この度はエバーグリーンファネルの完成おめでとうございます。
あなたにとって、ものすごぐ大きな達成です。当然作っておしまいではありません。
そして集客するためには、あなたが作ったエバーグリーンファネルに、見込み客を流し込んでいく必要があります。これをトラフィックと言います。ここからはトラフィックについてお話します。
今回お届けするノウハウはこちら
- オーガニックトラフィックを最適化する
- インスタグラムのBioにオプトインページURLを貼る
- Facebookのカバー写真を変える
- Facebook Liveで強力なCTAを仕掛ける
- ピンタレストにリードマグネットのモックアップをPINする
- YouTubeの動画にCTAを設置する
- リンクトリガーを使ってオプトインページを経由させずにファンネルに誘導する
- オプトインページのURLをメールでシェアする
- ウェイトリストに先行販売を仕掛ける
- 商品1.0の受講生に商品2.0をアップグレード価格でオファーする
- Podcastからエバーグリーンファネルのオプトインページ
- YouTubeからエバーグリーンファネルのオプトインページ
- ブログポストからエバーグリーンファネルのオプトインページ
- Udemyからエバーグリーンファネルのオプトインページ
- コンテンツアップグレードからエバーグリーンファネルのオプトインページ
オーガニックトラフィックを最適化する
お客さんには色々な方がいますが、あなたのコンテンツからやってくるお客さんが一番いいお客さんと言えるのです。もっと言うと、成約率と購買意欲の高いお客さんということです。有料広告があるから、別にSEOは関係ないと思うかもしれません。しかし、いまだにコンテンツマーケティングという言葉があるのはなぜでしょうか。それを考える必要があります。
では、Facebookを例にして考えてみましょう。何気なく「友達や同僚は何をしているのかな?」とFacebookを見ている人に、いきなり「この商品はいかがですか?」という広告を出すのと、知りたい内容について検索している人がいて、あなたのブログの記事やYouTubeの動画を偶然見たとします。そこで「この商品はいかがですか?」とオファーするのでは、どちらが良いでしょうか。当然、後者のオーガニックトラフィックの方がいいですよね。
ですから、有料広告の前にオーガニックトラフィックを整理最適化することが必要なのです。これを覚えておいてください。
今、最も効果のあるオーガニックトラフィックは以下の4つに分類されます。
- ソーシャルメディア
- マーケットプレイス
- あなたのウェブサイト
- Eメール
ソーシャルメディア
Podcast、Facebook、Instagram、YouTubeなどが、このソーシャルメディアに入ります。
マーケットプレイス
ソーシャルメディアは、どちらかというと横の繋がりを意識するものです。Facebookなどをやっていると、同級生や同僚と繋がることができますよね。それをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。では、マーケットプレイスはどうでしょうか。マーケットプレイスは1つの巨大な企業で自分の商品を販売させてもらう感じです。例えばAmazonがあって、そこで商品を売らせてもらうという例があります。Udemyという巨大なアーシ上でオンラインコース売らせてもらう。それがマーケットプレイスです。
当然ながらマーケットプレイスはコミッションを要求してきます。例えば、「売れたら◯%もらう」などです。これをコミッションと言います。確かにコミッションが高いと感じる方もおられるかもしれません。ですが、その代わりにマーケットプレイスは集客のプロなので、たくさんのお客さんがいます。そこに僕たちの集客を外注するような感じです。集客はプロに任せて、自分は商品管理に専念することができますよね。
あなたのウェブサイトの種類はそれか
- ブログ
- SEO
- コンテンツマーケティング
などです。主にブログになると思います。僕は大して育ったブログは持っていませんが、先日、とあるお客さんに「どうして僕のことを知ったんですか?」と聞いたら「過去半年間、自分の気になるキーワード検索したら、すべて石崎力也さんのブログが1位に表示されました」と言ってくださいました。
ですからウェブサイトがものすごく重要になります。もちろんウェブサイトにトラフィックがあった方が良いのです。あなたの商品を欲しがっているお客さんを集めることが一番大事です。仮にトラフィックが小さくても、売買の成約に繋がるお客さんだけを効果的に集めることができます。
Eメール
現時点でEメールリストがあれば、Eメールリストをあなたのファネルの入口に流していってください。
インスタグラムのBioにオプトインページURLを貼る
これはInstagramに限らず、Facebook、Twitterなど、あなたの持っているSNSのアカウントのプロフィールのことだと思ってください。プロフィールに、セールスファネルのオプトインページのURLを貼る必要があります。集客を効率よくするために、ぜひ最適化していきましょう。
