これまで、僕たちはあなたの料理をマネタイズする様々な方法についてお話ししてきました。
料理動画を撮影し、編集し、Udemyにアップロードして、お金を稼ぐ・・・って流れでしたよね。
言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)。そうそう、そう思うでしょ。
それ、半分正解です。僕のコースを受講された方は一時的に盛り上がります。いざ商品を作る段階になると手も足も出ず途中で挫折する方も結構おられます。最終的に商品やサービスをローンチされる方でも、やっぱり苦労して完成させます。だいたい90%くらいの方が、この商品制作の段階で、大きくスピードを落とします。
最近何かを作ったり、表現する機会って滅多になかったなあ。商品を作るなんてそんなたいそれたことできるのかなあ。何もかもはじめてで、いろいろと戸惑うことがありそう(あなたの心の声)。
きっとあなたは、自分が本を書いたり、オンラインコースを作ったり、何らかのサービスを提供するなんて、本当にできるのかなあ?と疑問に思っていることでしょう。ブログの読者やYouTubeのチャンネル登録者くらいならなんとか増やせそうだと思うけど、彼らに商品を販売し「顧客」に変えるなんて、かなり大変そうだなあと。
ここに秘密があります。
僕がはじめてデジタルコンテンツの有料商品を作った時、それを完成させるのに2週間もかかりませんでした。しかもその商品、年間7桁の収益を生み出してくれたんですよ。
さらにもう1つ秘密があります。
その商品を先行販売した時、中身は空っぽでした。つまり商品を作る前に、お客さんからお金をもらったんです。もちろん「みなさん、今から中身が空っぽの商品を販売します。まだ作ってませんから」と言ったわけではありません。でも本当に、商品を作る前に、数十万円ものお金を受け取ってしまったんです。中身は空っぽ、商品説明だけ。あとは「今すぐ購入する」ボタンが設置してある。
今はキックスターターがありますから、商品を受け取る前にお金を払うことは普通になってきました。僕もNarraitive Clipという画期的な商品に先行投資しました。数年後に商品が届きました。その翌年に彼らは倒産しました。フェラーリなんかも、完全受注生産ですよね。僕がこよなく愛している、ボブクレーマーの包丁(ユーロカーボン)も、やはり受注会を通して先にお金を払ってからでないと手に入りません。
なぜ商品を作る前に、商品を販売したか。
簡単です。
僕は、見込み客が心の底から欲しいと思ってくれない限り、その商品を作るつもりはありませんでした。逆にいうと、数日間で空っぽの商品に数十万円ものお金を払ってくれる人たちがいてくれたおかげで、商品制作に取りかかれたわけです。売れるかどうかわからない商品を作るのは、ギャンブルです。
いうまでもありませんが、もともと作るつもりもない商品を販売しようなどとはゆめゆめ思わないでくださいね。お客さんに必ず提供すると約束できるものだけオファーするようにしてください。
あなたならできる!僕は信じています。
いや、なんでね、僕がこんな説明をしているかというと・・・あなたにわかってもらいたいからです。商品を制作してそれを販売することは、夢物語でもないし、越えられない壁でもないし、達成不可能なゴールでもないと。幾分かは苦労するかもしれないけど、あなたが想像しているよりかは、幾分かは簡単だよと。
もしあなたが定期的に動画を制作していれば、いずれはもっと大きなものを作れるようになるはずです。それに課金すればいいだけの話です。
でもどうやって?
どうやったらゼロから¥_____(自分で収入を決めてください。あなたは自分のビジネスのボスでっせ!)を生み出せるのか?
その方法について詳しく説明したのがこれ。
(より詳細な説明が必要な場合は、こちらのリンクからウェイティングリストに名前を記入しておいてください)
どうやって売れるコースの着想を得るのか?実際にそれをどう制作するのか?商品を作る前に先行販売する方法、作った商品をより多くの見込み客に届ける方法、あなたの商品を心の底から望んでいる理想のお客さんを見つける方法。このステップバイステップのコースは、文字通り、あなたにいつ何をすべきかを丁寧に提示しています。あなたが必要としている細部の情報が手に入ります。具体的には、動画の撮影方法、アングル、使っている機材、照明の使い方、編集に使っているツールとテクニック、動画を書き出すときのコーデックと設定、Udemyのセールスレターに書く内容、Educational Annoucementの使い方、Promotional Annoucementの使い方、eBookの作り方、スクリプトの作り方、サブタイトルのいれ方・・・。そのまま真似してもいいし、応用してあなたのキャラクターが反映されたオリジナルコンテンツを制作するのもあり!
売れる商品を作るためにあなたがやるべきこと:
1. 見込み客に聞く
あなたはこう思っているはず。このビジネスやってみたい!でもどうやって商品を作るかわからないと。
ご心配なく。良い商品のアイディアを思いつくのはそれほど難しいことではありません。実際、呆気にとられるほど簡単です。どうやったらお客さんの欲しいものがわかるのか?
