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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Udemy / #36 Udemyのセールス文章で使うコピーライティングの基礎

#36 Udemyのセールス文章で使うコピーライティングの基礎

Last updated on 2017年8月3日 By 石崎 力也

タイトルやコースの目次などはキーワードベースで決めればいいんですけど、その他のセールス文章ではそれなりのコピーライティング・スキルが必要になります。タイトルは30字以内なのでキーワードをくっつけていけば勝手に埋まるんですけど、セールス文章(カリキュラムやコースの対象・ゴール)はキーワードをくっつけてもどうにもなりません。もしあなたがコピーライティングの技術を知っていれば、フォーマットに従って文章を書けばいいので、スラスラとセールス文章を書き上げることができます。

基本的な must write の内容はUdemyがすでに指示を出しています。「なぜこのコースを受講すべきか?」「講義のメインは動画なのかPDFなのか?」「コースのターゲットは誰か?」などは、それに答える形で自然と文章が紡がれてゆくはずです。僕がそれを1つ1つ説明するのは、教科書を棒読みするダメ教師みたいな感じで嫌です。もう少しディープな人間の購買心理をお伝えしようと思います。

今回お届けするノウハウはこちら

  • コピーライティングの基礎は3つ
  • プロモーショナルメッセージでは「行動」を忘れずに

コピーライティングの基礎は3つ

人間心理に従って書けばいいんですよね。物を買うとき、人は次のようなプロセスをたどると考えられています。

  1. 興味
  2. 信頼
  3. 行動

まず興味を持ちます。「なになに、オキュラスリフトからRiftというVRのヘッドマウントディスプレイが出たのか」と。次に信頼です。「後ろにFacebook資本があるのね」と。最後に行動です。「やばい売り切れになるかもしれない。今購入しておかないと」・・・で、Windows PCを持っていないにもかかわらず、バカな石崎は Riftをフィリピンの片田舎からインターネット経由で購入しました。

2016 09 10 12 41 26

バーチャルリアリティ入門とReady Player Oneを読んでから、ずっと買いたいな思っていたんですけど、なんせ住む場所が一定していませんからどこで買うか迷っていました。しかもWindowsユーザーじゃないし。

2016 09 10 12 41 31

$599で¥83,800はないやろー。僕が購入した時、$1=¥100くらいでしたから。しかも送料合わせて94,600円でした。これからさらにWindows PCを買わねばなりません。ま、それは帰国してからでいいや。さて僕の心の中に起こったプロセスをもう一度確認しましょう。僕たちはコピーライターとして、まさにこの人間の購買心理に従って文章を書けばいいわけです。

  • バーチャルリアリティ入門とReady Player Oneを読みバーチャルリアリティに興味を持った
  • Riftにはラッキー君という天才ギークとこちらもゲーム界の神様カーマ氏が関わっていると知り、信頼した。レビューを見るとVRの熱狂が伝わってくるので、余計に欲しくなった
  • Pre-Orderしてもすぐに売り切れたらしい。もしかしたら今申し込みしておかないと1年とか2年とか手に入らないかもしれない、と思い購入

興味→信頼→行動の流れをわざとらしく脚色を加えながら書いたんですけど、これがコピーライティングの基本です。例えば「英語がペラペラに喋れるようになる」というコースを作るとします。まず書き出しは、興味を惹きつける文章でなければなりません。ここでしょぼいキャッチコピーにすると、その下を読んでもらえませんから。

  • こんにちは、石崎です。僕は英語が大好きです→ダメダメ
  • 片田舎で平凡な日常を送るこの僕が、2ヶ月の勉強で英語ぺらぺらになったわけを知りたいですか?→OK

この後に説明を付け加えます。コピーライティングは「主張→説明」の繰り返しです。必ずBecauseをつけてください。お客さんの頭に、なぜ?が残ると購入してもらえませんから。何かを言い切ったら必ず説明するのがコピーの原則です。

  • 数量限定で販売します→ダメダメ
  • 今回入荷したのが100個でした。100個限定で販売します→OK

興味を引くことに成功。文章を読み始めた見込み客。でもまだ信頼していない。もしかしたら詐欺かもしれないと思っている。だから信頼を勝ち取る必要があります。信頼を得るために、文章でつらつら説得するのもアリですが、客観的な数字やユーザーレビューを見せる方がてっとり早いですね。

  • この商品はすごいです。信頼してください。→ダメダメ
  •  2週間で380人が購入されました(+証拠写真)→OK

レビューの場合は

  • 購入したらこの価値がわかります→ダメダメ
  • 「街で道案内できるようになりました 石川県 38歳 男性(+本人の写真)」→OK

最後に行動を促してください。信頼しても、普通の人は「また今度でいっか」と思います。「今度は無いよ」と思わせるためにいろいろテクニックがあります。例えば数量を限定したり、販売期間を限定したり。

  • 今すぐ行動してください!→ダメダメ
  • クーポンの期限はX月X日まで→OK

Udemyの講義内容を説明する際に、行動を促す必要はありません。おそらくセールス文章に「X月までこの値段ですが、X月以降はいくらに値上げするかもしれません」のような文言を入れるとスタッフから怒られます。Udemyの説明文章ではもっぱら「興味」と「信頼」に重点を置きましょう。「行動」パートはUdemyがやってくれます。ほら、彼らよく「XXセール」とかやりますよね。あれが行動を促しているので、セールス文章には不要です。

プロモーショナルメッセージでは「行動」を忘れずに

Udemyでは月間2回のプロモーショナルメッセージが許可されています。「新しい商品を作ったから購入してね!」というメッセージを、既存顧客(生徒)に送れます。このメッセージを使いこなせるようになると、収益が2倍3倍と跳ねる可能性があるんですが、鍵は「行動」です。クーポンを発行して行動を促してください。クーポンの数を限定し、クーポンの期限を設定しましょう。クーポンの有効期限直前になるとバンバンと売れます。

追伸:Oculus Rift、まずWindow PCを買ってから注文すべきでした・・・

カテゴリUdemy

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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