• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

  • いしこん 2.0
  • 無料ウェビナー
  • もう1本読む?
    • ネットビジネスの始め方【これでオランダ移住を実現しました】
    • オンラインコース(講座)ビジネスの作り方・やり方
    • 会員制サイトの作り方とサブスクリプションの導入方法
    • 動画広告の作り方マスター講座|種類、活用方法から効果測定のコツまで
    • 短くて成約率の高いVideo Sales Letter(VSL)の作り方
    • エバーグリーンローンチとは?ツールの使い方を詳しく解説!
    • 個人でKindle電子書籍を出版して利益を得る方法
    • Teachable(ティーチャブル)の使い方・操作方法
    • ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法
  • コース一覧
  • お客様の声
  • 石崎力也とは?
  • リソース
  • ログイン
    • 新規登録はこちら
    • アカウントを持っている
  • Show Search
Hide Search
現在の場所:ホーム / アーカイブ石崎 力也

石崎 力也

16-5 クリックファネルのローンチ・チェックリストの使い方

Last updated on 2023年1月23日 By 石崎 力也

クリックファネルのローンチ・チェックリストの使い方についてやっていきます。

「ローンチ・チェックリストって何?」と思うかもしれません。ローンチ・チェックリストとは、ファネルがきちんと動く状態になっているかをひとつひとつチェックしていくチェックリストのことです。とてもさりげない場所にあるので、ついつい僕も存在を忘れてしまうのですが、ファネルが複雑になってくればなってくるほど、いろいろな抜け漏れが多くなりやすいじゃないですか。そんなときに使うと便利なので紹介します。いざファネルをローンチする前にひとつひとつ点検してもらって抜けがないかを確認してもらえればと思います。

Step1. ローンチ・チェックリストでチェックできること

どのようなことをチェックリストで拾えるかについてです。

  • ローンチ・チェックリストへのアクセス方法
  • ファネルの外観を整える
  • ファネルのドメインを設定する
  • SSLの有効性を確認する
  • 見込客を蓄積する先を選ぶ(任意)
  • Payment Gatewayを設定する
  • 商品を設定する
  • ローンチしてファネルのURLをシェアする

「ファネルの外観を整える」とあります。テンプレートがセレクトされてないファネルステップがあったら警告してくれます。ファネルのドメインが設定されていない場合も設定画面が出てきますね。ページのSSLが有効になっているかも確認してくれます。

次に見込客がページでなにかアクションしたとき、Email Integrationといって Emailプラットフォームと連携してお客さんがリストとして貯まっていく設定ができるのですが、それやっていますかという設定画面も出てきます。

次はPayment Gatewayですね。StripeやPayPalといった支払いを受けるゲートウェイの設定画面もあります。次はファネルステップがたくさん並び、アップセルもたくさん入れた場合に商品の設定忘れが出てくると思うのですが、そういったものも拾えるようになっています。

最後にファネルのURLをシェアしてくれる設定画面があります。シェアするときにこのURLを出してねと表示してくれます。ローンチ・チェックリストがあれば抜け漏れなくファネルのローンチまでスムーズにいけるのではないかなと思います。

Step2. ローンチ・チェックリストへのアクセス方法

クリックファネルのローンチ・チェックリストがどこにあるかというと「FUNNEL STEPS」の上です。「LAUNCH CHECKLIST」とあります。とてもさりげない場所ですよね。これをクリックしてください。そうすると見慣れない画面が出てくると思います。先ほど説明した項目がすべて並んでいます。

#1. ファネルの外観を整える

「Customize the Look of Your Funnel」は、テンプレートを選んでないFunnel Stepが「Choose Template」とブルーで表示されます。

「Customize Template」をクリックすると、すでに選んであるテンプレートを編集することができます。例えば「OTO3」というページはテンプレートがセレクトされていません。「Choose Template」をクリックしてみましょう。するとこのようにテンプレートの設定画面が出てきます。

#2. ファネルのドメインを設定する・SSLの有効性を確認する

戻りましょう。次は「Set Up a Custom Web Address」です。ここでドメインを設定することができます。例えば「funnel.rikiyaishizaki.info」というドメインを選択して、「Save」をクリックします。すると「Secured with SSL!」と表示されました。SSLの有効性も確認してくれています。ここでSSLに問題があれば SSLをもう一回設定してください。

