<質問>
石崎さま
お忙しいところ丁寧なご回答、本当にありがとうございました。
お答え頂きたかった点は、ほとんど網羅された
かゆいところに手が届く完璧な回答でとても助かりました。
巷によくある
実質主張がないに等しい、フワフワした肩書きの人のブログ。
あれなんかまさに避けるべき典型例ですね、、、
私の中でうまく言語化できていなかった避けるべき主張のパターンが
石崎さまのおかげでクリアになりました。
目前の霧がかったものが晴れていくような感じが致しております。。。
それから、石崎さまに主張の卓越さの秘密についてですが、
ぶっちゃけセンスとのこと 笑、
『そりゃあそうだよな』と思いながら読ませて頂きました。
石崎さまの思考レベルや生き方にもとづくものは
体系化が困難でしょうし突っ込むのは野暮だと思いましたが
ここらもご丁寧に解答頂き感謝致しております。
リスト集めの極意塾テキスト、石崎さまメルマガに、
よりよい主張の秘密がまだまだ私の読み取れていないレベルで
存在していると思いますので、またいつも通り復習を兼ねて拝読させて頂きます。
指先は壊死させません 笑
ありがとうございました。
『世の中にはそんな簡単なことができていない人が多すぎる』とおっしゃいますが、
できないというより知らない、その重要性を知らないという人がほとんどではないでしょうか?(ネットビジネス経験者)私ははじめてリスト集めの極意塾テキストを読ませて頂いたとき、『アタマの中の点と点がつながる』ような感覚を覚えました。ピーンと来ました。『たしかに!!!』という感じで。
もう一つ別の質問よろしいでしょうか。
石崎さまが普段からおっしゃっていること、それから私の経験上からも最近より強く思うのですが、
ネットビジネスはメルマガが命ですよね。
オプトインさせてからが勝負、ということで、
リスト集めができないとお話しにならない、
じゃあブログはどうするか、どのようにすればリストが集まるか、
ということがリスト集めの極意塾では教えていただける内容になっていると思います。
量をこなしたことがない人が質とか効率を語ることは悲しいこと、
というのは重々承知の上で質問させて頂きたいのですが、
ネットビジネスの世界に身を投げた人のほとんどが
絶対的な作業量の不足で結果が出ずに挫折しますよね。
だからまずは、『量をこなせ、手を動かせ』とおっしゃる石崎さまのお気持ち、
立場はよくわかりますし私が石崎さまでもそのように口酸っぱく言うと思います。
当方、石崎さまのおっしゃる『高速道路の渋滞』を突破しているということをご勘案頂き、これ以降をお読み頂けましたら幸いです。
ネット上にはたくさんのコンテンツサイトがありますが、
収益化をもくらんだ人が途中で挫折したであろうスクラップ的なウェブサイトが
多数見受けられる一方で、読み手が圧巻されるぐらい非常にボリューミーなサイトもあると思います。
そんな中で、なんといいましょうか、
『収益化をもくらんでいるであろうにも関わらず、無駄な作業量が多そうなサイト』
というのが、数は少ないですが存在していると思うのです。
実際私もそれに近いものをつくったことが複数回あります。
こういうサイトの何が悪いかを考えたとき、
私は過去の失敗とその分析をした結果、
『読まれていない』『興味性がない』と判断するに至りました。(このときにはコピーライティングスキルの重要性や、石崎さまがえんたまのメルマガでもすすめられております某有名教材などはもっていなかったです)
それ以降ライティングなどの勉強もはじめ、
大分そのあたりも改善していった感がありますが、
それでも何か、こう、『効率が悪い』と感じるものがあったんですよね。
効率、というより抜本的に何かが間違っている、という感じでしょうか。
正直、今でもある程度の力技といいましょうか、
それなりの量のコンテンツサイトをライティングの基本を意識しながら、
ひたすら書き溜めていくとアクセス、リスト共に多くはないですが
取れることは取れるんです。
ただ、このあたりのモヤモヤがありまして、
これが石崎さまのリスト集めの極意塾で解消された感がございます。
また、先の回答で頂いた『ブログ記事を1、2個読んで何をやっているかわからない』
という一文でさらにモヤモヤが解消された感があります。
あの一文は金言でした。
(あのようなものが出てくると踏んで多少アバウトな質問をさせて頂いたところでした。
ありがとうございます。)
石崎さまのような卓越したDRMマーケターを見ていると、
これも感覚的な次元で習得されておられるのでしょうが、
おそらく『無意味な作業』というものが無いと思うのです。
なんて言ったらいいんでしょう、、、、
『死に記事』『死に文字』というか。
私にはあります。
(これがちょうど、はっきりとした繰り返される一貫性ある主張がない、というのに当たると思います)
リスト集めの極意塾で学んでそれは大分改善されたと思いますが、先ほどの『記事を1、2個見たときの印象』で更にスッキリしました。
結局、ブログというのは、長い目でみればそのような死に記事、死に文字も、
『遊びの一手』になり意味を持つようになったり、
書き手のブランド化が進んでしまうと価値が付加されることもありますよね。
しかし、石崎さまのような卓越したDRMマーケターをみていると、
もう、作り方が根本から違うと感じざるを得ません。
結局、端的に言うと『効率的なブログ作成』について
お尋ねしているというのが骨子になるのですが、
これは別に楽してだとか手抜きの方向ではなく、
コンテンツ作成に取り組むにあたっての姿勢、着眼点、
石崎さまの思考・視点に迫る意図で投げかけさせて頂いています。
(どうせ100、200と記事を連ねていくなら、効果が大きい方がいいじゃないですか。)
石崎さまが、もし、
『自分の』ではなく、例えば『クライアント』のサイトをつくるとして、
ご自身の哲学や経験といった一身専属的なものから湧き出るオリジナティを、
全面に出して文章書き綴ることに対し、仮にある程度の制限をされたとしたら、
石崎さまはその1ページ1ページの作成に対して何をお考えになりますか?
