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0通目:ようこそ!あと少しです。最後の1ステップ!
どうも、こんにちは!
あなたの料理を収益化するCOOKING VIDEO BOOTCAMPに興味を持ってくれてありがとうございます!
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それが届くまでに、少しだけ質問させてください。
あなたが料理をマネタイズするために、今、何が足りませんか?
あなたが趣味を収益化する過程で最も苦労しそうなことって何でしょう?
返信ボタンを押して教えてください。あなたからの返事を楽しみにしています。
石崎力也
1通目:Facebookをやる感覚でUdemyをやる
僕は、FacebookもTwitterもInstagramもやっていません。お金にならないからです。誰かに認められたいという承認欲求もそれほどありません。
この前、クアラルンプールの空港で、セルフィーをしているアジア人の女性を見かけました。可愛く見せるために何度も角度を変えて、遠近法を使って顔を小さく見せるためにできるだけ自撮り棒を顔から遠ざけています。
パシャパシャパシャ。もう結構な数のシャッターをきっているのに、まだやっている。顔を変え、アングルを変え。あの時の没頭感ってすごいですね。目の前をたくさんの人が通り過ぎるのに、気にせずやりまくる。
何がすごいって、それをマックの前でやっているんです。やるんなら空港の看板の前とかでやりなされ。
お金にもならないのに「よくやるなあ」と他人事ながら思ってみていました。
ちなみにあなたがFacebookに写真を投稿すると何が起こるでしょうか?
- 社会的な承認欲求が満たされる
- Facebookの社員と株主が儲かる
あなたが頻繁にFacebookを利用すると、FacebookのPVが更に伸びて、Facebook広告を利用する企業が増えれば増えるほど、Facebookが儲かります。Facebookのプログラマーの給料は更に上がります。株価も上がれば間接的に株主も儲かりますね。
僕ね、楽天証券でFacebookの米国株を少し持っているんですよ。いいでしょ。
それでもやっぱり僕はFacebookをやりたいと思いません。理由は4つあります。
1. お金にならないから
結婚すると承認欲求はほとんどいらなくなります。奥さんと子供が全力で僕の存在を肯定してくれます。両親との関係が良好だと、やはり承認欲求はそれほど膨張しません。
Facebookマーケティングというバズワードがあるくらいだから、Facebookを商用利用してみよう!と考えるかもしれません。過去に一回アカウント作ったことあるんです。僕も。全然、お金になりませんでした。
となると、もうFacebookをやる理由はありません。友達の友達(つまり知らない人)の結婚や出産に「いいね」するのがしんどくなってきたからやめました。3ヶ月ほど使ったかな?
2. 本物の夕陽を見たいから
レッドブルの公式サイトに職業として冒険家をしているアラステアさんのインタビューがのっています。人生観が変わるとので読むときは気をつけてください。
「では、この仕事で一番嫌な部分は?」と聞かれて彼はこう答えました。
仕事である以上、これでお金を稼がなきゃいけないってことだね。たとえば、大きな丘に登って美しい夕日を見たとする。普通だったら「わあ、これは美しい夕日だなあ」って言いながら、その日その時しかない瞬間を思い切り楽しめるよね。でも、僕の場合は「この素晴らしさをブログに書かなきゃ、そして雑誌に売り込まなきゃ」なんてことを考えてしまうのさ。どんな分野にしろ、趣味を仕事にした場合のこうしたマイナス面は往々にしてあるものだけどね。
このセンテンスを見たとき、そうそうだからFacebookを辞めたんだよ!と強くうなづきました。Facebookをやっていると、ついつい自慢したくなってしまう。
美味しいもの食べたり、美しい景色を見たりするたびに、「どうやったらたくさんのイイねを集められるだろう?」ということを考えている自分を発見したんです。
いやいや、目の前の食事楽しもうよ。わざわざiPhoneを取り出してランチが15秒遅れる儀式をやるのにほとほと疲れたわけです。
僕は目の前の美しい夕陽を、他人がどうみるか?という視点で見ていたんです。てめえの目でしっかり見ろよと。あなたは自分自身の目で世界を見ていますか?それとも他人がどう評価するかという視点で世界を見ていますか?
我ながら、Facebookをやっていた時は、マジで、クソな生き方をしていました。
3. 時間がもったいないから
ティモシーの著書「週に4時間だけ働く」に感銘を受けて、まず働く時間を半分に減らしました。半分に減らしても、売上は半分になりませんでした。
あなたもご存知のパレートの法則。2割のインプットが8割のアウトプットを生んでいるってやつ。僕が減らしたのは、うちの会社の2割の売上にしか貢献していない8割のゴミ労働でした。
実はさらに重要な秘密があるんです、仕事術に関して。本邦初公開の内容をお伝えします。それは、パレートの法則のパレートの法則です。ペリーマーシャルが書いた80/20 Sales & Marketingという本があります。
僕がちょうどアメリカ留学している時に、この本が出版されました。彼はこう言います。真に効果のあるマーケティングメソッドは、パレートの法則のパレートの法則であると。
つまりこういうこと。2割のマーケティングメソッドが、8割の売上に貢献しているわけです。ここまではみんなが知っていること。さらにこの2割にパレートの法則をもう1回適用するわけです。2割の中の2割、たったの4%が、全体の8割の8割、つまり64%の売上に貢献していると。パレートの法則の2乗と理解してもいいでしょう。
パレートの法則の2乗:4%のインプットが64%のアウトプットを生んでいる
で、僕は思ったわけです。もし仮に売上がほぼ半減してもいいのであれば(64%になってもいいなら)、働く時間を4/100に圧縮できると。だって4%の労働が64%の年収に貢献しているわけですから。これって悪魔の囁きですよね。ちなみに僕はこの悪魔との取引に応じました。年収を大きく減じたとしても、労働時間がほぼゼロになるなら・・・この甘い魅惑のオファーに、僕はとうとう魂を売ってしまった。
振り返って、我ながら良い取引をしたなと。今はこうやって土曜日の午前中、週に4時間だけ働いて、Udemyからは$6720の副収入があるのですから。確かに全体的には売上は大きく減りました。でも後悔していません。お金よりも大事な時間を手に入れたのですから。かつて月曜日の朝は仕事のメールのチェックしていました。今はコーヒーを飲みながら子供たちと幸せにウクレレを弾いています。
こうやって時間に対してシビアになると、Facebookなんてやってられないのです。人は本当に幸せな生き方を追求すると、惰性で続けてきたイヤなことを生理的に受け付けられなくなるんです。
4. FacebookよりもUdemyの方が簡単だから
Facebookをやってもお金になりません。でもUdemyはお金になります。僕はお金が好きなので、お金をもらえると精神衛生状況がよくなります。
写真もコンテンツの一つ。あなたがFacebokに写真を投稿すれば、そのコンテンツに対してPV(ページビュー)が発生します。あなたは時間という希少資源をPVに変えたわけです。FacebookはそのPVを広告主に販売してお金を稼ぎます。つまりあなたの価値をFacebookが勝手にお金に変えているわけです。
僕がUdemyに動画をアップロードすれば、そのコンテンツに対してやはりPVが発生します。僕は時間という希少資源をPVに変えました。UdemyはそのPVに対してお金を払ってくれます。僕は自分の価値を自分のお金に変えているだけです。
どうせコンテンツを作るなら、配信先をFacebookからUdemyに変えて、マネタイズしませんか?僕はそう思うんです。Facebookをやる感覚でUdemyをやればいいんです。
労働に対して正当な報酬が支払われないと苦痛を感じますよね?クラウドワークスを使っているキュレーションサイトの下請けライターなんかは、かなり苦痛だと思います。1記事数百円、多くて数千円で仕事をしているんだから。そんな自称フリーランサーがFacebookに愚痴をこぼすわけです。「下請けライターは辛いよ」って。悲しいかな・・・
もうFacebookに写真を投稿する方法とか忘れました。色々アップデートがあってUIも変わっているはずです。今となっては、Facebookにコンテンツを投稿するより、Udemyに投稿する方がよっぽど簡単です。
Facebookに料理の写真を投稿する。お金にならない。Udemyに料理の動画を投稿する。お金になる。
僕は、時間という希少資源を、Facebookではなくお金を生み出すために使います。
さて最後に質問です。
あなたはどうして料理をマネタイズしようと思っているんでしょうか?何か具体的な理由がありますか?こうしたいとか、ああしたいとか。返信ボタンをクリックして、教えてください。あなたの返事をお待ちしております。
2通目:2018年に1月に6720.65ドルをUdemyだけで稼ぎました
覚えていますか?Facebookをやる感覚でUdemyをやろうと前回のメールで言いました。
僕たちは楽しんで料理をしていました。その様子をカメラで撮影しました。動画をFacebookに投稿するのではなく、Udemyにオンラインコースとして投稿しました。
初月は$25.22の売上。2ヶ月目に$358.96。やったー!趣味がお金になったぞと喜んでいるのも束の間、5ヶ月目に$1190.06、6ヶ月目に$2016.47。少しずつ不安になってきます。趣味の延長としてオンラインコースを作っているだけなのに、こんなにもお金をもらっていいのだろうかと。2017年の5月には$3234.76。とうとう日本人の平均月収ほどの金額を稼いでしまいました。2017年11月に$4,585.42。$2018年1月に$6,720.65。今は日本人の平均月収の2倍を近くの収入を、たった1つのプラットフォーム、そうUdemyだけで、しかも働かずに得ています。
もし仕事からの給料が不要になったら、あなたは何をしますか?