#3. 見込客を蓄積する先を選ぶ(任意)

次は「Decide Where to Store Your Leads」、リードのストック先ですね。例えば「Order Form 2」の「Add Email Integration」をクリックしてみましょう。「EDIT PAGE」で中に入ります。ここはオーダーフォームなので、商品の決済ページですね。おそらくメールアドレスなどを入れるフォームがあるんですよね。フォームにメールアドレスを入れて送信したときにリストとの連携ができるはずです。

このように「NAME」「EMAIL」のフォームがあります。「INTEGRATIONS」の「INTEGRATION」で、例えば「MailChimp」を選択すると、連携してMailChimpのリストに貯めていくといったことができますね。

#4. Payment Gatewayを設定する

次は「Set Up Payment Processing」です。「Connected」と表示されているのは、今はPayment Gatewayの設定はStripeが繋がっているのでOKですよということです。

#5. 商品を設定する

次は「Add Your Products」です。プロダクトの設定ですね。プロダクトの設定が抜けているFunnel Stepが「Add First Product」とブルーで表示されます。例えば「Step1:Sales Page」は「Order」のページタイプですが、「Add First Product」と表示されているので、「+Add Product」をクリックしてプロダクトを設定してあげましょう。

#6. ローンチしてファネルのURLをシェアする

すべての設定が終わると、「Launch and Share with the World」というTwitterやFacebookなどSNSでシェアするためのボタンが出てきます。これですべて揃ったのでSNSに告知して販売を始めようということですね。

以上のようにしてローンチ・チェックリストを使ってもらえればと思います。意外とドメインや、メールリストを貯める設定のEmail Integrationなどを忘れがちなので、ローンチ・チェックリストがあるとスムーズにファネルを作っていくことができると思います。今回は以上です。やってみてください。

やり方を動画で見る

ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法の一覧ページに戻る

16-4 クリックファネルで購入後の有料テンプレートにアクセスする方法

Last updated on 2023年1月23日 By 石崎 力也

今回はクリックファネルで購入後の有料テンプレートにアクセスする方法をやっていきます。

クリックファネルではマーケットプレイスといって、有料でテンプレートを購入できる方法があります。そこで購入したテンプレートにどこからアクセスするのかについてです。2つの場所からアクセスすることができるので解説していきますね。

Step1. ファネル一覧ページ

マーケットプレイスでは「Product Launch Funnel」や「Video Sales Letter(VSL) Funnel」など、他の人が作ったファネル、またはファネルのテンプレートを買うことができます。安いものだと50ドルくらいから、高いものだと300ドルくらいです。300ドルくらいのテンプレートだと結構デザインがしっかりしているなと感じます。ただ、クリックファネルの標準のテンプレートでも充分間に合っているので、僕たちはほとんど無料のテンプレートを使っていますね。

テンプレートを選択して「Buy Template」をクリックすれば購入できるのですが、買ったテンプレートにどこからアクセスするのかという話ですね。まず1つ目はファネル一覧ページから見る方法です。ファネル一覧ページはここです。上に「All Funnels」「Archived」「Marketplace」とあります。「Marketplace」をクリックしてください。今は購入したものがないので何も表示されていませんが、ここにマーケットプレイスで購入したものが表示されます。

Step2. ファネルステップのテンプレート選択ページ

2つ目はFunnel Stepのテンプレート選択ページから見る方法です。デモのファネル「ClickFunnels Demo#2」があるので入ってみましょう。ここにテンプレート選択前の真新しいFunnel Stepがあります。クリックすると沢山のテンプレートが出てくるのですが、この中に購入した有料のテンプレートが入ってくるので、ここからも選択できます。このようにして2つの場所から購入した有料テンプレートにアクセスすることができるのでやってみてください。今回は以上です。

やり方を動画で見る

ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法の一覧ページに戻る

16-3 クリックファネルで新しいFunnel Stepを追加する方法

Last updated on 2023年1月23日 By 石崎 力也

今回はクリックファネルで新しいFunnel Stepを追加する方法をやっていきます。

クリックファネルで新しくページを作るときに「Add Funnel Step」で追加していくのですが、「Funnel Step」と「ページ」という概念がすこしわかりにくいので、まずはこれについて解説していきます。その上で追加方法をやっていきましょう。

