- コロンビアスポーツのアウターは、しばらく南の島にいる限り、お蔵入り。大阪、韓国あたりで必要になりそう。イスタンブールの気候はまだ調べておらず。 20:40:03
- 夜に海に入るなんて粋すぎる。私は貝になりたい。でもさすがにちょっと寒い。 20:38:46
- さ、今からパレードだ。たぶん村長の誕生日か、街の聖誕祭か、赤ちゃんの入信祝いのどれかだと思う。 14:18:25
- ・・・ということを、うちの天才デザイナーが言っていました。就活生みたいにメモとってしまいました。イケダハヤト氏みたいにTwitter実況中継してしまいました。 14:17:37
- ということで、FacebookとTwitter上ではコミュニケーションしません。いや、リアルの場でもコミュニケーションしません。会ってダベっても大事な生命時間浪費するだけだから・・・。 14:16:44
- お茶汲みの10,000時間やゴマスリの10,000時間も悲しいし、FacebookやTwitterの10,000時間も悲しい。もっと、心がどきどきするような10,000時間。もっと、世界にインパクトが与えられる様な10,000時間。 14:15:25
- 大学卒業以降に10,000時間を積むことはどう考えても困難。結局、大学生中に頑張るか、社会人になっても大学生みたいな自由度を確保するかのどっちかしかないと思うわけだ。10,000時間を積みたかったら。死ぬ直前に、なんかのプロになっても無意味だから。 14:14:28
- 一つの指標は10,000時間だと思う。1日8時間やって4年かかるようなこと。弁護士とかプログラマー、マーケターはそのレベルじゃないと食っていけないのと思う。もちろん、大学生中に遊んでいた人は1億%、卒業前に「10,000時間投下した何か」は持っていない。 14:13:15
- 自分のことを特別だと思うなら、他人が「うわ、難しいな」と思う様なことを1つや2つくらい30歳前に成し遂げておかなきゃ、なんの特別さか分からない。 14:11:52
- 「難しい」ということが参入障壁になっている。 14:10:50
- おかげで、中途半端な人たちにとって勝ち目がないようになった。僕たちが何もしなくても、勝手に競合が脱落してくれる市場になった。 14:10:42
- ネットビジネスがはじまって、GoogleやYahooがそれなりに検索エンジンを改良してくれたおかげで、SEOが難しくなり、スパマーがたくさんのスパムメールを送ってくれたおかげで、消費者の財布の紐はよりカタくなった。総じて、ネットビジネスが難しくなった。 14:09:58
- 難しいってことが参入障壁になってる。 14:08:43
- 歯医者さん行ったら、たくさん直してもえた。嬉しい。AIU保険に入っていて本当によかった。 13:03:18
- 3Gすら届いてない。Eとか出てる。LTEをこの村に引っ張ってこれたら絶対に村長クラスには昇格できると思う。それにしても、ネットが遅い。悲しい。AIU保険に加入しておいて本当によかった。 13:02:11
- Macの上を蟻さんが列作って歩いている。机の上をヒヨコがピヨピヨしながら横断している。・・・iPhone4S踏んでいった。悲しい。AIU保険に入っていて本当によかった。 12:22:38
アーカイブ 12月 2013
社内カフェテリア・スター(元Greatful Deadのお抱えシェフが作る料理が賄われる)は完全に無料だし
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人生論
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はい、では人生論ですね。今日の人生論では「20%ルール」を紹介しようと思います。
かのグーグルは、ただ単に企業として売上高が大きいだけでなく、その変わった社風でも有名です。
たとえば、社内カフェテリア・スター(元Greatful Deadのお抱えシェフが作る料理が賄われる)は完全に無料だし、PCは当然好きな物を無料で与えられるし、屋内のスポーツ施設は使い放題。
専属ドクターと専属マッサージ師が5人ずついる!
