どうもこんにちは、石崎力也です。
オランダで生活する石崎の近況を毎週、5つの項目に分けて紹介する5-Bullet Fridayです。毎週お送りしていきます。
内見した素晴らしいお家は6月1日から入居可能なんだけど、妻の出産が8月末(予定)あるため今移動するのは慌ただし過ぎます。
妻もオランダですでに出産を経験したおり出産後の訪問ケアのシステムも必要と言っているので、出産後に移動することにします。
確信したのは、僕たち家族は自然と南国の気候と食事が心の底から好きということ。特に子供たちが小さい間は人工的なシティより都市から少し離れた自然豊かな場所の方が生活しやすい(子育てしやすい)ということ。
ちなみに僕のいる場所や妻の故郷には住所が存在しません。だからAmazonが届きません。基準はここです。Amazonが届く場所はダメです。
今回お届けするノウハウはこちら
1. 食べたもの: 新鮮な食材のグリル料理

スーパーの横でマルゲリータ4.9ユーロを買い、子供達に食べさせる。大人は魚のグリル。妻の選ぶ魚は日本人の目から見てどれも美味しそうじゃないもの選ぶのでいつも一悶着。僕は赤色の魚とか中サイズの魚が美味しく見えるんだけど、妻はたくさん身を食べたいの一点張り。ふむ
ちなみにピザは、具材、小麦粉、窯焼き、木焼き、ロケーション関係なく、焼き立てが一番美味しいと思います。サーフィン後の空腹状態で食べたら3割増しで美味しいです。
2. 気付いたこと:子育てしやすい環境=外遊びができること

こんな風に家の前で外遊びさせられるだけでも子育てはかなり楽になります。なぜかオランダではそれができなくて、最寄りの公園に行くしか選択肢はありません。中庭があっても近所の人から見える構造になっているので、気安く遊ばせることはできなさそうです。
オランダ特有の問題というより都市の問題かもしれません。子供が四人になるのでいよいよ子育てのしやすさが家族の幸福度を決める直接的な要素になると考えています。
3. 痛かったこと:魚の毒針を踏みつける

本日、サーフィン中にカサゴ(みんなspider fishと呼んでいた)を踏みました。大きなガラスを踏みつけたと思い足を引きずりながら砂浜に戻るとあまりにも微量の血が。痛む割には血の量が少なく、時間の経過とともに右足の指4本が動かなくなってきました。
30分ほどは毒の影響で麻痺とともに強い痛みがありましたが、その後は何事もなかったかのようにもとに戻りました。https://tsuribible.com/fish-poison-thorn/
4. 行った場所: とにかくビーチ

ポルトガル名物のエッグタルトを食べながら。風強いのでサーフィンはお休み。海あればデイケアも保育園も要らん。ビタミンDも摂れるし。おまけに昼寝まで付いてきます。もう海ばっかりです。
5. 考えたこと: オランダ・ポルトガルの長所短所

2週間の滞在は住む場所を考えるのに適切な期間でした。途中アイディアが行ったり来たりするからこそ落ち着いた時にしっくり来ます。良い面と悪い面、オランダとポルトガルを会話の中で比較しました。
たぶん良い面と悪い面が5:5や6:4くらいでは決断に至れないと思います。僕らは一度母国を離れているので他の人よりかは幾分かは移動の障壁は低いですが、それでもすでに基礎が出来つつある場所を離れるのは抵抗があります。
石崎力也