こんにちは。最近僕のチャンネルでは、シリアスなトピックばかりを扱っていたように感じます。そこで今回は気持ちを切り替える意味で、楽しくてモチベーションが上がると同時に教育的なトピックのテーマを選ぼうと思いました。おそらく、僕のチャンネルの視聴者の多くが望んでいるであろうトピックに挑戦します。
そのテーマとは…「無料で収益を生み出せるWebサイトを10個見つける」というものです。そう。まったくコストをかけずにお金を稼ぐ10のWebサービスを探そうというのが、今回の主旨です。
今回お届けするノウハウはこちら
1つの収入源に頼らず複数の収入源を構築する
もちろん、小細工はなしです。「蓋を開けてみたら、実はサブスクリプションサービスでした」とか「一定以上のサービス利用には料金がかかります」とか、そういったマネタイズの仕組みを採用したサービスは使いません。
もし、今回のビデオに人気が出ればシリーズ化するかもしれません。クレジットカードの登録すらせずにお金を稼ぐことができるオンライン上のWebサイトを10個見つけられるか。今、このビデオを観ているあなたも知りたいですよね?あなたのためにも、他のみんなのためにも、絶対にこのチャレンジを成功させたいと思います。
もちろん、なんのコストもかけない…つまりリスクがないWebサイトを使っても、一夜にして億万長者になることはできないでしょう。しかし、これから僕がお話しする通り、適切なアクションを起こすことができれば、パッシブ・インカムを含む収入源を構築していくことはできるでしょう。
このチャンネルでは何度も繰り返しお伝えしてきましたが、1つの収入源に頼るのではなく、複数の収入源を持つことによって確実な資産を保有することができるはずです。今回のチャレンジで探し出す無料のWebサイトで収入源を増やしていきましょう。
例えば僕の場合であれば、次のような収入源を持っています。
- UdemyやShare-wisからのオンラインコース売上
- 自社販売によるオンラインコース売上
- サブスクリプションからの収入
- コンサルティングの契約
- YouTubeからの広告収入
- アフィリエイト報酬
今、このブログを書いている時点でYouTubeからの広告収入は月に2万円から3万円です。他の収入源に比べると1/100〜1/10ほどの微々たるものです。でも僕は心配していません。だって全ての収入源は小さく育てていくものだからです。
例えば今は毎週200万円近くの売上を計上しているサブスクリプションからの収入も、ローンチ直後は雀の涙のように小さな金額しか得られませんでした。それが1年たち、やっとサラリーマンほどの収入になり、2年目ではそれだけでずっと家族を養っていけるくらいの収入となり、今では毎週のように僕の銀行口座に200万円が振り込まれます。いずれYouTubeの広告収入も同じように育ってくれることを願いながら、気楽にやっていこうと思います。
このビデオによって、あなたのモチベーションを高め、メンタルブロックを打ち砕くことができると僕は信じています。メンタルブロックとは、例えば「お金を稼ぐためには一定の投資が必要だ」とか「クレジットカードは必要不可欠だ」とか「億万長者になるにはアメリカに住む必要がある」とかそういった固定観念によって行動が制限されることを指します。
しかし、これらの神話はすべて昔の人たちが作り出した幻想でしかありません。あなたがお金を稼ぐために必要なことはたった1つ。それは、適切な行動です。さあ、行動を起こし、あなたが夢見てきた未来に一歩踏み出そうじゃないですか。それでは、いよいよ始めましょう。
はじめに紹介するWebサイトは、文字通り世界中どこからでも利用することができるようになっています。つまり、このサービスは世界中の人々をお金持ちにしているというわけですね。しかし、これを有効活用するためには、これから僕がお見せする秘密のテクニックを知っている必要があるわけです。それについても詳しく説明するので、安心してくださいね。
最初のWebサイトの名前を発表する前に、あなたに1つお願いがあります。僕がこのWebサイトを紹介した後、あなたは実際にアクセスしてみるかもしれません。そこで「私にはこのサービスを使えるだけの技術や知識がない」といって諦めないでほしいのです。そこだけは、今僕と約束してください。約束できたら前に進みましょう。
副業サイト#1. Redbubble
僕がはじめに紹介したいWebサイトは「Redbubble」です。一体このサービスは何なのでしょうか?そして、どのようにして利益を生み出すことができるのでしょうか?Redbubbleを簡単に説明すると、オンラインでオリジナル商品をカスタマイズして販売するというサービスです。例えば、Tシャツやスマホケースなどが簡単に作れてしまいます。
いざ副業となると、いつもインターネットで完結するアフィリエイトや広告収入などどこか実態のない仕事ばかりが推奨されます。そういった虚像のようなビジネスは嫌だという人でも、このRedbubbleは好きになれるはずです。なぜなら物販だから。実際に自分で商品をデザインしますから、どんな商品が市場に受けるかといったマーケティングのスキルも身に付きますし、企画力も身に付きます。
このビデオの視聴者から「オリジナル商品なんてどうやって作ったらいいのかわかりません」という不安の声が聞こえてきますね。でも本当に簡単なので、大丈夫ですよ。Redbubbleのアカウント画面で名前とメールアドレスを入力したら、簡単にアカウントを無料作成できます。
そのアカウントでアートワークやデザインをアップロードするまでわずか1分です。そこから、Tシャツやスマホケースなどにアップロードしたデザインを施したり、カラー選択をしたり、スタイルを選んだりすることが可能です。
最初にも言った通り、クレジットカードの登録もしなくていいですし、あなたが作ったオリジナル商品が購入されたらRedbubbleの生産工場がプリントして梱包、発送まで完全自動で行ってくれます。こういったサービスのことを業界では「プリント・オン・デマンド」と呼びます。Redbubbleに似たモデルのサービスはたくさんありますが、このサービスはとても手軽に利用できるのでおすすめしました。
プリント・オン・デマンド・サービスがあるおかげで、Redbubbleのデータベース上にデザインをアップロードしてオリジナル商品を作っておき、簡単にパッシブ・インカムを作り出すことが可能となりました。
Redbubble上でオリジナル商品が売れるたびに、商品のデザイナーであるあなたに20%のコミッションが支払われるということになります。例えば、12,500円の商品が売れたら2,500円の収益が自動的に発生するということですね。標準のコミッション・レートは20%で、Redbubbleに対して販売手数料や生産費用、輸送費用などを後から支払う必要は一切ありません。
ここまでの話に対して、想定できる疑問が2つあります。1つは「本当に無料なの?」というもの。確かにオリジナル商品を作った後に梱包したり、輸送したり、プラットフォーム上で宣伝したり。あなたの商品が購入者の手にわたるまでに、いろいろな手間がかかりますよね。しかし最初に念押しした通り、Redbubbleは完全に無料で使い始めることができますし、クレジットカードを登録しなくても、オリジナル商品をデザインして売り出すことが可能なのです。
デスティネーション・サイトでビジネスをすると集客から解放される
eBayを例に紹介しましょう。
このオンライン・マーケットプレイスにアクセスする人たちは、欲しい商品の探し方についてすでに熟知していますよね。これまでeBayは多額の資金を広告に費やしてきましたし、今ではWebブラウザを開いて最初に訪れるサイトという意味で「デスティネーション・サイト」とすら呼ばれるほどの知名度の高さです。だから、eBayで商品を販売している人たちの多くは、マーケティングをしなくとも勝手に商品を売ることができるのです。
そして、Redbubbleでも、このeBayとまったく同じような状況が生まれており、このWebサイトも言うなれば「デスティネーション・サイト」となっているのです。メーカーがデザインした既存の商品で気に入るものがなければ、Redbubbleですぐに検索して購入する人が最近はかなり増えているみたいです。
