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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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エバーグリーン・ローンチに必要な撮影機材

Last updated on 2023年3月23日 By 石崎力也(編集者)

今回は、 エバーグリーン・ローンチを進める上で必要になってくる撮影機材の話をします。撮影といっても、顔出しをするタイプの撮影と、パソコンの画面を収録するスクリーンキャストがあります。それぞれのタイプ別に 最適な機材を紹介します。

今やセールスをする上で動画は非常に重要なツールになりました。まだ日本ではそこまで広まっていませんが、海外ではローンチにおいてビデオの重要性は非常に高くなってきています。ビデオのクオリティーの良し悪しで、 見込み客からの信頼度は全く別のものになります。見込み客からがっかりされないためにも今回のレクチャーを参考に、クオリティーの高いビデオに挑戦してみてください。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 顔出しとスクリーンキャストのどちらかを決める
  • 顔出し撮影に必要な機材
    • 機材#1:カメラとレンズ
    • 機材#2:マイク
    • 機材#3:三脚
    • 機材#4:プロンプター
    • 機材#5:ライティング
    • 機材#6:HDMI変換アダプター
    • 機材#7:動画編集ソフト
  • スクリーンキャストに必要な機材
    • スクリーンキャスト機材#1:画面収録ソフト
    • スクリーンキャスト機材#2:マイク
    • スクリーンキャスト機材#3:ポップガード
  • まとめ:キレイな顔出し映像で他社を圧倒的な差をつけろ
  • 石崎式!撮影機器一覧

顔出しとスクリーンキャストのどちらかを決める

まず、一口にビデオを作るといっても、ビデオは大きく2種類に分けられます。1つは一眼レフカメラなどを使った顔出しの撮影です。もう一つはパソコンの画面を収録するスクリーンキャストと呼ばれるビデオです。

もちろん、ウェビナーなどのセールスビデオも、すべてスクリーンキャストで作っても良いです。ただし、顔出し動画の方が作れる人が少ない分、インパクトが大きいです。顔出し動画でハイクオリティなものを作るには、労力が要りますが挑戦する価値は十分にあります。

僕らは、広告やウェビナーなどのセールスビデオは顔出し。商品内のコンテンツなど、レクチャーについてはスクリーンキャストを採用しています。

今回は、大まかに顔出しとスクリーンキャストに分けて、必要な機材を解説しています。また、日々アップデートされる最新の機材リストは「石崎式!撮影機器一覧」というマテリアルにまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

顔出し撮影に必要な機材

まずは顔出しです。これはカメラに向かって、話しかけるタイプのビデオです。

Face

見た目や話し方などの要素が声だけでなく、動画で見えてしまうので、すごく実力を問われます。また映像の綺麗さ、編集技術なども重要になってきます。クオリティの良し悪しが一発で分かってしまいます。逆に言えば、日本ではまだライバルが貧弱だからこそ、差を付けやすいビデオタイプです。

機材#1:カメラとレンズ

カメラは、フルサイズやミラーレスなどの一眼レフ。そして最近はiPhoneでも撮影可能です。ここは予算に応じて決めてください。最近はiPhoneでも十分に綺麗な映像が撮れますから、初めのうちは無理に高いカメラを買う必要はありません。

もし予算に余裕があるのならば、PanasonicやSonyの一眼レフカメラを使ってください。僕のようにPanasonicのLUMIX S1を使っても良いです。

レンズに関しては、背景がボケる単焦点レンズがオススメです。背景がボケることで、映像としての余計なノイズが減るので、被写体が注目されやすくなります。LUMIXのレンズキットでも良いし、SIGMAやNOCTICRON(ノクチクロン)のレンズも良いでしょう。レンズはカメラとの組み合わせにもよるので、石崎式!撮影機器一覧でオススメの組み合わせを確認してください。