えーと、お客さんに欲しいものを聞いてください。
そう、お客さんに聞くんです!
お客さんにアンケートを取る。厳密は、ブログの読者やメルマガの読者に欲しいものを聞くんです。
少し前、3つのアイディアから1つを選ぶ必要がありました。どれも思い入れがあって、捨てがたいトピックばかりでした。でもお客さんに聞いたら、僕があれこれ一人で考えていることがいかに無意味であるかはっきりと理解できました。おいおい、石崎くん、君は何をやっているんだね?ん?・・・と、上司に頬をペチペチと叩かれているような感じ。目を覚ませよ、と。
それぞれのアイディアに番号を振って、1200人の熱心なセグメント(メルマガ読者の一部)に質問したんです。「#1と#2と#3、どれがいいですか?」と。実際は、どれがいいですか、と聞いてもあんまり意味がなくて、どのトピックがあなたの悩みをより解決しますか?と聞いたほうが効果的です。
ペチペチ。回答結果を見て、歴然とした結果に、横っ面を軽くビンタされた感じ。目が覚めました。ほぼ満場一致で、あるトピックが支持されていたんです。ようやくこれで何にフォーカスすべきかがはっきりしました。良い経験でした。
ちなみに回答数って2〜3%です。だから1000人に聞いてもレスポンスが返ってくるのは20から30ほどなんです。よく読まれているメルマガですら開封率が50%、クリック率が10%ほどですから、回答してくれる人の割合が2〜3%ってのはかなり妥当なラインです。
2. 先行販売をする
見込み客から欲しいものを聞いたわけですから、あなたはそれを作るだけ。きっと売れる商品になるでしょう。でもまだ、この時点では、売れることが保証されたわけではありません。ごく稀に、欲しいものとお金を払いたいものって一致しないことがあるんです。
僕らは料理をマネタイズするビジネスモデルを作っているわけです。いつか料理がマネタイズできたらいいなあ・・・ではありません。
手っ取り早い方法は、先行販売です。カートを用意して、決済ボタンを用意して、お客さんに購入してもらいましょう。この手法は極めてシンプルです。
- セールスページを作る:あなたのウェブサイトを使ってセールスページを作ってみてください。商品の説明、価格、決済ボタンを用意します。(セールスページの作り方や、ツールの使い方、成約率を高める方法など、このプログラムの中で丁寧に解説しています。お客さんがついつい「欲しい!」と思ってしまう感情を上手に引き出します。)
- 読者に告知する:ブログのサイドバーや記事直下にバナーを設置する、ブログやメルマガの読者に案内を送る、販売に関する新しいブログ記事を投稿する。(このプログラムでは、ベストな商品ローンチの方法や、具体的な販売方法、より多くの人に告知する方法をカバーしています。一連のやり方さえわかれば、いかにこのビジネスモデルがシンプルであるか理解できるはずです。)
3. 正しいソフトウェアを使う
次のステップは商品を作る具体的な段階です。オンラインコース、eBook、サービスなど。それを見込み客に提供することで、いよいよ彼らが「顧客」へと変換されます。正しいソフトウェアを使うことにより、顧客のいくらかは次のような熱烈なメールを送信してくれるでしょう。件名は[御礼]TOEIC目標スコア達成、です。
石崎様
根本様いつも大変お世話になっております。
XXを昨年末から受講させていただいているXXと申します。本日は目標達成の御礼のため、ご連絡させていただきました。
XX塾の受講により、たった一ヶ月で800から935(L:485, R:450)を達成致しました。
過去XX戦略論を繰り返し読み、TOEIC800までは達成していましたが、TOEIC900までは到達できていませんでした。今回、再度TOEIC900を目指すことに決め、XX3.0を受講致しました。
当時、戦略論を読んだ際には、以下の二つを実践し、TOEIC800を達成致しました。
パート3、4に集中する
XXでリスニングを行う
今回は、モデリングを徹底的にやろうと決め、当時は実践していなかった以下の4つを実践し、TOEIC935を達成致しました。
アファメーションを毎日唱える
情報カードを利用した単語暗記
単語を理解語のレベルで暗記する
パート3、4の先読み訓練
特にXXとXXの効果は抜群で、過去に実行しなかったことを後悔するほどでした。
今は、XXを他の分野にも適用して、目標達成を目指しています。このような素晴らしいコンテンツを作成いただいて、本当に感謝しております。
誠にありがとうございました。T
これは、僕と根本さんが共同で制作している英語の商品です。つい先日このメールが届いたので、先ほど「匿名で引用してもよろしいでしょうか?」と確認をとったところ快諾をいただきました。そう、僕はこのビジネスモデルを応用してあらゆる分野に参入しています。その結果、このような感謝のメールをほぼ毎日受けとっています。僕たちの心を温かくして、この地球上で自分が生きていてもいいんだ、という感覚を強く持てます。こういったハッピーなメールをもらうたびに、このビジネスを作ってよかったと再確認できます。
