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マインドセットとは知識量のことである
マインドセットと言うと、心構えのようなメンタル中心の話だと思われています。実際には、あなたの知っている知識、持っている情報量、頭の使い方など、全て含めてマインドセットと言います。知識不足によって失敗した時は、マインドセットが足りなかったということになります。そういった知識量についてのマインドセットの話をしていきます。
インターネットビジネスにおいて一番重要なのは、やはりマインドセットです。情報不足、知識不足、あるいは誤った認識を持っているとうまくいかないのは当然です。例えば「インターネットビジネスにおいて一番重要なのはクオリティの低いコンテンツを出し続けることである」という誤った認識のマインドセットを持っていたら、この時点でアウトです。
なぜマインドセットが重要かと言うと、僕たちは今からエバーグリーンファネルを作っていきますよね。エバーグリーンファネルとは、あなたの考えていること、あなた自身の持っているもの、あなたの集まりです。あなたがどんな考えを持っているかが、如実に反映されるのがエバーグリーンファネルです。
エバーグリーンの意味は、不朽の名作です。つまり、ずっと続いていくわけです。もしあなたが自分の馬鹿さ加減を露呈してしまうと、その馬鹿さ加減を永遠に人に見せ続けることになるので気を付けなければいけません。
エバーグリーンは、あなたの要素の集まりです。いくつか要素の例を出します。
要素の例 #1:あなたのデザインに対する信念あなたのビジネスに対する姿勢
どのくらい真剣に向き合っているのか、あるいは真剣でないのか。あなたが投げるメッセージ、オプトインページで書くヘッドライン、セールスページであなたが語る内容、ビデオシリーズであなたがお客さんに伝える一番大事なこと、これらは全てビジネスに対する姿勢から反映されます。
要素の例 #2:あなたのデザインに対する信念
「デザインなんて必要ない」と思ってる人は、ボロボロのデザインのものを使ってエバーグリーンを構築します。それで「エバーグリーンはダメだな」と判断するわけです。つまり「デザインなんて必要ない」という誤ったマインドセットが失敗を導きました。あるいはデザインの良し悪しの判断です。自分が良いと思っても他人が悪いと思えば意味がありません。デザインに対する信念、デザインがすごく重要なものだと思っていたとしても、自分が正しいものと正しくないものを判断する力がなければダメなのです。
あなたの商品に対する考え方、量が大事なのか、質が大事なのか。値段に対するメンタルブロック。エバーグリーンでは全て反映されていきます。お金に関するメンタルブロックについては、とても面白いのでまた次回お話しします。
結局どこでつまずくかというと、基本的には知識不足、持っている情報不足、認識のミス、メンタルブロックといったマインドの部分です。「お客さんを啓発するためにモチベーションの上がる話をする」という意味でのマインドセットではなく、ダイレクトにあなたのビジネスに影響するという部分を今からお話しします。だからこそマインドセットはとても大事です。
メンタルブロックは確実に存在する
大抵の場合は、あなた自身があなたのビジネスの敵になっています。どういう意味か説明しましょう。仮にあなたが間違ったマインドセットを持っているとします。そのせいであなたが成功できないとしたら、あなたの事業にとっての最大の敵は、外的な要因ではなく、自分の内的な要因ということになります。
- 適切なプラットフォームを使わなかった
- 適切なプラットフォームを知らなかった
- 適切なプラットフォームを知っていたが、安い方のプランや無料のプランを選んでしまった
など。こういう細かい部分が積み重なって1つのビジネスになります。マインドセットと聞いて「心構えのことでしょ?私は一生懸命働く心構えが出来ているからそれで全部大丈夫」という考えだとダメです。
今からエバーグリーンでビジネスを作っていくわけです。ビジネスとは全体的なものですから、細部の一部が間違っていても何となく動くということはあります。でも細部の間違いが増えてくると、いよいよ全体が動かなくなります。だからこそ自分の認識ミス、情報量の不足、誤った知識の使い方などをできるだけ最初の段階で補正しておくことが大事です。