Step1. 「Funnel Step」と「ページ」という2つの概念を理解する

ファネルの中に入りました。まずは「Funnel Step」と「ページ」という2つの概念を見ていきたいと思います。Funnel Stepは左側に出ているひとつひとつのページのようなものですね。1つのFunnel Stepに例えば2つのページを並べることができます。これをバリエーションといいます。作ってみましょう。

「+CREATE VARIATION」をクリックします。 「Create Duplicate Page From “Order 46050017”」をクリックするとAB テスト用にこのように複製することができます。このひとつひとつをバリエーションと呼ぶこともありますが、僕たちはページという概念のほうが分かりやすいですよね。これもページです。

Step2. ファネル内でAdd Funnel Stepをクリックする

左側は「Funnel Step」と書いていますね。Funnel Stepを追加する方法をやっていきましょう。まずはファネル内の「Add Funnel Step」をクリックします。そうするとダイアログボックスがポップアップします。

  • Name of Funnel Step:名前を決めましょう。左側に「Sales Page」などと表示されている部分ですね。
  • Show in Funnel?:ファネルの左側に表示するかどうかを選ぶことができます。Funnel Step上で×ボタンをクリックするか、「× Remove From Funnel」をクリックすると「OTHER FUNNEL STEPS」というところに格納されるんですね。今「Select step to view・・・」に緑の枠が出ているのは、今このFunnel Stepは「OTHER FUNNEL STEPS」に格納されましたよという意味です。「Show in Funnel?」をクリックしてオンにした場合はFunnel Step一覧に表示されます。オフにした場合は「OTHER FUNNEL STEPS」に入ることになります。これだけは覚えておいてください。
  • Pat:これはドメイン以降の URLです。例えば 「https://xxx.clickfunnels.com/AAA」というURLがあった場合、「AAA」の部分を決めるところです。

Step3. Pathについて

一度見てみましょう。「+ADD NEW STEP」をクリックします。例えば2つ目のアップセルのページを追加しようと考えたとしましょう。「Name of Funnel Step」に「OTO2」と入れてみます。OTOはワンタイムオファーのことです。「Show in Funnel?」と聞かれているのでここでは「Yes」を選んでおきましょう。

次は「Path」です。「Path」について考えてみたいと思います。「Path」は空欄にするとユニークなURL、つまり重複のないURLを作ってくれます。入力すると好きなURLにでき、例えば「AAA」といったものを入力できるのですが、他のFunnel Stepとかぶったら大変なことになってしまいますよね。

1つのURLが1つのページに対応していなければいけないのに、複数のページが1つのURLに紐付いてしまうと、どのページにアクセスしていいのかシステムが混乱してしまいます。そのため、「Path」に他のページと重複するものを入れてしまうと重複のエラーが出ます。一度やってみましょう。

「Path」に「order-confirmation1658803567635」と入れています。これは他のページのPathをコピーしたものです。「Create Funnel Step」をクリックします。画面の右下を見てください。「Error creating a funnel step.The Path is already being used in your account.Please enter a different path.」と表示されています。このPathはすでにあなたのアカウント中で使われています、そのため別のPathを入力してくださいと言われています。

もう一度やってみましょう。「Name of Funnel Step」に「OTO2」と入れてPathは入力せずに、クリックファネルが勝手にURLを作ってくれるので任せましょう。僕たちも完全に任せています。「Create Funnel Step」をクリックします。見ていきましょう。

Step4. ページタイプを選択する

次はページタイプを選択します。ページタイプごとにクリックファネルが用意してくれているテンプレートを選ぶところになります。

Order Formの場合のみ注意してもらいたいことがあります。Order Formがなにかというと、クレジットカードを入力させて決済するページです。これを作る場合にはクレジットカードを受けるための特殊なエレメントが必要になります。Order Formというページタイプにのみ存在する特殊なエレメントのため、 クレジットカード情報を入力させて決済するページを作る場合は、必ずOrder Formを選んでください。

今回はアップセルのページを追加したいので、「One Click Upsell(OTO)」をクリックします。そうするとテンプレートがたくさん出てくると思います。僕たちは自分たちが作ったテンプレートをすべて入れてあるのでたくさんのテンプレートが出てくるのですが、普通であれば下のほうに今見えている部分、クリックファネルが用意してくれたテンプレートを選ぶことになると思います。適当に選んで「+Select Template」をクリックすると、このように新しいFunnel Stepができます。

