東南アジアでの、あるある。
腹痛故、1日中何もできない。
寝ながらウンコ漏れました。パンパースを大人分も用意しておくべきでした。一人旅やったら誰がベッドをクリーニングしてくれたことでしょう。まさかホストに大便の処理をさせるわけにはいきません。ホント、負け組です。僕は。はい。ごめんなさい。
嘔吐感が1日中続き、結局午前中に吐いて血中アルコール濃度を下げ少しだけ気持ちよくなりました。吐いている最中、呼吸できないから吐くの嫌いなんやけど、吐いた方がいい場合もあるんです、きっと。
腰痛、肩こりからくる頭痛がシンドくて、ホストに買ってきてもらったサロンパスで凌ぎました。(100円)
僕が唯一食べられるものがマンゴーのみ。ホストにOut of Seasonだけどいいの?と何度も確認されましたが、そもそもこの国には夏季と雨季以外のシーズンは存在しないので(しかもそれぞれが交互にやってくるので)どちらのSeasonを指しているのか僕には到底分りませんでしたが、とにかく食えそうなのは消化にいいマンゴーくらいでした。(オプションでスイカ・パイナップルも可)2kg分購入してもらって500円。安い!安すぎる!しかもマンゴーうまい。泣いて食べました。もし僕がマザコン&ホームシックな男だったら、きっと「オンマー、お家に帰りたいぜよー」と叫んでいたはずです。
この日、僕は100回以上トイレに行き、ゲロに近似した大便を下から出し、大便に近似したゲロを上からだし、カタンドアネス島のマーライオンの名を冠するほどの量を上下の穴から出しました。このブログを書く原動力は愛と勇気とマンゴーだけです。
こんなところに小金を持ってきてリッチを気取るくらいなら、日本で貧乏やっている方が(インターネットがある限り、どうやって貧乏になるのか僕には方法が見つかりませんが)よっぽどマシだと思った1日でした。やっぱり日本のCost of livingは安いよ、低いよ。あのレベルのインフラと便利さがあって、消費税が10%でしょ。安すぎですよ。
そう思ったフィリピンでの1日でした。
ああ、シンド。