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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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ブログ記事コンテンツの鉄板ネタ:常識に対する誤解を指摘する

Last updated on 2024年5月22日 By 石崎力也(編集者)

あなたはネットでの発信活動から収入を得ている個人事業主で、次の集客コンテンツのネタに悩んでいるかもしれません。そこで一般的に正しいと信じられている事柄を使って、見込み客を引き付けるコンテンツテーマを紹介します。

コンテンツビジネスにとって、新しい集客コンテンツを定期的に出し続けるというのは重要なことです。僕はこれをビジネスの生命線だと位置づけています。でもそのコンテンツのネタに困る人がとても多い。「次のネタ、何にしよう?」と困る前に僕がこれから伝えるコンテンツを知っておいてください。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 人々の信じる通説に対して誤解を指摘する
  • 複数の誤解をリストアップして番号を付ける
  • 引用やケーススタディを使って説得力を持たせる
  • まとめ:誤解を解くことで見込み客の興味を集める

人々の信じる通説に対して誤解を指摘する

世の中には業界ごとに常識や通説となっている事柄が存在します。全員が「こうなっているらしいよ」とか「これって常識だよね」と考えているようなことです。これに対してメスを入れるようなコンテンツを作ってください。このようなコンテンツは、すごく読者からも人気があります。多くの人が常識だと思っていることに、意外性をもたらす訳ですから人間としての興味を刺激するような上手なやり方です。

Cognitive dissonance

これは心理学で認知的不協和と言われる現象です。認知的不協和とは、自分が信じている常識と異なる情報を発見した状態を指します。この状態は不快なので、その不快さを取り除くために新しい考え方を取り入れたり行動しようとします。なのでこの種のコンテンツでまず、認知的不協和を利用して既存の通説に疑問を投げかけ意外性を演出します。その上で新たな視点を提供することで見込み客の関心を呼び起こすことができます。

ここでのポイントは、見込み客が持っている誤解が見込み客自身の進歩や成長を妨げていると伝えることです。例えば「個人ではサブスクが出来ないと考えているから、いつまでもビジネス収益が安定しないんですよ」ということを伝えます。このようにただ単に誤解をしているというだけでなく、誤解によって具体的なデメリットが生じてしまっていることを伝えます。

そうすると、見込み客にとっては現状に対する居心地が悪くなります。「あれ?サブスク決済を導入していないだけで、なんか自分はすごく損しているんじゃないか?」見込み客はそんなことを考え始めるわけです。そのため、現状を変えるために行動しようというインセンティブが働きやすくなります。見込み客に重い腰を上げさせ行動させる力が働くわけです。

複数の誤解をリストアップして番号を付ける

このような誤解を指摘するコンテンツを作る際には、まずその業界ごとに常識だと信じられていることを見つけましょう。例えば本は出版社を通さないと出版できないとか、英語が使えないと海外のツールは使いこなせないというようなことです。これをいくつかリストアップしましょう。

Numbering

この誤解を指摘するコンテンツをさらに効果的にする方法があります。それはなるべく複数の誤解を1つのコンテンツに入れて、それらに番号を振ることです。記事のタイトルに数字を入れるのは、コンテンツを面白くするための有益なテクニックです。例えば「4つの誤解」という言葉が入っていると「ああ4つあるんだな、その4つって何だろう?」とさらに興味を持ってもらうことができます。

この誤解の数は、だいたい3つから5つ用意すると良いです。2つなどあまり少ないと興味を持ってもらいづらいです。また9つなど多すぎると読むのが大変になります。これは1つ1つの誤解を解説する文章にはある程度の長さが必要なためです。参考のために実際に僕が作ったコンテンツを紹介しておきます。

  • ネットビジネスに関する3つの誤解
  • 【本質を種明かし】エバーグリーン・ローンチに関する3つの誤解
  • 会員制サイトを販売するためのストーリーに関する3つの誤解

1つ目の「ネットビジネスに関する3つの誤解」では、いくつかの誤解を次のように解説しました。1つ目の誤解は「ネットで見込み客に商品を販売することは悪いことだ」というものです。2つ目は「学位がないと成功は得られない」というものです。そして最後の誤解は「ネットビジネスを立ち上げるのは難しい」というものでした。

もしどんな誤解を書いたら良いのか迷う場合は、次に示す項目を参考にアイデアを発想してみてください。このような型を知っておくことで、たくさんの誤解をスラスラと思いつくことができるようになります。

  • 大金が必要
  • モノが必要
  • センス・知識・スキル・経験が必要
  • 人脈や影響力が必要
  • 1人ではできない
  • 自分1人でやらないといけない
  • 時間がかかる
  • やるのが難しい
  • 悪いことである
  • 危険である
  • 年齢・性別・職業・家族構成が理由で出来ない

引用やケーススタディを使って説得力を持たせる

通説を覆し誤解を解く場合には、あなたの主張にそれなりの説得力が必要になります。通説というのは、人々に当然のように浸透している考え方です。そのため、通説と真逆のことを言うと興味を持たれます。ですが、その主張に説得力が無いとただ奇をてらっただけのように思われてしまいます。

Evidence

誤解を解くコンテンツを作る際には、あなたの主張を補強してくれるような内容を盛り込んでください。オススメは他人からの引用や、ケーススタディを使う方法です。他人からの引用は、専門家の言葉を引用したり研究を引用したりするものです。ケーススタディは、自分や他人の実体験を事例として紹介するものです。

例えばコスモポリタンという雑誌のWEBには「意外と簡単?「瞑想」にまつわるよくある誤解とアドバイス」という記事が載っています。この中で瞑想に関する誤解が5つほど紹介されています。その中でUCLAの研究者の言葉を引用したり、瞑想コーチの言葉を引用しています。

また東洋経済オンラインには「副業をためらう人が思い込んでる5つの誤解」という記事が上がっています。この中で主張に説得力を持たせるため、副業経験者などの体験談を匿名で掲載しています。匿名でも無いよりはマシですが、可能であれば実名で出せた方が説得力は増すということは覚えておいてください。

僕のブログ記事「ネットビジネスに関する3つの誤解」では、自分の過去の体験をケーススタディとして載せています。僕もビジネスを始めた当初は商品を売ることへの罪悪感を持っていました。ですが実際に商品を売ったところ感謝のメールが届き、その罪悪感は不要だったと気づきました。このように他人の事例を実名で出せない場合は、自分の事例を出すこともできます。

また僕は以前に電子書籍出版に関する動画コンテンツを作ったことがあります。その際にはオンラインコースクリエイターの中野琴子さんにインタビューをさせてもらいました。中野さんが出版社を通さずにKindle書籍を出版した方法を具体的に教えてもらいました。それを元に「本は出版社を通さないと出版できない」という誤解を解くコンテンツを作ることができました。

このように誤解を解くコンテンツを作る場合には、その内容を信じてもらえるような材料を提供してください。そうすることで、あなたの主張は見込み客に受け入れられる確率が上がります。コンテンツとしての質を底上げすることができるのです。

まとめ:誤解を解くことで見込み客の興味を集める

ここまで、一般的に信じられている通説の誤解を解くコンテンツについて解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • 人々の信じる通説に対して誤解を指摘することで、見込み客の興味を集めることができる。
  • 誤解を指摘することは、認知的不協和を利用して見込み客の興味を効果的に刺激している。
  • 誤解を指摘するコンテンツを作る際には、いくつかの誤解を挙げてそれらをナンバリングすると効果的になる。
  • 誤解を指摘する主張をするときには、他者の発言の引用やケーススタディを紹介することで説得力をアップさせることができる。

カテゴリContent Marketing

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