まあこういった表面の「目に見える社風」をメディアが取り上げるのは当然です。
しかし僕たちは疑問を持たねばなりません。
「彼らのイノベーションの源泉は何か?」と。
当然、無料食堂や無料マッサージが彼らのイノベーションを直接的に手助けしているわけではありませんので、何か表面的ではないグーグル独特の社風、いや文化があるはずだ、と思わなきゃいけないのです。
勘のいい方は、あるいは既にご存知の方は、分かっていると思いますが、彼らのイノベーションを支えているのは「20%ルール」です。
20%ルールとは、グーグルの業務とは全く関係ないがパッションの持てることに就業時間の20%分を費やしてもいい、というルールのことです。
「就業時間」の20%ですから、もちろんその20%にも、給料が支払われます。
ここで留意すべきは、この20%ルールの”但し書き”です。「就業時間の20%を好きなことに使ってもよい。”但し”パッション(情熱)を持てることに費やすこと」というもの。
この素敵なルールを人生にも当てはめてはいかがでしょうか?というご提案を今日は差し上げたいと思います。
かつて札幌で経営者だけが参加できるドラッカーの勉強会に参加していたことがあるのですが、その日、たまたま僕の知らない大学生が参加しており、彼が自慢げに手帳を見せてくれました。
見た所、ビックリ。学校やら、就活やら、サークルやらで、スケジュールがびっしりとつまっているのです。
すかさず僕は「好きなことやる時間はあるの?」と聞いた所、彼は「スケジュールが埋まってないと何処か不安になるのです」と答えてくれたのです。
そのとき、僕は「あーなるほど」と合点がいきました。
大学生ですら、強迫観念的にスケジュールを埋めなきゃいけないくらい”忙しい社会”なんだ、ということを思い知ったのです。
いわんや、社会人をや。(社会人はもっと忙しい・・・)
これだけ忙しくなった社会です。少しでも「空白の時間」があれば、埋めたくなってしまうのが人間の性ではないでしょうか?
しかし、空白の時間を無理矢理埋めてしまえば、自分の好きなことやパッションが持てることに割く時間は忽ち(たちまち)無くなってしまいます。
パレートの法則をご存知でしょうか?これは自然界において、もっとも汎用性のある法則なのです。
あらゆる自然界の現象は(ほぼ)20:80に別れる、というもの。
世界の富の80%を富裕層の20%が独占し、残りの20%の富を80%の人たちが共有する。
企業の成果の80%は20%の優れた事業によって生み出され、残りの20%の成果は並の事業である80%から生み出されている。
パズドラがいい例です。孫正義さんの実の弟である泰蔵さんが経営するガンホーの収益の80%以上は、明らかにパズル&ドラゴンからのみで発生したものです。
あなたの人生も然り。
人生の80%の幸福を占めるのは、本当に大好きな情熱の持てることに費やした20%の活動から生みだされ、残りの20%はそれほど重要ではない些末な物からもたらされているのです。
人生にイノベーションを起こすためには、1日の100%を仕事だけに費やしていてはダメなのです。
仕事は1日の80%程度に抑えておき、残りの20%は情熱の持てる何かに費やしましょう。
1999年にグーグルに入社したインド出身のクリシュナバラットは、その年の9.11を目の当たりにして「アメリカ人はイスラム国家を知らなさすぎる。もしもインターネットが世界のニュースを一カ所に集められていたら・・・」という自らの理想を、20%ルールを使って現実化した。
それが、現グーグルのメイン事業の一つ、<グーグル・ニュース>なのです。
このように、現実に世界を動かす事業が、たった1人の20%ルールから生まれているのです。
世界を動かすなど、大それたことは求めていません。ただ、最低でも自分の人生くらいはガッツリと変えてみてはどうでしょうか?
20%の空白が、あなたの余生に大きなインパクトを与えると考えるだけで、なにかワクワクしてくるものがありませんか?
もしおありなら、是非とも人生に、この20%ルールを適用してみて下さい。
ちなみに、僕は95%ルールを適用中です。仕事は一日のうち、0~5%程度で、残り95%以上は全てパッションの赴くままに行動しています。
個人的には20%程度じゃあ「足りない!」と大学生の時に感じたので。
ま、そういうことです。じゃーねー。
文責:石崎力也
ま、ビジネスはそんなもんなので、肩の力を抜いて「10回やって1回でもうまくいけばいいや」
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ネットビジネス論
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では、ビジネス論いきます。今日のネットビジネス論では、”最後の”概念論についてお話させていただきます。
はい、今日でマインドセット編は終了です。次回以降、本格的に手を動かす作業に入って頂きます。
マインドセット編の最後に、あなたにインストールしていただきたい考え方は『運』です。
これだけ科学が進歩し、様々な文明の利器が生み出され、人々の生活が豊かになったにも関わらず、やはり人間にはまだまだ分からないことだらけです。
怪しい在宅ビジネスの広告にあるよう「100%成功する」という謳い文句は、まず嘘なのです。 だって未来のこと、誰が分かるのですか?しかも100%の確率で?