またカメラには、データを記録するためのSDカードも必要です。実はSDカードは、すごくデリケートです。品質の心配なものは絶対に使わないでください。僕も過去にSDカードに保存していた撮影済みデータが飛んでしまったことがあります。オススメはSandiskの95MB/s以上のものです。ただし並行輸入品は、品質が心配なので避けた方が安心です。

機材#2:マイク

マイクも予算別に、8000円から6万円まで沢山の選択肢があります。音声データをどう扱うかについては、2つのパターンに分けられます。1つはカメラに直接入力して撮影するパターン、もう1つは音声だけ別撮りしてあとで編集で映像と一緒にするパターンです。

Shure sm7b

僕が使っているのは、ShureのSM7Bです。指向性が強いので、周囲の雑音が入りにくく、とても音がクリアです。パソコンにつなげて、カメラとは別に音声を撮っています。

Rodecaster pro

このShure SM7Bをパソコンにつなげるときには、オーディオインターフェースが必要です。これには、RODECaster Proを使っています。ただ、初めのうちはここまで本格的なものにする必要はありません。

Rodevideomicro

RODE VideoMicroのような小型のマイクでも十分綺麗な音を拾えます。

機材#3:三脚

次は三脚です。これはカメラを固定するために使いますね。一眼レフ用の三脚もあれば、iPhoneを固定できるものもあります。

Gorillapod

小さなものであれば、Jobyのゴリラポッドも使いやすいです。

Manfrotto055

スタジオや自宅で撮影スペースが確保でき、しっかりと安定した三脚が置ける場合はManfrotto社のものも、オススメです。加えて忘れないでほしいのが、カメラの重さです。三脚を選ぶときは、必ずカメラの重量に合う耐荷重のものを選んでください。

機材#4:プロンプター

プロンプターは、スクリプトと言われる台本を読み上げながら撮影するための機材です。

Prompter

こんな形をしていて、カメラのレンズの位置に、反射を利用して文字を映し出すことができます。これによって、スクリプトを読んでいるにも関わらず、カメラ目線で話すことができるのです。

これは、大統領の演説などでも使われていて、英語圏ではすごくポピュラーになっています。オススメなので、Glide Gear社製のTMP100。日本のアマゾンでも類似品が売っていますが、耐久性や剛性に乏しいので、せっかく買うならTMP100を使ってほしいです。

Ipad

これを使う場合は、iPadなど実際に文字を映し出すデバイスも必要になります。

Promptsmart

さらにiPadとiPhoneにPromptSmartというアプリが必要です。iPad側ではスクリプトを流すためのアプリであり、iPhoneからはiPadをリモート操作するためのアプリです。

機材#5:ライティング

次はライティングつまり光の照明です。 可能ならば自然光で撮影できるのがベストです。ライティング機材は非常に高価で扱いにくいので、もしご自宅やスタジオに大きな窓があり、自然光が入ってくる環境であればそれをそのまま使いましょう。 昼間の光が入る時間帯にまとめて撮影してしまうのも手です。

Aputure

もし自然光が得られないのであれば、Aputure社のライティング機材を検討してください。だいたい10万円以上と値が張りますが、自然光を代替するにはこういった質の高いライトが必要になります。

Softbox

光がうまく分散するようにソフトボックスを併用して撮影してください。

機材#6:HDMI変換アダプター

これは必須という訳ではありません。ただし、一眼レフカメラなどからのデータを直接パソコンに入れる場合に便利です。このHDMI変換アダプターを使うと、撮影後にいちいち SDカードを出し入れする必要がなくなります。オペレーションが単純化するわけです。

Camlink

代表的なものに、ElegatoのCamLink 4Kなどがあります。カメラから持ってきたHDMI端子を、パソコンのUSB端子につないでくれます。カメラから出力されたデータを、MacのQuickTimeなどで画面収録するという使い方です。これだと4K映像も撮影できますが、パソコン側にそれなりのマシンパワーが必要になります。

機材#7:動画編集ソフト

僕たちは、動画編集にAdobeのPremiere Proを使っています。もし無料のものを使いたい場合は、Davinci Resolveを使うと良いでしょう。基本機能がすべて無料で使える素晴らしいソフトです。