インターネットビジネスをする人であればトラフィックを気にします。つまりアクセス数です。フリーランスになって一番最初に悩むのはお客さんが来なかったらどうしよう、です。でもこういったデスティネーション・サイトには最初からアクセスが存在します。その代わりにサイトにコミッションを支払う必要があります。これは物販のRedbubbleやeBayだけではなく、後で紹介するUdemyやSkillShareなどのオンラインコースを販売するサイトも同じです。
僕たちは自分で集客しなくてもいいのです。このような集客力のあるデスティネーション・サイトの存在が、僕たちがフリーランサーになる敷居を一段と低くしたと僕は考えています。だって集客の悩みから全てのフリーランサーは解放されたのですから。つまり2021年以降にインターネットで起業する人たちは最初から集客やトラフィックの問題が解決された状態でスタートできます。これはかなり朗報でしょう。
Redbubbleの運営側としても、できるだけデザイナーに多くのデザインをアップロードしてもらいたいと考えています。だからこそ、1回の販売に対して20%のコミッションを保証しているのですね。Udemyもほぼ同じようなコミッションです。Udemyが商品をどんどん売ってくれる代わりに僕たちはUdemyにコミッションを払う必要があります。ちなみにUdemyでオンラインコースを販売するためにクレジットカードの登録は不要です。僕もUdemyから毎月40万円〜70万円の報酬を得ていますがクレジットカードを登録していません。
Redbubbleのプラットフォームでオリジナル商品を販売している人たちの多くは、Redbubbleの検索バーを介して自分の商品リストにアクセスしてもらうという、非常にベーシックかつお金のかからないトラフィックソースを通じて収益を得ることに成功しています。だから、このWebサイトを利用する際にお金がかかることはありません。
もう1つの疑問はこうです。「グラフィック・アーティストじゃないのに、オリジナル商品のデザインなんてできるの?」そういう人には、売れている商品のアイテムリストを見てもらいたいですね。ラインナップされているスマホケースのデザインはもちろんプロが描いたものじゃないですし、セーターやTシャツのデザインも同じくプロが描いた絵じゃありません。あなたがグラフィック・アーティストであるかどうかや、どれだけ絵が上手く描けるかどうかは、Redbubbleでお金を稼げるかどうかという問題とは関係が一切ないのです。
実際にRedbubbleへアクセスし、最も売れ行きの良い衣服のカテゴリーを見てみましょう。そして、検索バーに「funny」と入力してみてください。そうするとユニークなデザインのTシャツがたくさん表示されますよね。トップに表示されているTシャツは、すべて売れ行きが好調のものばかりです。
しかし、どうでしょうか。こういったTシャツをデザインするのは難しそうだと思いますか?実は、ちょっとでもパソコンの扱いに慣れている人であれば誰だって人気のTシャツと同じクオリティのものが作れてしまうんです。グラフィックデザインのスキルも必要ありません。
ある程度慣れてくると、オリジナル商品を作る際にはアウトソーシングすることもありますが、オープンソースかつ商用利用可能な画像とWebアプリケーションのCanvaを使って、人気商品と同じようなデザインを自分自身の手で複製することもできます。真似して作るだけなら5分もかかりません。もちろん誰かのデザインを真似しているから短時間で作れるのですが、これは「素人でも売れるデザインの商品を作ることができる」ということでもあります。
どんな人でも、画像をアップロードしてグッズにデザインを施し、人気なオリジナル商品を生み出すことができます。これがRedbubbleを紹介した理由です。グラフィックデザインのスキルがなくても、お金が稼ぎたいという気持ちと行動力さえあれば、今すぐにでも動き出すことができますよ。興味を持った人は、ぜひRedbubbleでユーモアのあるグッズのデザインを始めてみてください。
さて、ここまで「Redbubbleでオリジナル商品を作るのがいかに簡単か」ということについてひたすら話してきました。しかし、このビデオの軸となるのは収益です。無事にデザインを終え、実際にあなたの商品が購入されたと仮定しましょう。Redbubbleではどうやってその収益を受け取ることができるのか気になりませんか?
このWebサイトには、2つの支払いオプションが用意されています。1つはPaypal口座への入金で、もう1つは銀行口座への振り込みです。ただし、Redbubbleの銀行振り込みオプションを選ぶことができるのは、限られた国だけになっているので注意してください。しかし、人によってはPaypalを使いたくないという場合もあるでしょう。
その際に便利なのがPayoneerというサービスです。このWebサービス上でアメリカの銀行口座を設定しておけば、オンライン上でRedbubbleから収益を受け取ることができます。手数料もかかりませんし、普通に銀行口座が使えないという場合にはこちらのサービスを利用してみてください。
これはまだほとんどの人が知らない裏技的なテクニックです。ほとんどの人は、PayoneerにRedbubbleのアカウントを設定できることを知りません。なぜなら、Redbubbleで銀行口座を登録する場合、実在する銀行のアドレスが求められるからです。しかし、Payoneerのサポートに連絡すれば、この問題が解決します。
RedbubbleとPayoneerの連携については少しだけ手間がかかりますが、これによって2つのWebサービスを接続することができます。そうすれば、Paypalを使用せずともRedbubbleで発生した収益を受け取ることが可能です。
さて、ここまでの話を聞いてくれたあなたなら「Redbubbleでお金を稼ぐことができそうだ」と思ってもらえたのではないでしょうか。その一方で、こういった疑問もあるかもしれません。「シンプルなデザインを施すだけで本当に誰かから買ってもらえるの?」と。Redbubbleでデザインすること自体は簡単だとしても、結局、最終的に買ってもらえるのは素晴らしいデザイナーたちが作った商品だけでないのかと不安に思っているのですね。
そういった疑問を持ってしまった人は、ぜひRedbubbleで人気の商品を見てください。明らかにデザイナーじゃない人たちが作った商品がたくさんラインナップされていることが分かりますね。Redbubbleの検索エンジンの仕組みは、ハンドメイド商品を販売できるEtsy(エッツィ)というプラットフォームとよく似ています。日本でも展開されているサービスです。
Etsyにアクセスして「Tシャツ 面白い」と入力してみると、たくさんの検索結果が表示されますね。実際、このキーワードにヒットしたTシャツがEtsyには文字通り何千枚も存在しています。
ところで、こういったWebサイトは、何千枚ものデザインがある中でどうやって1ページ目に表示されるTシャツを決めているのでしょうか?RedbubbleとEtsyの検索エンジンの共通点として
売上高が多いデザインの商品を優先的にトップへ表示する
というメカニズムがあります。売れれば売れるほど、検索結果の1番上に近づきますので、今僕が目にしているシンプルなデザインのTシャツたちは、間違いなく「コンシューマーから最も購入されている商品」だと言うことができます。Redbubbleの検索結果からも分かる通り、初心者が作れるほどシンプルなデザインであってもユニークであれば「ベストセラー」になることができるわけです。
RedbubbleやEtsyのような物を扱うマーケットプレイスだけではなく、Udemyのようなデジタルコンテンツを扱うマーケットプレイスでもほぼ同じアルゴリズムが採用されていると推測できます。先日は僕はUdemyで「海外移住を実現する!オンライン講座ビジネスの作り方」というオンラインコースをローンチしました。
