紫色の部分が関連動画経由で、次に多いのが検索。TOEICや英語ってキーワードでYouTube検索されて出てくる動画のほとんどは僕か僕のクライアントさんの動画なんだけど、そういった検索経由よりも関連動画で再生される回数が上回るんだから、どれだけ「よく再生されている動画と関連させるか・・・」ってことが重要か、、、あ!言ってしまった!!
アーカイブ 8月 2014
[リスト集めの極意塾] TwitterとYouTubeに関しての小さな質問
小さな質問を見逃していました。遅れて申し訳ございません。それでは早速返信させていただきます。
【質問】
小さな質問は
バズリ方として
・TW sohoさん、機械的に ・・・→ リンク先はすべてひとつのOIか?
(今は作成中の暫定ものを設置)石崎OIをモデリングで作ってもらっています。
・youtube
これは僕しかできない最たるモノなので、・主たるコンテンツ動画
・バズリまんま動画・バズリネタ×西田コンテンツのミックスコンテンツ動画
こんなかんじでしょうか。
毎日5本をアップし続けているので、これらをミックスしたいと思っています。
で、今は、この動画をSOHOさんにテキスト起こししてハテナに貼ってもらっています。
この辺の導線も整理したいと思います。
あと他の動画をみたら、次々にすることが出てきてい全体マップが驚異的にブラッシュアップします。
【回答】
まずTwitterのリンクに関して。OIはオプトインページと理解してよろしいでしょうか。違っていたらごめんなさい。
オプトインページは2〜4種類を各モデルごとに用意していますが、アドワーズ用か?それ以外か(SEO,Twitterなど)?に分類しているのを除いては、細かく使い分けていません。たとえば僕のこーゆーオプトインページは一切気合い入っていませんが、しっかりとリストが落ちています。
http://english-mail.com/neo/usrctrl.php?pg=1zpq
問題はやはりいかに多くの人にオプトインページ用のリンクを踏んでもらえるか?に尽きると思われます。時間があればデザインを変更して成約率(オプトイン率)を計測したいですが、これ以上リストを増やしても…という段階でもありますので、その時間があればバックヤードの顧客との距離を縮めることに時間を費やしている次第です。
結論からいうとオプトインページは1つです。
—
次にYouTubeに関してですが以下の3つを西田さんは予定されております。
・主たるコンテンツ動画・バズリまんま動画
・バズリネタ×西田コンテンツのミックスコンテンツ動画
バズコンテンツが再生回数を集めチャンネル自体が育ってくると、西田さんの主たるコンテンツ動画が「関連動画」に表示されやすくなりますので、バズ:主コンテンツを1:4か2:3の割合で作成なさってはいかがでしょうか。
というのも毎日5本投稿を続けてチャンネルが1000の動画を持てば、仮にバズコンテンツ無しでもYouTubeチャンネルが育ってしまうのではないかと思うからです。僕の英語関連のチャンネルはバズコンテンツなしで読者1400人まで育ち、毎月再生数が徐々に増え、落ちてくるリストの数が増えていっています。
実際やったことは2013年の4月と2013年の6月に集中的に動画を1000本ほど作り、あとは一切を手を加えていません。
動画の内訳は(って、かなりバラしていますねw)
主たるコンテンツ動画(僕の顔出し):100本ほど
Keynoteで作った動画:900本ほど
です。
自分のチャンネルよりも僕が手伝ったクライアントさん達のYouTubeチャンネルの方が圧倒的に巨大になっています。具体的なチャンネル名は控えさせていただきますが、一人は政治経済の分野で10万強の登録者数がいて、もう一人はエンタメの分野で10万弱の登録者がいます。彼らはYouTubeアドセンスなのであまり参考にならないかもしれませんが。
ただ両者ともコメント欄が白熱しすぎるような動画を上げているので、そこでリストを取った場合どんな反応が起こるかはまだ未知の領域です。
とりあえずこんな感じでしょうか。
他にご不明な点がございましたら
お気軽にお申し付け下さい。
石崎力也
ps:動画を起こしてもらったら、それを動画のディスクリプション部分におくといいと思います。
Re: [リスト集めの極意塾] Re: 旅金塾#10をやると、サーバーがパンクしてしまいます
【質問】
> ps:たとえばこういうサービスは日本に導入するまで5、10年はかかると思います。 https://www.youtube.com/watch?v=PFYHF1w8w3g
mayday
う〜ん、これはやばいですね。
こういうのを活用していいのは、
僕が思うに自分で何かを考えられる人なんですが
でも、こういうのを普通に欲しがる人は考えない人
= 脳の外部化 にまったく無抵抗な人で
便利という機能に侵されていくことに気がつかない人
= またもやまたもや、侵され続けてもっと便利を欲しがる人
たちが、超食いつくサービスですね。
もう、脳が依存してしまって離せなくなる、
= やばいサービス
外部化をしても良い部分が分かっている人間には超すばらしいサービスだと思います。
▼
で、配信システムですが、僕もmailchinpつかってます。
いいですね。好きなシステムですが、まだ、あれに全部にはならないでいます。
今は
僕はメインは
自社VPS+ネット商人を使っていて、色々と改善してもらっています。
paymentEXとの連携もかなり使えますので、
それが、neoと連携したら良いんですがね〜。
neoはあと、メール内クリック分岐でシナリオ移動ができたら僕の中では完璧です。
そうなればリスト再クリーニングがどんどんできるので。
それと