上の画像を見てください。彼女の場合、自己紹介の下の方にオプトインページURLが貼ってあります。「〜instagram」というURLは、どこからアクセスが来たかを検索するために「〜instagram」にしてあります。これをクリックすると、当然ながらオプトインページに飛んでいきます。これがセールスファネルの入口です。
名前とEメールアドレスを入れて「SEND ME THE WORKBOOK!」をクリックします。リードマグネットはWebsite Strategy 101というワークブックです。ちなみに海外では大学の講義の基礎的なものは” 101 “とあります。このように、Facebook、Twitterなど、あなたの持っているSNSのアカウントで、セールスファネルの入口に誘導していきましょう。
Facebookのカバー写真を変える
Facebookのカバー写真を変えていきましょう。
今は写真だけでなく、GIFアニメーションや動画が埋め込めるようになりました。まず、参考として上の画像を見てください。上の画像のはClickFunnelsのFacebookページです。ClickFunnelsの創始者のラッセル・ブランソンさんはこの動画で「ファネルハックというライブに参加してね」と言っています。いずれにせよ、何らかのオファーをしています。動画を使うことで、より効果的に宣伝することができています。
僕たちの場合、動画か静止画を埋め込んでみましょう。例えば、ボタンの上に「↓」が来るようにして「ここをクリックしてリードマグネットを取ってください」という感じでオファーをします。Facebookには、たくさんの人がいます。ですから、頻繁にお客さんやお友達があなたのページを訪れてくれます。その度に、ここのオファーを見ることになりますので、一定数がここのボタンを入口にして、セールスファネルに入っていってくれます。
Facebook Liveで強力なCTAを仕掛ける
Facebook Liveで強力なCTAを仕掛けてください。
上の画像はMariah Cozさんのものです。彼女は、定期的にLive動画を配信しています。そこから、オプトインページに誘導しています。つまり、彼女が売りたい商品に関連したFacebook Liveに行って「下からオプトインしてね」と誘導していきます。
このFacebook Liveは、ものすごく有効で、ウェビナーみたいなものです。ウェビナーは物を売りますが、Facebook Liveはオプトインを売るようなイメージです。定期的にFacebook Liveをして、強力なCTAを仕掛けてください。
ポスト部分にURLを設置する
上の画像のような感じです。「APPLY RIGHT NOW:」の後にURLがあります。URLに「workwithmariah.com 」とあります。採用に関して、私はこういう人を採用したいという話ですね。今回は採用についてですが、彼女は色々なファネルを用意しています。ぜひ参考に見てみてください。新しい商品を作ったときは、新しい商品に関するオプトインページの紹介をFacebook Liveをすることが効果的です。
CTAからオプトインページに飛ばす
彼女の場合、月額10万円のコンサルティングの仕事があります。Facebook Liveの下のページから、CTAからオプトインページに飛ばします。
上の画像を見てください。「APPLY NOW」をクリックするとオプトインページに飛びます。
ピンタレストにリードマグネットのモックアップをPINする
ピンタレストにリードマグネットのモックアップをPINしていきましょう。海外ではものすごく普及しているSNSですが、日本ではまだアーリーアダプターの段階で、一部の人しか使っていません。これは大変もったいないと感じられます。こういうのは、盛り上がってからでは遅いのです。では、盛り上がる前に参入することがなぜ大切なのでしょうか。
盛り上がってからでは参入するのは遅いので、盛り上がる前に参入して先行者利益を取っておきます。そこでポジションを形成してしまえば、先行者利益は一時的なものにはならないからです。永続的なものになるので、市場が飽和しても、ずっとそのポジションで利益を得続けることができます。半永久的なものだと考えるとわかりやすいでしょう。だから、先行者利益は一時的なものだけではないのです。
まさに僕のUdemyが、2015年に参入してからずっと今も毎月同じような収益をもたらせてくれます。決して少ない額ではありません。一般的なサラリーマンの収入のはるか5倍を超える利益をあげています。。これで先行者利益がどれだけ大切かおわかり頂けたかと思います。
それはさておき、ピンタレストは、それに当たる可能性もあるということです。
上の画像を見てください。「Create an eBook」とあります。eBookをピンタレストでオファーしているわけです。そして「rachelngom.com」をクリックするとオプトインページに飛びます。