僕が持っているリストのうち、属性の近い7000人のメールアドレスに対してこの商品を告知すると、1日で200本のコース売上がありました。これは友人の山田どうそんさんに聞いた話ですが、Udemyには一定期間内に一定量のコースを売り上げるとベストセラータグがつくそうです。
僕のローンチしたばかりのコースにも公開初日から「ベストセラー」のタグがつき、マーケティングカテゴリーで一番大きく露出する「おすすめのコース」へと表示されました。売れている物を優先的に表示する、というのはUdemyでも同じようです。
こういった疑問の声も聞こえてきそうです。「どうすれば初期販売を成功させることができますか?」「大きな文字をシンプルに貼り付けるだけでいいの?」と。たしかに、それだけで簡単に収益が発生するのであれば、もっと多くの人がRedbubbleでビジネスを始めているはずです。何千枚ものTシャツの中から人々に選ばれるためには、それなりの努力が必要だということも1つの真実でしょう。
しかし、これから僕がお話しする秘密のテクニックを使えば、比較的簡単に初期販売を成功させ、売上高を拡大させていくことができます。そのテクニックとは、ニッチなグループを狙ってデザインするということです。八方美人なデザインは逆に誰からも選ばれませんし、検索結果に表示されることもありません。その一方、これまでデザイナーから無視されてきたようなニッチのためのオリジナル商品を作ることができれば、そのマイナー集団のシェアを総取りすることができるわけです。まずは、オリジナル商品が充実していないニッチを探しましょう。
例えば…このTシャツのデザインを見てみてください。エンジニアのためにデザインされた商品です。エンジニアというのは自分の仕事に情熱を持っている人が多いので、仕事に特化した魅力的な商品を身につけるのが大好きです。
しかし、エンジニア市場には1つの大きな問題が横たわっています。Redbubbleの検索バーから「engineer funny」などのキーワードを使ってオリジナル商品を探してみてください。すでにたくさんのアイテムがリストアップされていることが分かりますね。もしあなたがこのマーケットに参入するのであれば、これらの競合と戦わなければならないのです。これはかなり非現実的な話になってきますね。
だから、Redbubbleのデザイナーとしてはまだ初心者のあなたとしては、オリジナル商品がほとんどない業界を探すところから始めなければなりません。
例えば「science teacher」と調べてみましょう。残念ながら、すでにこのキーワードを主役としたデザインがたくさん販売されているようですね。
それでは他の科目ならどうでしょうか。例えば演劇科の先生は?「drama teacher」と調べてみましょう。こちらもたくさんの商品がラインナップされていますね。しかし「drama」というキーワードに反応して、演劇だけをテーマにした商品ばかりがヒットしているようです。
この検索結果から分かることは「drama」と「teacher」の2つを完璧に兼ね備えた演劇科の教師用のオリジナルグッズはほとんど販売されていないということです。Redbubbleでデザイナーたちが参入していないニッチな市場が1つ見つかりましたね。
ここまでお話ししてきた通り、Redbubbleは誰もが簡単に参入し、すばらしいデザインのグッズを作り始めることができるというすばらしいWebサービスです。クレジットカードの登録は不要ですし、お金をかけずにいつでも自分だけのショップを始めることが可能です。リスクがないのでいつでも始め、いつでも辞められる。コツコツとオリジナル商品を作っていけば、パッシブ・インカムを構築することができるでしょう。
話は変わりますが、あなたがこのビデオを観ているということは、きっと「新しいことを学びたい」「オンラインでお金を稼ぐ方法を知りたい」と考えているのではないでしょうか。もし、ビジネスに関連してさらに多くのことを学びたいのであれば、ぜひ僕のYouTubeチャンネルをサブスクリプション登録してください。そうすれば、新しいビデオがアップロードされたときにも見逃すことはありませんから。サブスクリプション登録のボタンを押したら、その隣にあるベルマークをクリックすることも忘れないでくださいね。このボタンを押しておかないと、ビデオがリリースされた時のお知らせが届きませんから。
副業サイト#2. Udemy
それではRedbubbleの話を終えて、次のWebサイトについて話をしましょう。おそらく、次に紹介するWebサービスのことは聞いたことがあると思います。というかすでに副業サイト#1. Redbubble でも紹介しましたし、ブログやYouTube上でも紹介ビデオがかなりたくさんリリースされていますから。しかし、多くの人がこのWebサイトで収益を発生させられることに気づいていません。でも、きいて驚かないでください。この世の中には、今から紹介するWebサービスを使って年間1,000万円以上、トッププレーヤーなら1億円以上もの収益を得ている人がいるんです。しかも、その収益のほとんどはパッシブ・インカムに分類されるものです。
はい、Udemyです。Udemy講師のPhil さんはフォトグラファーとして1億円を稼いだ講師としてフォーブスに特集されていました。
さて、このWebサイトを使ってお金を稼ぐには2つの方法があります。1つ目は、時間がかかるものの確実にお金が稼げる方法です。もう1つは、ほとんど知られていないのですが、1つ目の方法よりも迅速かつたくさんのお金を稼ぐことができる方法です。
僕はこのUdemyから毎月40万円から70万円ほどの収益を得ていますが、2016年の2月にUdemyに参入してからほぼこれまでノータッチです。長男が生まれるタイミングで妻のお腹がどんどんと大きくなり、ああこれ以上世界一周は続けられないなとカナダのバンクーバーで二人で話し合いました。
バンクーバーのスポーツバーでフィリピンの英雄マニーパッキャオとメイウェザーの試合を見ていたので、時期的にそのあたりって言ってわかる人いますかね?
あのとき、日本に帰国して、僕はUdemyのコースを20個くらい作りました。それから1年たち、3年たち、5年たち、今でもこうやって毎月のように収益を生み出してくれています。
僕には勝算が2つありました。1つは2016年というかなり早い時期に参入したこと。僕が最初の1コース目を公開したとき、まだUdemyは日本用にローカライズされておらず、ウェブサイトは英語でした。お客さんも英語で書かれたカテゴリーからよくぞ僕の日本語のオンラインコースを見つけてくれたものだと思います。1つ目の勝算は先行者利益です。
じゃあ2つ目の勝算は?これから説明します。
僕がこのWebサイトを収益化の方法として挙げる際、多くの人が首を横に振りながらこう言います。「僕には十分なスキルがないんだ」「私には何の資格もありません」「人に教えるなんてできないよ」と。しかし、このビデオを視聴してくれているあなたには、そういった固定観念だけで収益化を諦めてほしくありません。このサービスで収益を得るために特別な存在ある必要なんてなんですから。
改めて紹介します。あなたにおすすめの副業。そのWebサイトの名前は「Udemy」です。UdemyはさまざまなYouTuberのスポンサーとして有名ですが、残念ながら僕のYouTubeチャンネルのスポンサーにはなっていません。
まあ、それはどうでも良いこととして、簡単にこのWebサービスについて紹介しましょう。Udemyのユーザーになると、1200円から1800円程度を支払って、ビデオレクチャーを受けることができるようになります。例えば「ラテの作り方を学びたい」と思ったら、Udemyの検索ボックスに学びたいことがヒットしそうなキーワードを入力するだけで、たくさんのレクチャービデオを見つけることができます。
ここで注目したいのは、ほとんどの人が「Udemy=お金を払ってビデオを観るサービス」だと考えているという点です。誰も教える側になるという発想を持っていないのは、僕からすると少しおかしいように感じます。しかし、1度Udemyで教える側に立てば、初月で少なくとも2万円、多くて30万円ほどの収益を得ることができるのです。30万円といえば、本業収入と同じくらいの額ではないでしょうか?
