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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【SEO対策】コンテンツマーケティングのためのキーワードの選び方とは?

Last updated on 2023年8月9日 By 石崎力也(編集者)

今回は、コンテンツマーケティングにおけるSEOの話題を扱います。SEOに強いコンテンツを作りたい場合、何から始めれば良いのか迷いませんか?まずはターゲットとなる検索キーワードの特定から始めましょう。このレクチャーを学べば、ブログ記事のSEOを行う上で必要なキーワードの探し方を理解できるようになります。

https://youtu.be/K14JtbOMTYs

SEOにおいては、需要の高いテーマの中に競争率の低い穴場のようなキーワードを見つけることが重要になります。そのようなキーワードを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?これから3つのステップに分けて解説していきます。どんなツールを使えばよいのか?についても具体的にお伝えしていきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 検索キーワードとは?
  • メインとなるキーワードを探す
  • 価値あるキーワードを探すための3つのステップ
    • ステップ#1:キーワードの候補を探す
    • ステップ#2:競合の強さを確認する
    • ステップ#3:検索ボリュームで並び替える
  • まとめ:検索ボリュームが大きく競合性が低いキーワードを見つける

検索キーワードとは?

検索キーワードというのは、一般ユーザーが何かを検索するときに入力する言葉のことです。例えばインターネットビジネスに興味のある人であれば「ネットビジネス やり方」という風に検索するでしょう。スノボをやる人なら特定の技のやり方を探すのに「スノボ フロントフリップ」と検索するかもしれません。

Content marketing search keywords

このようにユーザーが検索行動を取る際のキーワードを検索キーワードと呼びます。こういった検索キーワードを把握することで、検索結果の上位に表示されやすくなります。ユーザーがどんなキーワードで検索するのかを把握して、それを記事のタイトルや内容に盛り込みます。そうすると、あなたのコンテンツをユーザーの意図した検索結果として表示することができるようになります。

メインとなるキーワードを探す

検索キーワードを考える上で避けて通れないのが、複合キーワードです。複合キーワードとは、単一のキーワードではなく複数のキーワードを組み合わせた検索キーワードのことです。例えば「ネットビジネス」のような単一キーワードでなく、「ネットビジネス やり方」「ネットビジネス やり方 初心者」のようないくつかのキーワードが追加された検索キーワードを指します。

多くの場合はこの複合キーワードを採用していきます。なぜかと言えば単一のキーワードのみだと、競合となるコンテンツが多すぎるからです。「ネットビジネス やり方 初心者」で検索するよりも、「ネットビジネス」という単一キーワードで検索する方が表示件数が多くなります。それだけあなたのコンテンツが競合の中に埋もれやすくなります。そのため適切な複合キーワードを見つけることが鍵となります。

Content marketing keyword main and related

この際に「ネットビジネス」がメインとなるキーワードです。そして「やり方 初心者」などの補助的なキーワードは関連キーワードと呼ばれます。この関連キーワードは、適当に思いつくものではなくGoogleで実際に検索されているものを探すことをオススメします。

複合キーワードを探すにしてもまずはメインとなるキーワードから探していく必要があります。メインとなるキーワードはあなたの頭の中にある言葉ではなく、実際にユーザーが検索しているキーワードの中から選ぶ必要があります。

鍵となるのは、競合が少ないのに需要が大きいキーワードです。競合が少なければあなたのコンテンツが検索結果の上位に来る確率が上がります。通常は検索する人が多いキーワードほど競合の数が多くなります。ですがなるべく需要が大きく、競合が少ないキーワードを探すようにしてください。では、具体的にどのようにしてキーワードを選定したら良いのか?それをいくつかのステップに分けて見ていきましょう。

価値あるキーワードを探すための3つのステップ

ステップ#1:キーワードの候補を探す

まずはキーワードの候補を探しましょう。あなたのコンテンツを表す1語を考えてください。例えば「電子書籍」の制作や出版についてのブログ記事を作るとしましょう。その場合にこの「電子書籍」という言葉が検索されているかどうかを確かめましょう。そのためのツールはいくつかありますが、代表的なのはKeyword Tool(https://keywordtool.io/)です。ある程度の機能が無料で使用できます。

