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インターネットビジネスの今後は2つだけ!「想像力」と「効率」のスプリット

Last updated on 2016年10月22日 By 石崎 力也

インターネットビジネスに”ほとんど”想像力は必要ありません。基本はうまくいっている人のビジネスモデルをパクるだけでOKです。そのうまくいっている人ですから、国外(特にアメリカ)でうまくいっている人のパターンをパクっているだけの気がします。パクるとは効率を求める行為ですね。そうそう、想像力の対極にあるのは効率です。この効率という考え方は、短絡的で大切なものをたくさん欠落させる危険なものです。しかしライバルよりも早く、なおかつ見栄えの良い結果を出そうと思えば、あえてその毒を飲んでみるのも一つです。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 六本木で追い求めた効率
  • 効率と想像力のトレードオフ
  • 他人をパクっても成功できるんだよね
  • トップの市場占有率が100%はまずありえない
  • 想像力でビジネスをやりたい人へ

六本木で追い求めた効率

僕もその毒を飲んだ一人です。効率を追い求めた頃もありました。具体的には西麻布や六本木で会社を作った前後のあのあたりだと思います。ベンチマークするビジネスモデル(この業界の人ならだいたい知っている青色の会社です)を定めてひたすら彼らのやっていることを模倣しようとしました。その模倣の過程で生まれたものがうまくいったかうまくいかなかったかはここでは重要ではないので言及しません。ちなみにその青色の会社もカナダにあるニュースレタービジネスの会社をパクっているとセミナーや教材の中で言っていたので、もしかすると(いやきっとそうに違いない)僕たちの会社が模倣しようとしていたのはカナダのそれかもしれませんね。そのカナダの会社もアメリカにある会社のXXを模倣して、そのアメリカにある会社もイギリスにある会社の・・・と連綿と続いているのかも。

ただただ効率を追い求めて模倣しているだけなので想像力なんてものは必要ありません。ぶっちゃけ思考力すらも必要ありませんでした。彼らのやっていることをだいたい理解できればそれでよかったのです。うまくいっていることを模倣しているのだから、それがうまくいったところで、なんでうまくいったんだろうと考えるのは野暮というか必要のないことでしたから。

効率と想像力のトレードオフ

この脚本がこの後どう流れていくかおそらく想像できると思います。イエス!まさにその想像する力です。効率を追い求めた結果、トレードオフで失った巨大な想像力。想像力という概念が頭から完全に抜けていたし、当然その使い方を思い出すこともできませんでした。どうですか、最近、想像していますか?想像のやり方を忘れましたか?僕もかつてはそうでした。

結論から言うと、効率は想像力に敗北します。少なくとも僕の中では、想像力氏のポジションは遥かに効率氏のそれより上です。社長と課長くらいの差です。(課長と係長と部長と村長ってどれが一番偉いの?)

効率を求めると先にも述べた通り、結果を早く出せます。しかも見栄えはそんなに悪くない。でもそれまで。持続的な競争優位を保とうと思えば、想像力を駆使して自分オリジナルの法則なり原則なりを一個や二個くらい作り、周りがそれを真似したり参考にするくらいじゃないとダメです。

他人をパクっても成功できるんだよね

冷静に考えればわかることですが、あなたが誰かのビジネスモデルをパクって成功したなら、他の誰かもそれをパクって成功できるということです。実際には他の誰かも”既に”それをパクって成功”している”のです。そこに競争力も何もあったもんじゃありません。仮にそのビジネスモデルからお金が落ちてきているのであれば、ただのオコボレです。いくら市場占有率の高い事業でも、すべての顧客をカバーすることはできません。ある人はその事業を大好きだし、ある人は大嫌いです。ソフトバンクは通信会社として優れているかもしれないけど、孫さんのことを個人的に嫌いであればauの顧客になるかもしれない。もちろん京セラの稲盛さんが好きだからauの顧客になるでもOKです・・・ってそんな理由で通信会社選ぶ人いないよね。いずれにせよソフトバンクがすべてのシェアを取れることはまずない。

トップの市場占有率が100%はまずありえない

あなたが今から取り組もうとしているインターネットビジネスの市場もほぼ同様の構造を持っています。その市場でトップを走っている人なり会社なりがすべてのシェアを取れているわけじゃない。それゆえ、仮にあなたがそのトップを真似たとして、そこに多少のスパイスを加えれば、幾分かのオコボレがもらえる可能性は高いのです。そのオコボレの量ですけど、市場規模にもよるし、その市場にいるお客さんのお金の落としやすさにもよります。で、たいていの人(特に副業として仕事をやる人)はこのオコボレの量で満足する傾向にあるようです。そう、だからそういう人は効率だけで仕事をやってもいいと思うんです。お小遣い程度に月々5万円から10万円ほど副収入があればいいやと思える人は、どうぞ模倣を駆使して、他人のビジネスモデルを真似してみればいい。それが月々30万円や50万円になれば御の字ですよね。そういう事例も少なからずあります。

想像力でビジネスをやりたい人へ

インターネットビジネスにおいて想像力を駆使するのは、それ以上の結果を求める人です。それ?どれ?どれ以上の結果?

  • 効率を優先したビジネスモデルよりも大きく稼ぎたい
  • 効率を優先したビジネスモデルよりも長く稼ぎたい
  • 効率を優先したビジネスモデルよりも安定して稼ぎたい

この3つですね。この3つが欲しければ、それなりに想像力を使う必要があります。想像されたものは、なるべく市場で定石とされているものからかけ離れている方がラッキーです。例えばブログをやるならSEOを意識しなければいけないとみんなが思っているのに、実はSEOを意識しなくても「稼げるブログは作れる」というセオリーを見つけられれば、そりゃ儲けもんですよね。ちなみにこのセオリーは実在します。たぶん誰かが実践しています。そのブログは月間のアクセスが1500ほどから結構な収益を上げていました。

この想像力の使い方なんですけど、実は僕もよくわかっていません。その片鱗をチラ見することはできるけど、全体像はちっとも見えていません。例えば温泉に入ると想像しやすくなるとか、集中している時に想像力は発揮されるとか、だいたいそういうことは理解しているんですけど、ボタンをクリックしていきなり想像力をフルに発揮するみたいなことはできません。やり方を知りません。

ということで温泉入りましょう、集中しましょう。あるいは・・・

副業程度でいいなら想像力は要りません。真似するだけでOKです。

以上です。

PS:冒頭で触れた。なぜ効率は短絡的で危険なものなんでしょう。最近読んだ小説にそう書いてありました。僕の意見ではありません、すいません。効率は原発作りますもんね。そういうことかな。

Filed Under: Business

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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