旅行したいですか?新しいビジネスを作りたいですか?新しいスキルを身につけたいですか?それとももっと料理をしたいですか?
僕たちは欲張りなので、世界中を旅しながら料理を続けています。
あなたは僕たちの生き方をどう思いますか?正しいと思いますか?それとも間違っていると思いますか?自分たちでも、この生き方が正しいのかどうかわからないんです。でも正直に言ってね、他人が僕たちの人生をどう思うかなんてのはどうでもいいんです。もっと言えば、正しいか間違っているかすらも気にしていない。どっちでもいいです。
自信を持って言えるのは、僕たちは人生を楽しんでいるということ。そして生きている実感があるということ。この感覚は重要です。これだけ変遷の激しい世の中だから、未来がどうなるかなんて全くわからない。もしかしたら人生に絶望するかもしれないし、真っ暗闇の中を歩き続けることになるかもしれない。それでも情熱を持って生きている感覚が、ともしびとなり、暗闇の中、道無き道を照らしてくれるはずです。僕たちにとって「これさえあれば大丈夫」というのが、まさに情熱であり、生きているという強い実感なのです。
波風を立てずに、他人に迷惑をかけないよう、常に秩序を保って生きていれば、誰もあなたの人生を邪魔しようとしません。あなたはゆっくりと息ができるはずです。呼吸ができるという意味では生きていると言えるかもしれません。だけど、自由を忘れた人生に意味はあるのでしょうか?情熱のない人生に価値はあるのでしょうか?僕は常々思います。生きていることと呼吸していること違うと。
好きなことをしていますか?情熱を持って人生を楽しんでいますか?
あなたは生きていますか?
それとも呼吸しているだけですか?
去年と同じ日常を今年も繰り返しているだけなら、それは死んでいないだけです。生きているとは言えません。少なくとも僕の定義では。
社会は僕たちにルールを押し付けます。どこの誰だかわからない人たちが勝手に決めた概念や常識をぶっ飛ばして、思いっきり自由に生きてみたい。そのために自分に何ができるだろう?大学生になってからはいつもそう考えていたように思えます。これって、生きているって言えるのだろうか?それとも呼吸しているだけなのか?って。
言うまでもなく、キャリアは重要です。あなたの労働観が人生に大きな影響を与えています。何を仕事にするか?どのように働くか?どのくらい働くか?どのくらい稼ぐか?
インターネットの世界には、あなたの人生をよりよくするためのアドバイスに満ちています。こうやったら儲かるよといったアドバイスもたくさんあります。でもそう言ったアドバイスは、ほとんどの人にとって意味をなしません。なぜなら、結果を得るためには次のような条件を満たす必要があるからです:
- 専門的なスキル
- たくさんの見込み客
- たくさんのフォロワー
- オンライン広告の出稿
- 初期投資のための軍資金
あなたのライフスタイルにマッチしたビジネスモデルとして最も優れているのはUdemyだと思います、現時点では。今あげた特別なスキルを必要とせず、リラックスして継続できるし、好きなときに仕事をしても良い、しかも趣味をマネタイズしているにもかかわらず、ある程度の不労所得が手に入ります。しかも2年経っても、3年経っても収入が途絶えていません。途絶えるどころかUdemyのコース売上は増え続けています。
僕は$6000以上の収入をたった1つのプラットフォーム = Udemyだけで稼いでいます。最初は$300くらい稼げればそれでいいやと思っていたし、今でもそう思っています。だって趣味を収益化しているだけですから。普段から料理をするでしょ?それを楽しみにながら撮影して、気分良く編集するだけです。だから仮に収益が減ったとしてもうろたえたりしません。規約変更があって収益配分が減っても増えても、どっちでもいいことです。平気で数ヶ月何も仕事をせずコースを作らないこともあります。Udemyに参入した時、僕はそういう距離感でUdemyと付き合うと決めたからです。無理は絶対にしない。自分のペースで幸せな気持ちで仕事をするのが一番です。
このコースでは、ガツガツお金を稼ぐ方法を教えません。あくまでも僕たちが心地よく継続しているビジネスモデルの運営方法とその構築方法を教えるだけです。どう考えても、しんどく仕事をして割りに合うことなんてありえないからです。僕らがそういう信念を持っている以上、あなたに嘘をつくことはできません。書くとか喋るとかってのは恐ろしいもので、本人を説得してしまうものです。僕が嘘をついて「趣味をマネタイズして大きく稼ぎましょう」と言い続ければ、本当に僕が自分の言っていることを信じてしまいます。せっかく作りあげたハッピーなビジネスモデルを自らの手で壊したくないので、僕は正直に話します。
大きく稼がなくていい。思い切りラクに生きれるなら、小さくてもいい。(不労所得ならなおよし)
このコースは、ネットビジネスの初心者がゼロから始めて僕たちとまるっきり同じビジネスモデルを作るまでを詳しく丁寧に、ステップバイステップで教えるものです。3回繰り返してコースを視聴してもらうことを想定して各ステップを構成しています。2回目じゃないと絶対に気づけないこともあるし、3回目じゃないと絶対に気づけないこともあるし。もしあなたがネットビジネスの上級者であれば、1回見るだけで僕が伝える10のうち8や9を理解できるかもしれません。10伝えて10理解するなんてのはまず無理です。聖徳太子でも、たぶん無理です。大丈夫、10のうち2〜3理解できれば、僕らと全く同じモデルを作って、堅固なパッシブインカムを手に入れることができます。そういう意味では、繰り返し見る過程で僕の伝えたい真意を理解しようとする試みは楽しいかもしれません。エンターテイメントとしても楽しめるよう配慮してあります。
これが僕の収益レポートです。Mar 2018の収益が小さいのは、スクリーンショットを撮ったのが月初めだからです。
ほとんどがオーガニック売上なので、僕たちが新コースをリリースしようがしまいが、それほど関係はありません。Udemyがプロモーションを仕掛けて、それがうまくいけば$6000ほどの売上が計上されます。Udemyがプロモーションを仕掛けない「溜め」の月もあります。とっても静かで穏やかな時間が流れます。それでも$1500を切ることはありません。僕らがPromotional Announcementを送信して、努力してコースを販売しようとすれば、$2000や$3000くらいは簡単に超えます。
まさか趣味ってこんなに儲かるとは。
僕たちは好きなことを好きなように動画にしているだけです。過去1年の平均月収は$2802でした。あなたは毎月$2802の不労所得があれば何をしたいですか?朝日が昇る午前6時ごろ、少し早起きをしてコーヒーを淹れます。Amazon Musicで心地よい音楽をボリュームを抑えめにしてかけて(僕は今、Daniel PowterのLove you latelyを聞いています)真っ白な紙にやりたいことを書き出してみる。正直、書いたことが達成されてもされなくても個人的にはどっちでもいい。自分の中に潜む情熱を確認し、どういう人生がもっとも心地いいかを明確にすることが重要だからです。日常に張りが出ます。次の日、ワクワクして目を覚ますことができます。
先ほどお見せした収益リポートはUdemyプラットフォーム1つから得た収益で、別のチャンネルからの収入を含めていません。例えば、SkillShare、SkillSuccess、Amazing、ThinkificやTeachableには、Udemyにアップロードしているコンテンツと全く同じものを掲載しています。それらサードパーティのマーケットプレイスから得た収入は、一切含めずに、毎月$2802の収入があるということです。
この実績は、言うまでもなくUdemy講師のアベレージを超えています。
Udemyで実績を出しているトップクリエイター(全体の1%以下)だけが知っている戦略を使って、僕たちはハイパフォーマンスを維持しています。この戦略を、プログラムの中で惜しみなく全て紹介しています。Udemyの公式発表によると、平均的な講師のトータル収入は$7000だそうです。あなたやこのコースの受講生ががこの数字を最小の努力で上回るといいなと思っています。このプログラムでショートカットを手に入れてください。
あなたのゴールが何であれ(不労所得を作る、ブランドを構築する、顧問契約を受注する、高額商品を販売する)Udemyで成功するコースの作り方を学んでおくといいと思います。普通、なんのノウハウもなしでUdemyコースを作ろうとすると、思ったよりも障害がたくさんあって、しかもストレスフルな作業が続きます。ようやく公開できたと思えば、コースが全く売れない。そういった最悪な状況(しかし頻繁に起こっている状況)を回避してもらうために、ステップバイステップでコースの作り方を教えます。僕たちは料理が好きだし、料理をマネタイズするのが得意だから、題材は料理です。
あなたが、料理をマネタイズしたいのであれば、僕たちのノウハウが役に立つはずです。
あなたがこのコースで学べること
あなたの料理を撮影してUdemyにオンラインコースとして公開し販売することです。月々$300ほどの不労所得は簡単に作れます。Udemy以外のプラットフォームを利用すればもっと稼げるかもしれません。運が良ければUdemyだけで$6000のビジネスモデルを作ることができます。あなたが$300/mを目指そうと、$6000/mを目指そうと、やることは同じです。このプログラムの各ステップに従い、手を動かすことです。それを繰り返すのです。1回繰り返して$300を達成し、2回繰り返して$1000を達成し、3回繰り返して$3000を達成するようなイメージです。
このコースは、収益性の高いオンラインコースを作りUdemyで販売する方法を、最初から最後まで全部教えます。合計で8週間のステップバイステップコースになっています。Week 8では、オウンドメディアの構築を説明しています。Udemyに頼らず、自分自身のプラットフォームを形成することで安定したビジネスモデルを構築できるようになります。
