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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / アーカイブProject Management

Project Management

9-5 無理な依頼を断ってビジネスを守る!プロジェクト管理で上手にNOを言うための3つのポイント

Last updated on 2022年8月22日 By 石崎力也

今回のレクチャーでは、プロジェクト管理についての話題を扱います。チームの外部から寄せられる依頼に対し、上手に「NO」と伝える方法をご紹介します。この方法を学ぶことで、他のチームと良好な関係を保ちながら、自分たちのチームが持つリソースを守れるようになります。

日本人は一般的に、断ることに慣れていません。しかし、はっきりと断る意思を伝えなければ、自らの身を守れないことがあります。プロのマネージャーが意識する3つのポイントを学び、自分たちのプロジェクトを成功させましょう。

チームの時間を尊重すべき理由

マーケティングチームには他のチームからさまざまな依頼が寄せられます。たとえば、人事部は至急採用パンフレットを用意してほしいと頼んでくるかもしれません。また、営業チームはイベントに向けて準備を進めており、その一部をマーケティングチームに委託したいと考えることがあるでしょう。

これらはいずれも正しい発想です。企業の目標を達成するために各チームが奮闘し、時にはチームの垣根を超えて協力する姿勢は、理想的とさえいえるでしょう。

ところが、他のチームから依頼を安請け合いしていると、自分のチームが時間と労力を奪われることになりかねません。結果的に自分たちのプロジェクトが失敗したのでは、元も子もなくなります。

また、チームのリソースを安易に外部へ売り渡すマネージャーに対して、メンバーは不信感を抱くかもしれません。このようなトラブルを回避するには、依頼を受ける際に慎重な態度を取ることが大切です。

日本人はNOを言うことに慣れていない

一般的に、日本人はNOと言うことに慣れていません。これは同時に、NOと言われることに慣れていないことも意味します。日本の文化では、下手に断ってしまうと余計なトラブルを招きかねません。たまたま今回時間がなかっただけでも、「あそこはアテにならない」「手伝う気がないらしい」などと、信頼関係に亀裂を生じさせる可能性があるのです。

そこで必要になるのが、上手に断る方法です。同じ意思を示す場合でも、説明する内容や断った後のフォローなどによって、両者の信頼関係が受ける影響は大幅に左右されます。

プロフェッショナルに断るための3つのポイント

チームの利益を守りつつ、外部との関係も円滑に保つマネージャーは、どのような点に留意して断っているのでしょうか。プロの断り方を身につけることで、あなたのチームも組織内でよりよい立場を保てるようになるでしょう。では、意識すべきポイントを3つご紹介します。

ポイント#1:自分の時間を守る必要性を理解する

依頼を受けると、反射的に手伝いたくなるかもしれません。他者から頼られるのは信頼関係がある証であり、その信頼に応えたいと考えるのは自然なことでしょう。

Project management sayno check resource

しかし、プロジェクトを受託する前に一度立ち止まらなければなりません。本当に、自分たちのチームには他のチームを手伝えるほどの余力が残されているのでしょうか。依頼を受けることで、自分たちの首を締めることにはならないでしょうか。

スケジュールを振り返り、余力がないようであれば、断る方向へと思考をシフトする必要があります。チームを管理する責任者である以上、常に自分のチームを守ることを考えなければなりません。

ポイント#2:引き受けない理由は説明しなくていい

断ることが確定したら、次はそのことを依頼者に伝える必要があります。そして、多くの人がこの段階で「どう理由を説明しようか」と頭を悩ませるのではないでしょうか。

Project management sayno no explain why

しかし、依頼を引き受けない理由を詳細に説明する必要はありません。依頼した側は、あなたが断る理由をそれほど正確には気にしていないからです。重要なのは、自分たちのチームに重要なプロジェクトがある旨を伝えることです。あまり詳細に語ると、双方にとってタイムロスとなります。

ポイント#3:別の人を紹介する

ここまでの2つのポイントで、すでにNOと伝えることには成功しています。しかし、このままでは完結に断っただけです。円滑な関係を構築するには、最後のフォローを行う必要があります。

Project management sayno introduce other people

そこで有効なのが、別の人の紹介です。依頼する側が求めているのは手伝ってくれる誰かであり、必ずしもあなたのチームではありません。他に妥当な人が見つかれば、それで問題は解決するのです。

あなたが知っている人物の中で、適任者と思われる人の連絡先を伝えましょう。依頼者は依頼先探しに行き詰らずに済み、あなたの心遣いに感謝してくれるでしょう。

まとめ:3つのポイントを意識して上手にNOと伝える

今回はプロジェクト管理において、外部からの依頼を上手に断る方法をご紹介しました。チームのリソースを守り、自分たちのプロジェクトが成功するよう、管理者は細心の注意を払わなければなりません。時には勇気をもってNOと伝え、チームを守る必要があるのです。