動画で話していた、hiddenでメールの方法、早速、導入しました。
sohoさんに
アナリティクスの見方を教えてエクセル化してもらっているんですが
「ちらっと見る」の即時性がないんですが、いいですね、これなら。
▼
で、今は思いつきませんが、「こんなの無いかな、、、」あったら
書き込みます。米国ツールよろしくお願いします。
次に導入しようとおもっているのはinfusionsoftです。
サポートとチャットで話したのですが
日本版のローカライズはしないと言っていたので
導入サポートのキックスタート?だったかな、が英語なのがハードル高いので
日本ではまだ、そんなに使っている人はいないと思いますが、
ぼくは、FAXも紙もやっているので、あれを入れたら全体のコストが丸見えになって超やばいです。
色々、教えてくださいませ。
にしだ拝
【回答】
確かに全体のコストをこのように俯瞰して見る機会はあまりないです。西田さんのようにオフラインでもマーケティングを行われている場合はすごく重宝しそうですね。
西田さんと会話していて、お互いの使っているツールが似通っていることに気付かされます。ツールだけではなく、何をどのレベルまで自動化したいかという視点においても近似しているのではないかと感じました。
僕たちのように一人(少数)でビジネスをやるためには「こんなのないかな・・・」を探し出す検索能力が必要なのかもしれませんね。(と、ふと思いました)
先日米国人向けのWebサービスを SendOwl, shopify, dropbox, mailchimpを連携させてリリースしました。
https://www.sendowl.com/ SendOwlはデータの受け渡しに利用させていただいております。またデータが集まりましたらこのメーリスでシェアさせて下さい。
石崎力也
ps:maydayのようなサービスは僕のように思考停止人間にはピッタリです。汗
Re: [リスト集めの極意塾] Re: NLP式TOEIC勉強法、すごいいいですね!
【質問】
ご回答ありがとうございました。
コンセプトですね。
先生のTOEIC塾に入塾しようと私が決めたのは、
先生がTOEIC800、900という高得点を3か月という短期間で取るというコンセプトを
提供していたからでした。
先生がどんなに素晴らしいコースを提供されていても、1年間かかりますというコンセプトを提供されていたら、入塾はしなかったと思います。
当時の私のニーズにすごくマッチしておりました。
そして、私は何をコンセプトとするか。
というところまで理解できました。
あとはコンセプトを生み出すことを考えてみます。
先生のご回答や、3人のブログもよく研究して、考えてみます。
ありがとうございました。
【回答】
もしかしたらセドリや転売をやった方が即金という意味では早いかもしれませんが、DRMをしっかりと学ぶことは非常に有意義だと心の底から思っていますので、是非とも全体像(販売まで)を完成させて欲しいと思います。
そのためのお手伝いも最後までさせていただきますので、コンセプトが決まりましたらまた教えてくださいませ。
石崎
僕に影響を与えたマーケターは、昨日やった女です。
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第一部『人を洗脳する文章術』
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リスト教育の極意塾。これにて終了。
今後いくつかの案内メールを差し上げて、リスト教育の極意塾は終了します。
今日が最後のメールです。
まず最初に感謝を。これまで90日間に渡り、僕を、弊社の商品を、このメルマガを愛していただき本当にありがとうございました。
今日は小話を一つ。
以前一度だけ新卒採用をしたことがあります。人数も少ない会社なので、いきなり役員に抜擢されて、ガリガリと働くライターとして活躍してもらいました。沖縄出身の彼はもう、うちの会社にはいません。世界を旅しているそうですよ。
説明会で彼にこんなコトを聞かれました。
「御社の強みはなんですか?USPはなんですか?」
「業界でぶっちぎり独走しているから、そんなこと考えたことない」
まず最初にそう言い放った後、焦って真剣に自社の強みやUSPを考えてみました。笑
(諸君、質問事項は予めメールで送っておくように)
キリスト教の三位一体説(神 = イエス = 精霊)のように、僕と会社とUSPはまるで1つの心を共有し3つの体を持つ、アバターのようなもの。
そもそも小さな会社です。会社は社員のもの・・・そう言えればかっこいいですが、僕にとって会社は僕のものであり、僕は社会の一員なので、会社は社会のものです。僕の会社が存在する理由は一つで、それが社会に貢献しているから。ただそれだけ。
僕の会社が潰れるときは、会社が社会に対して何の貢献もしなくなった時だと思う。
そんな小さな組織だから、僕が変わればUSPと会社が変わり、USPを中傷されれば会社と僕が泣き、会社が好調だと僕とUSPも生き生きとします。まさに三位一体。
と、なると・・・。
新卒の説明会で彼に聞かれた「御社の強みは?」という質問に真面目に答えると、「僕の強みは”世界観”だ」となるでしょう。
いやいやアナタの強みではなく、御社の強みを聞いているんですという異論はなし。だって「僕=会社=強み(USP)」だってのは最初に説明したからね。
何を隠そう、僕の強みは世界観。自分の世界観を開いて、その世界に触れさせる。それがうちのUSPを端的に表したものであり、会社そのものでもあるんです。
僕が最初に作った会社の名前は Haamalu合同会社 で、発音どおり「何かにハマる」ことを目的とした。はーまる。ハマる、ね。
あなたは、ここ最近、何かにハマった経験はありますか?