このプログラムは、あなたのビジネスパートナーです。まるで僕があなたの横にいて「次はこうすればいいんだよ」と丁寧に説明しているかのように感じるでしょう。あなたは「次に何をすればいいんだろう」と迷うことは一切なくなります。わざわざ言うのも野暮ですが、時間はお金より大切です。いちいちググっている時間が勿体無いし、Yahoo知恵袋で素人に質問するのもナンセンスです。
8週間プログラムであなたが学べることを確認しましょう。
- Week1:料理動画制作の基本101
- Week2:スクリプトの作り方
- Week3:コースを撮影する
- Week4:コースを編集する
- Week5:Udemyのエコシステムを理解する
- Week6:Udemyにコースを公開する
- Week7:Udemyのコースローンチ戦略
- Week8:オウンドメディアを構築する
下りのエスカレーターに乗る恐怖
Udemyの印象は、上りのエスカレーターです。まるで上りのエスカレーターにいるように、そこで足踏みをしているだけでもどんどんと上へと進んでいきます。マーケットがスケールすればするほど売上は伸びて行きます。世の中には市場が縮小している死に筋の職業であがいている人がいます(例えばブロガーとかアフィリエイターとか)。まるで下りのエスカレーターを、流れに逆らって必死に上ろうとしている。あれは、恐怖です。
教材を作りながら、各ステップを作り終えるたびに、Udemyの講師ダッシュボードで収益を確認しました。少しずつではあるけれど、確実に売上が計上されていました。きっと僕がこの文章を書いている間にも、世界のいずれかの国から誰かが僕のコースを購入してくれているはずです。Udemyの魅力はそれです。
1200円や1800円でコースが売られているし、手数料も取られるから、1件あたりの制約から得られるコース売上は数百円です。でもその数百円の売上が毎秒、毎分の単位で積み上がっていく。1日すぎた頃には、売上が数万円になっていて、1ヶ月すぎた頃には、数十万円になっている。先月、うちのアカウントの売上記録が$6720に更新されました。円換算すると、1日に約2万3000円の売上が計上されたことになる。僕はかねてからブログでこう言っていました。「快適に家族で世界旅行を続けるには、1日2万円あれば十分」と。つまり月に60万円ほどあれば、航空券、宿泊費、食費、その他のレジャー費も賄える。とうとう副業のUdemyの収益だけで、世界旅行を続けるだけの費用を賄えるようになりました。Udemyに参入してからほぼ2年が経ちました。嫌なことは一つもありませんでした。
あなたはUdemyからの不労所得があれば何に使いたいですか?いろいろ想像してみてください。僕はそれを想像してから2年で、目標を達成しました。いろいろ失敗して試行錯誤したから2年かかりました。あなたはすでにノウハウをお持ちですから、2年よりか幾分か早く目標を達成できるかもしれませんね。
僕がこのコースを作った理由
もしあなたがUdemyでコースを公開し不労所得を得たければ、このプログラムに投資することで、あなたは競争力のあるアドバンテージを手に入れることができます。もちろんこのプログラムに投資せずに独力でコースを公開することもできます。あなたのお財布と相談しつつ、このプログラムからリターンを得られるという見込みがあれば、購入してください。あなたが最適だと思う選択をしてください。仮にその選択が間違っていても、自分で何かを決めるのは重要なことです。
僕はこれまで、自分の成し遂げたい結果をすでに成就しているトップ1%の人々に教えを請い、大幅なショートカットを何度も経験してきました。
果たして僕のノウハウがトップ1%のものかどうかはわかりませんが、不労所得を構築するためのショートカットとして機能することは間違いありません。
あなたとコースの中で出会えることを楽しみにしています。
3通目:とんでもないミスを犯しました
これまでの話を聞いて、料理をマネタイズする気になってきましたか?
今日は、趣味をマネタイズしようと思っている人が、よく犯すミスというか勘違いに焦点を当ててお話をしようと思います。どうやって回避するかも一緒に考えましょう。
ここに羅列するミスのいくつかは僕が経験したことでもあります。今思うとなんであんな無駄なことしていたんだろうと。あなたは同じ過ちを犯さないでくださいね。
勘違い #1. 大きく稼がなきゃいけない
僕の販売している商品もそうだけど「お金を稼ごう」系の商品はいつも「私は1億円稼ぎました」と大きな額を振りかざして「だからあなたも大きく稼がなきゃいけない」と脅します。
現代人は大変です。世の中には「しなきゃいけないこと」が溢れています。彼らがいうこと1つ1つを鵜呑みにして、実践していたら体がいくつあっても足りません。
- TOEICでハイスコア取らなきゃいけない
- 英語くらい話せなきゃいけない
- 適度に運動しなきゃいけない
- 30代で家を購入しなきゃいけない
- 子供を作らなきゃいけない
- 女なんだから結婚しなきゃいけない
- 長男だから金沢で公務員をやらなきゃいけない(うちの祖母が言ってました)
- 健康な体を維持するために野菜を食べなきゃいけない
- 太らないために糖質を制限しなきゃいけない
- 20代から資産運用して老後の軍資金を貯めなきゃいけない
- 希望する職種に就くためには最低でも100社にエントリーシートを出さなきゃいけない
- 職場の先輩が言ってたロジカルシンキングの本を読まなきゃいけない
- 周りの人に迷惑がかかるから電車の中では子供に「静かにしてて」と言わなきゃいけない
- 好きなことをやるためには年収800万円くらいないといけない
- 意識高い人たちの情報発信を追い続けるためにキュレーションアプリを使わなきゃいけない
- 朝晩の簡単ケアで歯周病から自分を守るためにマウスウォッシュしなきゃいけない
- これからの資産作りは手数料の小さなオンライン証券にしなきゃいけない
- 自由になりたいけど社会にも貢献しなきゃいけない
- 人生一回きりだから起業くらいはしておかなきゃいけない
と、いくらでも書けます。どうしてこんなにも「しなきゃいけないこと」がたくさんあるんでしょうか。理由は2つあります。
理由 #1. メディアの見過ぎ
インターネットの見過ぎです。FacebookやTwitterの見過ぎです。テレビの見過ぎです。雑誌の読みすぎです。あきらかに情報を受け取りすぎです。現代人の集中できる時間って平均で8秒なんですって。この数字、金魚より短いんだって。そりゃそうだ。Apple Watchつけて、トイレしながらメールの通知を受け取るくらいだもん。
特に日本人は何かを表現するのが好きだから、ブログやFacebookという武器を手に入れて、好き放題書いている。ちょっとうまくいったら、それを言いふらしてみんなに「すごい」って言ってもらいたい。可能であれば本にまとめてもっと多くの人に見てもらいたい。運が良ければラジオとかテレビとかにも出てみたい。
で、そういうマインドでメディアにとうとう登場できた人はハイテンションになって自分の成功論みたいなものを語りたくて仕方ない。そう言った情報がFaceboookでシェアされて、キュレーションサイトを経由して僕らに届いているわけです。
確かに読んでみると、納得してしまう。たぶん、言っていることはどれも間違っていない。でも全部やろうとしたらパンクします、確実に。
理由 #2. 広告の見過ぎ
不安って検索して見てください。
「不安を煽る マーケティング」の候補が出ました。コピーライティングを一通り勉強した人ならご存知と思いますが、読み手の不安を掻き立てるのがセールス文章の基本です。人は満足するとお金を使わなくなるから、常に新しいモデルを市場に投入して、商品をどんどん陳腐化させます。「こんな古いの嫌だ」という気持ちをわざと想起するためです。「このままじゃダメだ」と不安にさせて、商品を買ってもらう。脅せば、売れるんです。簡単ですよね、セールスって。
現状に満足してもらわないためにも、意図的に不安を煽ります。「〜しなきゃいけない」と強く押し付ける人は(僕を含めて)結局何かを売りたいんです。
- 「痩せなきゃいけない」と強くいう人は、ダイエット商品を売りたいんです
- 「健康じゃなきゃいけない」と強くいう人は、サプリメントを売りたいんです
- 「グローバル人間にならなきゃいけない」と強くいう人は、TOEICの教材を売りたいんです
大きく稼がなきゃいけない理由はない
そもそも僕らは料理をマネタイズしようとしています。それは日常であり、ルーチンであり、趣味であります。料理も動画制作もそれ自体やっていて楽しいことなんだから、その上さらにお金をもらえるんなら、もういくらでもいいじゃないですか。ここで誤って「大きく稼がなきゃいけない」というマインドを固めてしまうと、いずれ方向を見失います。月々1万円でも、月々3万円くらいでも別にいいじゃないですか。僕はたまたま$6720を稼げたけど、もう本当にラッキーなだけで、運がもたらした成功だと思っています。参入した初月に$20稼いで、次の月に$350稼いで、やったー!と思っていた。そのあと、$1000超えてからは、趣味をマネタイズしながらこんなにもお金をもらっていいんだろうかと、どこか居心地の悪さを感じるようになりました。
大きく稼がなきゃいけない理由はありません。いまの生活を維持するために色々とお金が出ていくかもしれませんが、それはあなたの選択でありあなたの責任でもあります。もしかしたらメディアに騙されて不要なものを買わされているだけかもしれません。覚えておいてください。何かを強く主張して脅しにかかる人は、商品を買わせようとしている人か、他人の生き方を否定して自信をつけようとしている人かのどちらかです。
僕らがやらなきゃいけないと思っている99%のことは、本当はやらなくてもいいことです。
大きく稼がなきゃいけない、もそのうちの1つ。
趣味をマネタイズした場合、まずマインドセットはここからスタートです。