断る際には、無理に断る理由を説明する必要はありません。それよりも、相手が抱える問題を解決することのほうが重要です。他に引き受けられそうな人を知っているなら、その人の連絡先を伝えましょう。今回のご紹介はここまでです。また次回、お会いしましょう。

9-4 【ツールで楽にプロジェクト管理】忙しいマーケティングチームのためのタイムトラッカーの使い方

Last updated on 2022年8月13日 By 石崎力也

今回のレクチャーでは、プロジェクト管理についてお話します。タスクの所要時間を計測し、予測の正確性を高める方法をご紹介します。この方法を学べば、推定値と実際値のギャップを埋められるようになるでしょう。

時間の計測にはタイマーを用いますが、普通のタイマーでは記録が煩雑です。面倒ではメンバーたちの時間計測にやる気が削がれ、結果的に正確なデータが集まらなくなります。その煩雑さを解消し、意識することなく計測できる環境を作ることが大切です。今回は具体的なツールを紹介し、あなたのチームが作業時間の管理を簡単に行えるようになる方法をお伝えします。

タスクに関する推定時間と実時間の比較が大事

タスクにどのくらいの時間がかかるのかは、事前に推定することが大切です。ところが、推定値と実際の値には大きなギャップが生じることがあります。できるだけこのギャップを埋め、正確な予測を行うことがプロジェクト管理には欠かせません。

ギャップを埋めるには、推定と実際の間にどの程度のギャップがあったのか、比較する必要があります。全体の時間だけでなく、具体的にどの作業に対してどのくらいの時間を要したのか、詳細に把握しなければなりません。

しかし、作業時間を逐一記録するのは大変です。できるだけ少ない負担で時間を記録できる環境を用意しましょう。

比較するためにはまずツールを使って作業時間を記録する

作業時間を記録するための専用ツールが存在します。ツールを活用すれば、ゼロから手作業で記録するよりも簡単な操作で作業時間を可視化できます。中には無料で利用できるツールも少なくないため、積極的に活用しましょう。

特におすすめなのは、豊富な実績を誇るTogglです。Web上で無償提供されているツールで、タイマーをスタート・ストップするだけで作業時間を記録できます。

Togglが時間管理に有効な5つの理由

では、Togglがおすすめの理由を具体的にご紹介します。

理由#1:時間計測に関する専用ツールである

まず、機能は極めてシンプルです。基本的に時間計測以外の機能をもたないため、操作に迷うことはありません。マニュアルを見ることなく、直感的に使用できる優れたUIが魅力です。

Project management toggl signup

メールアドレスやGoogleアカウントで会員登録したら、早速使い始めることができます。WindowsとMac向けに用意されているデスクトップアプリをインストールして使うことも可能です。作業のたびにサイトへアクセスするのは煩雑なため、インストールしてツールバーに固定するとよいでしょう。

Project management toggl billing

Togglがどのくらい時間の正確性を重視しているかというお話をしましょう。Togglでは単にタスクごとの作業時間を計測し、業務の効率化を測るだけでなく、測った時間を報酬計算にも使えるように企業向けに提供しています。メンバーごとの作業時間に時給を掛け合わせることで報酬計算が簡単にできるようにということです。そのため、Togglとしてはあらゆる機能でユーザーの正確な計測を支援しています。

理由#2:Autotrackerで特定のアプリの起動と連携してくれる

普通のタイマーなら、今では便利なスマートフォンアプリがたくさん存在するでしょう。しかし、作業を始めるたびにタイマーのアプリを起動するのは煩雑なうえ、うっかり失念することもあります。プロジェクト管理のために正確なデータを確保したい場合、このような失敗は避けたいところです。

そこで、TogglにはAutotrackerという機能が搭載されています。これは、あらかじめ登録したアプリで作業を開始したら計測開始を促す通知を出す機能です。作業ソフトとTogglを連携させることでこの機能を使えます。

Project management toggl autotracker setting

連携方法はシンプルです。デスクトップ版のTogglで設定ウィンドウで、Autotrackerをオンにしたあと、連携する作業ソフトの名称などを登録するだけです。

Project management toggl autotracker

登録すれば、作業ソフトを開いた際にTogglが自動的に起動し、計測するかどうかを通知で聞いてくれます。

理由#3:通知機能で記録の付け忘れ・止め忘れを防止できる

計測の管理を忘れてしまいがちなのは、作業開始時に限りません。休憩に入るときに止め忘れることも計測を不正確にする要因の1つです。

Project management toggl idle detection

このような記録忘れを防止する機能として、Togglにはアイドル検知機能が備わっています。これは、一定時間作業が行われていないと、自動的にタイマーを中断する機能です。たとえばアイドル検知を5分に設定しておくと、5分間作業しなければタイマーを勝手に止めてくれます。