YouTubeの動画にCTAを設置する
いよいよYouTubeです。皆さんもすでに活用していると思います。オンラインマーケティングをするとなると、皆さんYouTubeの活用がまず頭に浮かぶのではないでしょうか。
トピックに関連した動画を作ってください。エンゲージメントが作れるので、できれば顔出しの方がいいです。
上の画像のようにCTAをディスクリプションの部分(動画の下の詳細部分)に設置します。彼女の場合、ここにエバーグリーンファネルの入口のオプトインページのURLを貼っています。オファーはFREE Sample Resume Templateです。Job Interview(仕事の面接)と書いてあります。内容を見ると、仕事の面接のレジュメの書き方を配るそうです。素晴らしいリードマグネットだと思います。
エバーグリーンの中で、例えば「あなたの希望の職に就く方法」をオファーするとします。まさに、今就職活動中の人や、転職を考えている人が、購入したいと思うものでしょう。
URLをクリックすると、彼女のセールスファネルの入口に入ってきます。「DOWNLOAD NOW!」をクリックするとオプトインフォームが現れます。
リンクトリガーを使ってオプトインページを経由させずにファンネルに誘導する
まずはリンクトリガーを使ってファネルに呼び込みましょう。リンクトリガーはConvertKitの具体的な名前です。日本のメルマガ配信会社でも、似たようなものを見たことがあると思います。
上の画像を見てください。ConvertKitの場合はAutomaiton Ruleという項目があります。そこでTriggerとActionを決めます。URLをクリックした人をオートメーションに流したり、「Add tag」でタグをつけることで、その人にまた新しいオートメーションを流すことができますこのように、オプトインページを挟まずにEメールを流すことをリンクトリガーと言います。。MailChimpにも同じような機能があります。
オプトインページのURLをメールでシェアする
今回は、オプトインページのURLをメールでシェアしてローンチの告知をします。前回のレクチャーのリンクトリガーでも「新しいセールスファネルができました」「新しい商品ができました」とすでに持っているリストに対してメールを投げてローンチすることが大切です。。
僕の場合、竹岡さんと一緒に作ったFast Launch 2.0というエバーグリーンで回している商品があります。Fast Launch 2.0を自分の持っているリストに対して投げました。
上の画像の「Fast Launch 2.0のローンチ動画を確認する」あるいは「オプトインページはこちらです」をクリックします。
そうすると、上の画像のような普通のオプトインページに流れてきます。ここでオプトインすると、自動的にセールスファネルが入ります。
ウェイトリストに先行販売を仕掛ける
引き続き自分の持っているリストに対してローンチしていく流れを説明します。ライブローンチをしたことがある人なら分かると思いますが、募集を終了した後や販売期間後も、やはりオプトインページやセールスページにお客さんが来ます。ですが、残念ながらDeadline Funnelでリダイレクトされてしまいます。「このキャンペーンは終了しました」と明確に表示されるのです。そこに集まったお客さんは、とても質が高いと言えます。
例えば、僕がOSB2.0という商品を販売して、1年に1回しかプロモーションしなかったとします。そうすると、来年まで待ちきれない人がオプトインして、優先案内を欲しがるわけです。そこで、枠が空いて「2名の枠が空きました」と3ヶ月後にオファーするとします。ウェイトリストに入っている人たちは「来年まで待たなくていいんだ!」と、すぐに商品を買ってくれます。なので、これはライブローンチでウェイトリストを集めた場合に限り使える手法だと言えます。
僕の場合は、上の画像のように「このキャンペーンは終了しました」と出します。お客さんを集めるために、どうすれば良いのでしょうか。ブログ更新通知の申し込みフォームがオプトインページです。そして、エバーグリーンでセールスファネルを作った後に、そのリストに対してオプトインページを投げます。そうすると、お客さんはすぐに購入してくれます。そういうお客さんはLTOで買ってくれるのです。
Fast Launch 2.0の場合は、上の画像のように「Fast Launch の販売は終了しました」と出ます。さらに、「Fast Launch の再販売が決まった時に優先的に案内が必要な方は登録してください」とあります。ここでみなさんが登録していきます。そして「Fast Launch 2.0販売開始しました」と告知すると、みんなが一斉に入ってくる仕組みになっています。
商品1.0の受講生に商品2.0をアップグレード価格でオファーする