勘違い #2. 動画は面倒だ
もしあなたがFacebookユーザーなら、Facebookの機能を知り尽くしていることでしょう。もちろんFacebookはあれだけのユーザーを抱えているのだから、きっと使いやすいプラットフォームなんでしょう。でも使いやすいだけではなく、あなたがそれ相応の時間をかけて使いこなしているから、Facebookは「簡単だよ」と言えるのかもしれません。
そういう意味では、僕にとって、動画をUdemyにアップロードするのは非常に簡単なことです。まず何か教えたいことがある。それをスクリーンキャストや一眼レフカメラで撮影する。まるで女子高生が写真をブログやInstagramに投稿するかのような感覚で、僕も動画をUdemyに投稿します。慣れってそういうもんです。
70歳のおばあちゃんにとってiPhoneやFacebookは難しい。でも多くの人にとっては簡単です。生まれた時から携帯が存在していて、高校生の時からiPhoneを使っているような、今時の若者にとってはもっと簡単なものなはずです。ようはどれだけそれに時間を費やしたか。簡単か難しいかは相対的なものです。時間をかけた人にとっては簡単だけど、時間をかけていない人にとっては難しい。おばあちゃんが「難しいから無理」と言っているうちは、これからもiPhoneやFacebookを使うことはできないでしょう。あなたも「動画は難しいから無理」と言ってメンタルブロックを勝手に作っていませんか?
SNSに写真をアップロードしますよね。同じように動画をUdemyにアップロードすればいいんです。仕事でやろうとしなくてもいい。趣味として作業そのものを楽しめばいいんです。
勘違い #3. 高いカメラを買わなきゃいけない
クオリティの高い動画を作ろうとする気概は否定しませんが、根本から考え方が間違っています。確かに僕は高価なカメラと高価なレンズを使っています。2つで30万円ほどするし、周辺機器を入れたらもっと高いです。でもね、カメラよりもマイクの方がずっと大事なんですよ。ここがポイント。
動画の表面的なクオリティは音質で決まります。Vimeoで2014年の大賞をとったレオナルドさんはこう言っています(彼は動画クリエイターの憧れです)。
動画のクオリティの5割は音で決まるってみんな言うでしょ。僕は8割だと思うんだよ。
正直、ノイズたっぷりの音声じゃあどれだけ良いノウハウでも聞いてられないんですよね。ノイズってのは人を生理的に不快にします。ゴミ山に囲まれて高級フレンチを食べても満足できないのと同じです。じゃあどうやったら良い音声が録音できるか?2つしかありません。
- 良いマイク
- 良い環境
良いマイクのボトムラインはBlue Snowballのレベルです。逆にいうとBlue Snowballを使っている限り、常に合格点は超えます。次に環境。静かな場所で撮影してください。あなたのお家が完成な住宅街にあるならラッキーです。ジョインベンチャーした講師が言ってました。近所の風鈴の音が撮影の邪魔になるから、ポストに手紙を投函したって。そしたら次の日、風鈴がなくなっていたって。僕にはそんな勇気がありません。僕の場合は、レオパレスやAirbnbで家を借ります。だいたい月に15万円ほど払えば、快適で静かなお家を借りられます。短期での撮影なら、貸し会議室も検討しましょう。以前、英語のコースを別のパートナーと撮影するときに、金沢文化ホールの茶室を借りました。1日朝から晩まで借り切って、2万円ほどでした。営業目的で借りると、5割増しになるんですよね。
動画は音です。動画は映像ではありません。映画を消音で見てみてください。なんとも味気ないものになるでしょう。特にホラー映画なんてのはそうですね。僕たちは絵でビビっているんじゃない。音でビビっているんです。ということで、お金の配分方法は、まず最初にマイク。その次にカメラです。この順番を忘れずに。
ちなみにスクリーンキャスト形式で動画を撮影しているUdemy講師はたくさんいます。たまに顔出しするときも、$100もしないWebカメラで「ハロー」ってやるだけ。マイクは良いのを使っています。それでもローコストでお金を(結構な金額を)稼いでいることに変わりはありません。
勘違い #4. 特別なスキルが必要
最近のオートモードはよく出来ているので、何も考えずに撮影しても、良い絵が取れます。オートモードを使えば、f値、シャッタースピード、ホワイトバランスなど、カメラマニアが「絶対知っておくべき」と言うようなことにそれほど意識を注がず撮影できます。ということで、今日手元にカメラが届いたら(iPhoneでも良いんだけどさ)今日から撮影を開始できるし、今日からUdemyに動画をアップロード することができます。
効率よく作業を進めるために、フォーマットを知っておいたほうがいいです。例えば、映像はコンポジションとアングルで決まります。被写体(例えば野菜のカットシーン)をフレームの中にどう配置するか、どのアングルから捉えるか。フレームの右側?左側?どっちがいいと思います?答えは、利き腕で決まります。右利きの人は左手で野菜を抑えるので、左側から撮影すると野菜が隠れてしまいます。こんな風に、料理を撮影するには一定のルールがあります。動画クリエイターはこれをフォーマットと呼んでいます。フォーマットに従って撮影することで、綺麗な映像を早く作ることができます。どれだけ忙しい人でも、どれだけ暇な人でも、時間は希少資源であることには変わりありません。
僕らはCVBの中で、実際に運用しているフォーマットを丁寧に説明しています。今日CVBを購入して、今日撮影を開始すれば、僕らと同等の動画が今日出来上がります。
撮影スキルの他に、編集スキルも必要です。僕たちはPremiere Proを使って動画の編集をします。Adobe CCに$50/mを支払って、彼らが提供する動画編集ソフトを使います。Premiere Proというソフトです。撮影と同じく、フォーマットがあります。「Premiere Proの基本操作方法」みたいなオンラインコースを買って独学で勉強しても、使い方しか学べません。4年かけて学校でスペイン語を習っても、全く喋れないのと同じです。勉強することと、それを運用することは全く別次元の話です。僕らが使っている編集フォーマットに従って作業をすると、運用スキルがメキメキと上達します。端的にいって、金になるスキルを手に入れられます。
僕はいつも思うのですが、お金の稼ぎ方を知らないフリーランスの人から「カメラの操作方法」や「Premiere Proの使い方」を学んで何になるんだろうと。彼らが教えていることは、お勉強です。彼ら自身が過去に教科書でお勉強したことを、そのまま受講生に伝えているだけです。そういったスキルをお勉強しても、お金を稼ぐことはできません。なぜなら彼ら自身もどうやってお金を稼げばいいか分かっていないからです。
カメラの使い方も、動画の編集も、それで本格的に飯を食っている人から学んでください。僕らに必要なのは、お勉強ではなく、運用スキルの習得です。英文法の知識を詰め込むより、ネイティブスピーカーと喋れってことです。TOEICのスコアアップより、ビジネス現場で英語を使えってことです。英語でいうならね。
ちなみに僕が教えるフォーマットも、それなりにお金を稼いでくれる運用スキルです。
勘違い #5. 儲かるからやる
お金になりそうなことならなんでもやろうとする人がいます。
忘れないでください。僕たちがやろうとしていることは趣味をマネタイズして小さく稼ぐことです。小さくはじめて、必要であればビジネスを少しずつスケールしていく。だから大きく稼ぐことはあくまでもオプションです。「儲かるからやる」というマインドセットでビジネスに取り組むと間違った方向に走ってしまいます。
以前、こんな商品を作りたいと相談を受けたことがあります。「私はいま、オランダで就労許可を取ろうとしています。でもビザの期限が切れそうなんです。お金がないから、海外でフリーランスになる方法を教えてお金を稼ぎたいので助けてください。もう下請けライターの仕事が大変なので、早くこの状態から抜け出したいです」といった内容です。
最初、何を言っているのか意味がわかりませんでした。就労許可やビザさえ持っていない人に、海外で働くことを教える資格はありません。しかもフリーランスとして自らの生計すら立てられていないのに、お金の稼ぎ方を他人に教えようとしている。絶句という表現はこのために用意されていたんだと。
しかも彼のホームページを確認したら仮名を使って「Facebook運用代行」とか「翻訳サービス」とかの商材を平気で並べている。誰かが通報したら明らかに違法就労をくらって強制送還されるでしょう。彼には違法行為に手を染めているという感覚がないのです。仮に違法でなくとも、倫理的にやっちゃいけないラインを超えている。人としてやるべきでないことをやっている。
儲かるからやるというマインドセットを持つと、こんな風に道を間違えてしまいます。
第三者の目を入れないと、自分が間違った道に進んでいるのかどうか気づかないことがあります。あなたが違法行為をしているのであれば、もう手遅れです。僕が手助けできることはありません。あなたが誤ったビジネスモデルを持っているなら、このプログラムがあなたを助けてくれるでしょう。あなたに正しい道を示します。各ステップごとにアクションプランを用意してあるので、まるでマンツーマンコンサルティングを受けているかのような感覚を持たれるはずです。ビジネスのロールモデルが常に用意されているので、最速最短で料理動画をマネタイズすることができます。
もしあなたが誰のフィードバックも受けずにビジネスを作ろうとしているなら、たぶんうまくいきません。残念ながら。みんな時間をかけたらなんとかなるだろうと考えているんだけど、ビジネスの場合、時間をかけてもどうにもなりません。底辺YouTuberがいつまでもゴミ動画をアップし続けているように、底辺フリーランサーが10年経っても貧乏やっているように、貧乏なサラリーマンははいつまでも貧乏をやっています。周りにいませんか、そういう人たち?
