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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【Facebookグループ集客】2ステップでコミュニティの課題を解決する方法

Last updated on 2021年10月20日 By 石崎 力也

今回は、見込み客のFacebook グループに対する期待感を高めて、見込み客があなたのグループに共感し続けられるような方法について説明します。グループへの期待感が高まると、新しい何かが生まれるんじゃないかとワクワクしてくれるんです。

あなたが新しいアイディアを生み出したり、何か素晴らしい革新を起こす必要はありません。グループでメンバーの声を聞き、取り入れていけば良いのです。では早速始めましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 2つのステップを活用してメンバーと課題に向き合う
    • ステップ#1:グループの抱えている課題や問題をライブで共有する
    • ステップ#2:FOMOを活用して見込み客の心を離さない
  • グループ内とグループ外のコンテンツは明確に分けなくてはならない
  • ライブで問題解決に取り組んで人々をグループへ引き込む
  • まとめ:ライブを活用して多くのお客さんを引き込んでいく

2つのステップを活用してメンバーと課題に向き合う

この時点までで、あなたはプリローンチで行うためのさまざまなステップを踏みしめているはずでしょう。プリローンチはあなたのコンテンツを世に送り出す前に行う、いわば立ち上げ前に行う前夜祭みたいなものですね。

ジェフウォーカー

例えばジェフウォーカーのプロダクトローンチフォーミュラでは、ビデオを4本使ってセールスをします。彼は最初のビデオ3本をPLC(プリローンチコンテンツ)と呼んでいます。毎回4つのビデオが1セットで使われるので、プロダクトローンチフォーミュラ = 4本のビデオと僕たちは考えがちですが、厳密には3+1で1セットです。PLCが3つと、セールスのビデオが1つ。

最初の3本の動画で商品を販売するための伏線を張ります。これらがプリローンチコンテンツです。実は、これら3本の代わりになるのがFacebook なんです。あるいはFacebook グループがプリローンチコンテンツとして機能します。

Online School Building 2.0

僕たちが販売するOnline School Building 2.0 もビデオを4本を使ってエバーグリーンローンチを仕掛けています。VIDEO1からVIDEO3がプリローンチコンテンツ。VIDEO4がセールスのビデオ。4本目の動画を彼らはオープンカートと呼んだりします。

そしてここでお話するステップは、あなたのFacebookグループを助けるための手段です。具体的には、あなたのFacebookページをどのようにエンゲージメントするかについて話します。エンゲージメントとは、見込み客がどれくらいあなたのコンテンツに共感を得られるかの指標ですね。

僕が知っておいてほしいのは、多くの方が僕に尋ねる質問に対する答えです。なぜ自分のページでこのローンチをしないのか?なぜ誰かをグループに入れる必要があるのか?このような質問をいただくことがたくさんあります。

でもそれはFacebookを知っている人なら、自分のページに投稿しても、それが見られるのはごく一部の人だけだということを知っているはずなんですね。実際に見てくれる人は少ないです。

見てくれる人を増やすためには、「いいね!」をしてコメントをしないと相手に伝わらないんです。でもグループでは誰もがあなたの投稿を見ることになるから、グループに投稿するのが一番効果的かつ効率的です。自分のページだけでやろうとしないでくださいね。では具体的なステップに沿って話を進めていきましょう。

ステップ#1:グループの抱えている課題や問題をライブで共有する

まずあなたのページからグループに参加してくれる人を集めましょう。ではそのためにどうすればいいと思いますか?具体的に何をするかというと、あなたがグループ内で行ったアンケートを参考にするんです。そしてあなたのページでアンケートの内容に触れて、「僕のグループでこんな討論が交わされています。とても素晴らしい内容です」と投稿するのです。 

typeform

僕たちはアンケートをTypeformでとっていると前回のレクチャーでお伝えしました。

あなたは、Facebook グループでアンケートを取ります。アンケートの回答には「オンラインコースを管理するシステムについて知りたい」とありました。じゃああなたのFacebook ページにこう投稿するんです。「僕のFacebook グループで、オンラインコースを管理するシステムについて話しています。興味のある方はグループに参加してください」と。

そして抱えていた課題やその問題点を、2日後にFacebookのライブを行うつもりと明言します。例えばみんなが抱えているであろう弱点や共通の課題、それらを4つのポイントにして答えを共有するつもりです…というように。

これは本当に重要なことです。抱えている問題や課題をランキング順にして、トップ10として発表します。しかしライブは2回に分けて行い、最初はトップ10のうち7つを紹介しましょう。重要なのは、2回目の動画まではナンバーワンの問題を紹介しないようにすることです。こうすると次のライブに対する期待感が高まり、最後までライブに参加してくれるようになります。

そしてあなたが行う最初のライブ配信は、後半に行う2番目が重要です。これがメンバーとシェアされた、多くの人が抱える悩みの共通ポイントだったと言うでしょう。そしてもしアンケートに答えた人の数が多いのなら、その数も必ず入れてください。数が多いほど、信頼性が高まりますから。