またコンピュータがスリープやシャットダウンされたときにタイマーを停止する機能があります。Togglはマルチデバイスに対応したクラウド型のタイマーなので、しっかりタイマーを停止させないとデバイスをまたいでずっとトラッキングしてしまいます。

ですが、この機能をオンにしておけば、デバイスがスリーブやシャットダウンされたときにもきちんとタイマーをストップさせてくれます。休憩から戻ってきたときには、リマインダー機能というものが便利です。

一定時間記録をしないまま作業をしていると「記録をするの忘れていませんか?」という通知を出してくれます。この通知は、うっかり記録を開始しないまま作業し続けてしまうのを防いでくれます。

通知機能はタイマーのスタートとストップ、両方の忘れを防いでくれるのです。このようにTogglには、実際の利用シーンを考慮して「いかにユーザーに正確な時間計測をしてもらうか?」という発想に基づいて機能が付けられています。

理由#4:ポモドーロタイマー機能が付いている

人間の集中力の限界は、20分程度だといわれています。それ以上の時間集中し続けるのは難しく、一度休憩を挟んだほうが時間効率はよくなります。

そこで、ポモドーロテクニックという手法が考案されました。これは、25分間作業を続け、5分間休憩を取るという組み合わせを30分間のワンセットとし、このセットを繰り返すことで勉強や仕事を効率的に進めようというアイデアです。

そして、ポモドーロテクニックに特化したタイマーをポモドーロタイマーといいます。作業開始から25分後に通知し、休憩時間の開始を知らせてくれるタイマーです。休憩時間開始から5分が経過すれば、作業の再開も知らせてくれます。

Togglには、ポモドーロタイマーの機能が搭載されています。このレクチャーのメイントピックであるタスク時間の測定に役立つ機能ではありませんが、効率的にタスクを進める手法の1つとして活用するとよいでしょう。

理由#5:タスク単位での管理が簡単

普通のタイマーでも時間は計測できますが、作業ごとに計測していると、どの作業にどのくらいの時間がかかったのか整理するのが大変です。1時間かかったのが画像作成だったのか、それとも記事の下書きだったのか、一度わからなくなると収拾がつかなくなるかもしれません。

Project management toggl task record

一方、Togglなら計測時にタスク名を入力しておけば、常にタスク名と時間が紐づけられた状態で管理されます。また、複数のタスクをまとめてグループを作成できます。たとえば、「下書き」「執筆」「画像挿入」「投稿設定」などの各作業をまとめて「記事の投稿」という大きなタスクとして管理することも可能です。

さらに、計測データは棒グラフとして視覚的に表示する機能もあります。またチーム機能の強化された有料バージョンでは、メンバーごとのタスク状況を可視化することも可能です。数値だけでなくグラフを活用することで、直感的にリソースの配分状況を把握できます。

まとめ:ツールを有効活用して所要時間を正確に記録

タスクの所要時間を事前に見極められるかどうかによって、プロジェクト管理の質が左右されます。正確に時間を予測するには、予測値と実際の値を比較し、ギャップを埋めることが大切です。そして、そのためにはまず正確に所要時間を計測することから始めなければなりません。

難しい作業ではありませんが、日常的に行うには煩雑です。心理的ハードルを下げるために便利なツールを活用しましょう。今回のレクチャーではTogglをご紹介しましたが、これである必要性はありません。使いやすいものを見つけて上手に活用しましょう。今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

9-3 プロジェクト依頼フォームを用意してチームが請け負うプロジェクトを管理する方法

Last updated on 2022年8月12日 By 石崎力也

今回のレクチャーでは、プロジェクト管理についてお話します。プロジェクト依頼フォームによる効率的な受注管理方法をご紹介します。この方法を学ぶことでプロジェクトに必要なリソースを把握し、慎重に受注可否を判断できるようになります。

慎重な判断が必要とはいっても、かけられる時間や労力は限られています。事前に準備をし、いざというときに少ないリソースで対応できる状態を目指しましょう。依頼プロジェクトにかかるリソースを正確に見積もるために、ヒアリングのための専用フォームを作っていきましょう。

プロジェクトを受ける際には検討が必要

社内外から新たにプロジェクトを受注する際には、工数や時間を見積もり、慎重に検討する必要があります。もし安請け合いをすれば、コアの仕事に悪影響が及びかねないためです。今、チームにどのくらいの余力があるのか、それは新しいプロジェクトを受けるのに十分なリソースなのか、見誤らないようにしなければなりません。

フォームを使ってヒアリングの手間を削減する

「慎重に見積る」と言葉でいうのは簡単ですが、実際には容易ではありません。むしろ、慎重さを意識すればするほど、ミーティングやメールでのやり取りに余計な時間を費やすことになります。限られたリソースの配分を考える方法としては不適切です。