趣味を収益化することのポテンシャル
大きく稼ごうとしない。小さく始める。ゆっくりとスケールする。
なぜこうも消極的なアドバイスをするのか。理由は「とりあえず続けること」が何よりも重要だからです。覚えていますか?ビジネスの肝はサステナブルであるってことを?持続できなきゃ意味がないんです。それは単にあなたのモチベーションが続く続かないといった問題だけでなく、市場が反応しているかどうか、しっかりと顧客が流入しているかどうかといった、総合的な問題です。
趣味をマネタイズするビジネスは、続けているうちにどんどん面白くなってくるものです。真剣に稼ごうとしたら一気に冷めてしまいます。最初はUdemyにコースを公開できたというだけでも面白いし、嬉しいでしょう。しばらくやっていると市場からレスポンスが来ます。
ある時は辛辣なコメントを。
- nobody gives a shit about your paid courses. Get real, or get out.(誰もお前のクソみたい有料コースを買わないよ。現実に向き合えよ。それができないなら出てけ)
- Japanese are DIRTYASS people, they sluaghtering protected whale’s 👎 fuck anyone who’s eating this shit, hope you all die a slow death from fukashima radiation posioning (日本人はゴミみたいなやつら。クジラを食うやつはみんなクソだ。福島原発の放射能で苦しみながらゆっくり死ね)
- You, 9 people have already disliked your video and no wonder why. Respect for managing cooking and baby, however don’t upload videos if it does not make any sense. Probably if you had edited your video to cut out unwanted scenes instead of using timelapse it would have been better.(9人がすでにあなたのビデオを嫌いと言っている。理由は明らかです。料理と子供を一緒にマネジメントしているのはすごいけど、何を伝えたいかよくわからないんだよね。タイムラプスじゃなくて不要な部分をカット編集した動画なら、幾分かよくなると思うよ)
ある時は賞賛のコメントをもらいます。それは「好き」だけかもしれないし、「インスパイアされた」と言ってくれるかもしれません。確かにポジティブなコメントをもらうと嬉しいけど、あなたのビジネスを助けてくれるのはネガティブなコメントです。コメントをするってのはエネルギーを要する作業です。ましてや相手を批判するのはそれなりの覚悟も必要です。ほとんどの人が通り過ぎて行くだけなのに、その人は足を止めてあなたのコンテンツを確認し、わざわざキーボードを叩いて何か伝えようとしているのです。コメントに一喜一憂する必要はありませんが、マーケットからの反応に耳を傾けて、あなたのビジネスに活かす姿勢は必要です。
例えば「画質が汚い」と言われれば、じゃあ次は光量のある窓のそばで撮影しようと思うかもしれない。「ズームすぎて見えない」と言われれば、じゃあ次は引きのアングルで撮影しようと思うかもしれない。「照明を導入してみよう」「少し高いカメラを買ってみよう」「ラベリアマイクロを使ってみよう」「顔出ししてみよう」と様々な創意工夫と改善のアイディアが降って来ます。
こんな風に市場にレスポンスを取り入れながら、次は良いものを作ろうと思って動画をどんどん作り続ける面白さは、はっきり言ってFacebookに写真を投稿して知り合いと家族から「いいね」をもらう面白さの比ではありません。もう動画の方がダントツ面白い。
Facebookでもらえるレスポンスは、いわば社交辞令です。つまり多かれ少なかれ嘘が混ざっている。でも市場は正直です。ダメならダメとはっきり教えてくれる。ある意味、市場は残酷です。友達から「歌が上手い」と言われたからインディーズでデビューしてみたけど、ちっとも売れない。社交辞令を鵜呑みにしたのが間違いでした。逆にジャスティンビーバーのように、YouTubeに動画を投稿して、市場に認められて一気にスターダムへと駆け上る人もいます。
友達に認められるんじゃなくて、市場に認められる。あなたが真摯に市場のフィードバックと向き合い、スキルやコンテンツに磨きをかけていけば、確実に労働市場におけるあなたの価値は上がります。あなたの価値に対してお金をはらいたいという人がたくさん出て来ます。
4通目:8週間であなたが学べる(最低でも)79のスキル
8週間プログラムであなたが学べることを確認しましょう。
まず各週の内容です。
- Week1:料理動画制作の基本101
- Week2:スクリプトの作り方
- Week3:コースを撮影する
- Week4:コースを編集する
- Week5:Udemyのエコシステムを理解する
- Week6:Udemyにコースを公開する
- Week7:Udemyのコースローンチ戦略
- Week8:オウンドメディアを構築する
Week1:料理動画制作の基本101
質の高い動画を作るためには、照明、音声、サムネイル、フォーマットの4要素が重要です。YouTubeでもUdemyでもSkillShareでも、うまくいっている動画ビジネスはこの4つの要素のうちいくつかを或いは全てを満たしています。いざ動画を作るとなると、みんな高いカメラを買おうとするんだけど、最初に投資すべきはマイクです。なぜなら動画のクオリティは音に左右されているからです。
あなたが学べることは:
- 日が差し込みやすい、午前7時〜9時と、午後3時〜5時に撮影すべき理由
- Not Click の壁、Not Read の壁、Not Believe の壁、Not Act の壁
- 低音効果を出すためにマイクと口の距離を限りなく近づける録音方法
- 予算内で買える一番高いUSBコンデンサーマイクを購入すべき理由
- 視聴時間の長さがアルゴリズムに好影響を与える理由とその対策
- 音声で脳がゾクゾクする感覚を楽しむ動画とASMRの可能性について
- Udemy SEOに効果的なリテンションを高める3つのコツ
- 料理動画に適した4つの構図と4つのアングル
Week1の目的は、動画撮影に関する知識を1週間で身に付けることです。動画制作を生業としている人からすれば「1週間で身につくわけがない」と怒られるかもしれませんが、料理動画を作りそれをマネタイズするのに必要な知識だけをカバーしているので、7日間の短い時間で全てを学ぶことができます。
Week2:スクリプトの作り方
映像制作には絵コンテが付きものです。ストーリーボードなしに動画を作ることはできません。とはいえ毎回、絵コンテを作っていては料理や動画制作を楽しめなくなるでしょう。じゃあどうすれば良いと思います?全く売れていないコースやYouTubeの動画には絵コンテがないため非ロジカルな動画が展開される。でも絵コンテを作るには時間が必要。この悩みを取り払うのがこのWeekの目的です。
あなたが学べることは:
- ボイスオーバーを-6から-12dbに収まるようにコントロールする理由
- 音割れは厳禁な理由とその回避方法
- 手抜きのストーリーボードでOKな理由とその作り方
- この講師のアウトテイクを見たい!と思わせるような工夫をする
- Udemyの場合、別のコースを購入してくださいと言っちゃ駄目です。じゃあどんなCTAが考えられるでしょうか?
