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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Content Marketing / 【ブログ記事用】クリックしたくなるタイトルの作り方と63個のテンプレート

【ブログ記事用】クリックしたくなるタイトルの作り方と63個のテンプレート

Last updated on 2023年8月9日 By 石崎力也(編集者)

今回は、ブログ記事のタイトルの付け方についてお話します。「どうしたら見込み客がついクリックしたくなるような記事タイトルを作れるのだろう?」そんな疑問を持っていませんか?このレクチャーでは、記事タイトルの中で使うと効果的なフレーズなどを紹介します。またタイトル作りにすぐに使える63個のテンプレートも公開します。

https://youtu.be/2dyg6E-IOCk

ネット上で集客やコンテンツマーケティングを行っている場合、ブログ記事は重要な集客ソースです。SEOを使って記事を検索順位の上位に表示させるだけでなく、人がついクリックしてしまう記事タイトルの作り方を学びましょう。記事タイトルの理想的な文字数やどんな言葉を入れるべきかを具体的にお伝えします。このレクチャーを通して、人々のクリックを集める記事タイトルを作れるようになるはずです。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 理想の記事タイトルを作るための4つのルール
    • ルール#1:検索キーワードを入れる
    • ルール#2:タイトルの文字数は全角28〜36文字以内
    • ルール#3:感情を刺激する言葉を使う
    • ルール#4:感情的に中立な状態を避ける
  • タイトル候補を25個作って絞り込む
  • 4種類のタイトルを使って候補を出す(テンプレート)
    • 種類#1:リスト形式
    • 種類#2:数字を入れる
    • 種類#3:ハウツー
    • 種類#4:質問形式
  • まとめ:感情を使ってクリックされる記事タイトルを作る

理想の記事タイトルを作るための4つのルール

はじめに、記事タイトルを作る上で参考になるルールを4つ紹介します。これらのルールの中には記事タイトルを作る上で注意すべき項目などが盛り込まれています。

ルール#1:検索キーワードを入れる

1つ目のルールは、タイトルに検索キーワードを入れることです。これはSEO対策の根幹をなすものです。実際に人々が検索を行うキーワードをタイトルの中に入れてください。検索キーワードを探すためのツールとしては、Keyword Tool(https://keywordtool.io/jp)を推奨しています。

Keywordtool more keyword

これは、Googleのキーワードプランナーよりも多くのキーワードを表示することができるツールです。検索ボリュームなどの数字をチェックできる有料版も存在しますが、無料版でも十分に使用することができます。無料版で検索ウィンドウにキーワードを入れて、最適な検索キーワードを探してください。またその際に1つのキーワードだけでは他の競合記事に埋もれてしまいます。そのため複数のキーワードからなる複合キーワードを入れるようにしてください。

ただし、キーワードだけを詰め込んだようなタイトルはスパムと認定されてしまうため要注意です。同様の理由で、同じキーワードをタイトル内で複数回使用することも避けてください。

ルール#2:タイトルの文字数は全角28〜36文字以内

タイトル作りの際のよくある疑問の中に「タイトルは何文字が最適なのか?」というものがあります。タイトルが短すぎると情報が不足してしまって十分に記事の魅力を伝えられません。逆に長過ぎるものはユーザーも読み切れませんし、検索結果の表示画面上で省略されてしまいます。では何文字であればキレイに検索結果に表示されるのでしょうか。実はこれを研究した素晴らしい記事があります。

Bazubu howmanywords in title

バズ部が公開している記事ではこの問題に1つの答えを示しています。彼らは様々な文字数の記事を調べ、検索結果の画面上で省略されないギリギリの文字数を解き明かしました。それはパソコンであれば全角換算で28〜30文字です。またスマホであれば33〜36文字でした。これ以下の文字数であれば省略されずに表示されます。全角換算というのは全角を1文字、半角を0.5文字とカウントした場合の数字です。彼らは最終的に全角で28文字、長くても36文字以内と結論づけています。

(参考:タイトルタグの文字数は28~36文字を狙おう!理由とGoogle見解を解説 https://lucy.ne.jp/bazubu/tite-tag-42241.html)

ルール#3:感情を刺激する言葉を使う

タイトルに検索キーワードをうまく配置し、検索上位に上がってきたとしましょう。その検索結果の中から見込客がクリックしたいと思えるタイトルにまで作り込んでいきましょう。そこで重要になるのが見込客の感情を刺激する言葉です。彼らの中にある何らかの感情を呼び起こすことで、クリックという行動を誘発します。例として次のような言葉があります。

  • 「絶対」
  • 「魅惑の」
  • 「至福の」
  • 「告白」
  • 「危険な」
  • 「お金」
  • 「注目!」
  • 「不安」
  • 「最高の」
  • 「驚愕」
  • 「初」
  • 「世界中で」
  • 「あなたを◯◯にする」
  • 「0円で」
  • 「あなたが知るべき」
  • 「◯◯に起こった事」

これらの言葉を目にしたとき、あなたの中に何らかの感情が湧き上がるのを感じませんか?その感情が「気になる」とか「見てみたい」という気持ちに火をつけ、見込み客クリックという行動に駆り立てます。マイナスな感情を呼び起こすものもあれば、プラスの感情をもたらすものもあります。もちろんこれ以外にも沢山の言葉が存在します。それらを使って、見込み客の感情を揺さぶってください。

ルール#4:感情的に中立な状態を避ける

先ほど、見込客の感情を刺激するとクリック率が上がるとお伝えしました。これは裏を返せば、感情の起伏のないタイトルはクリックされづらいということになります。そのため自分で読んでみて、何の感情も沸かないようなタイトル文は必ず避けてください。感情という言葉が分かりにくければ、興味と言い換えても良いでしょう。見込客がクリックしたいと思う、何らかの取っ掛かりをタイトルの中に盛り込んでください。