そしてそれらの集合体であるブログの設計・グランドデザインについて何を考えますか?
やはり、はっきりとした主張、これの繰り返しと一貫性に尽きますか?
こういうのは『Hidden』の範囲ですか?笑
まぁ、でも本当に感じます。
貴方様は、『差』をつくって、それを『隠している(hidden)』ような、
そんな感じがヒシヒシと伝わってきます。
あ、、、
でもそう考えると、やはりブログの隅々にわたって(単語レベルで)、
他との『違い』を匂わせる、感じさせるというのがポイントになりましょうか。。。。
kamiya
(先の質問での記名の件、失礼致しました)
追記
質問非常に長くなりましたが、これで最後に致しますのでどうかご勘弁下さい。
追記2
私もクイックスタートガイド頂いておりません。
よろしくお願い致します。
追記3
石崎様が手掛けるブログは、やはり滞在時間などは異常な数字が出るのでしょうか。
<回答>
高速道路の渋滞をすでに抜けている、リストが取れている、という言葉などから勘案するにkamiyaさんはすでに稼げている方だということがわかります。僕自身はそれですでに安心してしまいそうです。語弊があるかもしれませんが、0 円から10,000円を稼ぐ労力に比べれば、100万円から1,000万円を稼ぐ労力の方が小さいので、塾生さんから「稼げています」という言葉を聞くだけで重荷から解放された気分になるのです。
さて質問は「どうやってブログを効率的に育ててゆくか?」ということでした。ブログも用途によって育て方は変わってくると思いますが、いざDRM用のブログとなると育て方は一つしかありません。それはリストが落ちるブログを育てることです。どんなブログだったらリストが落ちやすくなるでしょうか。これまた要素はたくさんありますね。たとえばデザインが汚いのはダメですね。アメブロを使うにしても最低限の外観は保って欲しいものです。WordPressの有料themeレベルであれば問題ないと思います。また横並びな情報を並べているのもダメです。Googleで検索すると結果が一覧で表示されますよね。つまり、どうぞ一つだけではなく複数のサイトと比較していい情報を見つけてくださいという意図がありますので、検索結果に表示されたお隣さんのブログと同じようなことを書いていてはいけません。ドメインもfc2とかseasaaなどの無料ものだと見る前からやる気がなくなりますし、ブログ記事内の写真の大きさが不揃いでも気にしていないような書き手のメルマガを読もうとは思いません。
・・・と、チェック要素はやはりたくさんあります。だけど、kamiyaさんはこれらの条件をクリアしているはずです。そういう前提で話を進めましょう。先のチェック要素は、まだ0円から10,000円の壁を超えていない入門者のために書きました。ここからは初級者向けの内容です。
僕はDRMをキャラクタービジネスであることをいつも意識してきました。いろんなキーワードで検索されるけど、最後はいつも「石崎力也」という名前に情報を紐づけるようにしています。僕のブログやメルマガを見るとわかると思いますが、「僕」という主語がしきりに現れているはずです。それは読み手の頭に常に「石崎力也」を存在させるためです。良い話も、悪い話も、感動する話も、情報豊富な話も、全部最後は石崎力也に紐付けるのです。全コンテンツの体験談/経験談/成功談の登場人物は常に石崎力也一人のはずです。
読後に「あぁ、有益な情報を入手したぞ」と思わせるようなブログは、まぁ三流ですね。「こんな有益な情報を教えてくれる石崎力也はすごい」と思わせなきゃ。文章の価値を石崎力也の評価に転化させる、いわばラポールを築くことに意識を注がねばなりません。
もしドラは300万部近く売れましたが、あれでドラッカーに興味は持たれましたが、著者の岩崎夏海氏には興味は持たれませんでした。氏は作家が競争優位を保つには炎上ブログを執筆することだと言って本当に炎上を生んでしまうような変わった人で、はてなブログ界隈ではハックルさんという愛称(ハックル野郎という蔑称も)で知られていますね。ようは、もしドラに向かった世間の興味を著者本人に向けようとしているわけですね。で、しまいには「『もしドラ』はなぜ売れたのか?」という本を出してしまうほどです。書中、師匠の秋元康さんに「俺の専属ドライバーになれ」と引退勧告をされた件が個人的には大好きです。
まぁ、、、そういうことです。DRMはキャラクタービジネスだよ、と。笑
ここからは中級者向けの内容です。村上龍氏のすべての男は消耗品であるというエッセーの中に