- ビジネスでYouTubeを使う理由は1つしかありません。リストを取るためです
- 僕が思う、効果的なCall to Actionを順番に並べてみます
- YouTubeを見るときは、最初の数秒で続きを見るかどうかを決めてしまいます。逆に言うと・・・
インターネットはインスタントな結果を与えてくれます。ググれば、数秒で答えが見つかる。反作用とでもいうべきか、おかげで人は我慢強さを失いました。もう、遅いものには耐えられない。インターネットの前から、もともと人は我慢強くなかったのかもしれないけど、インターネット以後の時代はいよいよ、我慢することを忘れました。僕も、YouTubeを見るときは、最初の数秒で続きを見るかどうかを決めてしまいます。逆にいうと、クリエイターは、最初の数秒にエネルギーを注がなきゃ、視聴者に見てもらえないということです。このWeekでは視聴者のリテンションを最大化する方法について学びます。
Week3:コースを撮影する
この週では、僕たちが実際に実演をします。このプログラムのために撮影したものではなく、今からUdemyに公開するコースの撮影をしていますので、よりリアルなディテールを学ぶことができます。なぜそのアングルを選んだのか?AロールとBロールの違いは何か?など、How toだけでなく、Whyについても言及していますので、制作者の意図を理解しあなたの撮影スタイルを構築するのに役立ちます。
あなたが学べることは:
- カーテンを開けて自然光を取り込む方法
- 調理&撮影の作業スペースを広く保つ方法
- 生活ノイズを除去する具体的な方法
- 映像を際立たせる引き算の法則
- Bロールのフッテージを集める理由とその方法
- リテンションを高める&f値で背景をボカす方法
- AロールとBロールを繋げる方法
- 1つのアクションに対して3つのアングルを用意する理由
- アカデミー賞で初の快挙!三部門を同時受賞した「長回しの技法」について
- 魅力的な撮影方法その1:強火から弱火に変更する(可能な限り言葉で伝えない)
多くの映像に関わる人たちはカット数が多いほどリテンションを上げられると考えていますが、それは違います。いかにして受講生に長く視聴してもらうか?僕たちのビハインドシーンを説明付きでお見せします。このレクチャーを繰り返しみればあなたも全く同じもの、あるいはそれ以上の動画を作ることができます。
Week4:コースを編集する
編集にはフォーマットが必要です。初心者が動画を作ると、冗長な見ていられないビデオになってしまいます。結婚式の余興ムービーをYouTubeにアップロード したりする人がいますけど、再生回数をみると14回とか。せっかくの記念すべきイベントであるにもかかわらず、編集者にスキルが足りないため「よくわからない痛いだけのビデオ」が完成してしまいます。映像制作の基本は、プロをコピーするです。僕たちもプロを真似して動画を洗練させてきました。あなたにそのフォーマットをお渡しします。
あなたが学べることは:
- Adobe Premiere Proの基本的な操作方法
- タイムラインパネルではなくソースパネルでカット編集を行う理由
- Udemyが推奨する書き出しサイズで最も綺麗にエクスポートする方法
- Adobe Media Encorderで書き出し中でも別の動画を編集する方法
- 新機能グラフィックデザインでテロップを挿入する方法
- インポイントとアウトポイントで高速編集を行う方法
趣味をマネタイズしようとしているので、あなたがフォーカスすべきは「趣味」と「マネタイズ」です。動画クリエイターになるわけではないので、Premiere Proのお勉強に数ヶ月かけている場合ではありません。あなたのやるべきことはなんなのか?しっかりと見定めた上で、あくまでも運用を意識したPremiere Proの使い方を覚えましょう。
Week5:Udemyのエコシステムを理解する
あなたが学校に入学した日、あなたが会社に入社した日。まずはその組織がどのように動いているかを理解する必要があります。Udemyも同じです。Udemyというマーケットプレイスに参入する人は、Udemyがどのように動いているかを理解する必要があります。ポリシーや規約を読まずに「ただ動画をアップロードすれば良いだけでしょ?」というスタンスでいると、まず売れるコースは作れないしそもそも審査にすら通りません。またUdemyでベストセラーコースを作りたければ、Udemyのアルゴリズムがどのように機能しているかを知っておく必要があります。
あなたが学べることは:
- 売れるコースを見つけるジャンル選定のやり方
- でも僕は専門家じゃないし、というマインドセットを取り除く方法
- 「受講生よりも1.5歩先を行っている分野のコースを作る」の意味
- Udemyプラットフォームにあるチャンスを最大化する方法
- 売るべきでないコースと参入すべきでないジャンル
- ライバルの多いじゃんでも、既存コースを凌駕する方法
- 商品が完成する前にオンラインで先行販売する方法
- 商品が完成する前にオフラインで先行販売する方法
- 先に言っておくと、これを読んでいる人の5%ほどしかコースを制作できません。その理由は?
- エバーグリーン VS NOT エバーグリーン、どちらのコースを作るか考える
- 外部リソースを利用してレクチャーのアイディアを広げる方法
- Udemyで大事なことは全てシンガポール航空から学んだ
- Udemyコースのアウトラインを完成させる
- Udemyで質の高い動画レクチャーを作る方法
- 突き抜けたプレゼン資料(Keynote スライド)を作る方法
- 石崎力也はいかにUdemyのコースを作っているか?
- Envato Elementsのテンプレートを利用する
- コースの締め(最終セクション)はどうするか?
- 効率良くハイクオリティなコースを作成する方法
Udemyで成功している講師は、動画のクオリティが言い訳でもないし、情報量が豊富なコースを作っているわけでもありません。じゃあ何が彼らを成功させているのかというと、Udemyのトップクリエイターは例外なく「Udemyでの稼ぎ方」をよく理解しています。Udemyのエコシステムを理解して、ローンチしたコースを検索結果に上位表示させて、オーガニック売上を最大化させる方法を知っているのです。
Week6:Udemyにコースを公開する
この週では完成した動画講義をUdemyにアップロードして、いよいよコースを公開します。公開するかどうかはUdemyの審査スタッフが決めることなんですけど、彼らの指示に従ってレクチャーを修正すればほぼ100%ローンチすることができます。でも僕らのやりたいことってローンチではありません。商品を販売することです。売れるコースには、売れるコースの流儀があります。ただ公開するだけではなく、売ることを意識してコースローンチを成功させましょう。
あなたが学べることは:
- セールス文章を書く時、まず最初にしなければいけないのはペルソナを作ること
- ペルソナの悩みをあぶり出し、それをセールスレターに適用する
- あなたのコースがどう悩みを解決するか?をコース説明欄に書く
- 魅力的なコースタイトルを作り成約率を高める方法
- WordPressの使い方、よりも底辺ブロガーから脱出するためのWordPressの使い方、の方が痛みへの言及が強い理由
- 成約率を上げるコース説明の書き方
- タバコを吸っているおっさんのサムネイルを挿入したら「タバコはダメです」と怒られた、その理由は?
- お得感が最大化するプライシングの秘密
- 成約率が10倍も変わるプロモーションビデオについて
- プロモーションビデオのスクリプトの作り方
うまくいけば第6週から早速、収入が発生します。普通、どんなビジネスでも参入してから1ヶ月ちょっと結果が出ることはほとんどありません。いかにUdemyが集客力を持ち、さらに集めたお客さんに対して上手に商品を売っているかがわかります。あなたが得るのは、Udemyから収入だけではなく、Udemyというモダンなビジネスモデルのマーケティングそのものです。
Week7:Udemyのコースローンチ戦略
この時点で、あなたはコースを持っている必要があります。Udemyにコースを審査に出してある必要があります。審査に提出してから数日でスタッフからフィードバックがきます。これが初めてのコースリリースなら、きっと修正点を指摘されるでしょう。僕が初めて受けとったフィードバックは「全ての音声を撮り直してください」でした。もうUdemy辞めようと真剣に思いました。あそこで諦めなくて本当に良かったと今更ながら思います。ガイドラインに従って審査をしているので、公開されたコースは全てガイドラインを全てクリアしたものと言えます。つまりいいコースってことです。あらかじめコースクリエーションのガイドラインを読んでおくといいですよ。
あなたが学べることは:
- Slideshareで集客する方法
- コースをリリースした5人に1人くらいは、売れるコースを作れます。彼らはXXできる人です
- プライシングのテクニック(お得感を出す方法、受講生の数を最大化する方法)
- 努力なしでコントロールできる要素と努力すればコントロールできる要素
- 努力なしで受講生とレビューの数を増やす方法
- ドラッカーは言います。企業のやることは一つだけ:顧客を創造する。Udemyの場合でも同じです
- オーガニック売上を最適化する具体的な方法
- 宣伝目的のお知らせを使う(Promotional Announcementの使い方)
- Promotional Announcementで、死に筋商品を売れ筋商品に変える方法
- Kindleで集客する方法
承認されコースが公開されると、URLが発行されます。そのURLをあなたのマーケティング・スキルで世界中にシェアしてください。初動売上が重要ってことは、何度も述べた通りです。リリースしてからの滑り出しが弱いと死に筋商品になって、埋れてしまいます。さて売れ筋商品になるためにはどうしたらいいでしょうか?次の4ステップを意識してください。
Week8:オウンドメディアを構築する
Udemyは素晴らしいプラットフォームです。しかし欠点があります。唯一の欠点です。それは講師に顧客リストの獲得を認めていないことです。もしUdemyがサービスの提供を辞めた時、僕たちは収入がゼロになります。あなたがUdemyでビジネスを続けている限り、あなたはUdemyにビジネスの心臓部を握られていることになります。物騒な言い方をしましたが、事実です。ビジネスにおいて顧客リストは、もっとも大事なものだからです。どうやって心臓部を取り戻すか?自分自身の帝国を作るんです。そう、セルフホスティングされたオンラインスクールの作成です。
あなたが学べることは:
- オウンドメディアを構築して自分の力で集客する方法
- 1つ目のUdemyのコースが売れ始めたら次に考えること
- 効果的なマーケティングツール = Promotional Annoucement を使うためにやるべきこと
- 専業でUdemy講師になりたいけど、何コースくらいを、どのくらいのペースで作ればいいですか?への答え
- 少なくとも毎月1つのコースをリリースして、合計で20〜30のコースを持っておきたい理由
- バックエンド商品をTeachable/Thinkific/Kajabiで販売する理由
- MailChimp/ConvertKitで無料のEメールコースを作る理由
- Udemy以外のマーケットプレイス/プラットフォームを利用する方法
繰り返しますがUdemyは素晴らしいプラットフォームです。Udemyでできることは、Udemyでやればいいのです。比較的安い商品を販売したり、フロントエンド商品を掲載したり、講師としての認知を獲得したり。Udemyでできないことは、Udemy以外のサードバーティのサービスを使ってカバーすればいいのです。高額商品をTeachableで販売したり、MailChimpで顧客と継続的なコミュニケーションをしたり、SkillShareで収益を拡大したり。
5通目:[ケーススタディ]いつまで生徒をやっているんですか?