ただし、初月から稼げるということがUdemyにおける1番の魅力であるというわけではありません。僕がUdemyを高く評価している理由は、レクチャービデオを1度アップロードしたら、その後発生する収益が全てパッシブ・インカムになるというところにあります。
今から僕が話すことを、頭の中でイメージしてみてください。1ヶ月目にレクチャービデオをアップロードして5万円の収益を得たとしましょう。そして翌月、新たにビデオをアップロードして、そこからも5万円の収益を得ることができたとします。そうすると、2ヶ月目に発生する収益は、合計10万円という計算になりますね。
さらに、新しいビデオレクチャーを作ったらどうなるでしょうか?もう言わなくても分かりますね。Udemyにレクチャービデオをアップロードすればするほど、1ヶ月あたりのパッシブ・インカムが膨らんでいくのです。労力は増えないのに、収益が増えていくという夢のような流れを構築できるのが、Udemyにおける1番の魅力だと言えるのではないでしょうか。
さてUdemyと並んで海外で紹介されるのはSkillShare です。最近、SkillShareからスポンサーされている動画をたくさん見かけるのではないでしょうか?
こちらのサービス、まだ日本語にローカライズされていません。今後もされるかどうかわかりませんが、その点に関しては僕が参入したばかりのUdemyと変わりありません。今からオンラインコースをSkillShareに仕込んでおくとローカライズされたときに、先行者利益を得られるかもしれません。
ちなみにSkillshareの報酬発生メカニズムは、視聴回数をベースにしています。つまり、誰かがあなたのレクチャービデオを視聴するたびにいくらかの報酬が支払われるということです。例えば「フレンチプレスでコーヒーを作る方法を知りたい」と思って5分間のビデオを観たとすると、そのビデオをリリースした講師に5分間に相当する報酬が与えられることになります。
このレクチャーを見てみましょう。生徒数が1,094人と表示されていますね。ここで言う生徒数とは、このコースのレクチャービデオを全て視聴した人が1,094人いるということを意味しています。しかし、ほとんどの視聴者というのは、自分が知りたい、観たいと思ったレクチャーだけを視聴しにきます。
例えば「フレンチプレス・コーヒーを実際に作る方法は知りたいけど、フレンチプレスに合ったコーヒー豆の選び方には興味がない」といった感じで取捨選択するわけですね。もちろん、このように特定のレクチャーしか受けていない視聴者は生徒数としてカウントされません。全てのビデオを視聴したわけではないですからね。しかし、こういった視聴のされ方も含めて、全ての視聴に対してSkillshareは報酬を反映させてくれます。
このビデオをご覧ください。かなりシンプルで、おそらくスマートフォンで撮影されているということが分かります。照明もそこまで凝ったものではありませんし、音声も特別な機械を使っているというわけではなく、スマートフォンのマイクを通していることが明らかです。別のレクチャービデオを観てみましょう。
このビデオも作りがかなりシンプルになっており、ビデオカメラを回しながら講師が説明をしているだけですね。これらの例からも分かる通り、Skillshareでレクチャービデオをアップロードするために高度な編集技術などは必要ありません。
さらに良いニュースがあります。それは、もしSkillshareからの収益だけで満足できない場合は、同じビデオをそのままUdemyに転載することができるということです。Udemyも、Skillshareと同じくあなたが作ったレクチャーをコースにして販売することができるWebサイトです。
ここが僕の勝算その2です。仮にUdemyで受けなかったとしても、ビデオコンテンツは再利用が効きます。デジタルコピーも簡単なので、横に展開すればなんらかの収益になるだろうと僕は見込んでいました。運よく一発目のコースで当たりましたが、仮にUdemyでこけていても、そこで作ったコンテンツを別のマーケットプレイスで売ることも考えられるし、Udemyから撤退してYouTubeで無料公開し広告収入を得るという判断もあったはずです。
あるいは僕のようにデジタルコンテンツに20万円の価格をつけて、富裕層にだけ自社販売する手段も考えられます。
さて、SkillShareとUdemyの両者の違いは、Skillshareがサブスクリプションサービスである一方、Udemyはコースごとの販売となるというところにあります。そのため、コースを高額で販売することができるUdemyの方が収益性が高いと言えるでしょう。
「Teachinguide.com」によると、40%以上の講師がオンライン上のレクチャーで50万円以上の収益を得ているそうです。実際、僕の友人は1つのオンラインコースだけで年間250万円も稼いでいると聞きました。
ここまでの話を聞くと、SkillshareのようなWebサービスを使ってお金を稼ぐことに魅力を感じてきたのではないでしょうか。実際、本当にすばらしいパッシブ・インカムとなることは間違いありません。しかし、これらのWebサイトを駆使して収益を発生させる方法をシェアすると、いつも決まって同じような意見が出てきます。
「確かにすばらしい方法だけど、誰かに教えられるようなスキルがない人はどうすれば?」「人と違った特別な知識を持ってないから、僕にはできないよ」「どうやってレクチャービデオを撮影したらいいの?難しい操作は分からないわ」
しかし、これら全ての不安は、実際にアクションを起こしていないからこそ生じてくるものだと断言できます。行動することを恐れないでください。僕があなたを全力でサポートしますから、大丈夫です。
例えば、Skillshareの検索ボックスに「Photoshop」と入力してみてください。すると、たくさんのチュートリアルが出てきますね。それだけPhotoshopのレクチャーにニーズがあるということです。あなたは、こういったレクチャービデオをお金をかけずして制作することができるんです。
1本だけでもチュートリアルビデオを観てみてください。ほとんどのレクチャービデオは、スライドショーを使った説明と、Photoshopを実際に使って編集を行っているキャプチャービデオだけです。無料のソフトウェアをダウンロードするだけで、これらのレクチャー用資料を誰でも簡単に作成できます。
方言があるから喋ることに向いてない?これは面白い観点だと思います。でも見てください。僕は石川県金沢市の片田舎で育った人間です。標準語を喋ることはできません。実際にUdemyではこんな批判コメントをもらったこともあります。
なまりがひどく聞くに耐えない。不特定多数を相手にする以上、標準語でしゃべるべき。高評価の講師はみなそのようにしている。有料なのだしそれがプロとして当然の態度だと思う。おそらく講師の方は標準語は話せないのだろう。そのような方のお話である。当然内容についても無料のYouTube以上の価値はない。表示されることすら邪魔なので削除したいができない。ウイルスのようである。
もちろんこういうコメントをもらうとピュアなメンタルを持つ僕は傷つきます。一方でこう言うコメントももらうのです。