僕のエバーグリーンローンチの教材を購入したということは、あなたは今日までずっとエバーグリーンローンチをやりたいと思っていたということです。今日まで先延ばしにしたその思考、エバーグリーンローンチよりもライブローンチの方が優れているという考え方や、自分の信念が、あなたの事業における障害になっていたということです。
メンタルブロックなんてないと思っていますよね?特に年商1億円を超えているようなAランクの方々は「メンタルブロックなんてない」「石崎から学ぶことなんて何もない」あるいは「エバーグリーンローンチのやり方だけ教えろ」と思っているかもしれません。約束します。エバーグリーンでセールスファネルを構築する過程で、確実に自分の内面での心理的抵抗が出てきます。
僕が仮に「サポートなんて付けないでください」と言った時ににあなたの中では「サポートはつけなきゃダメでしょ」という抵抗が生まれます。あるいは「フロントエンドで197,000円の商品を売ってみたらどうですか?」と言ったら「フロントエンドで197,000円?しかもライブのセールスじゃなくてエバーグリーンで回している商品を197,000円で?」という抵抗が生まれます。でも海外ではDan Lok、Jeff Walker、Stu McLarenもみんな1,997ドルの価格帯で商品を売っています。海外では普通のことですが、いざ自分達がやろうとすると「197,000円のものが自動で売れるの?」という抵抗が出てきます。
こんな事を偉そうに言っている僕自身も、本音を言うと多くのメンタルブロックを持っています。今僕はマレーシアにいて、結構大きい家を借りて王様みたいな生活をしています。「お金のメンタルブロックを外しましょう」と言いつつ「僕のこの年齢でこの位の労働時間で、本当にこんな生活してもいいんだろうか?」と、1日1回くらいはふと思います。昔はもっとありました。
「こんな生活をしていいの?受け入れられない」「ライブローンチにしたほうがいいかな、エバーグリーンでずっと回すということは、もし売れなかったら永遠に売れ続けないってことだな」と、僕も色々なことを思っていました。でも、そのメンタルブロックを1個ずつ外してきました。
エバーグリーンローンチに関して言えば全てのメンタルブロックを外すことに成功しましたが、ビジネスにおけるメンタルブロックはそこら中にあります。お金に対するメンタルブロック、自分がこれまで日本人として生きてきて、生まれた瞬間から親や先生に言われたこと、怒られたこと、友達が言った内容、テレビのフレーズ、それら全てを記憶しているから、簡単にメンタルブロックは外せないです。
けれどもエバーグリーンに関しては、全てのメンタルブロックを外しました。その結果、ビジネスがとてもうまく回りました。僕がどういうメンタルブロックを外してきたのか、次回以降1つずつお話します。
今すぐ商品の値段を10倍にすべき理由
メンタルブロックがどういう風にして働いているか。僕が「次に販売する商品の値段を197,000円にしてください」と言ったら、あなたはできますか?仮にあなたが150万円、300万円、400万円くらいの年間講座を売っていたとしても、やはりフロントエンドでデジタルコンテンツを197,000円で販売するのは抵抗があるのではないでしょうか。
YouTubeで「DAN LOCK」と検索すると200万人以上の登録者を抱えているハイチケットサービス(高額商品を売る)専門家の中国系のカナダ人の男性が出てきます。彼は最初に30万円の商品をたった1本のウェビナーで売ります。リアルっぽく見せていますが、当然ながらエバーグリーンで回しているウェビナーです。フロントエンドで30万円の商品です。その30万円の商品がポンポン売れているのです。
彼のコースのレターの左下にも表示され使われていますが、Proofという社会的証明を出すためのウェブツールがあります。それに「◯分前にオクラホマ州の〇〇さんが購入しました」「12時間前に石川県金沢市の力也さんが購入しました」と、出てきます。その出方が本当にすごいです。数分単位で物がポンポン売れています。英語圏をマーケットにした瞬間、30万円の商品が世界中のどこかでポンポン売れていくことを知り衝撃を受けました。
だから、プロダクトローンチやウェビナーなど、もっと凝った方法でプロモーションするのであれば、30万円よりも安い197,000円で物を売るなんて簡単です。しかし、ここでもまた抵抗が生まれます。197,000円が高いと思うのならば、それが一つのメンタルブロックです。価格はお金に関するその人のメンタルブロックを表すいい例です。