いろいろと注意点がありましたね。「Path」のところ、「Show in Funnel?」のところ、そしてページタイプのところです。いろいろと注意すべき点はありますが、Funnel Stepの追加は簡単にできますのでやってみてください。今回は以上です。

やり方を動画で見る

ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法の一覧ページに戻る

16-2 クリックファネルで最初のファネルを作る方法

Last updated on 2023年1月23日 By 石崎 力也

今回はクリックファネルで最初のファネルを作る方法をやっていきましょう。

ファネルを作るには2つの方法があります。1つは「Classic Funnel Builder」です。こちらはシンプルなほうですね。昔はこちらのタイプでやっていました。もう1つは「Funnel Cookbook」です。「Cookbook」とあるようにたくさんのレシピの中から選んでいくイメージです。「Funnel Cookbook」のほうがいろいろなファネルを選ぶことができます。

Step1. 「Classic Funnel Builder」で作ることができるファネルは3種類ある

ひとつひとつ見ていきましょう。まず「Classic Funnel Builder」を使う方法をやっていきたいと思います。「Classic Funnel Builder」で作ることができるファネルは、基本的には「Collect Emails」「Sell Your Product」「Host Webinar」の3つです。

  • Collect Emails:オプトインしてもらいリストを集めるファネル。リードマグネットを配ったり、eBookを配ったりすることでメルマガやリストに入ってもらうためのファネルです。オプトインが主になります。
  • Sell Your Product:商品を売るファネルです。セールスページ、決済ページ、そしてサンキューページがあり、商品を売ることが目的となっているものです。
  • Host Webinar:ウェビナーを開催するファネルです。ライブウェビナーであっても、エバーグリーンウェビナーであっても「Host Webinar」を使います。
  • Create A Custom Funnel:まっさらな状態からファネルを作っていきたい、テンプレートではなく自分が作りたいファネルが既にあるので、それを一から作っていきたいという人たちに向けてのファネルになります。

2つ目の方法「Funnel Cookbook」はいろいろなファネルから目的別に選ぶことができます。オートウェビナーファネルやプロダクトローンチファネルなどたくさんあります。

Step2. 「Classic Funnel Builder」を使ってファネルを作る方法

まずは「Classic Funnel Builder」を見ていきましょう。「+Build a New Funnel」というボタンがクリックファネルのファネル一覧のページやトップページにあると思います。それをクリックしてください。そうすると前面にこういったダイアログボックスが表示されます。これが「Classic Funnel Builder」です。今後ろに見えていますが、ダイアログボックスを消すといろいろなファネルを選べる場所があります。そちらが「Funnel Cookbook」です。

「+Build a New Funnel」をクリックするとまず「Classic Funnel Builder」が表示されるようになっています。先ほど説明した「Create A Custom Funnel」「Sell Your Product」「Host Webinar」ですね。あとは一から作る「Create A Custom Funnel」もありますね。

Collect Emailsの構成

例えば「Create A Custom Funnel」を選択すると、このようになっています。右側にどのようなファネルか書いてあります。「1.Email Landing Page」と「2.Thank You/Download Page」です。まず「Email Landing Page」があります。そこでオプトインして「Thank You Page」や、eBookのダウンロード、リードマグネットのダウンロードができる「Download Page」の2つのページ構成からなっていることがわかります。

Sell Your Productの構成

戻って「Sell Your Product」に行ってみましょう。普通のセールスファネルで売るファネルです。下には「Sell your products after collecting leads with squeeze page」と書いてあります。これはリードを獲得したあと、セールスファネルの中でプロダクトを売るということですね。

「+Choose」から中に入ってみましょう。どのようなファネルかというと、まず「1.Email Landing Page」があります。ここでオプトインさせます。そのあと「2.Sales Page」が来ます。「Sales Page」の中で決済をして「3.Order Confirmation」となりますね。

「4.Thank You/Download Page」があるのは、「Email Landing Page」でメールの登録をしてもらいますよね。そのあとすぐに「Sales Page」が来てしまうとリードマグネットなどをダウンロードする場所がありません。そのため、「Email Landing Page」でEメールを送り、メールの中で「Download Page」のリンクを出してあげることになります。普通にオプトインしたときはこの1~3のページが見えて、あとからEメールで4番目のページを見せる形になるからではないかなと思います。