情熱的で確信に満ちている。信用に足ると感じるでしょう。オンライン講座の構築を考えているのなら絶対に参考にするべきだと思いますが人間を勉強したいという興味でこのコースを受講したとしても十分な満足を得られるものだと思います。
・・・他にも、
講師の話し方が聞き取りやすい。講師の人間性が伝わってくるような話し方
・・・などなど非常に嬉しいコメントもたくさんもらえます。僕が標準語を話そうとすれば、自分らしさが出てきません。なるべくリラックスしてスラスラ話そうと思うと、自然と方言が出るものです。僕の場合も強い訛りがありますが、こうやってビデオを撮影し続けていると、少しずつビデオ用に喋り方が矯正されてきます。
面白いことに、Skillshareの講師陣には訛りを持った人も多いんです。アクセントがユニークだとしても、それによって収益が減ることは一切ありません。今あなたが聞いている僕のアクセントも訛りがあるでしょう。でも、Skillshareできちんと稼ぐことができていますよ。
YouTubeでPhotoshopのチュートリアルを検索してみてください。チュートリアルのレクチャービデオがたくさん出てきますね。これらのビデオと同じように、人気のあるトピックをレクチャービデオとして制作し、SkillshareやUdemyにアップロードすることができます。もちろん、あなたがPhotoshopの達人である必要はありません。
そろそろ、こんな声が聞こえてきそうです。「Photoshopのチュートリアルビデオを作るにしても、Photoshopのサブスクリプション費用がかかるんじゃないですか?」と。あなたのレクチャービデオのトピックがPhotoshopではないとしても「チュートリアルのトピックが有料のコンテンツならその段階でお金がかかるじゃないか」という声はもっともです。
しかし、多くの有料コンテンツには無料トライアル期間があるはずです。例えば、Photoshopの場合には7日間の無料トライアル期間が用意されていますね。その期間中にできるだけたくさんのチュートリアルビデオを撮影してください。そしてトライアル期間内に解約すれば、文字通りお金は一切かかりません。
まあとはいえ、そのくらいは初期投資と思いお金を出した方が今後のためにはなると思います。
考え出すと、いろいろお金のかかるポイントが思いつきます。その他にも「スクリーンキャプチャー用のソフトウェアを手に入れるのにお金がかかるのでは?」という懸念があるかもしれません。しかし、先ほども言った通り、パソコンの画面を撮影するソフトウェアは無料かつ優れたものが、すでにたくさん用意されています。オープンソースのスクリーンキャプチャー用ソフトウェアを検索すれば、いくらでもヒットするはずです。もちろん、オープンソースで気に入ったものがなければ、無料トライアル付きのものを使うといいでしょう。
「音声を録音するためにマイクを購入しないといけないのでは?」という質問にはすでに答えていたような気がしますが、今あなたのポケットに入っているスマートフォンを使えば、レクチャービデオに十分なクオリティの音声を録音することが可能です。
ちなみにPhotoshopの話に戻すと、Adobeにはアフィリエイト・プログラムがあります。こういったプログラムを駆使することによって、さらにパッシブ・インカムを拡大させていくことができますよ。アフィリエイト・プログラムが何か分からないという人のために、今から説明をしましょう。
僕のWebサイトを見てもらうと、リンクが掲載されていることが分かりますね。これは、僕が1番気に入っているセールスファネル・プラットフォームのClickFunnelsへアクセスするためのURLです。このリンクをクリックしてもらうと、ClickFunnelsのWebサイトへ移動します。
WebブラウザのURL欄をクリックしてみると、URLの一番後ろにトレースコードという、何やら長いランダムの英数字が付いていることが分かりますね。このトレースコードがついた状態のURLから、誰かがShopifyで何かしらの商品を購入してくれたとしましょう。そうすると僕に一定割合のコミッションが入ってくることになります。これが、アフィリエイト・プログラムの基本的な仕組みです。
僕はClickFunnelsのアフィリエイト・プログラムを利用して、1年間に200万円ものパッシブ・インカムを得ることに成功しました。そして、AdobeやSkillshareにも同じようなアフィリエイト・プログラムが用意されているんです。このプログラムを利用すれば、レクチャービデオの視聴報酬を得ると同時に、アフィリエイト・コミッションも手に入るというわけですね。
しかし、Skillshareのレクチャーを見てみると、多くの人がアフィリエイト・プログラムを利用していないことが分かります。ぜひ、この機会にアフィリエイトを導入してみてはどうでしょうか。先ほどのPhotoshopのチュートリアルビデオを例に、アフィリエイト・プログラムの導入方法をお話ししましょう。
まずは、SkillshareとUdemyでそれぞれPhotoshopのチュートリアルビデオをリリースします。その後、Adobeのアフィリエイト・プログラムに登録してトレースコードがついたリンクを取得。先ほどリリースしたPhotoshopのチュートリアルビデオの概要欄や説明欄に、そのリンクを掲載します。そのリンクからPhotoshopに登録すると、新規会員は無料トライアルの権利を手に入れられることにも触れておきます。
どこにアフィリエイトリンクを載せるかはそれぞれの規約に従う必要があります。例えばUdemyの場合であれば、レクチャー内から外部サイトへと飛ばすことは基本的に禁止されています。一番最後のレクチャーだけを使って販促活動が可能であると明記されています。これら規約を破るとポリシー違反として、ストライクをくらいます。何度かストライクをくらうと、アカウントが停止されるので気をつけてください。
あなたのチュートリアルビデオを視聴した人が、トレースコード付きのURLからAdobeのサイトにアクセスしてPhotoshopをサブスクリプション購入したとしましょう。そうすると、あなたはサブスクリプション初月料金の85%をアフィリエイト・コミッションとしてもらうことができます。
さらにコミッションを増やしたい場合は、Photoshopと同じようにアフィリエイト・プログラムを提供している製品を探し、チュートリアルビデオをリリースすればいいだけです。とても簡単ですよね。それに、登録者側にも無料トライアルなどのメリットがあるというのがすばらしいですね。アフィリエイト・プログラムを成功させるためには、紹介者側と紹介される側がWIN-WINの関係であることが重要です。
まずはSkillshareでアカウントを作成してみましょう。最初の2ヶ月間は無料で利用することができますし、Udemyのように長いオンラインコースを作る必要もありません。まずは簡単にチュートリアルビデオを撮影してアップロードしてみましょう。もちろん、YouTubeで見つけたチュートリアルビデオを真似して作ってみるだけでもOKです。こんなに簡単に収入源を作ることができるなら、もう行動を起こさない理由はありませんよね?