僕のクライアントは、バックエンド商品に$5000のオンラインコースを用意しています。彼らはいつもこう言います。「お客さんは勉強になりました!って言ってくれるけど、本当は僕たちが勉強させていただきありがとうございました!って言いたい気分なんだよね」と。
僕も販売者としてその気持ち良くわかります。
確かに受講生も$5000を払うので、真剣にコースを受講します。払った費用に見合うだけの価値を得ようと受講生は必死に勉強することでしょう。しかし、$5000を支払ってもらう側はもっと必死です。まず$5000の価値に見合うものを提供しなきゃいけない。果たしてどんな講義を提供すれば$5000を払ってもらえるのだろうか?疑問はこれだけではありません。
- 決済の受け取りはどうするか?
- クレジットカードの他に銀行振込やコンビニ決済も受け付けるのか?
- クレジットカードは$5000の一括払いに対応するのだろうか?
- 分割決済をWebサイトに導入するには何をしなければいけないのだろうか?
- 動画の編集はどうしようか?
- 全部自分一人でやっていたら時間が勿体無いからアウトソースしようか?
- アウトソースするなら費用はどのくらいが適切だろうか?
- 外注は何人くらい雇えばいいだろうか?
- 講義時間はどのくらいが適切だろうか?
- 受講生に成果を出してもらうベストな方法はどれだろうか?
こんな風に学ぶことはたくさんあります。そうなんです、僕のクライアントの言っていることは正しい。物を買う側よりも、物を売る側の方が学ぶことが多い。教えられる側よりも、教える側の方が学ぶことが多い。生徒よりも、先生の方が学ぶことが多い。
だからあなたに言いたい。いつまでUdemyの生徒をやっているんですか?と。
- あなたが真剣に料理を学びたいなら、早く教える側になってください。
- あなたが真剣にインターネットビジネスを学びたいなら、早くそれを売る側になってください。
- あなたが真剣に料理をマネタイズする方法を学びたいなら、早くそれを実行する側になってください。
お金を払っているうちは何も学べません。お金をとるようになって、はじめて運用的なスキル、実践的なスキルが身につきます。
あなたがUdemyでお金を稼ぐなら、1つか2つの「Udemy Course Creation」に関連する優れたコースを購入してUdemyのエコシステムを理解し、素早く自分自身で試してみてください。コースを作って、値段をつけて、それをマーケットで販売してみてください。商品を作る過程でいろんなことが学べます。商品を売る過程で大学の1セメスター分の内容が学べます。商品をマーケティングする過程でMBAに匹敵する量の内容が学べます。嘘じゃありません。物を作る、物を売る、物をマーケティングするってのはそれくらい大変なことなんです。僕もいまのキャリアをはじめたばかりの頃は、勉強の毎日でした。しかも生きるためのお金を稼がなきゃいけないから、学習そのものが非常に切実です。
生徒はコース買ったらそれでおしまいです。でも先生は、コースを売ってから勝負なんです。わかりますか、この違い?
いつまでも役に立たないノウハウを集めている場合ではありません。人生は有限です。早く、プラクティカルな技術を身につけなきゃいけないのです。あなたにはその覚悟がありますか?
あなたがコースを作り、販売し、それをマーケティングするためのステップバイステップを全てこのプログラムに詰め込みました。このプログラムには無駄な知識はありません。すぐに使える実践的なノウハウだけを詰め込んであります。レクチャーに従って作業を進める過程で、あなたは多くの運用的なスキルを身につけることができます。もちろんスキルを身につけるだけでは終わりません。あなたは実際にお金を稼ぐのです。
さて、趣味をマネタイズすることに成功したいくつかの例を確認しましょう。
1. 犬のしつけ
犬や猫が好きな人は、このコースのように「我が家のしつけ」を体系化してノウハウとして提供すると面白いかもしれません。このGrowl Classは14000人の受講生がいますね。ちなみにIan Dunbarさんは、他にも「猫のビヘイビア」や「ドッグトレイナーアカデミー」など18コースを公開し、延べ3万人の受講生を集めることに成功しています。言うまでもなく、Ianさんは犬が好きです。最初は趣味から始めたキャリアかもしれません。でもいまはこうやってUdemyで帝国を築くことに成功しています。
2. ルービックキューブ
へー、こんなんもコースになるんだと思いますよね。カテゴリーは「趣味」です。サブカテゴリーに「ルービックキューブ」とあるくらいだから、この1つのオモチャが巨大な1つの市場を生み出しており、言うまでもなくUdemyでは大きなニーズがあります。タイトル付けもすごい上手ですね。Start To Finish…初心者から上級者まで。この1コースに$15ほど払えば、ルービックキューブに関することがほとんどわかる、と思わせてくれる魅力的なタイトルです。
3. 旅行
職業として旅行をする人はどのくらいいるでしょうか?世界のホテルを周り、1つのガイドブックにまとめるジャーナリストとか?ほとんどの人は趣味で旅行をするでしょう。大人が本気で趣味に打ち込めば、仕事になってしまう良い例です。とはいえ目を$マークにして「金!金!金!」とお金だけを追うようになれば、もはや旅行は趣味でなくなります。Udemyに旅行に関するコースをアップロードして、毎月の飛行機代くらい稼げれば嬉しいな・・・といった軽いノリではじめるのがポイントです。僕らも最初は「Udemyのコースで食材費をまかなえればいいかな」と思って始めたんです。まさか宿泊費、さらには飛行機代まで賄えるようになるなんて想像だにしませんでした。
こんな風に、小さくはじめて、運良く市場に認められれば、ゆっくりとスケールしていけばいいんです。どうですか?一歩を踏み出してみませんか?
6通目:他人ではなく自分自身に証明せよ(今日が最後)
さて、これは僕とあなただけの会話です。準備はいいですか?
今日はあなたのために正直な言葉を用意してあります。
Cooking Video Bootcampを受講するチャンスが消える前にお伝えすることがあります。このメールではCVBに関する質疑応答が含まれています。よくある質問とそれに対する回答が、あなたの抱えている悩みを解決してくれると嬉しいです。
CVBは、あなたの料理を収益化するために必要な全てのノウハウとテンプレート、脚本、チートシート、ツールを提供します。参入する料理のトピックの選び方から(書店に行ってください。出版されている本の数だけトピックがあります!)動画の撮影方法や編集方法までを丁寧に実演を通して説明しています。
あなたがビジネスで成功すれば、周りの人に「私はできるんです!」と証明する良い機会になります。もっと重要なことはあなた自身にそれを証明することです。あなたは本当に「私はできるんです!」と思っていますか?あなたは自分自身を信じていますか?