あとは「Host Webinar」ですね。「Host Webinar」は「Live Webinar」と「Webinar Replay」があります。「Webinar Replay」はエバーグリーンで回すものです。

Live Webinarの構成

「Live Webinar」がどうなっているかというと、「1.Webinar Sign Up」「2.Confirmation Page」です。ライブウェビナーのサインアップページと確認ページですね。「3.Live Webinar」とあるのは、メール経由でライブウェビナーのページを流すのだと思います。

ウェビナーは登録をしてすぐ始まるわけではありませんよね。当日まで待ってもらう必要があります。そのためサインアップをしたあと、「サインアップができましたよ、何月何日にウェビナーが始まりますよ」というページを出します。あとはメール経由でライブウェビナーのページを出すということですね。

Webinar Replayの構成

「Webinar Replay」を見てみましょう。「1.Webinar Sign Up」と「2.Confirmation Page」があります。エバーグリーンは10時ちょうど、10時10分、10時20分、10時30分・・・・・・のように10分間隔、15分間隔、30分間隔とウェビナーを回すタイミングを選ぶことができるのですが、そのタイミングまで「Confirmation Page」で待ってもらうんですね。時間まで待つと「3.Auto Webinar」がスタートします。

ウェビナーを見逃してしまったり途中で離脱してしまった人向けにあとから「4.Webinar Replay」をメールで配ります。このようなファネルになっています。以上のようにファネルを作っていきます。本当にファネルを作りたい場合は、Nameに名前を入れて、「Build Funnel」で読み込むとファネルができます。

Step3. 「Funnel Cookbook」を使ってファネルを作る方法

もう1つの「Funnel Cookbook」を使う方法をやっていきましょう。「Funnel Cookbook」を使う場合はダイアログボックスを消してあげると、この中から選ぶことができます。「INDUSTRY」は、例えばあなたが「Ecommerce」なのか、「Professional Services」、何かのプロフェッショナルでコンサルティングなどのサービスを提供しているのか、あとは「Author/Speaker/Coach/Consaltant」、セミナー講師やコーチングの講師といった人なのか、「Retails」、物を売っているかなどどのような業種なのかを選びます。これにチェック入れると、絞り込まれていきます。

「TYPE OF FUNNEL」はどのようなタイプのファネルかということですね。「Generate Leads」は見込み客を獲得するファネルです。「Sell A Product」は先ほどと似ていますが、商品を売るファネルです。「Create An Event」はライブやイベント系のものをやるファネルです。「Other」はその他となります。

よく使うのは「Squeeze Page Funnel」でしょうか。ファネルのタイプを選ぶと、どういうファネルになるのか「Funnel Map」で見ることができます。これはオプトインさせて「THANK YOU PAGE」で動画を見せることができるようです。

他のファネルも見てみましょうか。「Product Launch Funnel」もよく使いますね。「Webinar Funnel」、あとは「Auto Webinar Funnel」もあります。では「Product Launch Funnel」を見てみましょう。「Product Launch Funnel」がどのような構成になっているのか、「Funnel Map」を見てみましょう。「PRODUCT LAUNCH PAGE」というページでビデオを1本、2本、3本見せて、4本目を見せるページは「ORDER FORM」といってクレジットカードを受けられるようになっています。

「PRODUCT LAUNCH ORDER FORM」だけページのタイプがクレジットカードを受けられるタイプになっていて、あとは動画を見せるだけのページだということですね。なるほどと。オプトインページをあとから付けてあげることもできます。おそらくそのように使うといいと思います。Pagesは4と書いてあります。先ほど4ページありましたね。

あとは「Select a template.」でテンプレートを選んでいきます。「Free」と書いてあるクリックファネルが作ってくれたものと、「Paid」と書いてある有料のものがあります。「All」にしてみましょう。大抵は無料のテンプレートで事足りています。僕たちもすべて無料のテンプレートを使っているので問題ないと思います。

何か1つ選んでファネルを作ってみましょう。「Product Launch Funnel」にしましょうか。「Select Funnel」をクリックします。「JASON」が綺麗なのでこのテンプレートを見てみます。どのようなページの見た目か確認できるので、これでOKであれば「Get Funnel」をクリックしてください。

クリックするとテンプレートを読み込んでくれます。少し待ちましょう。右上に書いてある会社名や自分のユーザー名が2バイト文字、日本語のままだといつまでもロードが終わらないという現象があります。そのため、読み込みが終わらない場合は英語に直してあげるとうまく読み込みができると思います。