副業サイト#4. Shopify(アフィリエイト)
さて、次のWebサイトを紹介しましょう。
僕がはるか昔に、具体的には妻と北米を3年近く旅行している時に使っていたEコマースアプリ兼プラットフォームのShopifyです。僕たちは日本でしか購入できないカードを購入して、英語圏、特にアメリカに住む人向けてそれを販売していました。今でもよく覚えています。
仁川空港の中にある床屋で坊主にしてもらっているときにPayPalの担当者から電話がかかってきてニュージャージ州からとんでもないくらいのトランザクションがあります。注意してください。と。後日、全ての決済がチャージバックされ、僕たちは商品を発送したあとだったので、全額損をしました。20万円くらいの損失でしたが、当時の僕たちには痛い金額でした。だって仁川からJFKに飛ぶのも、片道5万円ほどの格安航空券を使ったのですから。
ちなみにこれが坊主になった後の写真です。当時からかなりM字ハゲが進行しているようですが、まあ今でもギリギリ持ち堪えています。
さて話を戻しましょう。
例えば、ニュージーランドのYouTuber・サラはShopifyのチュートリアルビデオを作りました。このチュートリアルビデオでは、Shopifyのプラットフォーム上に自分のショップを作成する方法を説明しています。このビデオをリリースしたのは11ヶ月前くらいですが、アドセンス収入が1本のビデオあたり90万円くらいあるそうです。素晴らしい結果ですね。
しかし、大きな収入源はやはりアフィリエイト・コミッションです。先ほどお話ししたように、チュートリアルビデオの概要欄にShopifyのアフィリエイト・プログラムを利用したトレースコード付きのURLを貼っておくことで、そのリンクからShopifyへアクセスした人が何かを購入するたびに収益が発生することになります。このチュートリアルビデオだけですでに90万円以上ものコミッションが生まれているんです。
もしかすると、YouTubeなどのオンラインプラットフォーム上に自分を映したくないという人もいるかもしれません。確かに、インターネット上に自分の顔を晒すのに抵抗がある人や仕事柄できないという人もいるでしょう。しかし、チュートリアルビデオでお金を稼ぐのに、必ずしも顔出しをしなければならないかというとそういうわけではありません。
例えば、こちらのビデオをご覧ください。これもサラのビデオと同様、Shopifyのショップ立ち上げに関するチュートリアルとなっていますですが、カメラには人の姿が映っていませんね。パソコン上でマウスを操作しているところをスクリーンキャプチャーしているだけです。しかも、このビデオはサラのものよりも視聴回数が多く、ユーザーから人気があるということが分かりますね。つまり、サラのビデオよりもたくさんの収益を得ることができているということです。
つまり、チュートリアルビデオを撮影するのにカメラすら必要がないということです。ビデオ撮影や編集技術がなくても、YouTubeとアフィリエイト・プログラムを利用することによって、僕と同じくらい、もしくはそれ以上のパッシブ・インカムを作り出すことができるはずです。
副業サイト#5. Shutterstock
もしあなたがすでに一定の撮影技術や編集技術をお持ちであれば、Shutterstockを使って収益化を図ることも可能です。Shutterstockは、プラットフォーム上に自分が撮影したビデオや写真をアップロードして、販売することができるWebサイトです。
これまで僕自身もShutterstockでたくさんの写真やビデオを購入したことがあります。あまり知られていないかもしれませんが、オンラインビジネス市場が拡大すると同時に、こういったストックフォト、ストックビデオ市場もかなり大規模に成長しているのです。オンラインコンテンツには、多種多様な画像やビデオが必要ですからね。
以前、Shutterstockでビデオや写真を販売するために、撮影用クリップや三脚を購入しました。「私には高級なカメラを買うお金なんてない」などと言われそうですが、僕がShutterstockにアップロードするために使う機材は4K対応のスマートフォンだけです。
カメラクリップと三脚とスマートフォン。これだけでShutterstockでの収益化が可能となるんです。撮影場所もありふれた場所で構いません。例えば「閉店したマクドナルドの前を人が歩いているシーン」なんて良いですね。こういったありふれた光景の写真ほど、多くの人が欲しがるのですから。
僕の知り合いは、Shutterstockを使って毎月何十万円ものパッシブ・インカムを得ることに成功しました。彼の秘密をこっそり教えましょう。彼がShutterstockで販売しているのは写真ではないんです。彼が1ヶ月で何十万円も稼ぐことができているのは、4Kビデオのおかげです。
実はShutterstockのコミッションは、データのフォーマットごとに異なっています。そして、全てのデータ・フォーマットの中で4Kビデオのロイヤリティが最も高いということは、あまり知られていません。そのため、もしあなたがShutterstockで真剣に収益化を図りたいのであれば、4Kビデオにフォーカスすることを強くおすすめします。
副業サイト#6. Merch by Amazon
さて、次に紹介するWebサービスは、おそらく僕のYouTubeチャンネル購読者であればすでにご存知なのではないでしょうか。もし知らないとしても、このビデオをここまで観てくれたあなたなら、強く関心を持ってくれるはずです。
そのWebサービスとは、「Amazonを使ったグッズ販売」です。Merch by Amazonは2020年10月に日本でもローンチされました。
不思議なことに、ほとんどの人はAmazonが独自のプリント・オン・デマンド・サービスを提供していることを知りません。このサービスは、僕が1番最初に紹介したRedbubbleと同じようなものですね。
Amazonのプリント・オン・デマンド・サービスを利用しようと思ったら、まずはサービスの開始申請をしなければなりません。もし本気で申請を通したいのであれば、Googleで申請方法について検索し、通過のための最善の方法を調べてください。こちらのビデオでは、申請方法について詳しくお話しすることはありません。この申請がAmazonに承認されたら、いよいよプリント・オン・デマンド・サービスを利用することができるようになるというわけです。
サービス自体は、基本的にRedbubbleとほとんど同じであると考えてください。アートワークや画像などをアップロードしてグッズをデザインしたら、注文が入り次第、Amazonが商品を製造し、顧客への発送まで担当してくれます。もちろん、あなた独自でグッズのプライシングをしたり、商品名や説明文などを追加したり、グッズリストを編集したりすることも可能です。
Amazonのプリント・オン・デマンド・サービスを副業のようにして片手間で運営している人もいれば、本業のように運営している人もいます。例えば、人気商品のトップに上がっているこのTシャツを調べてみましょう。人気商品の分析をする際には、Amazonの販売調査ツールである「Jungle Scout」がとても便利ですよ。
このツールを使えば、こんなことがわかります。
Tシャツは先月だけで640枚くらいの売れている。Tシャツ1枚あたり450円のコミッションが発生する。シンプルに計算すると1ヶ月だけで288,000円の収益だな
・・・と。約28万円といえば、多くの人にとって本業の収入と同じくらいではないでしょうか。
言うまでもないことですが、Redbubbleと同様で、Amazonのグッズ販売に特別なデザインスキルは不要です。誰でも簡単に人気な商品を作ることができますよ。
Jungle Scout を使って次のようなことを発見できます。
他の人気なTシャツのデザインを見てみる。こちらも人気の上位に上がっている。かなりシンプルなテキストベースのデザインしか施されていない。しかし、発売以来ずっと売れ行きが好調であることが分かる。Jungle Scoutを使って商品の売れ行きを確認する。今月だけですでに450枚が売れており、1枚あたりのコミッションは370円であることを確認する。このTシャツは、今月だけですでに166,500円分の収益を生み出している
・・・と。これだけの収益があれば、副収入として十分すぎると言っても過言ではないでしょう。
ところでRedbubbleは、その人気の高さを評してなんと呼ばれているか覚えていますか?「デスティネーション・サイト」でしたね。これは、Webブラウザを開いた後、ユーザーが始めに見るような人気サイトのことを指す言葉でした。そして、今僕が紹介しているAmazonも、Redbubbleと同様にデスティネーション・サイトだと言えるでしょう。
検索行動している間にたまたまamazonを見つけたという人は少ないですね。amazonで最初から物を買うと決めてamazonにダイレクトにアクセスするはずです。
これらのサイトは人気が高いゆえに勝手にユーザーが流れ込んできます。そのため、あなたは自分のグッズのプロモーションを行なったり、マーケティングをしたりする必要が一切ありません。Webサイトが勝手にお客さんを連れてきてくれるようなものです。そう考えると、誰だってビジネスを始められると思いませんか?