そこで活用したいのがプロジェクト依頼フォームです。これは、プロジェクトを請け負う際にヒアリングしたい内容を、あらかじめ項目として設定した入力フォームのことをいいます。受注前に、プロジェクト依頼フォームを発注者に渡して記入してもらうことで、必要なリソースを速やかに見積れるようになります。

プロジェクト依頼フォームを作るための6つのステップ

では、プロジェクト依頼フォームの作り方を具体的に見ていきましょう。ここでは、Googleフォームを用いた方法をご紹介します。

ステップ#1:Googleフォームで新しいフォームを作る

まず、Googleフォームにアクセスし、「新しいフォームを作成」の欄から「空白」をクリックします。すると、「無題のフォーム」と書かれたフォーマットが表示されます。タイトルのフィールドをクリックし、「プロジェクト依頼フォーム」などと入力しましょう。

Project management google form1

そして、タイトルの直下にある「フォームの説明」欄をクリックし、「マーケティングチームへのプロジェクト依頼はこちらのフォームにご記入ください」と入力します。これは「私たちのマーケティングチームにプロジェクトを依頼するには、このフォームを埋める必要がありますよ」という意味です。

ステップ#2:プロジェクトに関する質問を入力する

次は、具体的な質問内容を記入していきます。フォームの右側に、アイコンが縦に並んだバーが表示されているはずです。その一番上にある、プラスボタンをクリックしましょう。これにより、質問を入力する項目が生成されます。

つづいて、「質問」と書かれたフィールドをクリックし、そこに具体的な質問内容を記入しましょう。「期限はいつですか」のように、プロジェクト受注前に知りたいことをシンプルに記入します。

Project management google form2

回答形式はラジオボタンやクリックボックス、記述式などが用意されており、質問内容に適したものを選択します。たとえば、期限を問うのであれば、日付入力フィールドを用意するのがよいでしょう。「質問」フィールドの右側にあるタブをクリックし、表示される項目から「日付」を選択しましょう。

Project management google form3

このように、質問したい内容を1つずつ質問項目として作成していきます。必ず答えてもらいたい質問は、右下にあるスライダーをクリックすることで回答必須項目にできます。

また質問項目をいくつかのセクションに分けることもできます。例えば、プロジェクトの概要に関する質問、マーケティング対象となるオーディエンスに関する質問のように回答項目をまとめます。

Project management google form4

セクションを作るには、セクションを分けを始めたい質問までいきます。その質問の右側のバーの中にある「セクションを追加」というアイコンを選択します。

そうすると、その質問以降の質問が1つのセクションとしてまとめられます。回答者から見るとセクション1つに対して1ページです。

すべての質問を記入したら、最後に順序を並び替えます。各質問項目の、上部の中央に小さな点が6つ集まった部分があるはずです。これをドラッグアンドドロップすることで、項目の順序を替えられます。

ステップ#3:記入者と連絡先に関する質問を追加する

プロジェクトの内容に加え、記入者とその連絡先についても情報を収集しておきたいものです。

Project management google form5

そこで、質問の最後に、記入者と連絡先を問う質問を追加しましょう。「段落」という長文用の回答形式が有効です。同様に、留意事項などを自由に記入してもらう項目を用意するのもよいでしょう。

ステップ#4:回答内容を記録し通知する

次は、回答内容の確認方法を把握しておきましょう。画面上部のバーに「質問」「回答」と書かれた部分があります。「回答」をクリックすると、集計結果が表示される画面に切り替わります。フォームをリリースし、無事回答を得られたらこの画面にアクセスしましょう。

Project management google form6

また、「0件の回答」と書かれた右側に、スプレッドシートのアイコンが表示されています。これをクリックすると、すべての回答が含まれるGoogleスプレッドシートが生成されます。回答が得られた後の集計作業に活用しましょう。

Project management google form7

さらに、スプレッドシートのアイコンの右側に、点が3つ縦に並んだアイコンがあります。これをクリックし、「新しい回答についてのメール通知を受け取る」を選択しましょう。これにより、フォームに回答が入力された際、フォーム作成者に紐づけられた連絡先へ通知メールが送信されるようになります。

ステップ#6:フォームをリリースする

ここまでの準備が終わったら、いよいよフォームをリリースします。画面右上にある「送信」をクリックしてください。

Project management google form8

表示される画面の「送信方法」の右側に、いくつかのアイコンが並んでいます。その中からリンクアイコンをクリックし、表示されるリンクをコピーして、ブラウザに貼り付けましょう。「URLを短縮」を押せば、URLをかなり短くすることもできます。