僕もお金に関するメンタルブロックはありますし、よく奥さんと「こんな裕福な生活をしていてもいいのかな」という話もします。うちの奥さんも僕も裕福な家庭で育ったわけではないし、うちの奥さんはむしろ貧しい方の環境で育ってきた人です。だから、急に裕福な生活になるとメンタルブロックが現れてきます。昔は1万円の商品すら売るのは難しいと思っていたくらいです。それが6万円になり、6万円は高いと思っていたけれど、それが今度は10万円になり、今僕は20万円前後のデジタルコンテンツをポンポン売っています。
やはり僕の中でもメンタルブロックに関する変遷があったというか、お金に関する変遷があったわけです。少しづつ変わってきたということです。
例えばココナラというクラウドソーシングサービスを見ると、”自称”なのですが、Twitter何百万フォロワーのインフルエンサーが、自分の時給とかノウハウをとんでもない値段で切り売りしてます。例えば「Deadline Funnelの導入を3万円でやります」とか。そんな安い値段でやるの?という感じです。本当に自分の時給なんてどうでもいいと思っている人がたくさんいます。「本当にその時間でそのお金貰って、嬉しいですか?」と思ってしまいます。そんな自分の時給なんてどうでもいいと思っている人たちを見ると、彼らそれぞれにメンタルブロックがあるんだなと感じました。僕も未だにメンタルブロックがあることは先ほども言及した通りです。
商品の値段を10倍にしても、人は入ってきます。僕は過去に1〜2万円の商品を売っていました。今は10万円、20万円の商品を売っていますが値段を10倍にしても今まで以上に人が入ります。それは、僕の実力が上がったことも一つの理由ですが、それ以上に値段を10倍にしたところで人の流入は変わらないということが分かったからです。
値段を10倍にしても、売る難しさは10倍にはなりません。値段を10倍にしても、売る難しさは約2~3倍程度です。
これらのマインドセットを持っているか。きちんとした知識として知っているか。知っているだけではそれはただの情報です。成果に結びつけられて初めて情報が知識になるわけです。これはドラッカーの受け売りです。
ということで、このセクションで学んだことをただの情報で留めておくのではなく必ず成果に結びつけてください。今の話でいうならば、商品の値段を10倍にして実際に売ってみてください。売って成果に結びついて初めて情報が知識になります。あなたが行動した結果得た知識をしっかりと自分の心に留めてください。それがあなたのマインドセットになっていきます。
抵抗と打破の繰り返し
エバーグリーンファネルを作るプロセスは、抵抗と打破の繰り返しです。海外の教材を見ていてもマインドセットの部分で「coming up next one → overcoming it」とよく説明されています。つまり1つのメンタルブロックを乗り越えたと思えば、すぐ次のメンタルブロックが現れてきます。それを再び乗り越えていきます。特にエバーグリーンはこの繰り返しです。
エバーグリーンで回すとなると、今よりも働かなくなるわけです。今までプロモーションとかライブでローンチしていたものを無くすということです。怖くないですか?その恐怖をどう打ち消していくかを次回以降お話していきます。
0歳の時から間違ったアドバイスを刷り込まれている
エバーグリーンファネルは、特にお金に関するメンタルブロックが邪魔をします。前回のレクチャーで「商品の値段を10倍にしてください」という話をしましたが、お金に関するメンタルブロックが商品のプライスに限らず色々なところで邪魔をします。
「一生懸命働かずにお金が入ってくることが怖い」というメンタルブロックは、お金持ちの人は持っていないのだと思っていました。具体的にいうと、美容系の方で東京の一等地に店を構え、17人の従業員を統括し、年商1億円を超えていた方がいます。今はそのビジネスを売却してヨーロッパに居住しています。この前、ひょんなことがきっかけで彼と新潟県のある場所で10日間という長い期間お会いしました。
僕は彼に「どうしてそんなに働いているのですか?」と聞きました。すると彼は「働かないと罪悪感がある」と言いました。1億円を稼ぐプレイヤーでも、働かずにお金を得ることに関して罪悪感を持つということを、その時僕は初めて知りました。
