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コンテンツキーワードとは?
コンテンツキーワードとは、GoogleがあなたのWordPressサイトを「何のサイトか?」と判断しているのか知ることができる。「豆乳 ダイエット」で検索上位を狙っている方は、このコンテンツキーワードの1位2位が「1位:豆乳」「2位:ダイエット」になるのが理想。
調べたいドメイン→Googleインデックス→コンテンツキーワード
これは僕のAdobe講座のWordPressサイト。最近は確認していないけど、Adobe周りのキーワードで上位表示させていたので、CS5やCS5.5などアップデートされる度に大量のアクセスが流入しているサイト。だいたいこれはアドセンスで1日に1500〜2000円前後のサイト。
検索トラフィック→検索クエリ
コンテンツキーワードとあわせて検索クエリをみるといい。検索クエリでは「ユーザーがどんなキーワードで検索し、その検索キーワードに対して何回あなたのWordPressサイトが表示されたか、そして何回クリックされたか」を見ることができる。コンテンツキーワードで上位にある単語とユーザーの検索クエリは相関関係があるので、コンテンツキーワードを調節して目標キーワードで上位表示を狙おう。
対策
上位表示させたいキーワードがコンテンツキーワードの中になくてご心配なく。ちょっとずつそのキーワードを足していけば良い。でも一気に一ページに突っ込むのはアウト。たとえば「石崎力也」という文字で上位表示させたいのにコンテンツキーワードで見たら4位にランクしていても、石崎力也という文字を7万回くりあリピートさせたページを作ると即スパム判定されるので、気をつけて。もし1位のキーワードが「マーケティング」で出現回数が3000回、4位のキーワードが「石崎力也」で出現回数が2700回なら、僕なら「石崎力也」に関するページを300ページ作る。1ページ1キーワードくらいで対策しないと、スパム判定される可能性が高くなる。300ページも!と驚いたと思うけど、そのくらいしないとWordPressSEOでは圧勝できない。
<番外編>検索順位の調べ方のコツ|ファイル→新規シークレットウィンドウ
グーグルは優秀なのであなたの検索結果を全てクッキーに保存してあり、あなたが頻繁に訪問するサイトに下駄を履かせている。つまり上位表示されやすくなっている。この表現あっているのかな?他の人のブラウザから見たら10位とかでも、あなたがよくいくサイトはあなたのブラウザからなら1位や2位に表示されているよってこと。でもそれじゃあSEOがかかっているかどうか確認できない。そのためにシークレットウィンドウがある。ファイル→新規シークレットウィンドウを使って検索をすることで、あなたの訪問履歴が勘案されていないニュートラル?な検索結果を確認できる。*「video」と検索するとエロサイト”しか”上位表示されないことから、いかに僕のブラウザが天才かご理解いただけると思う。自分でもびっくり。