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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Blog / 5-5 【火曜の朝10時がベスト】ブログへのアクセスを増やすためのメルマガ配信の時間帯

5-5 【火曜の朝10時がベスト】ブログへのアクセスを増やすためのメルマガ配信の時間帯

Last updated on 2023年3月7日 By 石崎力也

今回のレクチャーでは、メルマガを使ってブログへのトラフィックを増やす方法についてお話しします。メルマガでブログの更新を通知したり、テーマに沿った関連ブログ記事を掲載したりしましょう。メールの開封数やクリック数が増えることは、そのままブログへのアクセス数が増えることを意味します。

ただし、気が向いた時に適当にメルマガを配信しても、トラフィック増加への効果は薄いでしょう。決まった時間に、決まったペースでメルマガを配信することが非常に重要です。メールの開封率やクリック率を上げ、離脱率を減らせる方法について、早速見ていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ブログの成長のためにはメルマガ配信日時が重要
  • 火曜日、木曜日、水曜日に配信する
  • 朝10時はメルマガのゴールデンタイム
  • メルマガの配信時間と頻度を決定する4つのステップ
    • ステップ#1:次の12通のメルマガを日時を変えて配信する
    • ステップ#2:テストの成果を測定する
    • ステップ#3:メルマガ配信の頻度を決める
    • ステップ#4:明確な期待値を設定し、一貫性を持たせる
  • まとめ:自分にとっての適切な配信日時を見極める

ブログの成長のためにはメルマガ配信日時が重要

ブログへのトラフィックを増やすためにメルマガによる記事の紹介などは有効な手段です。僕らも定期的に自分たちのリストに対してメルマガを送って、読者にとって有益な記事を紹介しています。メルマガで記事の概要を紹介し、詳しくはメルマガ内のリンクからブログへ飛んでもらって直接記事を読んでもらいます。

Blog newsletter blog article

メルマガからブログへのトラフィックを集めるためには、いつ、どのタイミングでメールを配信するのかは本当に重要です。たとえ全く同じ内容のメールであっても、配信するタイミングによって開封率やクリック率は大きく異なってくることもあります。まずは、一般的にメールの配信に適していると言われる曜日・時間についてご紹介します。

火曜日、木曜日、水曜日に配信する

効果的なメルマガ配信についての研究は、今まで数多く行われてきました。10の有力な研究結果を総合的に分析すると、メルマガを送るのに最適な曜日は次のようになります。

  • 火曜日: ほとんどの研究において、メール配信に最適な日として1位になっています。
  • 木曜日:週に2回メールを送る場合は、火曜日と木曜日を選びましょう。
  • 水曜日:水曜日が最も人気があるという調査結果はありませんが、水曜日は2位に何度もランクインしています。

もちろんこれは、あくまで複数の調査結果から示された平均的なデータです。どの日が最も効果的かは、購読者層によっても変わってきます。これを参考に、テストをしながらあなたにとってベストな曜日をテストを見つけてください。具体的なテスト方法は、後半で詳しくお話しします。

朝10時はメルマガのゴールデンタイム

続いては、メルマガを開封してもらえる確率が高い時間についてです。次のような調査結果が明らかになっています。

  • 午前10時:総合的に見ると、午前中の遅い時間帯が最も効果的という結果が出ています。中でも午前10時台は、複数の実験においてメールを送るのにベストであることが示されています。
  • 午後8時〜午前0時:予想外に感じる人も多いかもしれませんが、夕方以降にも開封率とクリックが増加します。これは、多くの人が寝る前にメールをチェックする習慣を持っていることが原因だと考えられます。
  • 午後2時:企業で働く多くの人が、一旦仕事モードから抜け出し、気晴らしを求める時間帯です。仕事とは関係のない、一息つけるようなメールを送るとチェックしてもらいやすいでしょう。
  • 午前6時:1日の始まりにベッドでメールチェックをする人が50%もいることがわかっています。この時間にメルマガを送るのは、とても理にかなっていますね。

自分が普段、どのタイミングでメールをチェックするのかを考えると、何時に配信すべきかも見えてきますね。

メルマガの配信時間と頻度を決定する4つのステップ

さて、ここまで、データを元にしたメルマガ配信のベストな日時についてご紹介しました。しかし、先ほどもお話しした通り、これは必ずしも全ての人に当てはまるものではありません。最も効果的な配信日時というのは、メルマガの購読者層によって異なります。

例えば、あなたのメルマガの主なターゲットが9時から17時まで働くサラリーマンであれば、起床時間の朝6時頃に送るのも良いかもしれません。一方で、購読者の多くが学生を占める場合は、午前9〜10時頃が起床後のメールチェックの時間となるでしょう。

このように、最も効果的な配信時間は、そのメルマガの購読者層によって異なるのです。あなたにとって最適な配信時間を見つけるためには、実際に配信日時を変えて開封率の高さをチェックしていく必要があります。

ステップ#1:次の12通のメルマガを日時を変えて配信する

早速、あなたにとってのベストな配信タイミングを見つけるための実験をしていきましょう。まずは今後の12通のメルマガについて、異なる曜日と時間の組み合わせで配信してください。次に示すパターンは、研究結果で明らかになった配信に適した曜日と時間の上位をそれぞれ組み合わせたものです。