その後、Aランクと言われるような人達、デジタルコンテンツを販売するインターネットビジネスで1億円を超えている人達とSkype、ハングアウト、Zoomでお話する機会がありました。やはり皆さんもたくさん働きます。そのたびに僕は「なぜ働くのですか?」と聞きます。ある方は「仕事以外やることないし」と言い、ある方は「働かないと罪悪感がある」と言うのです。
エバーグリーンは働かない仕組みの典型ですから、一度作るとおしまいのような雰囲気のビジネスモデル。正確にはトラフィックを流し続けなければいけないのでそんなに甘くはありません。それでもライブローンチをしている人と比べたら働く量は1/10、1/20、1/100にもなります。だからまとまったお金が入ってくることにやはり恐怖を感じてしまうのです。
僕達は0歳の時から父親、母親の言ったこと、学校に行けば先生、友達の言ったこと、テレビを見ればそこで話されてるフレーズ。僕の子供みたいに、テレビを見ずにiPad Proだけ見ている子もいます。彼はNetflixやYouTubeのNetflixのコンテンツホルダーやYouTuberの話をやはりストックしているわけです。僕達が2、3歳の時には使わなかったような単語を僕の子供が話すのでびっくりします。彼らの脳はちゃんと情報をストックしています。
親は大抵の場合、お金に関して間違ったことを思っています。かなり成功されてる親ならともかく、いわゆる普通の平凡な親と話すと彼らの考えが時代遅れであることに気づくはずです。あるいは「こういう人達の下で僕は育ったから、この程度の成功しか出来ないのだな」と思ったりしませんか?僕はよく思います。
親と話していると明らかに間違えたことを思っていて、それを50、60、70歳まで持ち続けたまま死ぬのです。僕が言いたいのは間違った人から間違ったアドバイスを受け続けた結果、あなたの脳はそれを真実だと信じ込んでいるということです。それを1個ずつ外していかないとエバーグリーンローンチはうまくいかないのです。
顧客のサポートなんてしなくていい
エバーグリーンファネルはあなたの常識を完全にひっくり返してしまいます。例えば、働かないでお金を稼ぐことは、もうすでにビジネスに成功されているあなたなら、なんとなく漠然としたイメージを掴めると思います。なので、ここでは、もっと具体的な事を言います。
例えば、メルマガ書かなければいけない。ヨーロッパ旅行していてもアジア旅行していても自分のビジネスを他の人に任せていても、なんか出先でメールを書いてしまう人がいます。それが間違いかどうかは分かりませんが、エバーグリーンの考え方からは外れます。
ブログを書かなければいけない。これもエバーグリーンの考え方からは外れます。僕がびっくりするのは、LPを見ると年商◯億円などと言っているのに、アクセス数がとても少ないブログを書いていることです。更新が2017年とか2018年でストップしているのです。なぜストップしているかは簡単で、メディアとして機能してないからです。つまりアクセスが集まらないから途中で止めてしまうのです。年商1億円あるのならブログ書く必要はないと思いませんか?僕は自分ではもうブログを書いていません。
YouTubeに動画をアップロードしなければいけない。これもエバーグリーンの考え方からは外れます。「何か意味があると思うからやらなくては!」みたいな漠然とした感覚で続けています。Facebookをやらないといけない。あんな面倒くさいもの、アカウントを維持するだけでも僕はしんどいです。効果が出ないのにFacebook、Twitterをやらないといけないと思っている人がたくさんいます。
自分で動画を撮影したら自分で編集しないといけないと思っている人もたくさんいます。「編集がいやだからもう動画を撮影しない」と思ったりする人もいます。自分で動画を編集しなければいいだけの話です。動画編集をしてくれる人は周りにたくさんいます。
顧客のサポートをしなければいけないと思っている人が多くいます。はたしてそれは本当でしょうか?顧客に成果を出させなければいけない。これも本当でしょうか?やはり対面のセミナーをやらないといけない。これも本当でしょうか?やっぱりZoom、Skype、ハングアウトでコミュニケーションを取るべき。高額商品を販売するならまずは説明会を開催しないといけない。大阪、福岡、東京、こういう都市部で無料で開催したり、数千円でお客さんを集めたり、会場費だけでもまかなってもらおうと思って3,000円とか安い値段を付けてたくさん集めたり。本当にやらないといけませんか?
