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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【実在のUdemyコース】高度な職業的知識をオンラインコースに変えている実例を3つ紹介します

Last updated on 2024年3月20日 By 石崎力也(編集者)

あなたは高度なスキルを必要とされる専門職で、自分のスキルをオンラインコースでマネタイズしたいと考えています。でも具体的にどんなテーマを選べばよいのか?悩んでいるはずです。このようなアイデアを練るときには、事例を知ることが一番の近道です。そこで実際に市場で販売されている人気コースの実例を3つご紹介していきます。

https://youtu.be/3uQe1S6R2i4

専門的な職業で培ってきた知識やスキルは一般の人から見るとものすごい価値を持っています。ですが、当の本人は自分の持っているどのスキルに価値があるのか分からない。そのようなことが往々にしてあります。そんな時に他人の事例を見ると、急にアイデアが浮かぶことも多いのです。ここではコース販売プラットフォームであるUdemyから、専門的知識を解説するオンラインコースを紹介します。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 例1:誰でも取れるテレアポ術
  • 例2:poco-tech at Udemy(Web開発)
  • 例3:現役女子アナ直伝!プレゼンテーション上達法
  • まとめ:実際の仕事の現場で培った実践的なスキルをコースにする

例1:誰でも取れるテレアポ術

1つ目に紹介するのは、テレアポの技術を教えるコースです。テレアポというのは相手に電話をかけて、商品やサービスを売り込んでいく仕事のことです。この「誰でも取れるテレアポ術」には副題がついています。それは「4つの事を繰り返すだけで驚くほど営業でアポが取れる」というものです。

コースの講師は、IT系の企業で営業マンをしていた一條さんという男性です。営業職として入社しましたが、月の残業時間は70〜80時間も働いていました。いわゆる売れない営業として苦労していたそうです。ですが様々な試行錯誤を経て営業成績がトップになり、残業時間も月10〜20時間に減らすことができました。

その過程で一條さんは、あらゆるセミナーや書籍で勉強をしたそうです。ですが、どれも普遍的な内容ばかりで現場で実際に使えるノウハウが少ないことに不満を抱えていました。そこで徹底的な現場での実践を経て、テレアポで売るための方法を作り出したそうです。このコースでは一條さんが現場で培ったスキルが紹介されています。

Udemy teleappointment

ではこのコースのカリキュラムを見てみましょう。このコースでは次のような構成になっています。

  • モジュール1:なぜテレアポなのか?
  • モジュール2:全体像
  • モジュール3:マインドセット
  • モジュール4:準備
  • モジュール5:目標設定
  • モジュール6:誰でも平均以上の結果を出すためのテンプレート

この先もいくつかのモジュールが続きます。最初に電話を受ける受付の人をどう突破するのか、トークのコツなどのコンテンツが含まれています。そういえば実は僕も高校1年のときにこのテレアポのバイトをやっていました。僕がやっていたのは家庭教師のサービスを売り込むテレアポでした。

テレアポっていざやってみると分かるんですが、すごくシンドいんです。いきなり掛かってきた電話でサービスを買う人なんて普通いませんから。でも時給1000円から始めて1600円までいったので、自分なりに頑張っていたんだと思います。もし当時こういうオンラインコースがあればもっと効率よくお客さんが取れていたかもしれません。

例2:poco-tech at Udemy(Web開発)

2つ目はプログラミング系のコースです。poco-techさんはWeb系企業で働く現役のエンジニアで、専門はプログラミング言語のJavaです。poco-techさんのコースのモットーも、先ほどの一條さんと同じく現場主義です。Udemyの講師ページには次のように書かれています。「ノウハウの羅列ではなく、リアルな現場で必要となる生きたコーディングスキルを習得できるよう、それぞれの講座を作成しています。」

poco-techさんのコースでは、「プログラミング言語は本などで勉強して分かるようになったが実際のWebアプリケーションを作る自信がない」という人向けのコンテンツを提供しています。また開発をしていく過程が、パソコンの画面を収録するスクリーンキャストの形式で詳しく解説されています。

1つのWebアプリケーションを実際に作ってみようという構成になっているのも面白いです。開発環境のインストールから、実際にコードを書いている画面。そして徐々に複雑な実装へ移行していく方法が収録されています。どれも実際の開発現場で培ってきたリアルなスキルばかりです。

Udemy webdev

ではpoco-techさんのコースのカリキュラムを見てみましょう。

  • モジュール1:まずはアプリケーションを動かしてみよう
  • モジュール2:課題一覧機能を実装しながら Spring Boot に慣れよう
  • モジュール3:データベースからデータを取得しよう
  • モジュール4:課題作成を実装しよう

このように難しいスキルを1つずつステップ・バイ・ステップのカリキュラムに分解して上手に説明しています。僕もアメリカに留学していた頃、Javaを使っていたことがあります。ですが、こういったプログラミングはとにかく演習系は退屈なものが多い。なので実際に1つのWebアプリを作ろうというのは、すごく実践的で興味を持って取り組める内容です。

例3:現役女子アナ直伝!プレゼンテーション上達法

最後に紹介するのは、現役アナウンサーが教えるプレゼンテーションの技術です。コースの講師は元々日本テレビ系のアナウンサーだった樋田(といだ)かおりさんです。

Talknavi toidasan

樋田さんはお天気キャスターやラジオパーソナリティなどを経て、フリーアナウンサーになった方です。さらに他のアナウンサーと協力して話し方教室や、企業向けのコミュニケーション研修を提供する会社を立ち上げています。

樋田さんのオンラインコースでは、アナウンサーのスキルの1つである声の出し方や話し方をテーマにしています。そして、それによってビジネスやプライベートで堂々と話せるようになったり、話の内容が正しく伝わるようになるそうです。こういう発声法や話し方というコンテンツは、日常のあらゆる場面で役に立つ良いテーマです。

僕も仕事柄、カメラの前に立ってレクチャー動画を撮影したり、Podcastを収録したりと声を使います。確かに昔の自分の動画を見返してみると今よりもたどたどしい部分があります。それでも経験を積む間にゆっくりと声の出し方、話し方は改善してきたように思います。でも僕が起業した2013年にこういったコンテンツを見ていれば、もっと早いペースで話し方が上手になっていたかもしれません。そうすれば、ビジネスだけでなく日常での人とのやりとりもずっとスムーズだったはずです。

Udemy anchorman

樋田さんのコースのカリキュラムは次のようになっています。

  • モジュール1:話し方で人生が変わる!
  • モジュール2:魅力的な「声」をつくるトレーニング
  • モジュール3:相手に伝わる「話し方」を身につける
  • モジュール4:効果的なプレゼンテーションを行う

またコースの最後には、このコースを見終えた後にどうやって話し方のトレーニングを継続するか?という内容が語られています。特別付録として、自主トレーニング専用の動画が用意されているのもとても親切です。徹底的にユーザー目線になっていて、実践に寄り添った素晴らしいコースだと思います。

まとめ:実際の仕事の現場で培った実践的なスキルをコースにする

ここまで、専門的な職業を通じて得たスキルをオンラインコースに変えた実例を紹介してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 「誰でも取れるテレアポ術」のコースでは講師が売れる営業マンになるために現場で養ってきたスキルが凝縮されている。
  • poco-techさんのWeb開発系コースでは、プログラミングを理解した上でWeb開発に不安を感じている人向けに実演形式のコンテンツを提供している。
  • 「現役女子アナ直伝!プレゼンテーション上達法」では単なるレクチャーで終わらずに、コース受講後の自主トレーニングの続け方まで丁寧にフォローアップしている。

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