見てみましょう。「Sales Page」が3つ、「Order Form」、決済のページ、そして「Order Confirmation」、注文の確認ページがあります。もう1個ページを作ってみましょう。「+ADD NEW STEP」をクリックします。例えば「Name Of Funnel Step」に「Optin」と入れて、オプトインページを足してあげることができます。このようにファネルを作ります。

以上のようにファネルは2つのタイプの作り方があります。目的別に合わせてやってみてください。「Funnel Cookbook」を使うと結構綺麗なファネルができると思うので、迷ったら「Funnel Cookbook」でやってみてください。今回は以上です。

やり方を動画で見る

ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法の一覧ページに戻る

16-1 クリックファネルのファネル一覧ページの見方

Last updated on 2023年1月23日 By 石崎 力也

今回はクリックファネルでファネル一覧ページの見方をご紹介しましょう。

ファネル一覧ページはいつも見ているページだと思います。実はここでいろいろなことができるということを知らない方もいると思いますのでやっていきましょう。

Step1. ClickFunnelsのファネル一覧ページとは?

ファネル一覧ページで何ができるのかということですね。あなたが契約しているクリックファネルのプランの詳細を見ることができたり、ファネルを新しく作るボタンがあったり、ファネル一覧を見ることができます。あとはビューを変えてファネル一覧の見え方を変更することもできます。

Step2. Your plan details:ClickFunnelsの契約プランの詳細

あなたの契約しているプランを見ていきましょう。右上に 「Your plan details:」とあります。ここをクリックすると、どのようなプランを今契約しているのか、どのくらいのお客さんが入ってきているのか、今どのくらいのページがあるのかといった詳細を見ることができます。

Step3. Build a New Funnel:新規ファネルの作成ボタン

次は「Build a New Funnel」ボタンです。右上にありとても目立つので、使っている方も多いのではないかと思います。新しいファネルを作るときにこのボタンを押してください。

Step4. All FunnelsやMarket Place、他人からシェアされたファネルを見る

ファネル一覧のところにはいろいろと切り替えて見る場所があります。「All Funnels」は普通のファネル一覧ですね。「Archived」はアーカイブしたファネルを一覧で見ることができます。「Market Place」はクリックファネルでは有料テンプレートストアが用意されているのですが、そこへのリンクを表示してくれます。「Shared」はお客さんや他人からシェアしてもらったファネルを見るときにフィルターをかけて見ることができます。

このように「All Funnels」「Archived」「Market Place」「Shared」と表示されています。「Archived」と「Shared」はただアーカイブされたりシェアされたファネルが出てくるだけなので、今回は「Market Place」を見てみましょうか。「Market Place」を選択すると、「Visit Funnel Marketplace to Purchase Prebuilt Funnels」と表示され、マーケットプレイスはここから入ってくださいというリンクがあります。これをクリックしてみてください。

そうするとラッセルの顔が出てきて、Product Launch FunnelやVSLなど種類別にたくさんの有料のファネルのテンプレートが売られています。一部無料のものもあります。

Step5. Sord by:ファネルを名前順や変更日順で並び替える

「Sort by」は、ファネルを名前順や変更日順で並べ替えることができます。「Sort by」はここにあります。「Recency」は変更日だと思ってください。通常は「Recency(Newest)」、一番新しく変更されたファネルが上に来るようになっています。「Recency(Oldest)」は変更日が古い順に並べ替えるものです。今の「Recency(Newest)」と逆ですね。あとは「Name(A-Z)」「Name(Z-A)」で名前の昇順・降順で並べ替えることもできます。

Step6. Search:ファネルを検索する

「Search」はよく使います。例えば「Search by Funnel Name…」に「7 days」と入れてファネルを名前で検索することができます。あとは「Favorites」 のタグを選択すると「Favorites」のファネルだけを検索したり、「Ungrouped」のタグを選択するとグループ化されていないファネルだけを検索したりと、タグごとに検索することもできますね。

Step7. Card / List View:ファネル一覧の見え方を変更する

次は「Card/List View」です。これは何かというと、ファネル一覧の見え方を変更できるものです。ここに「Card View」と「List View」を切り替える場所があります。

普通は 「List View」になっていますが、「Card View」にするとこのようなイメージになります。見た目が変わるだけで、見ることができる情報はあまり大差がありません。

