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現在の場所:ホーム / Business / 大学を卒業していろいろ分かったこと『ドリーマーについて』

大学を卒業していろいろ分かったこと『ドリーマーについて』

Last updated on 2017年8月14日 By 石崎 力也

今回お届けするノウハウはこちら

  • ドリーマーは夢実現が下手?
  • 大前研一VSワタミの社長
  • 夢を売ります。一個3000円。
  • 「ドリーマーの夢、叶ってなくない?」
  • 夢を叶えるスペシャリストになりたい、というセミナー講師の夢
  • Facebookのスピード感
  • ジョブスのスピード感
  • 最後に

ドリーマーは夢実現が下手?

speaker

大学を卒業していろいろ分かったことがある。今日はそのうちの一つ『ドリーマーについて』お話をしてみようと思う。大学1年生の頃はその人が大学受験に失敗していようと成功していようと(計算上は9割の人が思う大学に行けてない)、軸が決まってない。心がフワフワしていて軸がブレブレなのである。(そういえば最近参加した新宿でのセミナーでそういうオジさん見つけた。複数)

大前研一VSワタミの社長

そーゆー大学生がやる行動って大抵は同じなんだけど、そのうちの一つに『何かに啓発される』ってのがある。しかも啓発される対象はなんでもいいわけではない。軸のない大学生はドリーマーに魅せられる。リアリストよりもドリーマーに魅せられてしまう。そんな大学生を虜にすることのできるドリーマーの描く夢は壮大で、夢やゴールを連呼する傾向にある。大前研一よりもワタミの社長なんだな、個人的には、みたいな感じ。

夢を売ります。一個3000円。

ドリーマーの特性として

  1. 漠然としたことを言う
  2. 夢という言葉が好き

の2つがある。

漠然としたことを言うから、聞いている側の理解力がそれほどなくてもなんとなく分かった気になってしまう。同様に夢という言葉自体にも強力な求心力があり、人を魅せてしまう。

「ドリーマーの夢、叶ってなくない?」

で、僕もそーゆー人たちに魅せられた一人なんだけど・・・。一つ、気づいたことがある。それは・・・”5年経っても彼らは夢を叶えられていない。あるいは夢に全然近づいているように見えない”ということ。彼らが夢夢言うものだから便乗して夢とかゴールとかを空っぽの抽斗から無理矢理探してみたはいいものの、何も見つからない。それに比べてドリーマー(夢想家)達は、どんどんと人を魅せてゆく。だから彼らの夢もどんどんと叶いつつあるのだと、勘違いしてしまう。

question

そう、勘違いだった。大学を卒業して「そう言えば・・・」と言いながら彼らの発信する情報を見てみると、なんか5年前と同じことしている。しかもその活動自体にも頭打ちが来ていて、衰退期にバンバン突入している。ブログ打ち切り、メルマガ打ち切り、プロジェクト打ち切り。立ち上げたNPOも完全に人任せ。

うーん。

夢を叶えるスペシャリストになりたい、というセミナー講師の夢

あれだけ「夢、夢」言うんだから、てっきりこっちは彼らが『夢を叶えるスペシャリスト』だと勘違いしてしまったじゃない。どうやら彼ら自身も夢を叶えるのに苦労しているよう。(しかも彼らの夢は壮大で曖昧だから余計実現が難しい)

もちろんドリーマー達が来年あるいは10年後、彼らの夢を本当に叶えるかもしれない。その時は拍手喝采だし、「うわ、やっぱ言った通りになってるやん」と驚嘆するに違いない。だけど、どうも僕には彼らが目の前で夢を叶えてくれるような人たちになる気がしない。

なぜなら、目の前でものすごいスピードで構想を具現化している人たちを見てしまったからだ。その一例がFacebook(WordPressへのアクセス貢献でかなりお世話になっている)。

Facebookのスピード感

Mixi、アメーバという国産SNSが目の前で飲まれて、目の前で日本全土いや世界全土を覆っていった。ソーシャルネットワークを2009年に見た時には、まだまだそれほどのシェアではなかったのに。そう僕の目の前で、彼らは世界を席巻していった。その姿を見て「なるほど、これが夢を実現するってことか」と思ってしまった。

facebook

Facebookのファウンダーであるザッカーバーグ君を見ると夢を売り物になんかしていない。まさか『夢を叶えるセミナー』なんて恥ずかしいことをやったりはしない。彼らはただただ愚直にFacebookユーザーを増やすことのみに集中している。目の前であのスピード感を見せられたら『夢を叶えるセミナー』に参加する気力がゼロどころかマイナスになるのは僕だけだろうか。

ジョブスのスピード感

iPhone

他にもジョブスもその一人。僕が2008年にインドに行った時にはまだまだ成田空港にいる外国人はブラックベリーを使っていた。国内ではガラケーのシェア率が圧倒的だった。2009年にバリに言ったときはちょっとずつ彼らの持ち物が変わりだしていた。成田空港ではブラックベリー半分、iPhone半分だった。2010年にアメリカに行った時には、もう誰もブラックベリーを使っていなかったし、みんな当たり前のようにしてiPhoneを持っていた。「あぁ、このスピード感か」って身震いしながら感じたのを覚えている。

最後に

あれはいつのことだったろう。3年前?2年前?ニューヨークのエンパイアステートビルからマンハッタンを一望したときのそれは、六本木ヒルズ森タワーから眺めるそれとは圧倒的に違っていた。まずネオンのきめ細かさが違う。ニューヨークの方がよりネオンが小さく、高密度。その景色は驚嘆に値するんだけど、その百倍感慨深かったのは、その一つ一つにスティーブジョブスのiPhoneが届けられていると想像したときだった。強烈な嫉妬と頭が弾けるくらいの感動がこみあげてきて、心臓がキツく締め付けられた。なんだったんだ、あの気持ち。あーゆー気持ちは今消却してしまうか、あるいはずっと意識して持ち続けるかの二者択一な気がする。何も成せなかったおじいちゃんになってからあれを思い出すと、自殺ものだわ。

newyork

 

カテゴリBusiness 関連タグ:ドリーマー, 卒業, 大学

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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