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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【動画撮影スキル不要】Eメールファネルの全体像【4ステップで完成する簡易型エバーグリーンローンチ】

Last updated on 2022年7月27日 By 石崎力也(編集者)

今回は、エバーグリーン・ローンチについてお話します。エバーグリーン・ローンチの中でも、比較的実装が簡単なEメールファネルを紹介します。このレクチャーを見れば、Eメールファネルの全体像を頭に描くことができ、実際に実装する前に頭の中にイメージを作ってください。

エバーグリーン・ローンチを実現するためのファネルには、ワンページファネル、Eメールファネル、オートウェビナーファネル、プロダクトローンチファネルなど様々なファネルがあります。今回はその中でも、Eメールを中心としてセールスをしていくEメールファネルを紹介します。テキスト中心なので、ビデオ作成のスキルがなくても作れるというメリットがあります。ではEメールファネルの全体像を詳しく見ていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • テキストだけで出来るEメールファネル
  • ステップ#1:オプトイン
  • ステップ#2:Eメールシーケンス
  • ステップ#3:セールスページ
  • ステップ#4:締め切り
  • まとめ:テキスト中心のEメールファネルは作りやすい

テキストだけで出来るEメールファネル

Eメールファネルとは、どんなファネルでしょうか?Eメールファネルとは数日間に渡ってメールを送ることで、見込み客を教育し、メールの中で商品をオファーするファネルです。

メールの文章、つまりテキストが中心になります。カメラの前で話すのが苦手な場合は、このEメールファネルから始めてみましょう。ビデオを使ったファネルよりも、圧倒的に作りやすいのが特徴です。

ビデオの場合は、機材と撮影環境が必要です。一眼レフを三脚に乗せて、マイクをつけて、自然光のある晴れた昼間に撮影する。ビデオはインパクトが大きいですが、撮影にとても手間が掛かり制約も多いというのが難点です。

でもテキストだけなら移動中でも書けます。僕が苗場で毎日スキーをしていたころ、毎朝ゲレンデに向かうバスの中でテキスト仕事をしていました。ゲレンデにMacBook Proは持っていけないので、使っていたiPhoneです。それでも1日で、行きと帰りの50分ほどの時間でたくさんのテキスト仕事が片付くんです。

ウェビナースクリプトのようなテキストも、国際線の飛行機での移動中に一気に書いてしまいます。場所も選ばないし、それこそ飛行機みたいにオフラインでも出来ます。Eメールファネルはメールを作るテキストの仕事が中心です。そのため、どこでも作業が出来るというメリットがあります。

ステップ#1:オプトイン

まず、見込客にはオプトインページから、オプトイン(メールアドレスの記入)してもらいます。このとき、オプトインページでオファーするのは数日間の無料Eメールコースです。無料で学べるメール講座という名目で、Eメールアドレスを登録してもらいます。

Email funnel optinpage

オプトインページでは、最終的にオファーする商品に関連したテーマのメール講座だということを書いておきます。例えば、「収益性の高いニッチブログの作り方」だったり「退会率の少ない会員制サイトの作り方」というような感じにします。

Email funnel lto

もちろんオプトイン後に、LTOページを挟んでセールスサイクルの短いファネルにしても良いでしょう。LTOでオファーする商品も、メール講座の内容に沿っていれば、いきなり購入してもらえる確率がグッと上がります。

ステップ#2:Eメールシーケンス

オプトインすると、LTOを購入するしないに関わらずメールシーケンスが流れ始めます。Eメールファネルの締切は数日間あるのですが、その締切までの間に毎日メールが送られます。

Email funnel sequence

毎回のメールの中では、問題提起やその問題を解決するための方法、そして商品の紹介が行われます。例えば、「収益性の高いブログを作る方法」というメール講座では、次のようなメールを送っています。

  1. 収益性の高いブログの4要素
  2. あなたの参入ジャンルを決定する方法
  3. ピラーページの作り方
  4. 見込み客が欲しくなる商品を作る方法
  5. 小さなリストで大きな収益を生む秘訣