ちなみに、コミッションベースで報酬が支払われるのはRedbubbleもAmazonのグッズ販売も同じです。例えば、Tシャツを1,799円で販売した場合、Amazon側が自動的に販売手数料と生産費用などを差し引き、あなたに372円が支払われるという流れになります。顧客の手に商品が渡ったあと、こちらから生産費用などの諸費を支払う必要がありませんので、お金関係の細かな作業がいりません。
報酬を受け取る方法もRedbubbleと似ています。Amazonに入金用の銀行口座を登録してもいいですし、その代わりにPayoneerの口座を設定することも可能です。この辺りは、Redbubbleの時の話とかぶってしまいますので割愛しますね。
副業サイト#7. Crowdworks
さて、次のWebサイトを紹介しましょう。僕のYouTubeチャンネルでは決まり文句のようになってきているんですが、早送りしないでくださいね。どうやってお金を稼ぐかについて、これまで話したことがなかった秘密をお話しするつもりなので。それでは次のWebサイト、僕にとってはおなじみの「Crowdworks」を紹介します。
「CrowdworksがどのようなWebサービスなのか知らない」という方のために、こちらのWebサイトの概要について今からお話ししましょう。Crowdworksとは、フリーランサーが何かしらのサービスを顧客に提供することができるというオンラインプラットフォームのことです。
Crowdworksに無料で登録してアカウントを作成すると、すぐにでもフリーランサーは自身のサービスを売り出すことができるようになっています。逆に言えば、何かしらの仕事をアウトソーシングしたい人が、このプラットフォームで外注先を探すことができるということになりますね。
大袈裟ではなく、僕はこのWebサービスに毎年何千万円というお金をかけ、仕事のアウトソーシングをしてきました。もちろん今でも仕事を外に出しています。例えば
- ブログ記事の作成
- ブログ記事の編集(これは記事を書いてくれる人とは別の人です)
- YouTubeの動画広告コピーの作成
- アニメーションの作成
- Voice Over
- Zendeskのカスタマーサポートスペシャリスト
- 動画スクリプトの作成
- 動画の編集
- オンラインコースのマテリアル作成
・・・やはり外注できる仕事は外注したほうがいいですし、その分、有意義な仕事をすることができますからね。それに、信頼できるフリーランサーを見つけることができれば、長期的な関係を結ぶこともできます。これは、高い仕事の質を安定的に供給するのに必要不可欠な要素だと言えるでしょう。
このビデオを観てくれている人の中には、すでCrowdworksのことを知っているという人も多いはずです。僕のビデオでも散々紹介してきていますしね。近年、このプラットフォームには多くのフリーランサーが登録していますので、自身の力でお金を稼ぐという意味では高い競争力が必要となるかもしれません。そういった状況を理由に「Crowdworksでお金を稼ぐのは現実的じゃない」と否定的な意見を述べる人も少なくないです。
しかし、僕の意見は少し違います。Crowdworksで仕事を得ることができない理由は、多くのフリーランサーと同じようなサービスしか提供できていないというところにあると考えているからです。例えば、ブログの投稿代行サービスなどをしようとするフリーランサーは山のようにいますので、同じようなサービスを提供していては激しい競争社会で勝ち上がることは不可能です。
そこで、他のフリーランサーと差をつける必要が出てきます。そして、有象無象(うぞうむぞう)の中で目立つためには、クライアントからのレビューがたくさん必要となるでしょう。「数あるアウトソーシング先の中で、あえてこの人に依頼したい」と思えるような目立つポイントは欠かせません。
レビュー以外にも、他のWebサービスで成し遂げた業績などがあれば、それは1つのアピールポイントとなるでしょう。例えば、Redbubbleで圧倒的な売り上げのTシャツをデザインした経験をお持ちなら、それはCrowdworksでもデザイナーとしてのアピールポイントとなるはずです。重要なことなので繰り返しお伝えします。Crowdworksでたくさんの仕事を請け負い、お金を稼ぐためには、レビューや業績など、クライアントから「依頼したい」と思われるような特異点を作ることが重要です。そういったアピールポイントがあれば、他のフリーランサーを押しのけて、たくさんの仕事を依頼してもらえるようになるはずです。
実は僕たちも外部から仕事を受注しています。そう、仕事を発注するだけでなく、僕たち自身も外注として働いています。それは法人向けのセールスファネル構築です。これはウェブサイトの制作とは全く異なります。ウェブサイトの制作は、行ってしまえばWordPressをインストールしてしまえばおしまいです。
セールスファネルの場合は、まず何をどの順番でいくらで売るかを決定するところからスタートします。あまり知られていないことですが、インターネットでものを売る場合、同じ商品でも売るタイミングと決済方法を変えればびっくりするほど売上は伸びるものです。逆にいうと、ほとんどの人がインターネットでフリーランスの活動に失敗しているのは、セールスファネルの構築ができていないからです。
noteでノウハウを売って何百万円稼いだというクリエイターはたくさんいますが、もし彼らがセールスファネルを設計し何をどの順番でどうやって売るかを事前に決めておけばもっと売上は伸びたはずです。大抵の人はその時の気分で、なんの根拠もなく、一括決済か分割決済かサブスクリプションを決めてサービスを開始しますが、そんなのもったいな過ぎます。
これ以上お話ししても話は逸れていくだけなのでここでやめます。僕たちはこのセールスファネルの構築代行を1000万円(税抜き)で請け負っています。僕たちのマンパワーを消費するサービスなので年間5件ほどしか受けられませんが、常にこの外注サービスは法人によって利用されています。もちろん1000万円をポンと支払える中小企業は少なく、儲かっている企業だけがこのサービスに申し込んできます。
セールスファネルの構築代行は、日本で僕たちしか提供できないサービスです。僕たちの外注費用にこれだけの値段がつくのは、僕たちにセールスファネルという特異点があるからといえます。
話を戻しましょう。Crowdworksでお金を稼ぐという観点で言うと、ここまでお話ししてきた内容では物足りませんよね。素晴らしいスキルを持ったフリーランサーとしてこのオンラインプラットフォームで活躍するというのもいいものですが、僕がここでお伝えしたい内容はそういうことではないんです。最初にもお話しした通り、これまで伝えたことがなかったCrowdworksにおける秘密のテクニックを今から解説しますね。
少し話が遠回りになりますが、プリント・オン・デマンド・サービスにおいて、最も利益率が高いアイテムの1つがスニーカーです。なぜなら、スニーカーというのは普通のものであってもかなり高値で売ることができるからです。そして僕はあることに気づきました。Crowdworksでスニーカーのプリント・オン・デマンド・サービスを行なっているフリーランサーが1人しかいないんです。
もしかすると、僕が最後にチェックした時より、そういったサービスを提供するフリーランサーは増えているかもしれません。しかし、彼らはスニーカーのプリント・オン・デマンド・サービスに対して、検索キーワードの最適化すら行なっていないのです。
早速、Crowdworksのプラットフォーム上でスニーカーのサービスを請け負っているフリーランサーを検索してみてくださいスニーカーのアイテムリスト自体は最近作成されたものにも関わらず、たくさんの注文依頼を受けていることがわかりますね。つまり「このスニーカーが欲しい」というコンシューマーに対して、スニーカーのプリント・オン・デマンド・サービスを行なっている人が1人だけか、かなり少ないという事実が浮き彫りになったというわけです。
「すぐにでもCrowdworksでスニーカーを売らないと!」と焦ったあなた、ちょっと待ってください。ここで重要となるのは、入念な商品リサーチです。「誰も売ってないから、自分が販売しよう」という観点も大事なのですが、その商品やサービスは、ニーズがあるのに売られていないのか、ニーズがないから誰も販売していないのか、どちらでしょうか。この違いをしっかりと見極めなければなりません。そして、もしニーズがあるにもかかわらず、販売している人がいないか、少ないということであれば、すぐにでも売り出しましょう。これが、今回あなたにお伝えしたかったCrowdworksの秘密です。
副業サイト#8. Textbroker