- あなたは自分の力でビジネスを作り上げられる
- あなたは自分の力でオンラインコースを作れる
- あなたは自分の力で受講生に良い影響を与えられる
- あなたは自分の力で料理を収益化できる
CVBから離れていく人々の最大の原因は、彼らの中にある自信です。人は自分の実力に見合った投資をします。人は自分の自信に見合った投資をします。
例えば投資額が100万円の案件があるとします。自分を信じていない人は「私は投資額を回収することはできない」と思い、投資をしません。自分を信じている人は「私は投資額を回収することができる」と思い、投資をします。何に対してどれだけのお金を払えるかというのは、その人のスケールの問題なのです。自分を信じていない人は、いつも free のつくコンテンツにたかり、40歳になっても50歳になっても「無料」というこの世で一番高いものに騙され続けます(この意味わかりますか?)。そういう人に限って、スマフォは生活必需品だと勘違いして機種代が上乗せされた通信料を払い続け、1日に2時間も3時間もテレビやYouTubeを見て、就寝直前になって「忙しい」と愚痴りながらも、YahooのトップニュースやFacebookを見て無駄に人生を浪費しています。
他人のコンテンツを消費するのは、非常に簡単なことです。自信のない人でも、テレビを見る権利はあるし、YouTubeを見る権利はある。でもテレビに出る勇気はないし、YouTubeに顔出しする度胸もない。コンテンツを消費することと、コンテンツを生産することの間にはとんでもない大きな隔たりがあります。Udemyでも同じです。コースを消費する人と、コースを生産する人の間にはとんでもないギャップが存在します。
そのギャップを「自信」と呼びます。
このCooking Video Bootcampで、8週間に渡ってあなたが学ぶことは:
- Week1:料理動画制作の基本101
- Week2:スクリプトの作り方
- Week3:コースを撮影する
- Week4:コースを編集する
- Week5:Udemyのエコシステムを理解する
- Week6:Udemyにコースを公開する
- Week7:Udemyのコースローンチ戦略
- Week8:オウンドメディアを構築する
です。あなたの自信を証明するに相応しいタフな作業が、あなたを待っています。
このプログラムは網羅的でありつつ、しかしシンプルな内容です。結果を得るためのベストな方法が示されています。あなたはそのベストプラクティスにだけフォーカスすることができます。(繰り返しますが、無料eBook、無料ブログ記事、無料のテレビ、無料のYouTube、無料のサイト、無料のメルマガを見たり読んだりするのは時間の無駄です。焦点が定まっていません。ベストプラクティスにだけフォーカスしましょう)
正直、時間をかければ誰でも料理をマネタイズできるようになります。試行錯誤して、ゴールに向かってゆっくりと(時には数年かかることも)進めばいいのです。それも一つの選択肢です。残念ながら99%の人は、結果が出るまでにモチベーションを喪失して、それまでに投下した膨大な時間や僅かばかりのお金を無駄にします。あるいはそういった意味のない手法に惑わされることなく、素早くゴールに到達することもできます。それも一つの選択肢でしょう。
よくある質問
Q:このプログラムはすでにUdemyにコースを公開している講師にも適していますか?
A:もちろんです。あなたが料理に対してパッションを持っている限り。まだUdemyで成功していないなら、きっとあなたは十分なマーケティングとコースの最適化を行なっていないのが原因です。このプログラムでは、あなたの料理コンテンツの価値を最大化し、市場に受け入れられるテクニックを教えています。
Q:どのくらいの期間でコースをリリースできますか?
A:このプログラムは8週間のステップバイステップです。第6週目にコースの公開を行いますので、早ければ1ヶ月半で収益が発生することになります。第1週で必要なツールを全て集めてください。もちろん予算内で結構です。最初の週で道具やソフトウェアを購入しないとマネタイズのタイミングが未来へとズレていきます。
Q:特別なスキルやツールは必要ですか?
A:特別なスキルは不要です。料理を愛する気持ちは持っておいてください。このプログラムでは、あなたに必要なツールを全て紹介しています。iPhoneを持っているなら、マイクを購入すれば撮影を開始できます。編集にはAdobe Premiere Proを使います。無料ソフトの利用はオススメしません。
Q:もしコースに満足できない場合は?返金できる?
A:僕たちはCooking Video Bootcampが、料理をマネタイズするベストな教材であると信じていますし、たくさんの購入者が成果を出すことに成功しています。あなたには自信を持ってプログラムをスタートしていただきたいと思います。だから全額返金保証を用意しました。Cooking Video Bootcampに取り組んでみてください。もし満足できなかったら購入日から14日以内に全額返金を僕たちに申請してください。このプログラムに参加するのであれば、全力で取り組んでください。それでもCooking Video Bootcampで成果を出せそうにないのであれば、100%の返金をいたします。
こちらから返金ポリシーを確認してください。
Q:どのくらいの作業をする必要がありますか?本業が忙しいです
A:毎週おおよそ2〜4時間の作業が必要です。さらに、提供する商品のフォーマットやあなたがどれだけコース制作を楽しめるかにもよりますが、商品制作の時間が必要です。これまで1日で完成させる人、1週間で完成させる人、1ヶ月で完成させる人をみてきました(1番遅かった人は1年半かかりました)。やっぱり何をどんな風に提供するかで制作時間は変化します。あなたはうちの会社が潰れるまでのライフタイムアクセスを持っていますので、必要なだけコースを見ることができます。
Q:受講期間はどのくらいですか?
A:ずっとです。うちの会社(Haamalu LLC)が潰れるまでずっと閲覧できます。もちろん将来のアップデートも追加料金なしで視聴できます。
Q:料理には興味がありません。料理以外の趣味でもマネタイズできますか?
A:はい、料理以外の趣味もマネタイズできます。でもこのプログラムは、料理をマネタイズすることに焦点を当てているので、料理に興味ある人に受講していただきたいです。
Q:どんな商品を作るのか想像できません。私でもできますか?
A:もしあなたが僕の作成したUdemyコースをお気に入りであれば、Week3とWeek4のレクチャーに従って作業するだけでほぼ同じ動画を作ることができます。仮にあなたがテクノロジーに疎い人でも、講義を繰り返しみれば遅かれ早かれ動画クリエイターとして才能を開花させることができるはずです。
Q:初心者でもできますか?
A:はい、このプログラムは初心者でもUdemyでコースをリリースできるようにデザインされています。受講する時点で、あなたに特別なスキルは不要だし、見込み客も顧客もいなくて構いません。
Q:どうして私はUdemyで受講生を獲得することに失敗しているのでしょうか?
A:うまくいっていないUdemy講師に共通していることは、彼らが何にフォーカスしていいか理解していない点にあると思います。もし成果に繋がるマーケティングメソッドが何かを知らない場合は、どれだけUdemyでコースを公開してもうまくいきません。もしかしたら月々$10〜$50を行ったり来たりしている大勢のUdemy講師のままかもしれません。まず何が成果につながり何がつながらないかを明確に理解することからはじめましょう。
Q:Udemy講師として成功するためには、FacebookやInstagram、YouTubeやブログで有名人でないとダメですよね?
A:いいえ。どれも不要です。Udemy講師として成功している人たちのほとんどは、Udemyだけで成功しています。SNSやブログを持っていない人も大勢いるし、持っていたとしてそれほど真剣に更新していません。
Q:このプログラムの対象は誰ですか?
A:もしあなたがネットビジネスでお金を稼ぐ方法を色々と調べて、行動に移してみたけど全く成功していないなら、このプログラムはあなたのためのものです。ブログを毎日更新してアフィリエイトリンクを貼ったり、Amazonアソシエイトのリンクを貼ったり、YouTubeにゴミ動画をアップロードして広告収入を得たり、する必要はありません。そんな無意味で、やっていて面白くない、お金を稼ぐためだけのビジネスは今すぐやめましょう。あなたがこういったやりがいの感じられないビジネスをやっていて、虚しさを感じているならこのプログラムはあなたのためのものです。
あ、でも料理をマネタイズしたいっていうモチベーションは必要です。あくまでも料理に焦点があてられたコースですので。
Q:このプログラムを購入したら何が起こるの?
A:購入してから30分以内に、確認メールとWeek1のコンテンツへのインスタントアクセスのメールが届きます。すぐに受講を始められます。購入してから7日後に次のWeekへとアクセスできるようになります。合計で8週間ありますので、全てのコンテンツにアクセスできるようになるために8週間かかります。1週間ごとにこなしていただく課題がありますので、しっかりと作業をしながら学習を進めていただけるようデザインしました。
何をどのタイミングでどのくらいの程度でやるべきか明確に示しているので、あなたは「次に何をすればいいんだろう?」と迷うことは無くなります。あなたの大事な時間を浪費しなくてよくなるということです。
7通目:CVBに参加するラストチャンス!もうすぐドアは閉まります
今日は短めで。
Cooking Video Bootcampに参加するチャンスはこれが最後です。あなたの料理を撮影しPremiere Proで編集する。エクスポートしたレクチャーをUdemyにアップロードする。$10以上の値段を付けてオンラインコースを販売する。小さくはじめて、小さいエネルギーでメンテナンスする。あなたは趣味を収益化する準備はできていますか?ドアは今まさに閉まろうとしています。
もしあなたが
- はじめて本格的なビジネスを作るなら
- やり甲斐を感じられるネットビジネスを始めるなら
- 見込み客が心の底から欲しがる商品を作るなら
- 普段の料理を収益化して月々$300以上の不労所得が欲しいなら
- 料理ビジネスをスケールして月々$6000以上を稼ぎたいなら
カモン!僕たちのプログラムに参加してはどうですか?
あなたの名前とストーリーを、僕のホームページに「うまくいっているハッピーな事例」として掲載する日を楽しみにしています。
何かを始めるベストなタイミングはいつだって「今」です。
ベストなタイミングが来るのを待つほど人生は長くありません。大事な生命時間をムダ遣いしないで!
購入直後に第1週目のコンテンツが手に入ります。
中で待ってます!
石崎力也