編集はまずはご自身やスタッフなどの近い方にやってもらい、徐々にクラウドワーカーさんなどを巻き込んで編集チームを作ると楽です。いずれにしても、最初はある程度ご自身でやっておくと、作業負荷などのイメージが湧くのでオススメです。

スクリーンキャストに必要な機材

ここまで顔出し撮影の機材を紹介してきました。ここからはスクリーンキャストに必要な機材を紹介していきます。スクリーンキャストに必要な機材は、顔出しのものよりずっとシンプルになります。

スクリーンキャスト機材#1:画面収録ソフト

スクリーンキャストとは、パソコンのスクリーンに映し出されたものを撮影するビデオのことです。主に画面操作系のレクチャーや、スライド形式のウェビナーなどを撮影するときに使います。

MacならScreenFlow、WindowsならCamtasiaというソフトをオススメします。これらのソフトは2万円〜3万円ほどで購入できます。またこれらのソフトには、簡単な動画編集機能がついています。別で動画編集ソフトを用意する必要がなく、撮影後にそのまま編集作業が出来るので、すごく便利です。

Loom

もしもっと手軽にスクリーンキャストを撮影したいという場合は、loomという便利なアプリがあります。loomは元々、撮影したスクリーンキャストをオンラインで簡単にシェアするためのツールです。

お客さんに聞かれた質問に動画で答えたり、ちょっとしたスクリーンキャストを撮って送るのに便利です。無料プランから始めることが出来ます。撮影したデータはすぐにオンラインにアップされて、シェア用のURLが発行されます。ダウンロードも可能です。このURLをご自身のスクールに貼り付けてることも出来ます。

スクリーンキャスト機材#2:マイク

マイクに関しては、パソコンに直接入力できるものが良いでしょう。

Yetix

オススメはBlue社のYeti Xです。Blueはずっと質の高いマイクを作り続けていて、日本でも新海誠監督や勝間和代さんなど多くの方が愛用しているマイクメーカーです。僕もずっとBlueのマイクを使い続けています。とにかく手軽に音質が良いものが撮れて、ノイズが少ないのが特徴です。

スクリーンキャスト機材#3:ポップガード

マイクを用意したら、あなたの息が直接マイクにかからないようにポップガードを用意しましょう。

Popguard

ポップガードというのは、こういう形のもので、マイクアームやスタンドなどに取り付けます。マイクに直接息が掛かると、大きな雑音になってしまいます。マイクになるべく口を近づけて、クリアな音を撮るためには必要となります。Amazonで1000円くらいの安いもので十分です。

まとめ:キレイな顔出し映像で他社を圧倒的な差をつけろ

今回は、エバーグリーン・ローンチに必要な動画撮影の機材について紹介してきました。日本ではまだまだビデオの持つセールスへのインパクトが過小評価されています。まだトップのビジネスプレーヤーのなかでも、スキルが確立されていない分野です。映像のクオリティで見込客を圧倒し、彼らからの信頼を収益に変換してください。最後に要点を4つにまとめました。

  • エバーグリーン・ローンチに使用する動画には、顔出しで話すものとパソコン画面を収録したスクリーンキャストの2種類がある。
  • 顔出し撮影に必要な機材には、カメラ、レンズ、マイク、三脚、プロンプター、ライティング、カメラ映像をパソコンに入力するためのHDMI変換アダプター、動画編集ソフトなどがある。
  • スクリーンキャストに必要な機材には、画面収録ソフト、マイク、ポップガードなどがある。
  • 予算別の詳しい機材紹介は、石崎式!撮影機器一覧に掲載されている。実際の購入時にはこのリストを参考にする。

それではまた次回のレクチャーでお会いしましょう。

石崎式!撮影機器一覧

https://docs.google.com/document/d/1s0r6L6GPSGBUxToy8rFSgwtddWtDf5F99dDz1bQ2c-8/view

カテゴリEvergreen Launch

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