例えば、ライブローンチで〇〇1.0という商品を売っていたのであれば、エバーグリーンで回した時に〇〇2.0と名前を変えます。ここでアップグレードすると、1.0の購入者が買ってくれます。アップグレードは、もちろん一番安い価格です。ですので、購入しやすいというメリットがあります。そして2.0になることで第1期、第2期、第3期と、その商品に歴史があることが分かります。
僕はつい最近、1通目にeBookでブループリントを渡しました。OSB1.0を購入した人に対して、2.0をオファーしてみました。販売価格は198,000円です。OSB1.0を購入した人に対しては、5万円引きの148,000円で販売しました。
上の画像を見てみましょう。5万円引きをクーポンの発行枚数は5枚となっていますが、実際は10枚発行しました。「いしこん」という僕のコンサルティンググループと、OSB1.0の購入者に5枚ずつ投げましたということです。
上の画像のように、実際に使う教科書のようなブループリントが実際の商品です。教科書を無料で配って、興味を持ってくれた人にサブスクを売っていくという形式です
僕の全体のリストではなく、いしこんのメンバーとOSB1.0の購入者の中から選んだお客さんの中で100前後のリストにだけメールを2通投げました。そうすると、148,000円の商品が土曜日と日曜日で8つ成約しました。
その後、2通目は「クーポン残り1枚です」というメールを送りました。
上の画像が、先日送った文書のコピペです。これでさらに4つ売れました。メール2通で15万円の商品が8個売れたのです。これが、アップグレードでオファーするメリットと言えます。
Podcastからエバーグリーンファネルのオプトインページ
では、Podcastからエバーグリーンファネルのオプトインページに誘導していきましょう。
上の画像は、山田どうそんさんのメールです。この勉強会のノウハウを彼にシェアしてもらいました。彼は「1年で全く収益がない状態から、一時的な売上ではなくサブスクから安定した売上が月々70万円になった」と言っていました。ちなみに山田さんはワーカホリックで1日中働いているような方で、色々なマーケティングを試している方です。
ここで山田さんのページを見てみましょう。上のページが山田さんのブログです。ブログにも、通知を載せていることがわかります。「結局は勇気を出せるかどうか」というものがあります。これは50回分の配信のラストのものです。感動的な内容なので、興味がある方は聞いてみてください。
下にスクロールしていくと、もちろんオファーが入っています。そして、上の画像のようにリストを取っていきます。山田さんはAnchorを使ってPodcastを同時配信しているそうです。それがApple Podcast、Google Podcast、Spotifyに流れていくそうです。AnchorとはMP3音声のホスティングサービスです。
YouTubeからエバーグリーンファネルのオプトインページ
YouTubeにCTAを仕掛けようというレクチャーがありましたね。あれは過去に使った動画のディスクリプションの部分をURLに変えていこうという話でした。これはもっと未来的なことです。YouTubeでVideoPodcastをやって配信している人がいます。このように週1で提供していくのであれば、あなたのエバーグリーンローンチに入ってくれるような関連性の強い内容を話すことが良い方法です。そして、動画の下の部分にオプトインページのURLを貼りましょう。
上の画像を見てください。3 Big Myths You Probably Believe About Making Enamel Pinsとあります。「エナメルピンを作ることに関して、あなたが勘違いしているであろう3つの神話。」といった感じです。動画の詳細部分にCTAがあります。彼女はエナメルピンの作り方に関する商品を売っています。
上の画像を見てください。ConvertKitのランディングページが用意されています。Squarespace、ClickFunnelsを使わずに、そのままConvertKitのLP機能を使ってオプトインを取っています。
ConvertKitでも十分綺麗なページが作れています。このようにYouTubeで定期的にノウハウを提供しつつ、オプトインをしていくこともできます。
ブログポストからエバーグリーンファネルのオプトインページ
ブログからのお客さんが一番成約率が高いので、ブログポストからエバーグリーン Funnelのオプトインページに飛ばしていきましょう。ブログを最適化するのは当然です。僕もブログからリストを取って、ものすごい成約率でコンバージョンしていますので、ぜひ行って欲しいと思います。
上の画像を見てください。どちらも同じオファーです。ブログ直下とスライドボックスでオファ―をしています。僕はSumoMeを使っています。
先日、いきなり僕の高額商品を購入してくれた方がいます。僕が「どうして興味を持たれたのですか?」と聞くと、彼は「半年前から石崎さんのことを知っていました。自分の気になるキーワードで検索すると石崎さんのブログばかり出てきたので、興味を持ったのです。」と言いました。これが全てです。