繰り返しますが、30万円〜50万円程度のお小遣い稼ぎ程度でいいなら、確率は100%近くまで高めることができましょう。
しかし、僕がこのメルマガで紹介しているのは、個人が事業を興しそれを軌道に乗せる方法です。
事業となれば少なからず(多からず)運という要素は入ってきます。
Googleの創業者であるラリーペイジがスタンフォード大学での講演で以下の様な発言をしました。
「あれは、データに基づいた緻密な計画というよりも、ほとんど”運”だったんだ」
・・・これは2013年現在、グーグルの売上の半分以上を占めるアドセンス事業(広告事業)について言及したモノです。
創業者のラリーペイジとセルゲイブリンは、世界一の検索エンジンを作ったことで有名ですが、緻密な計画とデータを基に事業を展開する経営者であることでも有名です。
そんな彼らをしても「あれは運だった」というのです。
もしその運がなかったら、グーグルの売上の半分は今頃無かった、と言っているも同然です。
さて、僕たちがグーグルのような世界最強の企業を作るかどうかは別として、同じ起業家・事業家として、心しておくべきことがあります。
はい、そうです。「運という存在を忘れない」ということですね。
どれだけマーケティングを極めて成功確率を高めても、予期せぬ失敗は待ち受けているでしょうし、まったくの直感的な行動から予期せぬ成功が訪れることもあるでしょう。
あなたは全知全能ではありません。世界の全情報のうち、ごくごく一部しか
知り得ないのです。
その限られた情報からベストプラクティスを選ぶ。もちろんそれよりベター(better)な方法は常に存在している可能性はあるのです。
しかし、若干劣っているかもしれないその選択肢を選び、その選択肢を最善だと信じ込み、無邪気に突き進むしか方法は無いのです。
怪しい自己啓発セミナーなどに参加すると「必ずできると信じ込みなさい。その信念が100%の成功を呼び込むのです」と、霊感商法顔負けの洗脳をふっかけてきますが・・・、
断言しましょう。
・・・そんなものはない!
あなたは謙虚に運の存在を認めなきゃいけないのです。
「この事業がうまくいかなかったら、オレの人生は”無”と同じである」
とか
「ビルゲイツにならない限り、私の起業家人生は無意味となる」
といった、運の存在を無視した断定型の発想法は危険です。
死ぬ間際に、その人がビルゲイツのような起業家になっていなければ、その人の人生は”無”であり”無意味”であったと回想することになるでしょう。
そんな悲しい発想法はやめて、もっと謙虚に運の存在を認めましょう。どれだけこちらが緻密に計画を練ったとしても、市場への参入タイミングが悪ければ、うまくいかないのです。
これだけ大衆に膾炙しているテレビ・電話・インターネットだって、発明から普及まで30年以上かかっているんです。発明者はきっと30年以上もの間、不遇の時代を経験していたでしょう。
こちらのデータも面白いです。
アメリカ人口の50%がFacebookを使うようになるまで、7年かかったそうです。
あなたがどれだけ革命的な事業を作ったとしても、仮にそれがFacebookよりも優れていたとしても、7年間の潜伏期間が必要になるかもしれないのです。
7年間、我慢してずっと耐え続けられるでしょうか?資金繰り、人事、価格競争など抱える問題は山積みです。
もちろんそんなに規模の大きな事業でなくとも、市場はあなたの想い通りにならないことばっかりです。
だから、スタートする前に、ちゃんと「運」の存在を認めておかなきゃいけないのです。
『絶対にうまくいかせてやる!』という気概は必要かもしれませんが、それは心意気だけに留めておきましょう。
『絶対にうまくいかせてやる!』と宣言しておきながら、心の底では「それでもうまくいかないこともあるよな」と認めておくことは必要なのです。
もちろん「全ては運だから」といって、全く努力しないのは論外です。
努力するのは大前提の上で、たとえ努力してもうまくいかないこともあるよ、ということを知るのが必要だと言いたいのです。
ま、ビジネスはそんなもんなので、肩の力を抜いて「10回やって1回でもうまくいけばいいや」くらいのスタンスでいた方がハッピーなんじゃないかなって思います。
売上高1兆円を誇る、あのユニクロの柳井さんだって「一勝九敗」という本を出したのです。
ビジネスってそんなもんです。10回本気で努力して、9回は運がなくて失敗して、1回だけ運があって成功すれば万々歳。
それでスーパーハッピーなのが、起業家というものです。
ビジネスには、運という存在が確率的に(必ず!)紛れるのを忘れないで!