  1. 火曜日の午前10時
  2. 木曜日の午後8時
  3. 水曜日の午後2時
  4. 火曜日の午前6時
  5. 木曜日の午前10時
  6. 水曜日の午後2時
  7. 火曜日の午後2時
  8. 木曜日の午前6時
  9. 水曜日の午前10時
  10. 火曜日の午後8時
  11. 木曜日の午後2時
  12. 水曜日の午前6時

沢山のパターンがあってややこしいかもしれませんが、要するに曜日としては火曜日、水曜日、木曜日の3種類です。時間帯としては午前6時、午前10時、午後2時、午後8時の4種類です。それら3種類の曜日と4種類の時間帯を組み合わせて12個のパターンを作ったというわけです。これら12のパターンを参考に、日時を変えて順番に送信してみましょう。

Blog mailchimp send time optimization

またMailChimpを使っている場合はSend Time Optimizationという機能が便利です。これはMailChimpがデータサイエンスを使って、受信者とのエンゲージメントが最大になるような送信時刻を探してくれる機能です。MailChimpでは毎日大量のメールが送信されているので、それらの開封率やクリック率などを測定して最適化をしています。

Blog mailchimp send day optimization

またMailChimpでは、Campaign Managerという機能の中に送信日を最適化してくれるSend Day Optimization (SDO) という機能も実装しています。これもMailChimp内に蓄積された過去の年のクリック率の傾向を分析し、メール送信に最適な日を選んでくれるものです。

このSend Day Optimizationは、Campaign Managerという機能の下にぶら下がっていることからも分かるように、どちらかというと期間を区切ったキャンペーンに向いていますが、曜日のテストに迷った場合には有効です。

ステップ#2:テストの成果を測定する

12通の配信を終えたら、その結果を測定します。メールの開封率や、メールに記載したURLからブログに飛んで読んでくれた人の数をチェックしてください。

開封率やクリック率は、あなたが使っているメールサービスのダッシュボードなどで確認できます。しかし、それよりもGoogle Analyticsを使うことをおすすめします。その方が、より簡単にテストのパフォーマンスをチェックできるからです。

Blog google analytics custom report

使い方は簡単です。Google Analyticsの「カスタムレポート」を参照してください。メールの開封率およびクリック率が高い曜日と、その曜日ごとに最もパフォーマンスが高い時間帯を把握できます。併せて、曜日を問わず、平均的に最もパフォーマンスの高い時間帯についても調べることができます。

ステップ#3:メルマガ配信の頻度を決める

メルマガ配信に最適な曜日と時間帯を把握できたら、最後に配信頻度を決めましょう。配信頻度は、配信タイミングと同じくらいに大切な要素です。

それでは、一体どの程度のペースで配信すべきなのでしょうか?20の研究を分析した結果、最適な頻度はあなたのビジネスのタイプによって異なることがわかっています。最初は以下のペースから始めてみましょう。

  • ブロガーの場合:まずは毎日配信することから始めてください。テスト結果によっては週に1〜6回でも良いでしょう。
  • B to Cビジネスの場合:週に1回以上が効果的です。
  • B to Bビジネスの場合:月に1回以上が効果的です。

もちろんこの頻度はあくまで目安です。配信日時と同様にテストをしながら、最適な頻度を見つけてください。

ステップ#4:明確な期待値を設定し、一貫性を持たせる

あなたにとってのベストな配信タイミング、ベストな配信頻度を見つけることができたら、その後はそれを継続しましょう。これが最も重要なポイントです。

あなたがやるべきことは、究極的に言えば読者の期待に応えることです。今まで月1回の配信だったのに、急に週3通もメルマガが届き始めると、購読者は煩わしく感じるかもしれません。読者は月に1回の配信を期待しているのですから。

配信頻度を増やす(あるいは減らす)のであれば、事前にそれを予告しましょう。そうすれば、読者も毎日あるいは毎週のメルマガを期待できるからです。期待と異なる配信頻度は、読者を苛立たせてしまう可能性があるので頻度を変更する場合にはしっかり告知していきましょう。

1つのことをやり続けるというのはなかなか出来ません。これは僕がやっている「いしこん」というコンサルティングを通してお客さんと話していても毎回感じることです。たいていの人は、成果がすぐに出ないと不安になったり、別の面白そうなことに飛びついてしまいます。その結果、思いつきで季節ごとの企画をやってみたり、Twitterに影響されて新しい手法に踊らされて、自分の持っているリソースを圧迫されてしまいます。

成果が出るまで1年、2年という期間継続してやり続けないので、SNSもブログもUdemyも中途半端で終わってしまいます。僕の場合は、決めたことを3年、5年という単位でやり続けます。なるべく判断の回数を減らしたり、イレギュラーな仕事を作りたくないからです。これはコンサルのお客さん全員に伝えていることですが、あなたも1つのことを決めたら、しっかり継続してやってみることをオススメします。

継続的にコンテンツを書くのは大変なことですが、スケジュールを立ててそれを購読者と共有することで楽になります。購読者に約束してしまうんです。購読者に対して、明確に配信頻度とタイミングを伝えましょう。これは読者を安心させるためにも、あなたが継続的に配信を続けるためにも効果的なのです。

まとめ:自分にとっての適切な配信日時を見極める

ここまで、ブログ更新を通知するメルマガについての、ベストな配信日時についてお話ししてきました。今回ご紹介した方法に沿って、自分にとって都合の良い曜日と時間帯を見つけてください。ベストなタイミングを見つけられたら、あとはスケジュールに従って、一貫して継続的にメールを送り続けるだけです。今回のレクチャーは以上です。また次回、すぐにお会いしましょう。

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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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