トラフィックの量も、すごく大事です。でも、あなたのターゲティングするお客さんが、半年間気になるキーワードでずっと検索し続けて、あなたのブログしか出てこないような状況になると、どうなるでしょうか。その人はあなたの商品を買うしかありません。
できれば、投稿内容をオプトインページ(オファーする商品)が関係しているとベターです。例えば、ダイエットの方法というブログ記事を書いて、ファイナンスに関するオファーを出すの関連性がないので意味がありません。
上の画像を見てください。僕のプロダクトローンチに関するブログの記事です。プラグインで全て自動的にやっています。次に、右下を見てください。「お食事中すみません。プロダクトローンチに関する無料オンラインセミナーのご案内です」とあります。これはプロダクトローンチの記事で、プロダクトローンチのエバーグリーンファネルに誘導しています。これくらい関連性の強いものを出せると効果的です
例えば、Thinkificのブログ記事で、Thinkificの商品を売るオプトインやスライドボックスを出します。できればこれがベストです。
Udemyからエバーグリーンファネルのオプトインページ
次に、マーケットプレイスの利用です。
Udemyのコースをベストセラーにしましょう。ここが1つのハードルです。ベストセラーでないと意味がありません。
上の画像は、僕が山田どうそんさんと一緒に作ったUdemyのコースです。評価は4.9ついていて652人の受講生がいます。自分で1つも販売する必要がありません。これは、Udemyが勝手に販売し続けてくれています。今年ベストセラーになったものですが、この短期間で600人強のお客さんが集まりました。
もちろんこの後ろで、僕らがUdemyファネルとして「Udemyで商品を売る」「Udemyでお客さんを集めよう」という商品を10万円で売っていますが、どんどんお客さんがやってきてくれます。その理由は、先に述べたように関連性が高いからです。。
そして、Udemyではベストセラー以外ほとんど売れないということをしっかり覚えておいてください。逆にいうと、Udemyで売れないコースが果たしてエバーグリーンで売って売れるのだろうか?という話です。確実に自分でやるよりも、Udemyの方が集客力があります。そこでベストセラーにならなかったものは、自分でサブスクをやってもエバーグリーンをやっても売れるのだろうか?というのが1つの疑問となるわけです。
自分でつけられるものではありませんが、必ずベストセラーをつけるようにしてください。
以下が様々なモダリティに対応することの重要性です。
- オンデマンドビデオ
- 記事
- ダウンロード可能なリソース
この3つをやるとベストセラーになる確率が格段に上がります。皆さんには記事とリソースがありません。確かにビデオだけというパターンはあります。しかし、テキスト、ダウンロードしたマテリアル、ビデオ、音声、オーディオでも聞きたいという人もいます。だからこそ様々なモダリティに対応することが重要です。
最後にベストセラーのボーナスレクチャーでお客さんを誘導していきましょう。Udemyは、唯一自由にしていいレクチャーを講師に与えています。1つのコースにつき1つです。ボーナスレクチャーの一番最後のレクチャーでPRすることが大切です。
例えば、上の画像のような感じです。ヘッドライン、キャプチャー(イメージ)、URLがあります。このように、ボーナスレクチャーからお客さんを誘導していきます。
コンテンツアップグレードからエバーグリーンファネルのオプトインページ
コンテンツアップグレードからエバーグリーンファネルのオプトインページまで誘導していきましょう。
- 売りたいたい商品に強く関連している記事5つ
- サイト全体で最もアクセスを集めている記事5つ
一つ一つマニュアル手動でやっていくものなので、まずは10個だけピックアップしましょう。
みて見るとわかりますが、ブログ記事をアップグレードしたノウハウを無料で提供します。検索エンジンで1位に表示される記事が出てきます。これがコンテンツアップグレードの基本的な考え方です。
例えば「Squarespace(スクエアスペース)使い方」で検索すると、広告を抜いたオーガニックな部分で、僕のサイトの「Squarespaceの使い方-完全ガイド」が来ます。
次に、記事中からアップグレードしたコンテンツを無料でオファーします。当然ながら、オプトインページへ誘導されます。
最後に、コンテンツアップグレードについてです。上の画像は、先ほどのSquarespaceの使い方-完全ガイドの記事です。「限定ボーナス:Squarespaceの使い方完全ガイド(日本語)を今すぐダウンロードしてください。今なら『収益性の高いブログを作る方法』の無料メールコース(合計8通)も付いてきます」とあります。テキストで見るのではなく動画で見てみませんか?というオファーがあります。そこで、リストをスクイズしていきましょう。