東南アジアって、本当に季節が2つしかない。夏季と雨季のみです。
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雑談
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どーも、石崎です。
いやー、東南アジアって、本当に季節が2つしかない。夏季と雨季のみです。 雨有りでの熱さか、雨無しでの熱さか。まあどっちゃにしろ、暑い日が続きます。
最近ますます自分の小ささを感じますねー。
こう、世界をグルグルしていると、日本で培ってきた、地位や名声・肩書きなどが全く意味を為さないことに気付きます。
こんなアジアの片隅の電気供給量が全く足りていない村で、「あのー、日本で起業した石崎ですが・・・」なんて言っても、完全に無意味です。
こちらがどれだけ頑張っても、僕たちを全く認知してくれない人は必ずいるのです。(当然ではありますが・・・)
プーケットの部族がiPhoneを持っていたとしても、それを作ったスティーブジョブズの存在は知らないでしょう。
どれだけ有名になっても、他人にどう思われたいという願望は叶わないのです。
そう思うと、他人に良く思われたいとか考えていた過去の自分がバカらしく感じられてきます。
Facebookがその典型でしょう。「私の日々の活動は、Facebook上にアップロードすれば、みんながいいねしてくれる」と思っていても、それはたかがFacebook上の友達だけの話です。
Facebook上であなたを知らない人にとっては、どーでもいいことなのです。
他人にとってどーでもいいことを僕ら個人個人が勝手に楽しんでいる。それがこの地球なんじゃないかな、って最近思うんですよね。
じゃあもっともっと自分の心に耳を澄ませて、他人がいいね!と思う様な生き方ではなく、自分がいいね!と思える様な生き方をしようと思うわけです。
はい、ということでビジネス論に入っていきましょー!!
「そんなことは問題じゃないんだ。大事なのは成長だ。ロケットにのれば自ずと全ては解決する」と。
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人生論
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じゃあ次は人生論ですね。
唐突ですが、サンドバーグさんをご存知ですか?Google創業時の上級幹部を勤めていたサンドバーグ。その後Facebookにうつり、最近「Lean in 」という本を出してベストセラー作家になったあの方です。
『Google秘録』という本の中にサンドバーグの略歴がサラッと紹介されていますが、その「サラっ」とした紹介だけでも驚愕モノです。ハーバードをトップを卒業後、世界銀行、サマーズ財務長官の補佐、再びハーバードMBA、マッキンゼー、Google、Facebook・・・。
そんな経歴バイキングとも言えるサンドバーグも転職時には悩みます。しかしGoogleの面接の際だけは悩まなかったとのこと。
サンドバーグが当時世界最高のトラフィックを誇っていたebayから誘いを受けていたときに、GoogleのCEOシュミットからこういわれたと言うのです。
「そんなことは問題じゃないんだ。大事なのは成長だ。ロケットにのれば自ずと全ては解決する」と。
さて、この文章にはじめて触れた時に、非常に感銘をウケたので、怒濤のつぶやきを行いました。はい、いくつかのつぶやきをTwitter上で行いました。それをそのまま引用します。(誤字脱字あり)
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個々さいきんで好きなのはシュミットがサンドバーグにいった「そんなことは問題じゃないんだ。ロケットに乗れば全ては自ずと解決する」ってやつ。
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どの車を買ったら早く目的地に到達するだろうか?と周りが考えている横を、ロケットでぶっちぎるイメージがこの短い言葉の中にある。
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「どの日本のベンチャーに就職したら将来の自分に有利か?」と考えている横で、世界一の検索エンジンを作っているロケットに乗る方法もあるってことだ。
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ロケットに乗れば、収入とか名声とかそんな些細なことなんて、全て自ずと解決するんだぜって響きが好きすぎる。
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「何よりも「自分にとってのロケットは何か?」と深く考えさせられる。それは青い鳥や魔法の杖ではない、何か。」
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「目の前の小さな悩みを一個一個解決する人生ではなく、それらを全て一気に解決するロケット。自己啓発セミナー的な意味じゃなくて、ものすごくリアリスティックな意味で。」
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「むっちゃカワイイ彼女ができれば全てよし」的な発想とまるっきり同じ。可愛い彼女できたことないけど。でもできたら、全てが解決すると思える。」
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わかりますか?この感覚?
説明するまでもないですが、グーグルのCEOシュミットが、決断を迷っているサンドバーグに対して「グーグルというロケットのように勢いのある会社に乗ってしまえば、あなたが面しているいくつかの問題も、簡単に解決されるよ」ということを言いたかったのですね。
さて、ツイートの中にもあるように、ここで表現されているロケットはもちろん、怪しい在宅ビジネスの広告にあるような「魔法の杖的なモノ」ではありません。
ロケットとは、時代のニーズ、個人の資質、運、タイミングなどあらゆるファクターがほぼ偶然にマッチした瞬間に起こる「何か」なのです。
「そんなものあるはず無い!あったとしても私には縁の無いものだ!」と言いきってしまうこともできます。しかし、このシュミットの言葉から学ぶべきことはあるはずです。
頭ごなしに否定するのはやめて、まずは以下の質問をあなたに自身に問いかけてみて下さい。
「目の前の些細な問題を解決する、あなたにとってのロケットは何ですか?」
個人的には、圧倒的努力と圧倒的時間を投下した「何か」だと思うのです。
文責:石崎力也