これにより、完成したフォームを送ることができるようになりました。全体を見直し、問題がないか最終確認を行います。問題がなければ、今しがたコピーしたリンクを共有し、回答してもらうだけです。

Project management google form9

リンクの渡し方にもいくつかの方法があります。メールや社内SNSで送るほか、「送信」をクリックした後に「送信方法」からタグアイコンをクリックし、HTMLに埋め込む方法も存在します。あとは回答が入力されて通知メールが届き次第、「回答」タブから結果を確認するだけです。

まとめ:プロジェクト依頼フォームで受注を効率化

プロジェクトの遂行にあたって、リソースの管理は極めて重要な事項です。外部からプロジェクトを安請け合いしてしまうと、コアの業務に支障が生じかねません。受注前にプロジェクトの全体像を把握し、必要なリソースと自分たちの余力を比較したうえで慎重に受注の可否を判断することが大切です。

プロジェクト依頼フォームを活用すれば、メールやzoomなどで無駄なやり取りをすることなく、プロジェクトの全容を把握できます。把握に要する時間と労力を節約すれば、それだけ多くのリソースを確保できるでしょう。今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

9-2 【納期に遅れない】2種類の数値を使って作業時間を上手に見積もるプロジェクト管理方法

Last updated on 2022年8月5日 By 石崎力也

今回は、マーケティングに関するプロジェクト管理を扱います。管理シートを用いてマーケティングプロジェクトの所要時間を見積る方法をご紹介します。この方法を学ぶことで、納期に遅延するリスクを最小限に抑えられます。

何かの作業をするとき、おおよその作業時間の予測を立てると思います。でももしその予測が外れるのであれば、それは予測を立てる方法に問題が潜んでいるからです。各タスクを担うメンバーのスケジュールや技量を踏まえ、現実的な予測を立てなければなりません。管理シートを活用することで、全体を俯瞰的に把握し、プロジェクトを安全に進められるようになります。

納期に遅れる原因:作業時間の不足

納期を過ぎてしまう大きな原因の1つは作業時間の不足です。作業時間の不足とは、具体的には次の状態をいいます。

  • 作業の合計時間がチーム全体のリソースを超過している
  • 各メンバーの作業時間が持ち時間を超過している

チーム全体として、時間が足りない。そしてそれがチームメンバー個人においても起きている。というのが一番の原因だといえます。裏を返せば、納期に遅れないためにはチームや各メンバーの持ち時間を超過しないよう、作業時間を管理する必要があるということです。

シートを使って2種類の時間をチェックする

納期に遅れた過去の失敗例を振り返ってみてください。所要時間の予測と実績の間に、大きな乖離があったのではないでしょうか。そして、予測が不正確だったということは、予測を立てる方法に問題があったということです。正確な予測をするには、その方法を見直さなければなりません。

そこで、今回のレクチャーでは「マーケティング作業時間管理シート」をご用意しました。この管理シートに情報を記入していくことで、タスクの所要時間を正確に見積れるようになります。

Project management time management sheet

このシートの特徴は2つあります。

Project management time management sheet teamtotal

1つは、チーム全体の作業時間を見積もることができることです。つまりプロジェクト1つあたりの合計作業時間をチェックできます。

Project management time management sheet individualtotal

もう1つは担当する各メンバーごとの作業時間の合計も把握できることです。チーム全体としての作業時間が問題なくても、メンバー個人の作業時間が偏っていて持ち時間をオーバーしてたのでは、プロジェクトはうまくいきません。この時間管理シートを使って、この両者の時間が適切かどうか?をチェックしていきましょう。

管理シートを使って合計の作業時間を確認する

所要時間を適切に予測するには、各職務メンバーに確認するのがもっとも確実です。マーケティング作業時間管理シートに各タスクとその所要時間の予測値を記載し、問題がないか判断してもらいましょう。具体的には、次の6つステップでシートに記入・確認していきます。

ステップ#1:プロジェクトの種類ごとにタブを作成する

シートはプロジェクトの種類単位で管理します。つまり1プロジェクトにつき1シートです。たとえば、ブログ記事1つ、メールマーケティング1本やSNSキャンペーン、eBookの作成などが単位となります。単位ごとにタブ部分で新しいシート作成し、情報が混在しないようにしましょう。

ステップ#2:作業をブレイクダウンする

1つのプロジェクトは複数のタスクから構築されます。細かいタスク単位にブレイクダウンすることで、どのタスクを誰がどのくらいの時間をかけて遂行するのかが分かりやすくなります。細分化されていないタスクは、見積もりが甘くなりがちです。これはタスクリストを作った人であれば、誰もが無意識のうちに感じているはずです。