このようにメールの中で、見込客にとって有益な話題を提供しながら、少しずつセールスに持っていきます。「メールに何を書いたらいいの?」と思うかもしれませんが、見込客が喜ぶことなら何でも良いんです。メール講座のテーマに沿って、見込客に有益な話を書いてください。そこから商品の必要性にうまくつなげてください。

メールシーケンスの後半の何通かを割いて、商品に関する説明も書いていきましょう。あとでセールスページでも商品に関する説明を見れるようにしておくのですが、メールの段階でもある程度商品の話をしておきます。

Email funnel emailcta

メールの中で少しずつ商品へのリンクを貼ってください。あなたのメールの内容が良くて、見込客が商品に興味を持ってくれれば、商品のリンクをクリックしてくれます。商品のリンクをクリックすると、見込客はセールスページへと飛ばされます。

ステップ#3:セールスページ

メールの中のリンクをクリックすると、ClickFunnelsなどのページビルダーで作ったセールスページに飛ばされます。

Email funnel salespage

ここでは商品の詳しい説明、得られるもの、支払い方法と価格、Q&Aなど通常のセールスページを見せていきます。既にメールシーケンスの中で、見込客の持つ問題点や、その解決策などを教育しています、ですから、見込客は商品の必要性を十分に理解した上で、セールスページを見てくれるはずです。

このセールスページに書く文言は、メールシーケンスから持ってくれば十分です。新しくフレーズを書き直したりする必要はありません。ほとんどはメールシーケンスからの再利用です。

たまに「メールとセールスページで同じことを書いても大丈夫なのか?」という質問を受けます。メールはテキスト、セールスページはテキストと画像つまりビジュアルで訴求していきます。モダリティ、つまり見せ方が異なるので、違ったものに見えます。

テキストで反応しなかったお客さんがビジュアルを見て、購入を決断するなんてことはよくあることです。さらに実際のレクチャーや付属するワークシート、そしてボーナス・コンテンツなども画像で見せることが出来ますから、やっぱりインパクトが違います。このセールスページから決済ページに進んでもらい、商品を購入してもらいます。

ステップ#4:締め切り

このEメールファネルにも、締切が存在します。これはDeadline Funnelを使えば、オプトインを起算点として厳密な締切を設定することが出来ます。この締切というのは、商品の購入機会そのものにしても良いですし、割引価格の締切にしても良いです。

Missing

Deadline Funnelでは、メール内のリンクや、セールスページにアクセス制限をかけられます。締切後は、メール内のリンクをクリックしても、セールスページにアクセスできないように設定します。締切を厳密にすることで、次回からきちんと締切前に購入するように、見込客を教育することが出来ます。「ああ、買えなかった」という思いを感じてもらうのも、大事なマーケティングのギミックです。

締切の期間は、3日間、5日間、8日間などある程度好きに決めてください。長くなればなるほど、メールの本数が必要になりますが、きちんと最後まで読んでもらえれば、教育効果が高くなります。あまり長すぎても見込客が読みきれません。初めて作るならば、3日から5日くらいに設定すると良いでしょう。

まとめ:テキスト中心のEメールファネルは作りやすい

今回は、エバーグリーン・ローンチの中でもEメールファネルの全体像をお伝えしました。Eメールファネルでは、テキストがセールスマテリアルの大部分を占めてきます。もし動画に自信がない、カメラの前でしゃべることに慣れていない、というのであればこのEメールファネルに挑戦してください。

テキストであれば、ウェビナーやビデオを撮影するよりも、場所を選ばずに圧倒的に少ない手間で作ることが出来ます。バス、電車、飛行機、ネットのつながらないオフラインの場所、どこでもテキストを作ることが出来ます。メールシーケンスが出来てしまえば、あとは画像を用意してセールスページを完成させるだけ。もしEメールファネルに興味があれば、Eメールファネルの作り方に関するレクチャーも参考にしてください。今回の内容はここまで。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

Filed Under: Evergreen Launch

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