今回はクリックファネルでFacebookやSNSのサムネイル画像がおかしい場合の対象方法というのをやっていきます。
今回お届けするノウハウはこちら
Step1. クリックファネルでFacebookやSNSのサムネイル画像がおかしい
例えば、FacebookなどでクリックファネルのURLをシェアしたときに、ページの中のサムネイルを取ってきて、画像をバナーとして自動的に読み込んでくれる機能がありますが、このサムネイル画像がおかしいときがあります。
その場合の対処方法は2つあります。まずはページのSEOのメタデータを設定すること、それでも上手くいかない場合はFacebookデバッガツールを使うことです。
Step2. 対処法その1:クリックファネルのSEO META DATAを設定する
まずはSEOメタデータを設定します。シェアしたいステップの編集画面に入って、SETTINGからSEO META DATAに進みます。するとSEO META DATAの画面で、タイトルとDESCRIPTION、ページの説明の他に、SOCIAL IMAGE、ソーシャルメディアの画像を入れるようになっています。こんな感じで表示されますよというのがサンプルで表示されます。
SOCIAL IMAGEに画像を入れてみましょう。サンプル画像を入れてSAVEします。するとFacebookとかSNSでシェアしたときに、設定した画像が出てきて、きちんとバナーとして成立します。
Step3. 対処法その2:Facebook Debugger Tool(Facebookデバッガツール)を使う
対処法その1でうまくいかない場合はFacebookデバッガツールを使ってみてください。Facebookデバッガツールにアクセスするとこんな感じでリンクを入れるところがあります。リンクを入力するとまずはFacebookとかでシェアしてない場合は「まだシェアされたことは一度もありませんよ」というメッセージが出てくるので、Fetch new informationのボタンを押します。
そうするとこんな画面に変わります。もう一度メタデータをFacebookからクリックファネルのページに取りに行く作業をやってもらいたいので、Scrape Againというのをクリックしてください。
そうするとFacebookがクリックファネル上のデータを読み込みに行って、それでもう1回画像を取得してくれます。
この画面に入れるURLはどれにしたらいいのかというと、ファネルステップにある代表URLまたはバリエーションのURLです。僕たちはバリエーションのURLを個別URLと呼んだりしていますが、シェアしたい個々のURLを入力します。
SEOメタデータの編集かFacebookデバッガツールのどちらかを試してみて、サムネイル画像がうまく表示される方法を採用しましょう。今回は以上です。