ステップ#2:FOMOを活用して見込み客の心を離さない

FOMOとは、もし自分の見ていないところで有益な情報が配信されていたら?と思ってしまう、いわば見逃しの恐怖感を活用するテクニックです。

fomo wikipedia

WikipediaにはFOMO(Fear of missing out、フォーモ、取り残されることへの恐れ)と説明されています。簡単に言えば、友達のFacebook の投稿を見逃していたせいで自分だけパーティに参加できなかったらどうしようという感情です。僕はてっきりFOMOってインターネットスラングかと思っていましたが、Wikipediaみたら、ちゃんとした大学が1996年から研究しているようです。確かに、自分だけ取り残されたくないという気持ちは心理学の研究対象になりそうです。生物の進化の過程で後天的に身につけたものなのか、それとも先天的に備わっているものなのか、気になります。

ちなみに僕には自分だけが取り残されたら嫌だという感情はありません。ずっと自分だけ取り残されてきたからです。もし僕がそんなこと気にしていたら、オランダなんて来れなかったはずです。最新の情報にキャッチアップしなきゃいけないとか、友達の会話についていけないとか、もうそういう年齢でもないので。僕は自分の探究心にだけ従い、好きな情報を深く掘り下げていこうと思います。

さてさて。

もしあなたのコミュニティをよく知っていて、共通の悩みポイントを知っているならば、トップ10のうち少なくとも6つの項目に釘を刺すことになるでしょう。

なぜならそれが、あなたがローンチで持ち出すものになるからです。お客さんは鋭い指摘に対し、驚きつつも問題を意識します。そこであなたが解決策をスッと差し伸べるんですね。最初のFacebook liveでそれについて話すわけです。しかし解決策を提示しつつも、必要のない投稿はクローズします。

例えば、グループ内で出てきた多くの質問に答えているという事実ですね。自分のFacebookページでこれをする理由は、それがFOMOに繋がるからです。あの情報を知りたいけど、このままでは見ることができない。今参加しなければ、以前見られていた投稿のように消されていくかもしれない。そんな焦りから、グループに参加するしか情報を得る方法がないと感じてもらえるんですね。

そうすると、最初の話をしてから2日後にはライブが始まるんです。もちろん発表はしますね、今日の午後3時にライブを行うと。そして明日の午後3時に1時間だけ生放送をして、楽しみにしている人たちに何かの痛みについて話してもらうわけですね。

グループ内とグループ外のコンテンツは明確に分けなくてはならない

皆さんのためにも、もう一度おさらいしておきましょう。メインページではグループ内で集計したアンケートの内容について話しています。Facebookのグループで問題のいくつかに答えることになっていますね。

Facebook liveはFacebookのメインページで行われます。しかしメインページでライブを行うとすぐに、チームの誰かがグループにシェアしてくれるんです。なぜかというと、あなたが投稿したものはメンバーに驚きと喜びをもたらしてくれるからです。

あなたがFacebookのライブで言ったことは、自分のページに共有をしましょう。グループの外では共有できません。シェアしたとしても、グループ内の人だけがその投稿を見ることができます。

重要な違いを明確に理解しておいてくださいね。つまり、グループ内でコンテンツを作成してグループ外で共有したい場合、そのコンテンツはグループ外で開始しなければならないということです。

ライブで問題解決に取り組んで人々をグループへ引き込む

だからこそ、もしあなたがFacebookで積極的に活動を行っているなら、最初のFacebook liveで問題に取り組む姿勢を伝えましょう。「みんながグループ内で確認した問題点をまとめてみたよ。僕はFacebook liveを行い、これらの問題のいくつかに対処します。それは数日後に予定されています」と伝える感じです。これがFacebook liveの第一弾です。Facebook liveの第二弾は、実際にライブでこれらの問題に取り組むというものです。

2日後にFacebook liveをすると期間を空けておけば、そこでお客さんは予想を膨らませるんですね。1番の悩みは何だと思いますか?私たちが直面している一番の課題は何だと思いますか?この問いかけに、お客さんは考えを張り巡らせるはずです。

実際にFacebook liveでその解決策を共有し、2時間後、3時間後、24時間後と時間経過で予想を膨らませていきます。そしてライブの中では、常にグループコミュニティを参照するのを忘れないでください。

あなたが投稿した何かを参照したり、あなたのグループでみんなが集めている素晴らしい投稿を参照したりするんですね。こうすることであなたは、常に人々をグループに引き込もうとする流れが生まれます。

まとめ:ライブを活用して多くのお客さんを引き込んでいく

さて、ここでの本質的な話は、グループへの期待感を高めるためのものです。まず最初のステップとして、あなたのページでFacebook liveを行います。そこではグループ内の人たちから問題点を指摘されていることをアピールし、数日後にそれらの問題について話す別のFacebook liveを行うんですね。そうすると次のFacebook liveへの期待感が高まります。

2回目のFacebook liveでは、あなたのFacebookページで問題点を話し、グループ内で共有していきます。要するにこの一連の流れが興奮を生み出すことになり、実際のプリローンチのプロセスに入ることになります。この流れはページからグループ、リストへと人を集めていくのがイメージできるでしょうか。

だから、それは円を描くジャグリングのように循環しながら、徐々に大きな輪になっていくんですね。さて、このレクチャーを前提にすれば、どんどんあなたの活動はギアをシフトしていけるはずです。大きな打ち上げが近づいてきましたね。その間に何をすべきか、このレクチャーを参考にしながら進めていってください。さあ、ここまでで何か不明な点はありますか?何かあればコメント欄に残してくださいね。ではまたお会いしましょう。

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About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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