デジタルコンテンツやサービスの提供は、一見すると無形の商品です。でも、心温まるお客さんとの会話によって、ビジネスがよりリアルなものに、そして有益なものになります。少なくとも無価値ではないんだと、認識できます。この感覚って、ビジネスをやる上で、重要だと思うんです。
- このプログラムでは、商品を販売する前に「売れるセールスページ」を作ってしまう方法を学べます。
- 見込み客がついつい開封してしまうメールの文面とそこで使用されているテクニックを学べます。
- 商品をローンチし、マーケティングを成功させ、より多くの商品を販売する方法が学べます。
- 機材の選び方、撮影の手順、カメラの設定、照明の使い方、魅力的なアングルが学べます。
- 映画制作にも使われる編集ソフト – Premiere Proの使い方、テクニックが学べます。
このプログラムは、あなたが料理をマネタイズするための必要なスキルを学べる8週間のステップバイステップコースです。(よりシンプルで、より効果的な方法です。この方法は証明された方法です。なぜなら僕や、受講生がなんどもこの方法を繰り返しテストし結果を出しているからです。)
僕がお伝えする方法、戦略的でシステマティックなやり方です。もちろん再現性の高いモデルです。僕自身がなんどもこのやり方を試し、新商品や新しいビジネスを作るとき、繰り返しこのシステムを使い続けています。何年もテストを継続し、新しいことに挑戦し、実験を繰り返し、「これだ!」と思えた手法を1つのプログラムに凝縮しました。
このリンクからウェイティングリストに登録しておいてください。プログラムに関する詳細な情報と、プログラムに参加するための非公開リンクをお知らせします >>
4. お金を生み出すクリエイターになる
なんども繰り返し言いましが、ようやくこれで答えが出ました。どうして他人の広告や商品を紹介してお金を稼ぐモデルがダメなのか。ブログのサイドバーにアフィリエイトリンクを貼り、YouTubeの広告収入に頼るビジネスモデルが不安定なのか。
今日お話しした内容が、その理由です。
立ち止まって少し考えてみてください。
あなたは必死にコンテンツを作り、トラフィックを集めます。そして彼らに言います。「ここをクリックして、他の人にサイトに言ってください」と。あなたの大事な見込み客があなたから離れていくことで、お金を受け取ります。そう、あなたは積極的に、潜在的なお客さんたちを自ら引き離しているのです。
努力してアクセスを集め、ようやく集まった見込み客を、誰が売っているか、何を売っているかよくわからないサイトへと送り込む。せっかく集まった人の背中をドンと叩き、深い穴へと突き落とすようなものです。
なにそのビジネスモデル?最悪じゃない?
いくらお金を稼ぐ手段とはいえ、あなたが使ったこともない商品を勧めるのは流石にやばいでしょ?あなたは見込み客を落とし穴にはめたいですか?(僕の言わんとしていることを理解していると信じています)。
もしあなたが、何かを創造してお金を稼ぎたいのであれば、自分で作ったものを販売してください。もしあなたが、自分自身で何かを作れるのであれば(書いたり、デザインしたり、喋ったり、編集したり、教えたり、歌ったり —なんでもあなたができることをして!)、あなたは本物のお金を作ることができるでしょう。
ごく一部の稼いでいるアフィリエイターやブロガーの言うことを鵜呑みにして、自分の頭の中で「自分でもできそう」と思わないほうがいいです。英語圏で本当にお金を稼いでいる人たちは、アフィリエイターでもブロガーでもありません。自分の商品を販売しているクリエイターたちです。そして成功している人の数も、圧倒的にクリエイターの方が多い。
僕自身もクリエイターとしてお金を稼いでいるから「クリエイターになること」をあなたに勧めています。成功しているアフィリエイターが「アフィリエイターになること」を勧め、成功しているYouTuberが「YouTuberになること」を勧めている、という点では彼らと同じことをやっています。すでにあなたには判断材料が揃っているはずです。あとは、どの手法で稼ぐかご自身で決めてください。自分の商品を売るのか、他人の商品を売るのか。
僕は、他人の商品をブログのサイドバーで売るよりかは、自分で作った商品を売る方が好きです。
あなたに必要なのは、見込み客と、自分で作った商品と、ほんの少しのガッツです。
あなたはすでに、ガッツをお持ちでしょう。そうでなければこの文章を読んでいないと思うのです。
もし、撮影の方法がわからなかったり、編集の方法がわからない場合は、こちらのプログラムに申し込んでみてください。あなたが料理をマネタイズし、自分の商品を作り、それを販売する方法がわかります。