「List View」で表示される内容は「Card View」とほとんど同じなので、「List View」でどのような項目があるか確認していきます。

#1. List View:リスト表示

「List View」の項目を左から説明していきましょう。

#1-1. スター:ファネルをお気に入りに登録

まずスターのマークがあります。クリックファネルをお気に入りに登録するものですね。これをクリックするとファネルが黄色いスターになります。これでお気に入りに登録されました。「Search」で「Favorites」を検索すると、お気に入りに登録したファネルだけが出てきます。

#1-2. Type:ファネルの種類

次は「Type」と「Funnel Name」ですね。「Type」はどういうファネルのタイプですよということが表示されます。「Search」で「All」にして見てみます。

  • AUTOMATED WEBINAR:オートウェビナー
  • SALES:セールスページのファネル
  • OPTIN:オプトインをとるファネル
  • WEBINAR:ライブウェビナー
  • CUSTOM:自分でファネルタイプをカスタムして作ったファネル

#1-3. Funnel Name:ファネルの名前

「Funnel Name」はファネルの名前です。

#1-4. Steps:ファネル内のアクティブなステップ数

「Steps」はファネル内のアクティブなステップ数です。デモのファネルで見てみましょう。左側にファネルステップがずらっと並んでいます。「アクティブなステップ」が何かというと、左側に並んでいるファネルステップのことです。「Squeeze Page」から「testimonial」までですね。一番下まで行くと「OTHER FUNNEL STEPS」があり、普段表示されていないファネルステップが収納されていますが、これはファネル一覧の「Steps」にはカウントされていません。

#1-5. Group Tags:ファネルに付けられたタグを表示

「Group Tags」はファネルに付けられたタグです。ファネルに任意のタグを設定することができます。今例えば「7 days ebook」というタグがついていますが、これをどこで付けるのかやっていきます。ファネルの中に入って「SETTINGS」に行きましょう。ここに「GROUP TAG」があるので、「7days ebook」とタグを入力して、適用してセーブしてあげるとタグが付きます。

#1-6. Last Updated:最終変更日時

次は「Last Updated」ですね。最終変更日時のことを指しています。例えば「Ads-Flash Sales」は、先ほどスターをつけたりしたので、2分前に変更があったと書いてあります。ほかに19時間前、4日前など、何日前に変更があったか「Last Updated」に書いてあります。「Last Updated」でソートをかけてもいいですよね。「Recency」とも対応すると思います。

#1-7. Actions:ファネルに関する操作

「Actions」はファネルに関する操作ができる場所です。「Actions」の「・・・」をクリックすると、「Funnel URL」「Mark as Favorite」「Duplicate」「Archive」と4つの項目が出てきます。それぞれどういうものか見ていきましょう。

  • 「Funnel URL」:ファネルの1ページ目へのリンクを表示してくれます。「Funnel URL」をクリックすると、このようにコピー可能な形でファネルのリンクを出してくれます。そこにお客さんを送り込めばいいよという話ですね。
  • 「Mark as Favorite」:ファネルをお気に入りに登録するものです。先ほどのスターですね。「Mark as Favorite」をクリックすると、ファネルが黄色いスターになりました。
  • 「Duplicate」:ファネルの複製です。「Archive」はファネルをアーカイブします。クリックファネルにはファネルを削除するという概念がないため、必ずアーカイブになります。

#2. Card View:カード表示

「Card View」の場合も同じですね。「Card View」の場合、名前で並び替える場所はありませんが、ファネルのタイプ・変更日時・名前・タグ・ステップ数・スター、あとはファネルについてのアクションがあり、見栄えが違うだけで機能としては「List View」と同じです。ファネルが増えてきたらこういった一覧ページを活用してファネルを絞り込んで目的のファネルを見つけることになると思うので、使ってみてください。今回は以上です。

やり方を動画で見る

ClickFunnels(クリックファネル)の使い方・操作方法の一覧ページに戻る

  • 次のページへ 1
  • 次のページへ 2
  • 次のページへ 3
  • Interim pages omitted …
  • 次のページへ 51
  • Go to Next Page »

知っていることはお金になる…1度限りのウェビナーをご用意しました

石崎力也のコンサルティング「いしこん」

Copyright © 2023 · Rikiya "Sales Funnel" Ishizaki