モジュール1では、リスト構築のためのブログを用意して、商品の形式を決定し、協力者を見つけます。
このレッスンでは、ブログを作りもっと多くのEメールアドレスを獲得し、オプトイン率を上げ、お客さんとの繋がりを強める方法について学びます。これはつまり、もうつまらないメルマガは作らない、ということです!
商品制作のセクションで、あなたがいかにして最初の10万円を稼ぐかについてお話しします。商品の形式を決定し、販売する商品のジャンル(分野)を決定します。この証明されたメソッドを使えば、売れる商品を作ることができます。
僕は思うことがあります。実際的にお金を稼いでいるブログとそうじゃない趣味ブログの違いって何だろうって。答えは1つしかありません。お金を稼いでいるブログは、成果が明確です。1つのゴールに向かって、ブログが設計されています。
趣味ブログは成果が明確ではありません。設計図がない、あるいは綿密に練られたプランがありません。仮にそういったプランがあったとしても中途半端です。職業的にお金を稼いでいるブロガーは、アクセスを見込み客に変える仕組みを理解しており、しっかりとリストを獲得し、リード(見込み客)にコンテンツと価値を提供しています。見込み客が一旦セールスファネルに入ったら、成功しているブロガーは最終的に必ずなんらかの商品をセールスしています。
職業的にお金を稼いでいるブロガーのやっていることを一言で説明すると・・・全ての施策が商品をセールスすることに繋がっています。
- ブログの投稿
- メルマガの配信
- SNSでの情報発信
- オプトイン
- 様々な特典
これら全てが、直接的にあるいは間接的に商品の販売に繋がっています。そういう設計図を用意してある、ということです。
まずは、理想的な見込み客を集める仕組みを作りましょう。彼らに商品を販売してブログをマネタイズする仕組みを作ります。
今回お届けするノウハウはこちら
ステップ1:メルマガの読者を集めるランディングページを作る
1-1:ランディングページを作る
あなたのオプトインページは、独立したページですか?オプトインページへのリンクをナビゲーションメニューに設置してありますか?全てのリストマーケターはこの質問にYESと答える必要があります。
独立したオプトインページに特別な名前をつけて下さい。あなたが発行するメルマガに名前をつけるんです。あなたのメインブランドやメインブログとは異なる名前をつけます。そうすることでメルマガが特別な存在になります。ブランディングをするってことですね。名前はなんでもいいす。僕はよく「石崎式!」をニュースレターの頭につけます。例えば・・・
- 石崎式!MailChimpでたくさんの商品を販売する方法
- 石崎式!Udemyで毎月30万円以上を稼ぎ続ける方法
- 石崎式!Teachableでメンバーサイトを運営する方法
複数人で運営する場合は、個人名でなくブランド名をつけるといいですね。ダイレクト出版の場合であれば「ザ・レスポンス」というブランド名を利用して、複数人でメルマガを発行しています。
重要なことは、あなたのHPやブログに独立したオプトインページを用意するということです。そのページはEメールを集めることに特化する必要があります。ブログの読者を見込み客に変えるのです。あなたがストリートバンドのメンバーであれば、通行人(ブログの読者)をリスナー(見込み客)に変える必要がありますよね?それと同じです。
オプトインページには決まったフォーマットがあります。このフォーマットを崩すとリストの落ちが極端に下がり、リードジェネレーションに失敗します。オプトインページを成功させる秘密のフォーマットは次の通りです。
- 魅力的なヘッドライン
- あなたが誰か、何をしているのか、誰をヘルプできるか
- その詳細
- あなたの写真
- テスティモニュアル(読者の声、購入者の声、権威の推薦)
- あなたのコンテンツが見れる場所(例:All About、Udemy、Blogosなど)
- オプトインフォーム
いくつかの例を確認しましょう。
Udemyのトップクリエイター。フィルさんのオプトインページです。
オプトインページが完成したら、ナビゲーションメニュー(グローバルメニュー)にリンクを設置しましょう。ナビゲーションメニューは、サイトで最も目立つ部分です。仮にあなたがリードマグネットで使うプレゼントを用意していなかったとしても、少しずつリストが集まるでしょう。
僕らのサイトやブログを見ても、リストを集めるためだけの独立したオプトインページが用意されているのを確認できるはずです。ホームページはリストを集めるために存在している・・・。忘れないでくださいね。設置方法はあとでお伝えします。
僕もかつてはサイドメニューやナビゲーションメニューに最も人気のある記事などへのリンクを貼っていました。今は、独立したオプトインページを貼ってあります。現時点では、無料プレゼントなどなくても結構です。とりあえずメールアドレスを集めるためだけのランディングページを作ってください。それをナビゲーションメニューに設置してください。
例えばナビゲーションメニューの一部だけをボタンっぽくして目立たせる方法があります。こういった小さな施策もSquarespaceだと簡単にできちゃうんですよね。僕たちのサイトも確認してみてください。どうですか、どれがボタンっぽいかわかりますか?