Project management time management sheet teamtotal

たとえば、ブログ記事の作成であれば「競合メディアの調査」「見出しの作成」「執筆」「SEO対策」「グラフィックの用意」などのタスクに細分化されるでしょう。この細分化のときに、実際に担当するメンバーにヒアリングを行ってください。実際の作業を知る彼らにヒアリングすることで、タスクを細かく区切ることができるようになります。

ステップ#3:担当する職種を決める

ステップ2で書き出した各タスクに、担当する職種を割り当てます。たとえば、ブログ記事のプロジェクトにおいて「競合メディアの調査」「執筆」などの段階はライターが担うことになるでしょう。また、SEO対策であればブログマネージャー、「グラフィックデザインの用意」はデザイナーが担当します。

ステップ#4:タスクの説明を記入する

「見出しの作成」や「SEO対策」などとタスク名を書いただけでは、各タスクの内容を把握できません。これでは所要時間の予測も困難でしょう。そこで、次はシートの説明欄に具体的な作業内容を記入していきます。特に「どうなったら完了なのか?」ということが明確にするよう気をつけてください。

Project management time management sheet task description

たとえば、「競合メディアの調査」であれば「トップ10の投稿を読み比べ、自社とのギャップを分析する」などとすれば分かりやすいでしょう。同様に、「執筆」なら「2,500~3,000文字」のように、できる限り定量化するのがおすすめです。定量化できない場合も、具体的な作業内容や考えるべき点、踏むべき手続きなどを含めて書けば、所要時間を見積りやすくなります。

ステップ#5:所要時間の予測値を記入する

ここまで整理した情報を踏まえて各タスクにおける所要時間の予測値を記入します。各タスクの予測値を書けば、それを合計することで、各職種やプロジェクト全体の所要時間が導かれるでしょう。

シートが一通り埋まったら、それを各職種の担当者とシェアし、予測値が現実的なものであるかを確認してもらいます。担当者のスケジュールや技量によっては、予測値の変更を要求されるかもしれません。要求の内容と、プロジェクト全体にかけられる時間を考慮して再度全体を調節し、予測の精度を高めていきましょう。

ステップ#6:プロジェクト終了後に実測時間と比較する

プロジェクト終了後に予測した所要時間と実際に掛かった時間を比較しましょう。この作業は本当に億劫な作業ですが、これを行っておくと次回からの所要時間の見積もりがさらに正確になっていきます。

Project management toggl time tracker

これを実現するにはプロジェクトの最中、チームの各メンバーに実際の作業時間を記録しておいてもらってください。今はパソコン上で動作するToggl(トグル)などの仕事時間を計測するツールがたくさんあります。こういったものを使って計測してもらうと、定着しやすいはずです。

そして、プロジェクト終了後に実際の作業時間をシートに書き込んでもらいましょう。先程の予測のシートを複製して、実測という名前をつけておくと良いです。実測値を入力したらチーム全体の所要時間と、担当メンバーごとの時間配分を確認してください。また予測段階からどの程度の差があったのか?ということも確認し、次回の予測に活かしてください。

バッファタイムを計算して急な依頼に備える

ここまでは、マーケティングプロジェクトのみに着眼し、その所要時間を予測する方法を解説してきました。ところが、現実にはメンバーたちがマーケティングプロジェクトのみに時間や労力を割り当てられるわけではありません。社外や社内の別部門から急に作業を依頼され、思わぬ遅延が発生する可能性があります。

急な依頼に備えるためには、自分たちにどの程度の余裕が残されているのかを常に把握しておくことが大切です。正確に把握していれば、非現実的な依頼を受け、メンバーたちの健康やメインプロジェクトの進捗が犠牲になるのを防げます。

そこで突発的なタスクに対応できるバッファタイムを計算しておきましょう。すでにマーケティング作業時間管理シートによって、個人個人の作業の所要時間が判明しています。あとはその所要時間からメンバーに空き時間を算出してください。マーケティングプロジェクトのメンバーが、1週間に他の作業へ割ける余白の時間を算出・共有します。

まとめ:管理シートを活用して所要時間を正確に見積る

納期に間に合うかどうかは、プロジェクトの成否を大幅に左右します。そのため、できる限り精度の高い予測をし、現実的な計画を立てることが大切です。ところが、立てた予測は往々にして外れ、予実の間に大きな乖離が発生してしまいます。

そこで有効なのが、プロジェクトをタスク単位にブレイクダウンし、シートにまとめて整理する方法です。各タスクや各職種に要する時間を予測し、それを担当者に確認してもらうことで、無理のない計画を立てられます。

また、急な依頼に備えてバッファタイムを計算しておくことも重要です。常に余裕を確保しておくことで、より安全にプロジェクトを遂行できます。今回のご紹介はここまでです。また次回、お会いしましょう。

マーケティング作業時間管理シート

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1iTVDqL2Rtrg9UpkBtmFxIsoETnD-9pl3d7lN_Ps-i_I/copy