さて、次のWebサイトに移りましょう。もし、あなたがアメリカを拠点とするフリーランスライターであり、できるだけストレスなくお金を稼ぎたいということであれば、「Textbroker」というサービスをチェックしてみてください。
このWebサイトの面白いところは、サインアップした後に筆記試験のようなものを受けることができるという点です。その後、テストの結果に基づいてレベルが割り当てられることになります。僕の記憶では、レベルAとレベルBを取得した人は4つ星ランクとなり、1単語あたり1.4円の報酬を得ることができたように思います。レベルの割り当てが完了するとすぐに執筆依頼が入ってくるので、注文ポータルからログインして記事を書いていきましょう。
あなたがどれだけのライティングスキルを持っているか分かりませんが、僕の場合は1時間あれば簡単に1,000単語くらいは書くことができます。もし僕が4つ星のライターであるならば、時給1,400円は稼げるというわけですね。もしあなたがさらにライティングに勤しみ、5つ星ランクを取ることができれば、時給5,000円くらいは稼げるようになるでしょう。しかし、最初にも言った通り、このWebサービスはアメリカに住んでいる人しか使うことができません。それ以外の国を拠点としている人はTextbrokerで仕事を受けることはできないため、注意してください。
もしあなたがアメリカ以外の国を拠点としているフリーランスライターであるなら、がっかりさせてしまったかもしれません。しかし、次に紹介するWebサイトは間違いなくどの国や地域からでも利用することができ、誰でもお金を稼ぐことが可能です。実際に僕がどれくらいのお金を稼いだのか見てもらいましょう。
副業サイト#9. Instagram
これはこれまで何度も紹介しているニュージーランドに住むサラの例です。
データを見てみると、過去5ヶ月で286万円の収益が発生していることが分かりますね。これだけ大きな額のお金を、彼女は今から紹介するWebサイトで得ることができました。そのWebサイトとは、多くの人がすでにアカウントを持っているであろう「Instagram」です。
Instagramを、写真や動画をシェアするだけのソーシャルメディアとして捉えないでください。このSNSには、収益化のチャンスがたくさん転がっているのですから。先ほど見てもらった286万円という収益は、たった1つのInstagramページで成し遂げたものです。発生した無料のオーガニックトラフィックと5万人以下のフォロワーがあれば、それだけ高い収入を得ることができるということを彼女は証明しました。彼女と同じように、素晴らしいニッチ向けのコンテンツを投稿し続けることによって、収益性の高いページを構築することができるはずです。
もちろん、このページのマーケティングのために、彼女がInstagramへ広告費を支払ったことは1度もありません。サラがしたのは、無料の電子書籍作成アプリでE-bookを作成し、ClickFunnelsの2週間無料トライアルを利用して簡易的な販売サイトを作ったことだけです。2週間の無料トライアル期間中でもClickFunnelsでいろいろなものを販売することができますし、もし販売利益が発生しても、トライアル会員から有料会員へのアップグレードをしなければならないということがないのは、かなり素晴らしいことですね。
ClickFunnelsで作成したWebサイトで電子書籍を販売する準備が完了し、すぐにInstagramのページにその旨を発表しました。そうすると、販売開始から1週間で70万円もの収益が発生したんです。それから現在に至る5ヶ月間で、286万円を稼ぐことができました。
電子書籍自体は2,000円以下で売られていますが、先ほども言った通り、無料のアプリを使ったため、製作費は0円です。ClickFunnelsも無料のトライアルを使ったので、お金はかかりませんでした。
しかし、1つ認めなければならないことがあります。今日、僕はあなたに嘘をついてしまいました。今僕が紹介しているこの方法だけは、唯一お金がかかってしまっているんです。サラも僕もドメインにお金を払っているんです。具体的に説明しましょう。
電子書籍の販売ページのドメインを作成する際、ClickFunnelsが提供する無料のドメインの代わりに、Namecheap.comというサイトからドメインを約900円で購入し、ClickFunnelsと同期させました。さらに彼女は2週間のトライアルを過ぎてからもClickFunnelsを使い続けているので、毎月1万円を払っています。
「僕らに無料でお金を稼ぐ方法を紹介するはずじゃないか。900円は文字通り無料じゃない。あなたが言っていることは嘘だったのか?」
このように思った人もいるでしょう。その意見は間違っていません。そこで、Instagramで完全無料で稼ぐことができる方法をもう1つ紹介して埋め合わせをしたいと思います。
ここに猫を特集したInstagramのページがありますね。
概要欄のリンクをクリックしてみると、この猫がデザインされたプリント・オン・デマンドのWebストアが表示されます。このようにRedbubbleやAmazonのプリント・オン・デマンド・サービスとソーシャルメディアのニッチなページを組み合わせることによって、収益を発生させることができます。Instagramは無料のトラフィックソースを発生させるのにかなり役立つので、おすすめです。
彼らはインターネット上から可愛い犬や猫の写真やビデオを探してきて、自分のページに再投稿しているようです。1番最近投稿されているのは、彼らの投稿した写真の中で特に人気のある犬の写真を使ったオリジナルのネックレスが紹介されているビデオですね。
副業サイト#10. Shoutcart(シャウトカート)
これに関連して、「Shoutcart」というWebサイトを紹介します。これは、Instagramアカウントを使ったプロモーションの機会を販売することができるという画期的なサービスです。もっと分かりやすくいうと、あなたのInstagramで企業の宣伝をしてあげる代わりに、あなたは報酬を受け取ることができるというシステムですね。
彼らのサービスのタグラインは Top Influence Marketing Platform ですから、企業とインフルエンサーを繋ぐことで手数料を得ています。
基本的にはプロモーション用の投稿には期限が決められており、宣伝期間が終わると、その投稿は削除されることになります。この決まりがなければ、Instagramアカウントのフィードが広告ばかりになってしまうことになります。
プロモーションのために投稿をすることを「シャウトアウト」と言いますが、これはInstagramでお金を稼ぐ方法としては最も簡単なものです。また、シャウトアウトでお金を稼ぐことができれば、僕が先ほど紹介したように有料のClickFunnels と契約して、さらに多くの収益を発生させることも可能です。
まとめ:本当は10個以上ある副業の可能性
さて、これで「無料で収益を生み出せるWebサイトを10個見つける」というチャレンジは終了しました。いかがだったでしょうか?挑戦したいと思えるWebサイトはありましたか?感想や意見、質問などがありましたらぜひコメント欄に書き込んで教えてください。
もし無料で収益を生み出せるWebサイトについて、他にもアイディアがあるという場合にも、もちろんコメント欄に書き込んでシェアしてください。あなたのコメントによって、夢を掴むことができる人が増えるかもしれませんから。
もしかしたら、ここで紹介したほとんどの副業を知らなかったかもしれませんね。僕もインターネットビジネスの世界に足を踏み入れてから同じことを思いました。
世の中にはアフィリエイト以外にも、こんなにもたくさんお金を稼ぐ方法をあったのか!と。
副業といえばアフィリエイトを思い浮かべますが、みんながアフィリエイトに参入しているせいで大渋滞が起きています。基本的に、日本人であれば文章を書く作業など容易なことです。だから主婦でも学生でも、学歴・職歴関係なく、多くの人が参入し、今日もブログに向かって記事を書いています。毎日のようにたくさんの文章が、サーバーに放り込まれています。その中から自分の書いたアフィリエイト記事だけを見つけてもらうのは、それこそビーチで特定の砂つぶ1つを見つけ出すような作業ほど困難です。
できれば渋滞の起こっていない道路を通ることが望ましいです。それは、ここであげた10個の副業サイトの中にあるかもしれないし、ないかもしれません。運が良ければ、世界中に自分と残り数名の人しか知っていない、儲かるビジネスを見つけられるかもしれません。
というより、本当に儲かっている人は、そういった需給のバランスが圧倒的に崩れている場所でビジネスをしていると僕は確信しています。
さて、どうやって需給のバランスが圧倒的に崩れている場所を探しましょうか?