自分は経営者だから働くことが楽しいと思い込んでいる。余暇があっても趣味がないから結局働いてしまう。働かないと罪悪感を感じる。これは先ほど言ったように1億円を超えている人でも同じことを言います。
僕はこういった事を2013年以降少しずつ減らしていきました。ブログを書くのをやめよう。YouTubeに動画をアップロードするのをやめよう。集客に時間を使うのをやめよう。そして2016年以降は本当に今言ったものは全部やっていません。文字通りゼロです。こういったものはかつて「自分がやらなくてはいけない」と思っていたメンタルブロック、あるいは固定観念です。
そもそもエバーグリーンなので、上に書いたことをやらなくても、ビジネスはうまくいきます。仮に上で書いたことをやっているとします。やっていて成果が出ているなら良いです。でも大した成果が出ていないなら今すぐやめるべきです。
このセクションの冒頭で書いたように、エバーグリーンはあなたの常識を完全にひっくり返します。それに抵抗を感じると思います。パソコンを閉じてからは僕のことをどう評価するのも自由ですが、僕の文章を読んでいる間だけはいったん自分の頭を空っぽに、心をオープンにして読んでくれればと思います。
僕は月商200万円の事業を壊してしまった
- うそだ
- やりたくない
- うけとれない
この#1#2#3が僕達のメンタルブロックを外すプロセスです。
#1. うそだ
99.9%の人は#1で終わります。「エバーグリーンローンチはうまくいきます。ライブのローンチよりも売り上げが上がります。」と聞いて「うそだ、だってライブのローンチをしているからこそこれだけ売上を上げられるんだ」と思っている人は「その情報はうそだ」と思います。あるいは「自分には使えない」と思います。
#2. やりたくない
#1の段階から脱却して、周りの人がポツポツとエバーグリーンローンチでうまくいき始めている。それを見て「確かにその情報がうそではないことは分かった。でもエバーグリーンローンチをやりたくない。」という2段階目の抵抗に必ずあいます。嘘ではないことが分かってやっていないということは、つまりやりたくないのです。やりたくない気持ちを生じさせる原因は、やはりメンタルブロックです。
#3. うけとれない
エバーグリーンローンチをやってみた結果うまくいきました。エバーグリーンローンチをやるとうまくいくのです。うまくいくのにその成功の結果を受け取れない。つまりお金が入り始めているのに、そのお金を受け取らない。そんなバカなことがあるのか?と思います。あります。僕も経験しています。
僕は昔、英語の商品を売るビジネスを持っていました。それがエバーグリーンで100~200万円のローンチになりました。それがどうなったか分かりますか?0円になりました。正確には0円ではありませんが、ほぼ売り上げがゼロになったのです。自分で壊してしまったのです。また機会があれば話しますが、僕はこの#3の段階でエバーグリーンでうまくいっているのを確認しました。でも自分の中のメンタルブロックのせいでそのお金を受け取れないと思い、自分でそのビジネスを壊してしまいました。そういうことは多々あります。
だから最後の最後まで気を抜かずに、常に自分の中に抵抗があることを意識してください。表面的に抵抗がなくなったと思った段階でやめてはいけません。エバーグリーンローンチはでビジネスを回すことは大丈夫だと完全に思い込めるまで、マインドセットを正し続けてください。
トレーニング後こうなります..