9-1 【プロジェクトマネジメント】マーケティングサービス・カタログで外注先リストを作るための3つのステップ

Last updated on 2022年8月3日 By 石崎力也

今回はマーケティングに関するプロジェクトマネジメントについてお話します。仕事の依頼先リストであるマーケティングサービス・カタログの必要性と、その作り方を解説します。このレクチャーを受ければ、マーケティングプロジェクトにおいて、外部サービスを効率的に利用できるようになります。

仕事で何かを作りたいとき、どんな人や企業に依頼すればよいのか分からず困ったことはありませんか。そのようなとき、マーケティングサービス・カタログがあればすぐに依頼先を見つけられます。迷っている時間を排除し、その分を生産的な活動に費やせるのです。

マーケティングサービス・カタログとは依頼先のリストのこと

マーケティング施策を実施するには、たくさんのサービスの力を借りなければなりません。たとえば、パンフレットを作る場合には、画像編集者やコピーライター、印刷会社などの協力が必要でしょう。こうした外部のサービスを利用することで、あなたは自分自身が持つスキル以上の成果物を作れます。

かくいう僕たちも、かつては僕1人やメンバー2、3人だけで仕事を回していました。そこに外注というものを取り入れた瞬間、一気にビジネスがゲームチェンジしました。具体的に言うと、成果物の質が上がって僕らの仕事の時間が減りました。

最初に依頼したのは、動画レクチャーの文字起こしでした。この仕事は時間が掛かる割には、自分たち以外でも出来る仕事だったと思います。それでも外注化する前は「この専門用語が聞き取れなかったらどうしよう?」となかなか外部の人に任せることが出来ませんでした。

Project management outsourcing

もし「これは他の人には無理だろう」という仕事があっても、少し頑張って外注してみてください。僕たちも文字起こしから始まり、記事ライティング、デザイン、eBook作成、動画編集、アニメーション制作、顧客からのメール対応、コールセンターなど様々な仕事を外注することに成功しています。

新しい種類の仕事を外注するたびに「これはさすがに無理だよね」というやりとりを、何度もチームの中で話していたのを覚えています。ですが外注のクラウドワーカーさんは、その分野に特化した人材です。彼らに仕事を依頼し、成果物にフィードバックを与えていくことで、自分たちよりも早くそしてクオリティの高い成果物を作ってもらうことが出来ました。

あなたの依頼した成果物はあなたがいなければ完成しなかったものです。裏を返せば、あなたが依頼できる先が増えれば、マーケティングプロジェクトにおいてあなたの果たせる役割が増えることに繋がります。依頼先を少ししか持ってなければ、あなたのできることは限られます。反対に、たくさんの依頼先を持っていれば、それだけあなたが果たせる役割は多くなるのです。

したがって、プロジェクトメンバー間で互いに「何ができるか」を知るには、依頼可能なサービスや外注先を列挙して共有するのが有効といえます。そこで用意したいのが、マーケティングサービス・カタログです。これは依頼先のサービス名や依頼内容、連絡先などをリスト化したもので、プロジェクトにおいてあなたが果たせる役割を明確化できます。チームが大きい場合は、チームメンバーを役割ごとに分類してリストに加えておくのも良いでしょう。

マーケティングサービス・カタログに記載すべき3つの内容

依頼先をカタログという形でリストのように整理しておき、いざ必要になった時のそのリストから選んですぐに依頼できるようにしておきます。自分自身のためだけでなく、チームメンバーが依頼したい場合にもこのカタログを参照してもらえるように整備しておきましょう。

このカタログには、企業で提供しているサービスなどの他にクラウドソーシングサイトのワーカーさんの情報も載せましょう。クラウドソーシングサイトの場合は、上手に探せば企業よりも安価でレベルの高いフリーランスを見つけることが可能です。基本的に次の3点を記載します。

カタログ記載内容#1:サービス内容

サービスの具体的な内容です。「ブログ記事執筆」や「パンフレット印刷」「プロダクトデモ動画制作」などと書きます。読んだ人が、サービスの内容を直感的に理解できるよう簡潔に記述しましょう。

カタログ記載内容#2:所要時間の目安

それぞれのサービスにかかる所要時間です。「アニメーション30秒につき制作に32時間」など、依頼の際に所要時間の見通しを立てられるよう記載しましょう。

カタログ記載内容#3:連絡先

依頼時に連絡すべき相手を記載します。最低限の情報として、担当者名とメールアドレスなどの連絡先がわかればよいでしょう。

Project management crowdworks profile

クラウドソーシングサイトを使っている場合は、クラウドワーカーのプロフィールURLや、Chatworkなどの連絡先を追加しておきましょう。

マーケティングサービス・カタログの作り方

続いて、マーケティングサービス・カタログの作り方を3つのステップに分けて紹介します。

ステップ#1:必要なサービスの種類をリストアップする

まずは自社に必要なサービスの種類を洗い出すことから始めましょう。何が必要かは、自社がどのような種類のコンテンツを作るのかによって異なります。たとえば、動画コンテンツを作るのであれば撮影や動画編集に関するサービスが必要です。

