Eメールアドレスを入力してオプトインしても、ファネルに見込客(メールアドレス)が登録されない場合の対処法をお伝えします。
Eメールアドレスを入力してオプトインフォームからオープンしたときに、ファネルに見込み客の名前やメールアドレスが登録されないという事態がたまにあります。そんなときにどうやって対処していったらいいのかというトラブルシュートをご紹介します。まずは基本的にやることはボタンアクションを編集して選び直すことですね。そしてEmail integrationの追加もやってみましょう。その上でオプトインフォームのテストをしていきます。
今回お届けするノウハウはこちら
Step1. 対処#1:ボタンアクションを編集する
最初はボタンアクションを編集するという対処法をお見せします。
オプトインフォームに入ります。名前とEメールアドレスの入力フォームがあり、ボタンの隅にsubmit the pageと表示されていて、開くとSIGN UP BUTTONの編集メニューが表示されます。
このSET ACTIONが今はSUBMIT ORDER / SUBMIT FORMですが、これをいったん他のものに変更します。何に変更してもいいので、例えばGO TO WEBSITE URLを選択してSAVEします。
その後、もう一度ボタンのアクションを選び直すのです。SUBMIT ORDER / SUBMIT FORM、これが正しいボタンアクションです。この正しいボタンアクションが選択されている場合でも、アクションを選び直すことによって、クリックファネルの中の裏の仕組みでボタンのアクションが上書きされて切り替わるということがあるので、これを選び直すのは結構有効な手段だと思います。
Step2. 対処#2:Email Integrationを追加する
次はSETTINGのところからEメールのINTEGRATIONに進みます。今はEメールのINTEGRATIONが設定されてる状態ですけど、1回Removeしてみます。もう一度、INTEGRATIONで例えば僕たちはMailchimpを使うことが多いので、Mailchimpを選択してAdd To Listを選択します。Mailchimpの中で追加したいリストを選択します。CONFIRMATION EMAILはダブルオプトインなしでやってるので、Don’t Send Confirmにしています。
Step3. 対処#3:オプトインフォームをテストする
Step2 の状態でSAVEを押してテストをしていきますが、テストをするときにも条件がいくつかあります。こういうふうにやるとうまくいくよというTipsのようなものが3つあります。
ブラウザのシークレットモード、プライベートウィンドウを使う
まずはブラウザのシークレットモードやプライベートウィンドウでテストしてください。なぜかというと、シークレットモードとかプライベートウィンドウを使うと、ブラウザで通常使っているCookieをクリアにした状態でWebページへアクセスしてくれます。クリックファネルの問題はCookieやキャッシュが悪さしてる場合があるのでブラウザのシークレットモードプライベートウィンドウを使ってみてください。
まだ使っていないメールアドレスを使う(エイリアスでもOK)
そして次に大事なことは、クリックファネルでまだ使ってないメールアドレスを使ってみることです。このオプトインのテストを何回もしていると、同じEメールアドレスを使うと新しいEメールアドレスだとクリックファネルが認識してくれない場合があります。そこで、擬似的に別のお客さんが登録した状況にするために、まだ使ったことのないメールアドレスを使ってテストをするのです。
このときに便利なのが、エイリアスという機能です。例えばGmailであれば、元々support@haamalu.co.jp というメールアドレスだった場合に、supportの後に+のtest6という文字列を加えます。加える文字列は勝手に作成してかまいません。自分が6回目のテストだと判別できるように「+test6」とするなど、ここは勝手に自分で変えてかまいません。こういうメールアドレスをエイリアスという機能で増やすことができます。
この6回目のテストの後は support+test7@ というふうに変えると、何回もテストをする必要がある場合はこのエイリアスを使うと便利です。
その上でもう一度テストする
この2つを意識した上で、もう一度テストするとうまくいく可能性が高いです。困ったときはこれをやってみてください。今回は以上です。