Content marketing keywordtool ebook

このKeyword Toolに先ほどの「電子書籍」という言葉を入れてみてください。もし検索されているならば、実際に検索されているキーワードが一覧として出てきます。ただし単一のキーワードだけでは「電子書籍 読み方」「電子書籍 アプリ」などのキーワードばかりで、電子書籍の制作や出版に関するキーワードが出てこない場合があります。

もしメインのキーワードを使ってうまく検索キーワードが出てこない場合は、別の言い方やその類義語などを探してみましょう。この作業にはラッコキーワードという国産のツールが便利です。一定の検索回数まで無料で使うことができます。ラッコキーワードでは周辺語、連想語といったその言葉に近いキーワードを探すことができます。

Rakkokeyword related words ebook

例えばラッコキーワードの周辺語・連想語の検索機能に「電子書籍」と入れると「Kindle」「電子出版」「書籍化」などの近い言葉が出てきます。このようにして、1つの言葉から連想されるキーワードの候補を増やしていきます。キーワードの候補を増やしてそれらが妥当なものかどうかを確認していきます。この周辺語や連想後の検索で出てきた言葉を使って競合の強さを確認していきます。

ステップ#2:競合の強さを確認する

候補となるキーワードが見つかったら、次はそのキーワードにどれくらいの競合がいるのかを確認しましょう。ここからは有料のツールが必要になってきます。もしGoogle広告に一度でも課金したことがある場合は、Googleのキーワードプランナーを使うことができます。もしそうでない場合は、先ほどのラッコキーワードが比較的安価で月400円程度から使うことができます。

Content marketing keywordplanner competition

Googleのキーワードプランナーを例にとりましょう。キーワードプランナーに「電子書籍」「Kindle」「電子出版」「書籍化」と入れると月間平均検索ボリュームや、競合性などの項目が出てきます。この競合性のところに注目してください。Googleキーワードプランナーの場合は競合性が「低」「中」「高」の3段階で示されます。この競合性とはどれだけそのキーワードに広告が出されているか?ということです。

Content marketing keywordplanner competition settings

さらにキーワードプランナー上で表示項目の設定を行うと、競合性を詳しい数値で確認できるようになります。「表示項目」をクリックし、「競合性(インデックス値)」という項目にチェックを入れます。

Content marketing keywordplanner competition value

この項目を出すと、先ほどの競合性を66や20などの数値で確認することができるようになります。またラッコキーワードの場合でも、有料機能でこのような数字で表示することができます。数字を表示することで詳しく調べることが可能です。

ただしここで言う競合性は広告について競合性なので、純粋なオーガニックコンテンツ同士の競合性の比較ではありません。あくまでそのキーワードでどのくらいの広告が出されているのか?という競合性を表しています。ですがそのキーワードにどのくらいの競合がいるのか参考になります。なるべく競合の少ないキーワードを狙ってください。競合が少なければ少ないほど、あなたのコンテンツが上位にランクインしてユーザーから見つけてもらえる確率が上がります。

ステップ#3:検索ボリュームで並び替える

競合性が確認できたら、検索需要の多さについて確認していきましょう。あるキーワードがどのくらい検索されているかという指標は、一般的に検索ボリュームと呼ばれます。キーワードプランナー上では月間平均検索ボリュームと呼ばれ、1万〜10万などと表示されます。これは1ヶ月に平均で1万回から10万回の検索がされているということです。

Content marketing keywordplanner sort volume

キーワードプランナー上でこの検索ボリュームの大きい順に並び替えてみてください。そうすると需要の高いキーワードを探すことができます。この検索ボリュームと先ほどの競合性を同時に見ていってください。その中で検索ボリュームはあるけど、競合性が比較的低いキーワードを探してください。

まとめ:検索ボリュームが大きく競合性が低いキーワードを見つける

ここまで、コンテンツマーケティングでブログSEOをやる際のキーワードの探し方を見てきました。最後に要点を4つまとめます。

  • 検索キーワードとは、ユーザーがネット上で検索を行う際に入力するキーワードのことである。
  • メインとなるキーワードを探す際には、なるべく検索需要が多く、かつ競合コンテンツが少ないものを選択する。
  • ラッコキーワード候補を増やすにはラッコキーワードの周辺語・連想語の検索機能が有効である。
  • Keyword Tool、Googleキーワードプランナー、ラッコキーワードを組み合わせて使用すると検索需要が多く、かつ競合コンテンツが少ないキーワードを探すことが可能である。

今回はここまでです。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

カテゴリContent Marketing, Social Media

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