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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Content Marketing / コンテンツ発信のネタを公開:見込み客の失敗の理由を指摘する

コンテンツ発信のネタを公開:見込み客の失敗の理由を指摘する

Last updated on 2024年5月22日 By 石崎力也(編集者)

あなたはYouTube動画やSNSで集客をしている情報発信者で、次のコンテンツのテーマに悩んでいるかもしれません。ネタ切れの感じがあって、新しいコンテンツのテーマを探していることでしょう。そこでここでは見込み客が失敗する理由を解説する人気のコンテンツテーマを紹介します。

見込み客の興味のあるコンテンツを作り、そのコンテンツを軸に集客をすることをコンテンツマーケティングと呼びます。コンテンツマーケティングでは、コンテンツの質を保ちながら量を出す必要があります。様々な切り口のコンテンツテーマを知っておくことで、それらを順繰りに使いながらコンテンツを作ることが可能になります。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 見込み客が失敗し続ける理由を解説する
  • 失敗が見込み客のせいではないことを主張する
  • この種のコンテンツの例を紹介します
  • まとめ:失敗の理由を指摘して解決策を示す

見込み客が失敗し続ける理由を解説する

ここで紹介するコンテンツテーマは「あなたが失敗し続ける理由を教えます」というものです。具体的には「あなたがダイエットに失敗し続ける3つの理由」のようなタイトルのコンテンツを思い浮かべてください。これは見込み客が結果を得られないことに対して、その理由をいくつかあげて解説していくものです。

このテーマが人気があるのは人の心をザワザワさせるテーマだからです。見込み客から見れば、自分の失敗の理由を指摘されることになります。見込み客にしてみれば耳の痛い話です。ですが、なぜ自分が結果を得られずにもがいているのか?人々はその理由を知りたがります。実は、成功したり結果を出すための方法というコンテンツだけでは彼らは満足できないんです。

Not working

なぜなら、そういう成功のための方法通りに実践してもたいていはうまくいきません。例えば、ダイエットなら食事量を減らさないといけないと分かっていても、仕事の疲れからついお菓子を食べてしまうといったことが起こります。実は多くの人が、具体的な行動を起こしてもそれがすんなり結果に繋がらないことを体感として分かっているのです。

この「あなたが失敗し続ける理由を教えます」というコンテンツは、そのすんなり結果に繋がらないという見込み客のフラストレーションにアクセスするものです。彼らの中に眠っているフラストレーションを刺激することで、強い興味を引き付けることができるのです。

僕にも失敗の経験がたくさんあるのでこれはよくわかります。僕はオランダに住んでスノボーやサーフィンなどのアクティビティを日々楽しんでいます。子育てとアクティビティの隙間で仕事をしながら、筋トレもしています。実は僕の筋トレ、ずいぶん長い間間違っていたんです。

インクライン・ダンベルフライという胸の上部を鍛える筋トレ種目があります。胸を鍛えようと思ってこの種目をやるのですが、なぜか肩ばかり発達してしまうのが悩みでした。そこである動画を見たときに、ダンベルを上げる角度を間違っていたことに気が付きました。ダンベルを斜めに挙げなきゃいけないのに、ずっと真上に挙げていたんです。

Gym training

そうするとターゲットである胸ではなく、肩ばかりに効いてしまいます。もし誰かが「あなたの胸筋が発達しない3つの理由」みたいなコンテンツを出してくれていたら、きっと僕は夢中でそのコンテンツに飛びついていたはずです。

このように人は「やりたいのになかなかできない」「やっているけどなぜか上手く行かない」という悩みを抱えています。何かの結果を出そうとすると必ずこのような悩みに遭遇するといっても良いでしょう。だからこそ、この「あなたが失敗し続ける理由を教えます」というコンテンツは見込み客の興味を強く引き付けるのです。

失敗が見込み客のせいではないことを主張する

さてこの種のコンテンツを作る際に有益なコツがあります。それは見込み客が経験している失敗は見込み客自身のせいではないと主張することです。実は見込み客の失敗の理由を解説するコンテンツでは、見込み客は責められていると感じやすいのです。確かに「あなた間違っていますよ」と言われたら、誰だって少し攻撃的だと感じるはずです。

Not your fault

そこでその失敗は見込み客のせいではないと伝えるのです。その失敗は彼らのせいではなく、単に間違った情報を得ていたり、誤解を招くようなアドバイスを受けてしまったからだと伝えるのです。そうすることで、見込み客はあなたに責められたと感じることが少なくなります。そしてあなたに対して安心感や信頼を寄せてくれるようになります。

では見込み客のせいではなく、何のせいだと言えば良いのでしょうか?一般的には「古い情報が流通してしまっているから」とか「たまたま間違ったアドバイスを受けてしまっただけ」だと伝えるのが良いでしょう。「あなたは単に正しいやり方を知らなかっただけですよ」「別のアプローチをしてしまっただけですよ」と言っても良いでしょう。

このように相手のせいにせずに「ごめんなさい、言わせてください。実はこれをやらないと結果が出ないんです。でもこれが真実なんです。」といったニュアンスで伝えることをオススメします。そうすることで、あなたのアドバイスを受け入れやすくなるはずです。

これを行うことで、じゃあどうしたら良いのか?という話を展開しやすくなります。あなた自身の土俵に見込み客を連れてくることができるのです。ここであなたの考える正しい方法や、別のアプローチを紹介してください。

この種のコンテンツの例を紹介します

それでは具体的にどんな方向性のコンテンツを作れば良いのか?例としていくつか挙げてみます。これらを参考にあなたのコンテンツを作ってみてください。

  • ダイエットに失敗する5つの理由
  • 恋愛に臆病になってしまう3つの理由
  • 英語が上達しない4つの問題点
  • お金を貯められない人が持つ3つの習慣とは?
  • 職場の人間関係で悩んでしまう2つの理由
  • ストレスを感じやすい人の性格とは?
  • 若いのに腰痛に悩まされてしまう4つの理由
  • あなたのコーチングが売れない3つの理由

例えば恋愛に臆病になってしまうコンテンツであれば、まずはその理由を紹介します。そしてその理由の1つが「自分に自信がない」ということだったとしましょう。その場合はそれについて解説した上で、解決策や代替案を提示しましょう。

メイクやファッションで外見を整えましょうとか、筋トレで自信を持てる体にしましょうと言えるかもしれません。また趣味や勉強を通じて内面を磨きましょうとアドバイスすることもできます。このように失敗の理由を説明し、それに対する解決策を上げることでコンテンツとして価値のあるものになっていきます。

まとめ:失敗の理由を指摘して解決策を示す

ここまで見込み客の失敗する理由を紹介するコンテンツについて解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • 見込み客が結果を得られないことに対して、その理由をいくつかあげて解説する。
  • この種のコンテンツは障害や失敗から生じるフラストレーションを刺激するため、見込み客の興味を引き付けやすい。
  • 失敗の理由を解説する際には、失敗は彼らのせいではないと伝えると良い。それにより攻撃的なコンテンツになることを避けられる。
  • 失敗の理由を見込み客のせいではなく、たまたま間違った方法を続けてしまっただけなどとすると話の展開がスムーズになる。
  • 失敗の理由を伝えた後に、代わりとなる解決策を提示するとコンテンツとしての価値が増す。

カテゴリContent Marketing

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