今回はEメールのエイリアスを使ってファネルをテストしていきます。何度も何度もファネルをテストするという時があると思いますが、その時に毎回Eメールアドレスを用意するのは面倒臭いですよね。なので今回は、ご存知の方も多いと思いますが、Gmail 等メールサービスのエイリアス機能を使うと良いよというお話です。
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Step1. メールのエイリアスを使うメリット
例えば僕がファネルのテストをする時には、こういう風にエイリアスではない普通のアドレスと、これは広告用のエイリアスなのですが、識別できるように+マークと文字列をつけて別のメールアドレスとして登録しています。こうすることで何が良いのかと言うと、ここのお客様、ここのお客様という風にお客様を擬似的に分けることが出来ます。なので、ここで決済テストしたお客様と、ここで決済テストしたお客様を分けて別の決済情報を残したりすることが出来ます。そうすると最後の注文確認ページの所で、この人が注文したものは結局何なのかというまとめがきちんと出てきます。この様に複数のファネルでテストした時に購入履歴が混ざったりしないのが凄く良いので、方法をお伝えしていきます。
Step2. メールのエイリアスを設定する
では、簡単ですがまず名前を設定します。Funnel Testerにしてみます。次にこれは普通のEメールアドレスが表示されています。ここに例えばtest1や、先程のようにads2といった任意の文字列を付けます。
こういう風に凄く長い文字列を入れても良いと思います。
いずれにしても、これが何のテストだったか後から振り返った時に見て分かる名前にすると良いと思います。ファネルの名前をつけても良いです。そして基本は同じメールアドレスで、ファネル毎に後半の部分だけ名前を変えて、どこのファネルでテストしたか分かるようにすると良いと思います。今回は以上です。やってみてください。