「芥川賞なんて20代で簡単にとって、億単位の金のかかった映画をサラッと撮って、スクーバダイビングとテニスをして、1年のうち60日は南の島へ行って、速いヨーロッパ車に乗り、無数の女とうんざりするほどいいセックスをしていないと、いい小説は書けない」
という文章があります。芥川賞なんて・・・は氏が24歳のときに「限りなく透明に近いブルー」で取った賞のことですよね。まあスキューバしてテニスして1年のうち60日南の島に行くことくらいなら現代人にとっては大したことないかもしれませんが、ようは、つまらない生き方している奴がどうして面白いコンテンツを作れるんだってことです。
20代なのにまるで去勢した猫のように性欲がなく自慰行為だけで満足し、親と一緒に住みながら生活費を節約し、土日に新聞配達で稼いだ少ない金を使うのが贅沢で、親の車でドライブをすることが密かな楽しみである人が、面白い何かを作れるとは思えません。スマフォで5分おきにFacebookを確認し友人の幸せ自慢にひがんでいる人も、電車に揺られる毎日に疑問を感じない人も、就職活動をするにあたり親にアドバイスを乞う人も、Twitterで「親を喜ばせたい」と言いながら何もできてない人も、同じです。ようは普通の人生を送っている普通の人からは面白いコンテンツが生まれるはずがないということを氏は言っているのですね。
これが本当であれば、僕のコンテンツは近々賞味期限を迎えるかもしれません。体力がピークアウトし始めたからです。
先日、沖縄の宜野湾海浜公園のテニスコートで4時間ラリーをしてシャワーを浴びてそのまま那覇空港に迎い仁川空港へ飛びました。仁川空港のラウンジでくつろいでいるときに自社が英語圏で展開しているビジネスの一つが多額のチャージバック詐欺にあったことをPayPalのカスタマサポートから教えてもらいその対応に追われたせいで一睡もしないままJFK行きの飛行機に乗り込み12時間のフライト中も働き続け、ニューヨークに着いてすぐにホテルにある室内テニスコートで2時間ほどゲームをして、倒れました。翌日夫婦共々高熱を出して寝込みましたが、以前ならこのくらい無茶しても土日にたくさん寝ればなんとかなったことです。きっと僕の体力はこれから徐々に逓減してゆき、1日に観光スポット1個回るだけでやっとみたいな感じになっていくでしょう。そうなるともう面白いコンテンツは作れなくなります。(リゾート地にいくたびに年寄りにはなれないと強く思います)
別に面白いコンテンツを作るために無茶しているわけではありませんが、まあ正直に、生き方がつまらない人の文章はつまらないので、面白い文章を書きたかったら面白い人生を送るようにするといいかもしれません・・・というお話。
僕自身は「他人と違うことをするから良い結果が出る」という考え方を捨て「違うことをやることを自体に価値がある」と考えるようになってから、それなりに人生が面白くなってきて、いよいよ世の中の人とは話が合わなくなり始めました。今日も「Youの職業(occupation)は何?」と不動産投資で稼ぎまくっている中国系3世のカナダ人から聞かれて、「jobless(仕事してない)」と答えると非常に気まずい雰囲気になりました。働かなきゃ旅行もできないというステレオタイプを持っている人とは話になりません。たとえ相手がどれだけリッチな人でも、です。
そしてここからは上級者向けです。
このくらいの文量であればノンストップで10分から20分でパパパと書けるようになることです。
なぜそんなに早く文章を書けるのかいろんな人から問われますが、自分でも分かりません。自分でわかるような強みであれば、この時代、競争優位を保つことは難しいでしょう。たぶんいずれかの商品の雑談で言ったはずですが、自分でもわかるかわからないかギリギリのラインで強みを保つようにすると、他人には一切分からないので、競争優位を長く保つことができます。繰り返しますが、なぜ早く文章を綴れるのか自分でも分かりません。強みを持っている本人でも分からないのだから、競合他社(他者)がその強みを模倣するのは困難を極めるはずです。こういった強みを若い段階から作ってゆきましょう・・・というのが『Hidden』のコンセプトですね。はい、宣伝でした。
ブログもメルマガもメールも読み直しという行為をしないので、誤字脱字が多いのは、スピードと引換に支払った代償と言えましょう。申し訳ございません。
石崎力也
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