今回はStripeで領収書Mailをonにしていきます。
今回お届けするノウハウはこちら
Step1. Stripeでメールを送る設定をする
Stripeの設定の画面にきています。下の方に行っていただいて、まずはメールの方にいきましょう。顧客へのメール内容です。DefaultではOffになっていますが、「成功した支払い」、これは購入したもののレシートです。
そしてもし返金があった場合に、結構聞かれるのが「本当に返金したんですか?」ということです。カードの明細に返金が載るまでには何日かかかります。それまでの間にお客さんを不安にさせないように、「成功した支払い」と一緒に「返金」の方もチェックを入れておくと、返金の内容もメールが送信されるのでいいと思います。
あとは日本語にしておくといいと思います。知らない英語のところからメールがきて、結構びっくりされる方もいますので。ここで保存しておきましょう。保存するときにパスワードを入力してください。
Step2. 独自ドメインを設定する
そして戻ります。下のところにメールドメインというのがあります。
DefaultではStripe.comの方から入る感じになっていますが、Stripe.comのところから送信されるのもいいと思いますが、ドメインを追加とやると、ご自身のメールドメインを追加できます。
ただし条件があって、「もっと知りたい→」の方で設定の方法を案内してくれていると思います。これは英語のページしかありません。Stripeは結構多いですが、日本語のページがある時とない時があります。Google翻訳とかGoogle Chromeで翻訳とすると翻訳されるので、使うといいと思います。
ただ、CNAMEとかDNSレコードとかを設定するので、ドメインの運用方法に慣れていない方は、このstripe.comの方でいいと思います。うちも確かしばらくはstripe.comでやっていたと思いますが、何の不具合もなく、お客さんからは何も言われないので、そこまで気にすることはないと思います。
Step3. ブランディングを設定する
設定に戻って、あとはブランディングとかアイコンとかロゴとかご自身で入れられて、色も変えたりできます。この辺もいろいろカスタマイズが可能です。僕らは面倒くさいのでDefaultで確かブランドカラーだけオレンジに変えていたと思います。ブランドカラーとアクセントカラーですかね。
あとは事業情報とか明細に載るような情報も、この辺を設定してやってみてください。
Step4. テストを行う際の注意点
領収書メールを送信させるには、ClickFunnelsとかでTest ModeじゃなくてStripeの本決済のモードでやらないといけないと思います。
安い価格でテスト決済していただくのがいいと思います。安めの価格にしてテスト決済する理由は、返金した時にたまにStripeの手数料が戻ってこないときがあるんです。20万円とか大きい金額にすると、その3.6%を丸々持っていかれることがあるので、安めの金額で様子を見ていただくのがいいと思います。
ということで今回は以上です。質問があったら教えてください。