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現在の場所:ホーム / Emigration / 1-3 【オランダで車は必要?】移住してみたら自転車専用道路が快適すぎた

1-3 【オランダで車は必要?】移住してみたら自転車専用道路が快適すぎた

Last updated on 2023年7月5日 By 石崎力也

あなたはオランダへの移住を考えていて、実際のオランダ生活で自転車はどのくらい使えるのかと思っていませんか?そこで実際にオランダ生活の中で自転車を使ってきた経験から、オランダ生活における自転車の立ち位置を紹介します。オランダの自転車専用レーンなどを紹介しながら、オランダの自転車事情についてお伝えします。

移住先でどんな交通手段が使えるのか?移住前の準備として知っておきたいですよね。果たして都市部で生活していても車は必要なのか?それがわかることで住む場所、職場、学校などを選ぶ際の目安になるはずです。僕は2019年に家族でオランダのデン・ハーグに移住しました。在住者の僕が実際に生活の中で肌で感じるオランダの自転車文化を解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • オランダは圧倒的な自転車文化
    • 自転車専用レーンがきちんと整備されている
    • 自転車の種類も豊富
  • オランダでは自転車は必需品
  • 交差点はラウンドアバウトで渡る
  • まとめ:オランダの都市は自転車で十分だった

オランダは圧倒的な自転車文化

実は僕は移住前の段階では、「オランダでは車が必要かもしれない」と考えていました。うちは子供も多いので、家族での移動が大変だと考えていたからです。ですが、実際にオランダに来てみるとわかりますがオランダ人は自転車が大好きです。結論から話してしまうと、僕の場合はデン・ハーグという都市に住んでいるので車は不要でした。自転車だけで生活のすべてがうまく回っています。

英語圏の質問投稿サイトQuoraではこんな投稿があります。「初めてオランダを訪れたときの最大の衝撃は何でしたか?」という投稿に対して「空港を出るとすぐに、自転車に乗っている人々を見て驚きました。」と書いてあります。似たような回答は他にもあったので、初めて来る人には新鮮な驚きなのだと思います。

自転車専用レーンがきちんと整備されている

オランダ人が自転車を好む理由として、自転車専用のレーンの存在があります。オランダ語では自転車専用道路は「Fietspad」(フィーツパット)と呼ばれています。この自転車専用レーンが街中に張り巡らされているからです。

Netherlands cycle road map

OpenCycleMapというサイトで世界中の自転車用道路を地図で見ることができます。このサイトを見るとオランダだけが自転車ロードで塗り潰されているかと思うほどです。フランスやイギリスなどに比べても、オランダの部分だけ恐ろしいくらい密集していることがわかります。

Netherlands Fietspad

自転車専用レーン(Fietspad)は普通は車道に沿うような形で続いています。自転車専用レーンは赤っぽい色でペイントされているので、車道と違うのはすぐ分かると思います。

またこの自転車専用レーンの一部では、原付バイクも通行可能です。僕は原チャリも持っているのですが、同じ自転車専用レーンを使えるので車道よりも便利です。

自転車の種類も豊富

オランダでは自転車文化が栄えているので、自転車の種類も豊富です。いろんな形の自転車があります。

Nl bike bakfiets

なかでも面白いのがBakfiets(バックフィッツ)という自転車です。これはジャンルとしてカーゴバイクというものらしく、自転車の前の部分に子供を乗せることができます。しかも子供が4人乗れるものもあり、そういうものはちゃんとシートベルトも4人分ついていたりします。

オランダでは自転車は必需品

オランダ人は自転車が大好きですが、もちろん車も乗ります。車といえば困るのが交通渋滞です。でも自転車であればラッシュアワーでも渋滞にハマることなく予定通りに動くことができます。これがかなり大きいです。というのも、オランダでは物事が日本のように時間に正確に運営されています。というよりかなり時間に厳格です。

例えば子供の朝の登校時間は、8時20分〜8時30分の間だけ。これより早すぎても遅すぎてもいけません。もしも遅れた場合、学校の門が閉まってしまうのでその日は登校できないことになります。こういうときに渋滞にハマると大変です。そこへいくと、予想通りの所要で移動できる渋滞のない自転車専用レーンは救世主です。

Surf snow skate

また僕は毎日のようにサーフィン、スケボー、スノボーなどのアクティビティを楽しんでいます。その合間に子供の送迎に行き、ジムに筋トレに行き、語学クラスにも通っています。

Bike rikiya ishizaki

渋滞なしに移動できるおかげで、このようにスケジュールをパンパンに埋めても大丈夫なわけです。オランダでは自転車はまさに必需品、ほとんどの人が持っているんじゃないかと思います。

交差点はラウンドアバウトで渡る

ラウンドアバウトという交差点を知っていますか?これは日本ではあまり馴染みがないと思います。

Netherlands roundabout

ラウンドアバウトというのは円形になってクルクルと回る交差点のことです。交差点から信号をなくす代わりに、交差点に来たすべての車を1つの方向にクルクルと回らせるのです。あとは行きたい方向まで回ったら、その方向に出ていくのです。オランダにはこのラウンドアバウトが多いんです。

ラウンドアバウトは車道がメインですが、その横を走る自転車専用レーンも車道に合わせてくっついています。細かいルールはありますが、車と自転車が同時に来たら自転車が優先です。交差点の多くがラウンドアバウトなので、信号に止められずにスムーズに何十キロも自転車で走ることができます。10キロくらい先の習い事でも心折れずに通うことができます。

まとめ:オランダの都市は自転車で十分だった

ここまでオランダの自転車文化について解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • オランダは自転車専用レーンが整備されているため、自転車での移動はとてもポピュラーである。
  • オランダでは自転車を利用すれば渋滞も回避できスムーズに移動できるため、もはや生活の必需品となっている。
  • オランダの自転車専用レーンが快適な理由の1つにラウンドアバウトの存在がある。ラウンドアバウトによって信号を設置することなく交差点内の車や自転車がスムーズに行き交うことができる。

Filed Under: Emigration

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