タイトル候補を25個作って絞り込む

タイトルを1つに決定する前に、なるべく複数のタイトル候補をブレインストーミングで出してください。理想を言えば、1つの記事につき25個ほどの候補を作ることをオススメします。候補の数がかなり多いと感じるかもしれません。ですが、タイトルはそれだけ重要な項目です。

タイトルは、時間を掛けて作った記事が検索順位に表示されるか?しっかり見込客にクリックしてもらえるか?という重要なことを決定します。ただしいきなり「候補を25個出してください」というのではなかなかすぐに出てこないかもしれません。そこで次に、候補を出すためのコツをお伝えします。

4種類のタイトルを使って候補を出す(テンプレート)

候補をたくさん出さなければいけないと聞いてモチベーションが落ちていませんか?大丈夫です。候補をたくさん出すためにタイトルの種類を分けて考えてみましょう。タイトルの種類を4つ紹介します。それぞれの種類に当てはめる形で、候補を出していってください。それぞれの種類にテンプレートとして使える例を出していますので、実際にタイトルを作る際の参考にしてください。

種類#1:リスト形式

1つ目は、いくつかの事柄をまとめたという意味のリスト形式です。よく「掃除機 オススメ」などで検索すると「売れ筋ランキング」や「掃除機のオススメ26選」という記事が出てきます。複数の項目をまとめた記事の場合は、このようなタイトルをいくつか考えてみてください。例を出します。

  • 一覧
  • 徹底比較
  • 活用事例
  • ランキング
  • ◯◯まとめ
  • テンプレ◯個
  • ◯つのポイント
  • ◯つのメリット

種類#2:数字を入れる

次は数字を入れるものです。もっというと具体性を出すということになります。人間は具体的でないボヤッとしたものにはなかなか反応できません。難しい抽象概念よりも具体的で身近な例を出された方が、よく理解できるのに似ています。また具体的な方が「信憑性が高く時間を無駄にせずに済む」と見込客から思ってもらえます。

Blog article title dutch visa

例えば「オランダビザの取り方」というタイトルがあったとします。これを具体的にすると「オランダ起業家ビザの取り方」となります。ただのビザだけでなく「起業家ビザ」と具体的にしました。さらに数字を入れるとどうでしょう?「6ヶ月で出来る!オランダ起業家ビザの取り方」とすると、かなり魅力的になったと思います。また「3つの理由」や「50万円使って分かった」などこのようにタイトルに具体性を持たせます。ちょっと例を出しましょう。

  • 10選
  • TOP3
  • 1日15分
  • 4ステップ
  • 5つの理由
  • 7つの方法
  • 成功率95%
  • 具体例54個
  • 87人を調査
  • 30日で出来る
  • 6つのテクニック

数字を入れることで具体性を出しやすくなります。具体性を出すことで信憑性が増すのを感じてもらえるはずです。この記事はしっかりしていそうだと感じて、クリック率が上がることにつながります。

種類#3:ハウツー

これも定番のタイトルです。なにかのやり方、作り方つまりハウツーはいつの時代でも需要があります。色々な言い回しが考えられると思います。一般的な例を出します。

  • 手法
  • 対策
  • 秘訣
  • やり方
  • 作り方
  • 攻略法
  • 対処法
  • 勉強法
  • ◯◯術
  • 実践方法
  • パターン
  • 失敗しない方法

このようにハウツーだけでも、かなりの種類があることが分かるはずです。こういった言葉を組み合わせるだけでもかなりの候補が作り出せます。

種類#4:質問形式

タイトルを質問形式にすることもバリエーションを出す上で有効です。「タイトルを質問形式にするなんてなんか変」だと思うかもしれません。しかし、次の例を見てもらうと意外とあなたも目にしたことがあると気づくはずです。ちょっと例を見てみましょう。

  • 実は〇〇?
  • 〇〇は嘘?
  • 〇〇事情は?
  • 仕組みとは?
  • 〇〇って本当?
  • 最安値はどれ?
  • デメリットは?
  • どっちがお得?
  • 〇〇で印象UP?
  • あなたは大丈夫?
  • どれがオススメ?
  • 〇〇が急増中?!
  • 〇〇が逆効果?!
  • どうすればいい?
  • いくつ当てはまる?
  • 〇〇なのはどんな時?

どうでしょうか?実例を見せられると、多くのところが使われていたことを思い出すはずです。また質問形式を読んでいると、なぜか感情が呼び起こされやすいことにも気づいたはずです。一般的に質問には人間の思考をスタートさせるような役割があるからです。さて、このように質問形式にするだけでもたくさんの候補を作ることができます。

ここで紹介したそれぞれの種類に対して5〜10個の候補を考えてみてください。そうすれば、案外早く25個の候補に到達できることができます。候補が25個出来上がったらその中から1つに絞り込んでください。

まとめ:感情を使ってクリックされる記事タイトルを作る

ここまでクリックしたくなるブログ記事のタイトルの作り方を見てきました。最後に要点をまとめました。

  • タイトルには検索キーワードを盛り込む。特に複合キーワードを入れることがSEOに有効である。
  • タイトルの文字数は、検索結果上で見切れるのを避けるために全角28〜36文字以内に収める。
  • タイトルにはクリックを誘発するために感情を呼び起こす言葉を入れる。感情のないニュートラルな状態ではクリック率が下がる。
  • リスト形式、数字を入れる、ハウツー、質問形式に当てはめることでタイトルにバリエーションを出すことができる。

今回は以上です。ではまた次回お会いしましょう。

カテゴリContent Marketing

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