まずは全体像を完成させる
どうも、石崎です。
このメルマガは超グローバル企業の一室から書かれています。アジアで不動産高騰率が一番高い今最もイケイケな香港にもありますし、一人当たりGDPがアジア1のシンガポールにもありますし、当然、日本にもあります。
はい、マクドナルドです。
さっきトンカツ食い終わって外に出たら、目の前にマックがあったので「ここで一発メルマガを書こうか!」って気持ちになり、今に至れり。(隣で女子会していて、むっちゃウルサいです。)
*女子会:リクルートが独身女性を顧客対象にするために作ったバズワード。実際は女子力のないババアの集まり。(と、東京外国語大学の樺太語科に在籍する後輩に教えてもらいました)
あ、そうそう。
こんなこと言ったら僕が行き当たりばったりでメルマガを書いていると思われてしまうんですけど、実際は、はい、予想通り僕はメルマガを行き当たりばったりで書いています。笑
もちろんブループリントは最初に作りました。こうしたら%%fname%%さんの売上があがるだろうな、ってことを真剣に考え抜いた上で最初にマインドマップを使って全体像を作ってしまうんです。僕のやることはその設計図に従って、”既に知っているコト”をツラツラと書き上げるだけです。
僕は知っているかもしれないけど、%%fname%%さんはまだ知らないかもしれない。だからこうやって初心者でも分かるように、簡単なことを更に分かりやすく書くよう勤めている次第です。
既に知っているコトなんでサラサラと言葉が出てきます。でも%%fname%%さんは知らないかもしれない。仮に、じゃあ、”知らない”と想定しましょう。
そんな%%fname%%さんに向かってできる唯一のアドヴァイスは、まず全体像を作り上げて下さいってこと。知らないことを知るに変換してゆくプロセスは知的好奇心を満たす活動ですから、そりゃ楽しいでしょう。僕の文章力を前にして、ビビットに描かれたビジョンにメロメロになっているかもしれません。
けどそれじゃ駄目なんです。「知らないこと」を「知る」に変えるプロセスはそんなに大事じゃない。大事なのは、いち早く全体像を掴むことです。
メルマガ一個一個はいわば各論です。その各論という散らばったピースをパズルのように当てはめていくと、一つの絵ができるあがるわけです。その絵がまさに僕が最初に作ったブループリントなわけ。そのブループリントを早く、%%fname%%さんに理解してもらいたいんです。
あとは、そのブループリントに従って、現実世界で行動すれば結果は自ずとついてきます。ブループリントの50%くらいを作れば収益は発生してしまうでしょう。それを75%にすれば十分に安定した売上があがります。残り25%はオマケです。全ての人がブループリントと全く同じものを作れるとは想定していませんので、心配しないで下さい。僕の作ったブループリントの7割、8割を現実世界で作り上げてしまえば、昼間はシュノーケル&ビール、夜は水上ビラで読書です。
ちなみに僕は水上ビラ嫌いです。海の上に家があるわけでしょ?地震が起こったらどうするの?津波が怖くて夜も眠れません。それがフィリピンのセブ島とかインドネシアのギリ島とかだったらなおさらです。(一回でも離島で地震を経験したら、トラウマになりますからマジで)
嗚呼、いつものごとく話が大脱線しました。車輪がゆるゆるでごめんなさい。或はスピードの出し過ぎかのどちらかですね。
そうそう、とにかく全体像を作って下さいよってこと。僕のブループリントにはこう書いてあります。「このタイミングでもう一度、全体像を急いで作ることを強調する」と。過去のオレ、やるじゃん!ちゃんと購入者のこと考えているや。
・・・ということで全体像を作って下さい。
僕の教えていることなんて本当にワンパターンですから、コンサルに入った人にまいど同じことを伝えているわけです。もうどれだけの人に指導したか分からないくらいの数をこなしました。やっぱり、収益を発生させて安定させられる人は全体像を作るのが早い。細部には一切こだわっていません。
なんで?って言われても理由はありません。僕のビジネスモデルはそういう風に機能しているから、としか言えません。水をトクトクと注いでゆき、ある定点を超えると収益が発生する。だから%%fname%%さんにはぜひともこの全体像を把握し、それを現実世界で具現化していってほしいのです。
・・・まとめましょう。
まず、ここでもう一度、全体像を把握してもらいましょう。
僕らはDRMというモデルを主軸にビジネスを展開してゆきます。DRMってのは
1. リストを集める
2. リストを教育する
3. リストに販売する
でしたね。
これをもうちょい具体化すると、
1. ブログを更新する
2. ブログ上でメールアドレスを集める
3. メールアドレスにステップメールを流す
4. 商品を作り、それを売る
5. アップセルを用意する
6. コミュニティを形成する
という流れです。
各々の重要性はもうフォローメルマガでも、教材内でも何度も繰り返し伝えてきました。もちろんこれからも言葉を変えて言い回しを変えて同じ内容を何度も何度も伝えていきます。メーリス上でも議論をしながら理解を深めて下さいね。
先日も一人のクライアントさんがGmailのチャットを使って「最初の収益が上がりました!」と報告をしてくれました。実は、彼、情報商材なるものを買いまくるいわゆるノウハウコレクターなのですが、昔は本当に稼げてなかった。
僕は叱責しました。
「このタコやろう。まずは全体像を作れ。ソレ以外は何も考えるな。思考停止状態万歳だから、とにかく全体像を作ることを意識して行動しろ。」
と心で思いながら
「Tさん、まずは全体像を作りましょう」
と優しく繰り返し何度も何度も伝え続けました。(あぁ、大丈夫。クライアントさんと言っても、知り合いの紹介でやってきた若造ですので、このくらい毒をはいても許してくれる仲なんです)
そんな経緯もあり、実際に「最初の収益が上がりました!」というメッセージを頂いた時は本当に嬉しかった。
でもここでふと疑問も同時に浮かびました。だから彼に聞いてみたんです。
「ところでTさん、全体の何%ができあがったの?」
Tさんは答えました。「40%くらいです」
・・・おい。笑
まぁ、そんなもんです。全体の40%しかできあがってないのに売りが立っているみたいです。しかも、たった3分間で「16万円」。信じられますか。3分間で16万円。(と言いつつ、このリスト集めの極意塾とかはもっとすごいんですけどね)
今日はそれだけが伝えたかった!
全体像を理解して、全体像に近づくよう現実世界で行動しよう!
ただそれだけ。
ちなみに、僕はクライアントさんに毎回約束しているんです。
「最初の売りがたったら必ず僕に高いご飯を奢って下さいと」
来週、六本木の叙々苑で彼に焼き肉を奢ってもらうんです。ゆーて、一人3万円くらいでしょ。16万円もポンと発生したんだから、3万円くらいはどうってことないでいしょ。もちろん自分のお金だったらこんな高いものは食べませんけどね。
はい。奢ってくれるならどこでも行きます。
なんで僕がこれほど優しく繰り返し同じことを分かりやすく伝えていると思います?全体像を作れ!全体像を作れ!全体像を作れ!
・・・奢ってほしいから。
以上、押忍。