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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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世界最強のセールスファネル!トリップワイヤーファネルの作り方

Last updated on 2018年12月7日 By 石崎 力也

この記事では、英語圏ではよく使われている、デジタル商品を販売するためのトリップワイヤーファネルについて説明していきます。基本的には、フロントエンド商品とバックエンド商品を販売するというものですが、合計で4つの商品を販売した方がLTVが上がるのでオススメです。その理由についても詳しく解説していきます。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 1. トリップワイヤーファネルとは?
  • 2. 基本的なトリップワイヤーファネル
  • 3. トリップワイヤーファネル上級
  • 4. トリップワイヤーファネルの事例
  • 5. 低価格帯のフロントエンド商品とテンプレートを販売する方法
  • 6. フロントエンド商品の事例
  • 7. テンプレートの事例
  • 8. バックエンド商品の販売方法
  • 9. オプトインページついて
  • 10. バックエンド商品の事例
  • 11. ワンタイムオファーのやり方
  • 12. オプトイン後のワンタイムオファー
  • 13. アップグレード式ワンタイムオファー

1. トリップワイヤーファネルとは?

02

ClickFunnelsのラッセルさんの2 step tripwire funnelでは、合計で4つのステップを説明しています。

  • Two Step Order Page(決済ページ)
  • OTO Page(ワンタイムアップセルページ)
  • Downsale Page(ワンクリックダウンセルページ)
  • Offer Wall(注文確認ページ)
でも、ワンクリックでダウンセルできるツールは世の中に皆無に近いので、今回はDownsale Pageを抜いた他の3つのステップを説明していきます。

2. 基本的なトリップワイヤーファネル

04

まずは、各ステップの説明をしていきます。

  • Two Step Order Page(決済ページ)
最初のステップである決済ページでは、低価格帯のフロントエンド商品をオファーします。また、お客さんが断れないような魅力的なオファーにする必要があります。例えば、たくさんの特典をつけてあげたりですね。
  • OTO Page(ワンタイムアップセルページ)
次は、ワンタイムアップセルページになります。最初のステップで、クレジットカード情報を登録しておいて、このページでより高額なバックエンド商品を販売します。
  • Offer Wall(注文確認ページ)
最後は、注文確認ページになります。
 
つまり、最初は安い商品をオファーして、クレジットカード情報を登録しておくことによって、バックエンド商品の成約率が上がるというのがトリップワイヤーファネルの肝になります。

3. トリップワイヤーファネル上級

04 2

  • 低価格帯のフロントエンド商品
  • テンプレート
  • バックエンド商品1
  • バックエンド商品2
僕がオススメするのは、上記のファネルです。低価格のフロントエンド商品とバックエンド商品1は同じですが、その間にテンプレートを挟むのと、バックエンド商品2をオファーするという点が異なりますね。

4. トリップワイヤーファネルの事例

05

では、実際に僕の事例(料理をマネタイズする商品)をご紹介します。

  • 低価格帯のフロントエンド商品:sell your recipe online masterclass($49)
まずフロントエンド商品が、「sell your recipe online masterclass」というもので、レシピをオンラインで販売するノウハウを提供しています。
  • テンプレート:95% done for you($197)
テンプレートでは、95%完成している穴埋め式のテンプレートです。これは、実際に使っている絵コンテを穴埋め式にして販売したりできますね。
  • バックエンド商品1:digital chef academy($579)
バックエンド商品は、 $579です。だいたい、フロントエンド商品の10倍ほどの値段です。
  • バックエンド商品2:automated income system($397)

そして、バックエンド商品と似たような価格帯の商品をバックエンド商品の2としてオファーします。

5. 低価格帯のフロントエンド商品とテンプレートを販売する方法

低価格帯のフロントエンド商品とテンプレートを販売する方法は、同じです。どちらもセールスページを作成するだけです。そして、いつでもこれらの商品を購入してもらえるように設定しておきます。ちなみに、僕が使っているツールは、Squarespaceとteachableです。Squarespaceでセールスページを作成し、teachableで決済を受けています。

6. フロントエンド商品の事例

07 低価格帯のフロントエンド商品の事例

Squarespaceを使うと、こんな感じで、モックアップや画像を埋め込むのが簡単にできますし、何と言っても綺麗です。

07 2のコピー

teachableの決済リンクは、購入ボタンに埋め込んでいます。

7. テンプレートの事例

08 Case Study  template

テンプレートでは、リソースリストやカレンダー、インフォグラフィックを配布して、あなたのビジネスを加速させますよ、という商品をオファーしています。料金は、$197です。

8. バックエンド商品の販売方法

09

バックエンド商品は、まずお客さんにオプトインしてもらっています。なので、オプトインページを作成する必要があります。これも、Squarespaceを使って作成していきます。オプトインしてもらったあとは、メールシーケンス(ステップメール)を送ります。使うメールプロバイダーは、ConvertKitかMailChimです。

そのシーケンスの中でセールスしていきます。ここでのセールスは、常にカートを開けておくのではなく、期間限定のオファーにします。これは、Deadline Funnelで設定します。セールスページは、他の商品と同じく、Squarespaceとteachableになります。

9. オプトインページついて

10 About optin page

オプトインページでは、商品は販売せず、メールアドレスを登録して、リストを集めます。でも、セールスページと同じくらいのクオリティーにしておかないと、最近はオプトインしてもらえなくなっています。なので、セールスページくらい気合い入れて、作成していきましょう。

10. バックエンド商品の事例

11 Case study  our high ticket pages

バックエンド商品は、ちょっと高めの商品なので、一括払いと分割払いの選択肢を用意しています。この時、一括払いの方がやすくなるように価格設定をするのが良いです。

11. ワンタイムオファーのやり方

12

  • フロントエンド商品のセールスページ(Squarespace)
  • チェックアウトページ(teachable)
  • ワンタイムオファー(teachable)

ワンタイムオファーは、上記のような手順でオファーします。フロントエンド商品のセールスページを経由して、teachableで決済を受けたら、teachableでワンタイムオファーをします。ただ、通常販売の場合は、Squarespaceでセールスページを作成します。

12. オプトイン後のワンタイムオファー

13

  • オプトインページ(Squarespace)
  • ワンタイムオファー1(セールスページ:Squarespace、決済ページ:teachable)
  • ワンタイムオファー2(セールスページ:teachable、決済ページ:teachable)

オプトインページ経由でもワンタイムオファーをします。その手順は、上記になります。オプトインページでオプトインしてもらったら、そのあと、フロントエンド商品をワンタイムで割引価格でオファーします。そして、フロントエンド商品を購入してもらったら、バックエンド商品を割り引き価格で販売します。

13. アップグレード式ワンタイムオファー

15

  • オプトインページ
  • ワンタイムオファー1(バックエンド商品の一部)
  • ワンタイムオファー2(バックエンド商品の完全版)

バックエンド商品2に関しては、オファーの仕方が異なります。オプトインしてもらったら、ワンタイムでバックエンド商品の一部をオファーします。そして、アップグレードしませんか?という感じでバックエンド商品の完全版をオファーします。

バックエンド商品が$397であれば、1回目のワンタイムオファーで$97の割引価格$47でオファーします。そして、2回目のワンタイムオファーでは、$97引きの$350でオファーします。

カテゴリSales Funnel

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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