さて、ここから本題に入っていきます。この先のトレーニングを見てあなたの未来がどう変わるか、という話をします。つまり、あなたがエバーグリーンローンチに対して持つメンタルブロックを解消して、こういう未来にシフトして欲しいという話です。それでは、次のセクションから見ていきましょう。
エバーグリーンローンチなんてできない
まず今あなたはどういうメンタルブロック、誤ったマインドセットを持っているか。「エバーグリーンはいいね!」と思ったからこのコンテンツを見ているわけです。同時に「でも自分にはできない」とも思っています。
自分の能力が高いこと、自分の実績がすごいことはあなたも分かってると思います。それでもできないと思っているのです。それは自分の能力が低いからというだけではなくて、例えば「ライブローンチのほうが良い」など色々な理由をつけてエバーグリーンは自分にはできないと思い込んでいるわけです。
それが「私もエバーグリーンファネルを作ります。他の多くの人がエバーグリーンファネルで成功してるように、自分も同じ成功を享受できます。私のコースも素晴らしいし、それを達成できる自分も素晴らしい。」という考えになります。がんばってください。
エバーグリーンローンチの方が優れている
今あなたはどんなメンタルブロックを持っていますか?
- エバーグリーンローンチよりもライブローンチの方が優れている
- ライブローンチの方が売り上げ上がるに決まっている
- ライブローンチの方が時給が高くなる
- ライブローンチの方が事業種類が大きくなる
この先のセクションを読んだ後はエバーグリーンローンチの方がライブローンチよりも優れていると思うようになります。
収入は働いた時間で決まらない
今あなたはどんなメンタルブロックを持っていますか?それは「収入は働いた時間で決まる」というものです。これは、あまりにも多くの人が思い込んでいるし、Aランクの人でも思い込んでいます。
大抵の場合は「じゃあもっとブログを書こう」という決断で終わってしまいます。「毎日ブログを書け!毎日YouTubeを投稿しろ!」そういう情報を流してる人がいます。それを信じ込んだ結果彼らは、収入は働いた時間で決まると思っています。一日中家に引きこもってこたつの中でずっとブログを書いています。書いている内容もどうせ、自分でリフレーズしているけれども結局はコピペです。いずれAIができるようになるような、人間がやる必要がないような時給の低い仕事をやると決めてしまうわけです。
この先のトレーニングを読むとどうなるか。あなたは「収入は需要と供給のバランスで決まる」と思うようになります。もっと働くというのは絶対にやってはいけないソリューションです。頭を使わなくてよくなるからです。
神田昌典さんは「値引きなんていうものはサルでもできるからやるな」と言います。それと同じで、もっと働くというのはサルでもできます。収入を上げようと思ったときに「じゃあバイトのシフトを土日も入れよう」と考えるのがダメなのです。そんなことをやっていくと結局自分の時間を切り売りするソリューションしか持てなくなり、全然頭を使わなくなります。
当然ですが、自分の収入というのは需要と供給のバランスで決まります。国連職員は何ヶ国語も話せて、一流大学を卒業していて、頭も良いから、給料がすごく高いです。でも国連職員は年間の半分は働いていません。これが分かりやすい例です。優秀な人、あるいは希少性の高いスキルを持っている人は供給量より需要量の方が大きくなります。つまり供給できる人が少ないから当然彼らにはたくさんのお金が入ります。
スーパープログラマーに何千、何億円と収入がいくのは供給できる人が少ないからです。天才的なゲームプログラマーにはすごく大きいお金がいきます。スティーブン・スピルバーグは超お金持ちでNYのトランプタワーの最上階に住んでいます。それは当然ながら彼のように素晴らしい映画を作ることができる人の供給数が少ないからです。一方で映画を見たいという需要はたくさんあります。だから彼はそれほど長い時間働かずとも、ものすごく大きな収入を得られるわけです。
絶対に覚えておいてください。収入は需要と供給のバランスで決まる、働いた量で決まりません。エバーグリーンローンチも同じです。