Project management past projects

すぐに思い浮かばないようであれば、過去のプロジェクトを振り返りましょう。同じようなプロジェクトを繰り返しているのなら、同じ種類のサービスも繰り返し利用することになるかもしれません。また、自社のステークホルダーに相談するのも1つの方法です。

ステップ#2:実際にサービスを利用する

必要となるサービスの種類をリストアップしたら、次はそれぞれの種類について具体的にサービスを利用してみましょう。そして、良質なサービスや定期的に受注してくれそうなサービスを選定し、リスト化します。そして実際に仕事を依頼して様子を見ましょう。ここは時間がかかるプロセスです。

クラウドソーシングサイトの場合には、基本的に3つの依頼方法があります。案件を文章にまとめて一般募集する公募形式では、案件の情報を見て応募してくれたワーカーさんに依頼をしていきます。案件を掲載しておくだけで、ワーカーさんが集まってくれるので他の仕事をしながら、依頼先を探すことができます。ただし、応募者のスキルレベルにバラツキがあるので選別する必要が出てきます。

検索機能から良さそうなワーカーさんを見つけ、個別に依頼を送っていく方法もあります。スカウト形式と呼ばれるこの方法では、自分の狙ったワーカーさんに依頼の打診ができます。この方法では公募で待っているだけでなく自分から積極的にアプローチすることが出来ます。また質の高そうなワーカーさんを狙って依頼することも可能です。

3つ目の方法はコンペ形式というものです。これはキャッチフレーズ案やデザイン案など具体的な案を募集する際に、すごく便利です。例えば、Kindle書籍の表紙の画像だったり、ブランドのロゴ、キャッチフレーズを作りたいときに便利です。

Project management crowdworks competition

ワーカーさんからは仕事の応募ではなく、具体的な成果物がいきなり提出されてきます。その中から、自分のイメージに合致するものを選ぶことができます。公募形式と似ていますが、ワーカーさんを選ぶ際にいきなり成果物を見ながら決めることが出来ます。画像などのシンプルで比較しやすい成果物の場合には、この方法がオススメです。

Project management customer center

クラウドワークスでは間に合わない仕事は、外注サービスを提供している企業にお願いしましょう。コールセンター業務なんかは、その典型例です。スタッフが常駐する必要があるので、個人のクラウドワーカーに依頼するよりも、1社で何社分も請け負っているコールセンター専門企業に依頼する方が安価になります。また緊急の文字起こしをすぐに頼みたい場合など、急いでいる場合は企業のサービスが便利なこともあります。

実際にこれらのワーカーさんや企業のサービスを利用してみたところ、あまり満足できる結果にならないケースもあるでしょう。その場合は、気を取り直して別のサービスを試してみてください。

ステップ#3:良かった依頼先をシートにまとめる

最後に、良質なサービスをシートに分かりやすくまとめ、マーケティングサービス・カタログとします。形式に決まりはありませんが、内容と所要時間、連絡先を完結に記載するのが理想的です。同じデザインという仕事でも、ロゴであればここ、Kindle書籍の表紙はここ、というように仕事の種類によって依頼先に迷わないように書くことも大事です。

こういう情報って僕が「まとめてください」と言っても結構面倒で後回しになったりすると思います。そこで、マーケティングサービス・カタログのテンプレートをご用意しました。初めから書き込まれている例を自社のケースに当てはめて書き換えるだけで、分かりやすいカタログが完成します。

まとめ:サービスをリスト化していつでもアクセス可能に

マーケティングプロジェクトには多くの人や企業の協力が必要です。きちんと整理しておかなければ、どの作業をどのサービスに依頼すべきなのか分からなくなります。仮に自分の頭では分かっていても、プロジェクトメンバー間で共有するのは困難でしょう。

そこで有効なのがマーケティングサービス・カタログです。良質なサービスや所要時間、連絡先をリスト化することで、社内でサービスが必要になった際、すぐにアクセス可能になります。

情報を適切に管理・共有できるかどうかによって、プロジェクトの生産性は大幅に左右されます。ひいてはプロジェクトの成否さえ左右するかもしれません。今回のご紹介はここまでです。また次回、お会いしましょう。

マーケティングサービス・カタログのテンプレート

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/document/d/1LTQlO0VSSG2xnYbn88RtA9aOLjdtNcR9VqZoOu7T3v4/copy

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