僕がどっぷりと対象にハマってしまえば、そこに大きな世界観が広がり始めます。
こんな大人見たことありますか?3ヶ月に1個テーマを変えながら勉強したり、スキルを磨いたりしている。しかも毎日16時間、ただそれだけをやり続ける。6時間寝て、シャワーと飯食う時間以外は16時間ずっと何かにハマっている。
世界で数あるテーマの中からその瞬間において僕たちが1番やりたいテーマを選ぶわけだから、本当は寝食忘れてやってしまうくらいハマっているんだけど、それだと3ヶ月続けた後には夫婦揃って病院で「おはよう」になってしまう。
最善のタイムマネジメントは「長生きすること」だからね!
だからちゃんとご飯を食べて、ちゃんと寝る。
で、僕が何かにハマっていると、そこに世界観が開かれる。
僕がやることはその世界観を一部の人に届けるだけ。別に相手を感動させるつもりもないし、相手の情動をゆさぶって霊感商法を仕掛けるわけでもない。(たまにやるけどw)
ただ自分が生きてやっていることを360度コンテンツにしたら、競合してないのに勝手に僕をライバルとか見なしている雑魚どもが「神業だ」とかのたまう。
神業とか、そんなちんけなカテゴリーに分類されたら困ります。
僕はそもそも生き方の次元で差別化を図っているから、わざわざマーケティングの段階で差別化をしなくてもいい。そうやって自分の心にマーケティングの神を宿してきた。
他人が見ているのは僕の神業。正確には僕の心に宿ったマーケティングの神を見ているんだと思います。
他人の真似事をしたり、人のコンテンツをパクったり、流行に左右され続ける人生を送っていては、一生マーケティングの神を心に宿すことはできない。断言します。
生き方の次元でクリエイティブさを発揮しなきゃいけない時代に、これまで右習えの人生を送ってきただけの人が、強みだの、自己PRだの、オリジナリティだの、あるわけないじゃないですか。
敬愛するギタリストのジョンフルシアンテはこう言います。
「若い頃、髪型や服装、女の尻に気を使う暇があったらもっと違う創造的なことを注視するべきだった。ことごとく時間を無駄にしていた」
世界三大ギタリストに数えられるジョンフルシアンテ。クリエイティビティの最高峰とも言える男が「もっと違う創造的なことを注視するべきだった」とクロスビート誌で語っているのです。
僕はこの言葉につよく啓発されました。頭がパーンって弾けて、呼吸が浅くなり、涙腺が緩みブワッ涙がね。
もう右習えの人生はやめようって。
今となってはパクられる側になっているので、気分はいいものです。右習えで、右を向けば僕がいる。まぁ、そんな人生は終わりですけどね。
もうパクる人生、真似する人生は止めろよなって。
自分の心に本当は何がやりたいかを問うてみるのです。
日本では飢餓はとっくの前に克服されたので、好きなことやって餓死することはまずあり得ないのです。
ビビらずに好きなことにハマる。
好きなことにハマっていると、そこに世界観が立ち上がります。
たまたま通りかかった人が1ミリでもその世界観に触れてしまえば、一気にファンになってしまうくらいに深淵で強力な世界観を立ち上げるのです。
これが最強のマーケティングです。
人はこのマーケティングを神業と呼び、その人の内側に宿る神を垣間みるのです。
きっと就活本をたくさん読んでいたその学生は、マネジメントの父・ドラッカーから”強み”という言葉を知り、広告業界の伝説・ロッサーリーブスから”USP”という言葉を学んだのでしょう。
そんな彼らは僕にこう質問するのです。
「御社の強みはなんですか?USPはありますか?」と。
今なら答えをちゃんと準備しているので、即答できます。
「弊社の強みやUSPは、社長が何かにハマっていることです」ってね。
社長の世界観の深遠さが、マーケティングそのものなんだよってね。