素晴らしいコンテンツを作ればサポートは不要になる
今あなたはどういうメンタルブロックを持っていますか?「たくさん働いてお客さんをサポートしなければいけない」と思っていませんか?これは特にAランクの人達が思っていることです。インターネットビジネスの業界で1億円を超えている人達は顧客のサポートをきちんとしなければならないと思っています。だからエバーグリーンローンチはできないと思っています。このトレーニングを見た後に素晴らしいコンテンツを作れば顧客のサポートは不要です。
実際に僕は20万、30万円の商品をポンポン購入しています。その中にはライブ通話とかコンサルティングサポートチームによるテックトレーニングなどがありますが、そういう顧客のサポートは使いません。なぜかと言うと、欲しいのは彼らの素晴らしいコンテンツだからです。
僕達が相手にしているのは年収400〜500万円位の、今からビジネスを作ろうと思っている人ではありません。もっと年収が高くて賢い人たちを対象にしているわけです。彼らは自己解決できるのです。顧客のサポートが必要なのは、年収の低い、客層の悪いところを相手にしているからです。だからいつまでも自分の時給は上がらないし、従業員の労働時間は減らないし、利益もずっと圧迫されるというビジネスモデルが出来てしまいます。
海外のAランクプレーヤーがやっていること
今あなたはどういうメンタルブロックを持っていますか?「エバーグリーンローンチではライブローンチのように売上は出せない」「エバーグリーンローンチは構築に時間がかかるし、収益化も難しい」と思っていませんか?
でも、この先のトレーニングを読み終えた頃には、サステナブルで、安定的な収益性の高いビジネスホテルを作ることができます。エバーグリーンファネルこそが多くのAランクプレイヤーがやっていることです。いわゆるプロという人達です。
数千万円とかいうレベルではなく、しっかりとデジタルコンテンツの販売あるいはコンサルティングで1億円以上稼ぎ続けている人達がやっているエバーグリーン。少なくとも海外ではもうみんなエバグリーンで回しています。海外のAタンクプレーヤーがエバーグリーンを積極的に使っている、その事実をしっかりと認識できるようになります。
僕が自分の子供を洗脳する理由
最後です。これまであなたのマインドセットを修正するために、今と未来を比べてきました。エバーグリーンファネルを作る過程で色々な抵抗、メンタルブロックが現れてきます。その度に自分を納得させる良い方法があります。それは、自分が納得したい内容を他の人に教えてあげることです。
自分で「エバーグリーンローンチは優れてるんだ」と言い聞かせるのではなくて、他人にそれを説明するのです。「知ってる?エバーグリーンのほうが儲かるんだよ」他人にそう説明して、自分を納得させてください。僕はこれまで他人に伝えることで自分を納得させてきました。
ある時はブログで自分のクライアントさんに「エバーグリーンローンチのほうが全然優れているんですよ」と言ってあげてください。ある時は従業員、部下の人に「ライブローンチはしんどいんだよ、エバーグリーンローンチのほうがもっと時給が上がるんだよ」「投下する労働時間は減って、かつたくさんのお客さんを助けることができるんだよ」と教えてあげてください。
ある時は家族に教えてください。僕は働いてる日でも朝昼晩は必ず一緒にゆっくりと時間をかけて家族と食事をします。その時に、言葉を理解しだした3歳の子供を洗脳し始めています。「収入っていうのは需要と供給のバランスで決まるから必ず人がやっていないことをやってくださいね、もっと働くのはソリューションになりえないんですよ」と、ずっと言い続けて洗脳しています。
それを言いながら自分に言い聞かせているのです。「人と違うことをやろう、ブログを書いたり動画をYouTubeにアップロードしたり、人の猿真似は絶対ダメだ。それをすると画一的な供給者になってしまうから収入は下がってしまう。それならば他の人と違うことをやって需要はあるけれども供給数が少ないところに飛び込んで自分の時給を上げよう。」と僕は自分にそう言い聞かせたいからこそ子供に言っているのです。
あなたのマインドセットをゆっくりと補正していってください。