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現在の場所:ホーム / Content Marketing / 【SEOキーワードの3つの落とし穴】Googleからのペナルティを回避する方法

【SEOキーワードの3つの落とし穴】Googleからのペナルティを回避する方法

Last updated on 2023年8月23日 By 石崎力也

今回は、コンテンツマーケティングにおけるSEOキーワードの話題をお届けします。SEOを意識していても、なかなかアクセスが集まらないと悩んでいませんか?もしかするとキーワードの使用方法の落とし穴にハマっているかもしれません。このレクチャーを通してキーワード選定の落とし穴を理解し、それらの落とし穴を回避できるようになるはずです。

ブログなどの集客コンテンツを作っている場合、SEOキーワードの設定を行うはずです。しかし多くの場合、SEOを意識しすぎるあまり不自然なキーワード設定を行ってしまっています。意味の分かりにくい言葉になっていたり、人間にとって違和感のあるキーワードになっている場合があります。それを避けるために、コンテンツ制作者がよく陥ってしまうSEOキーワードの落とし穴の種類を見ていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 落とし穴#1:関係のない話題を混ぜている
  • 落とし穴#2:大きなキーワードを2つ以上設定している
  • 落とし穴#3:キーワードを詰め込みすぎている
  • まとめ:コンテンツの焦点を絞りスパムを避ける

落とし穴#1:関係のない話題を混ぜている

例えばあなたの選んだメインのSEOキーワードが「車のメンテナンス」だとしましょう。ただあなたはキーワードを探している段階で実は「バイクのメンテナンス」の方が検索ボリュームが多いことに気づいてしまいました。

その場合にブログのタイトルを「車とバイクのメンテナンス方法10選」にしたとしましょう。この場合、確かに車のメンテナンスとバイクのメンテナンスどちらの検索でも引っかかってくれるでしょう。

ですが、実際のコンテンツには車とバイクのメンテナンス方法が混在してしまっています。車とバイクのメンテナンス方法は違うので、検索ユーザーは本来どちらか片方のメンテナンス方法を探しているはずです。

Content marketing seomistake1

どちらの話題も一緒に混ぜてしまった結果、結果的にコンテンツの満足度が下がってしまいます。たどりついた読者がコンテンツに満足しなかった場合、コンテンツの滞在時間や直帰率が上昇するので結果的に検索エンジンから低評価を受けてしまいます。このようなことを避けるためには、検索ボリュームに惑わされることなくコンテンツに入れる話題とそのキーワードを絞る必要があります。

落とし穴#2:大きなキーワードを2つ以上設定している

2つ目の落とし穴は、1つの話題に対して2つ以上の大きなキーワードを選んでしまうということです。この落とし穴は1つ目と似ていますが、1つ目のように話題が複数に分散しているわけではありません。例えば、車のメンテナンスについてのブログ記事の中に「自動車の歴史」のような見出しのセクションを作ったとしましょう。これは確かに話題としては「車」という共通した情報を扱っています。

ですが、車についての大きなキーワードとして「車のメンテナンス」「車の歴史」という2つを設定してしまっています。たしかに車のメンテナンスに興味がある人は、車の歴史にも興味があるかもしれません。ですが、検索している時点では車のメンテナンスについての情報を探しています。

Content marketing seomistake2

この場合もコンテンツのテーマとしては良いものの、ユーザーの目的以外の情報も含まれています。コンテンツの焦点がぼやけてしまっています。コンテンツマーケティングではユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを作ることが推奨されています。そのため、大きなキーワードは1つに絞るようにしてください。そうすることで、ユーザーが目的の情報にピンポイントにたどりつくことができるようになります。

落とし穴#3:キーワードを詰め込みすぎている

SEOを行う上で1つのコンテンツにキーワードをあまり多く詰め込みすぎるのは避けるべきです。例えば、1文の中に不自然な形でたくさんのキーワードを配置したりすると、Googleからスパムと判定されペナルティをもらうことがわかっています。こういったキーワードを詰め込む行為をキーワードスタッフィング(Keyword Stuffing)と言います。Stuffingとは英語で「入れ物にいっぱいに詰める」という意味です。

Google keyword stuffin spam policy

参考:https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja

これはGoogle公式ページのスパムポリシーにも明確に規定されています。Google検索セントラルという公式ページ上ではキーワードの乱用の例として「同じ単語や語句を不自然なほど繰り返すこと」というものがあげられています。このスパムポリシーに違反した場合は検索結果が下げられたり、最悪の場合は検索結果が表示されないなどの対策が取られます。

Content marketing seomistake3

Googleがスパムとして認識しているキーワードスタッフィングはコンテンツの本文だけではありません。コンテンツのHTMLの中のコメントタグ、metaタグ、画像のaltタグといったものまで見られています。そのため本文やHTML問わず、局所的に不自然な形でキーワードを繰り返したりすることは避けるようにしてください。

スパム判定を受けるキーワード密度の基準は残念ながら公開されていません。Googleはあくまでコンテンツをユーザーにとって自然な文章にするように推奨しています。人間にとって自然な文章にするようにキーワードの量を調整してください。

まとめ:コンテンツの焦点を絞りスパムを避ける

ここまでSEOキーワードを選定し使用する際の落とし穴と、その対策についてみてきました。最後に要点を3つにまとめます。

  • コンテンツと関連性の低い話題とそのキーワードを選定しないよう注意する。ノイズの多いコンテンツはユーザーに評価されずSEOにマイナスとなる可能性がある。
  • 1つのトピックに関して複数の大きなキーワードを設定しないよう注意する。ユーザーが目的とするコンテンツにピンポイントにたどりつけなくなる可能性がある。
  • キーワードを不自然な形で多用するキーワードスタッフィングはGoogleのスパムポリシーに違反する。スパムポリシーに違反したコンテンツは検索順位の引き下げや、検索結果からの削除が行われる。

今回はここまで、また次回のレクチャーでお会いしましょう。

Filed Under: Content Marketing

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