どうも、石崎力也です。
現在、投資ブーム?
最近インデックスファンドという言葉をそこら中で見かけますね。
今回お届けするノウハウはこちら
投資でお金を増やそうとするのは情弱だけ
NISAとか、401Kといった言葉も。みんな働くことを放棄したんでしょうか?お金にお金を作らせようなんて、そんな甘い考え方じゃあ日本人は本当の意味でリッチにはなれません。あなたはどう思う?
パッシンブファンドに預けておけば、運良く年利5%で運用できたとしても、元本が2倍になるまで14.4年もかかる。(72の法則で計算しました。72/5)
1,000万円が2,000万円になるまで14年もかかる・・・。こりゃしんどいですね。働いたお金で1,000万円稼ぐほうがよっぽど簡単そうです。
とまあ、あれこれ投資を見下すような発言をしてきた僕ですが、うちの会社も確定拠出年金制度を導入しています。401Kですね。うちの奥さんがずっとカナダの401Kの会社で働いていたので、導入しろしろうるさいんですよ。だから仕方なくSBIさんに頼んで導入してもらいました。オロ、口座を見てみると意外と増えている。
なるほど、投資もいいものですね。ははは
ここに山崎元さんの(個人的にインデックスファンドの火付け役だと思っている)「経済的な豊かさのために運用より大切なこと」という記事があります。
参考:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/yamazaki/yamazaki_20131018.html
大学生向けの金融資産運用論で使うネタらしいです。ようはリッチになれたければ、この順番でお金をマネジメントしていきなさいということです。栄えある第一位は・・・。(ドラムロール)ダラララララララララ…タン!
一位:稼ぎの多寡
やっぱりそれかい!「先生、どうやったらお金持ちになれますか?」「そうですね、収入をアップさせなさい」・・・という元も子もないような事実。しかし、事実は事実。これ、どうしようもなく揺るぎない事実です。
ドナルドトランプがなんであんなにリッチかといえば、不動産からの事業収益が大きいからに他なりません。なぜメイウェザーがあんなにリッチかと言えば、マニーパッキャオ戦で360億円(1秒あたり830万円)のお金が動くからです。ようは稼ぎがいいってこと。彼らがリッチたるゆえんは、仕事から得られるお金が大きいってこと。これ、どうしようもないリアルな話です。
お金持ちになりたかったら、本業(あるいは副業)からの収入でお金持ちになるしかないんです。インデックスファンドや優待株に投資してリッチになろうなんて考えないほうがいいです。なぜか。下位のランキングを見てみましょう。
二位:支出・貯蓄の習慣 三位:住居・不動産 四位:保険 五位:自動車 六位:資金運用
そうそう、六位に資金運用=投資が来ているんです。このランキングを元にリッチになるための道標を考えてみましょう。
稼ぎが低い人は一生お金持ちになれない
まず稼ぎをよくしましょう。スキルをつけて、時給を上げてください。次に支出や貯蓄の習慣を見直しましょう。コンビニとかで割高のジュースを買うのをやめませんか。他にも使ってない月額課金のサービス(NetflixやHulu、ニコニコ生放送など)を確認しましょう。あと、通信費もバカになりません。
次に住居・不動産。35年のローンを組むなんて身分不相応だと思いませんか。家を建てた時点で、たいていの人はそこで一生暮らすことを決めることになります。仮に隣にカルト教団が引っ越してきても。仮に町内会で村八分にあったとしても。仮に隣の犬が1日18時間以上吠えっぱなしだとしても、です。(ウゥ、想像しただけで・・・)
次に保険。本当に生命保険なんているのかな。次に自動車。バスと電車で十分でしょ。車のメンテナンスコストは一人当たり4,000万円らしいですよ。つまり車を持たないだけで世界10周くらいできますね。車のある人生と世界一周する人生、どっちが豊かだと思いますか。(そんなの人それぞれです)
これって考えようによれば、今すぐにでも世界一周旅行の旅費を「働くことなしに」工面することだってできるんです。
コンビニ行くな、車と家は買うな
コンビニを使わない(支出・貯蓄の習慣)、家と車は買わない(住居・不動産、自動車)、保険は国民保険 or 社会保険だけでよしとする(保険)。世界旅行に出るなら、どのみち海外旅行保険が必要になるんですけどね。
プラスアルファ、副業などをすれば、思ったよりも簡単に世界一周旅行のお金が工面できそうな気がしませんか。いや、しないか。習慣を変えるのって結構難しいですからね。僕もビールをやめるの大変でしたから。
今回の記事が何かのヒントになることを願って。
最後にサマライズします。
お金を運用するな、車を買うな、家を買うな、働け。
多分、言いたいことはそういうことなんだと思います。特に20代、30代のうちはお金を運用するくらいなら、そのお金を世界旅行や読書に投下した方が、将来的なリターンは大きくなるのでは、とすら思っています。あくまでも、視野の狭い一個人の意見です。資産運用や家計は自己責任で行ってください。
文責:石崎力也
ps:ちなみに僕はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)と動画制作を商売道具にしています。