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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Evergreen Launch / 【4本のビデオでセールス自動化】プロダクトローンチファネルの全体像

【4本のビデオでセールス自動化】プロダクトローンチファネルの全体像

Last updated on 2022年8月30日 By 石崎力也(編集者)

今回は、エバーグリーン・ローンチの1つであるプロダクトローンチファネルについてお話します。プロダクトローンチファネルは、4本のビデオシリーズを中心にセールスを自動化するファネルです。プロダクトローンチファネルを作り始める前の段階として、今回のレクチャーで全体像を掴んでおくことはとても有利になります。

プロダクトローンチファネルでは、4本のビデオシリーズによって見込客を徐々にホットな状態にしていきます。4本目まで順番に見せていったところで、セールスを掛けます。商品の販売開始まで、見込客の教育が段階的に行われているので、見込客の購買意欲を強く掻き立てることが可能です。実際に見込客の気持ちになって、オプトインからの流れを見ていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ステップ#1:オプトイン
  • ステップ#2:1本目のビデオを見る
  • ステップ#3:メール経由で残りのビデオを見る
  • ステップ#4:4本目のビデオでセールスがかかる
  • ステップ#5:締切後
  • まとめ:プロダクトローンチファネルの流れを理解する

ステップ#1:オプトイン

まずは、オプトインページです。このページに、あなたが集めたすべてのトラフィックを集めてください。ここでは、4本のビデオシリーズを見てもらうためにオプトインを取ります。

Osb2 optin

「見込客の興味のある分野のビデオを見ることが出来ますよ」という訴求で、お客さんにオプトインしてもらいます。また、同時にリードマグネットを用意しておくと、さらに良いでしょう。

見込客がメールアドレスを入力して、登録ボタンを押すと早速ビデオの1本目が見れるようになります。ここで、LTO(Limited Time Offer)といってビデオを見せる前に、特別な割引オファーを提示してセールスすることが出来ます。ファネルの流れをシンプルに解説するために、今回はこのLTOの説明は割愛します。

ステップ#2:1本目のビデオを見る

オプトインが済むと、早速1本目のビデオが見られるようになります。2本目以降のビデオはまだ見られないようになっています。1つ1つ順番に見てもらうために、あえて視聴を制限しているのです。

Osbs plc1

ビデオシリーズは4本あるので、当然ですが1本目のビデオではセールスはありません。それどころか、商品の名前すら出てきません。ひたすら、商品と関係のあるトピックについて話を展開させていきます。4本目でセールスをするのですが、動画の3本目までは全く商品の情報を出さないようにしています。

ステップ#3:メール経由で残りのビデオを見る

1本目のビデオが見終わると、次は2本目です。この2本目のビデオはすぐには公開されず、次の日にメール経由で送られてきます。一気に4本すべてを見せないのは、お客さんの集中力を保ち、期待感を高めるためです。

Osb2 email2

2本目以降のビデオは、翌日から公開します。つまり、2本目のビデオは2日目に、3本目のビデオは3日目に公開することになります。そして4本目まで到達すると、いよいよビデオの中でセールスが始まります。

ステップ#4:4本目のビデオでセールスがかかる

4本目のビデオがメールで届きます。この日からオープンカート、つまり商品の販売開始です。

Osb2 sales page2

メール内のリンクをクリックすると、4本目のビデオとともにセールスページが現れます。ここで実際に商品の名前、特徴、コンテンツなどの詳しい内容が明らかになります。

僕らの場合だと、オプトイン日から起算して6日間のキャンペーンを組んでいます。4本目のオープンカートの日が4日目ですから、オープンカートから締切は3日間ということになります。見込客は、この3日間の中で購入を決断することになります。

Osb2 emailtimer

メールシーケンスの中にもタイマーを設置して、見込客に対して緊急性を強くアピールしてください。ここでは、Deadline Funnelを使います。なので、メールシーケンスにあるタイマーと、ClickFunnelsのセールスページにあるタイマーを完全に同期させることが可能です。

ステップ#5:締切後

締切を迎えるとどうなるのでしょうか?これには2つのパターンがあります。1つ目は、6日間の中で割引オファーをしておいて、締切とともに通常価格に戻す方法です。この場合は、締切後も商品が売れる可能性が残されています。もう1つのパターンは、6日間の中でしか商品が買えないということにするものです。この場合は、締切を迎えた後は商品が購入されることはありません。

どちらの方法を取っても問題ありません。大事なのは、きちんと締切が守られることです。競合のプロモーションを見ていると、ブラウザのクッキーだけで動くタイマーを使っていたりします。こういうのは、見掛け倒しの締切なので、ブラウザを変えた途端にタイマーがリセットされます。

Osb2 missing

お客さんも利口なので、きちんとこういうところを見ています。いつでも買える商品には、どうしても今買うべき理由が見つかりにくい傾向があります。逆に言えば、Deadline Funnelのような厳密な締切管理ツールを導入して、しっかりと締切を管理してください。

そうすれば、締切に間に合わず残念な思いをした見込客は、次のキャンペーン時には締切に対してかなりのプレッシャーを感じてくれるはずです。本物の緊急性を感じて、商品の購入に踏み切ってくれるようになります。

まとめ:プロダクトローンチファネルの流れを理解する

今回は、プロダクトローンチファネルの全体像を解説しました。すべてのトラフィックをオプトインページに集め、彼らの興味を引くような内容でオプトインを取りましょう。ここでLTOを挟んでも構いません。1本目のビデオを見終わったあとは、メール経由で2本目以降のビデオを流していきます。ビデオは毎日1本ずつ公開されていきます。

4本目のビデオ公開と同時に、セールスも開始です。ここでは最後のビデオと一緒に、セールスページでも商品の購入を促しましょう。セールスページ、メールシーケンスにタイマーを設置して、締切効果で購入を後押ししてください。締切後は、ちゃんと見込客にとって不都合なことが起こるようにしましょう。割引価格で買えなくしたり、そもそも商品自体の販売を停止させます。こうすることで、見込客は「石崎さんの仕組みは本物だ」と間接的に教育することが可能です。これがプロダクトローンチファネルの全体の流れです。今回のレクチャーはここまで。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

Filed Under: Evergreen Launch

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