今回お届けするノウハウはこちら
1. イントロ
もう「集活」はおしまい。集客よ、さようなら。
このワークショップは
- オンライン講座を販売している人
- ネットでサービスを売っている人
のために作りました。
特に集客に困っている人のために作りました。
2. 問題提起
僕たちの目下の課題は集客です。僕たち中小企業の社長は、寝ても覚めても集客のことを考えています。これだけ集客のことばかり考えているのに、多くの社長は新規客の獲得に命を削り続けています。
もうそろそろ集客の問題を解決すべきではないでしょうか?
3. 解決策
僕たちは電子書籍の出版を通して集客の問題を解決しました。
電子書籍出版のいいところは、印税収入をもらいつつ新規客を集められる点です。
4. 実績
これはUdemyのコース売上と集客の構造と全く同じです。
これは2016年から2022年までのUdemyでの合計収益と合計受講登録数の記録です。
毎月$2500から$5000、日本円にして25万円から50万円ほどをもらいつつ、17万9166人の受講生を集めることに成功しました。
2016年、僕はまだ金沢にいました。長男が生まれたタイミングです。あの時…
僕がUdemyにオンラインコースを公開していなければ、2016年からずっと続く毎月25万円から50万円の不労所得もなかったし、17万人を超える受講生とも接点を持てなかったはずです。
僕自身、Udemyなどのマーケットプレイスを活用した集客から2つの恩恵を得ています。
- コンテンツを出したのは2016年の一回だけ
- 2022年以降もずっと不労所得と新規集客が続く
これまで3冊の電子書籍をAmazonに出してきましたが、電子書籍の出版はUdemyを活用したマーケットプレイス集客と全く同じ構造を持っていることに僕たちは気付きました。
5. バックストーリー
なぜ僕たちは2021年、突如、Amazonの電子書籍出版に参入することとなったのでしょうか。
実はずっとやりたいと思っていたんです。うちの古いお客さんにもフリーで本の編集・翻訳・出版をやっている方がいて、彼らからKindle出版したらいいよと勧められてはいたんです。
実際に2018年の7月、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「アトリウムラウンジ」でその方と打ち合わせもしました。後ろでハープ奏者が生演奏している高級感漂う場所でした。
ちなみに僕が食べたのはこれ。5000円くらいでしょうか。編集者の方が会計してくれたので助かった…
まあでも結局、出版まで漕ぎ着けることはできなかった。
それから時間がたち、2021年。
僕のコンサルティングサービス「いしこん」には1億円以上を稼ぐプレーヤーが何人かいます。そのうちの一人がHさんでした。
Hさんは10冊以上の電子書籍を出版しており、いずれも高い評価を受けていました。
僕が「印税収入ってどのくらい入るんですか?」とZoomで聞いたら、「あぁ、大した額じゃないのであんまり見てないですけど…」と言いつつ画面共有で売上レポートをシェアしてくれました。
・・・大した額でした。笑
印税収入だけでも家族を養えるほどの金額でした。
でもHさんが得ているのは印税収入だけではありませんでした。
- 複数の評価の高い本から得られるブランディング
- 複数の本のベストセラー作家という社会的証明
- 後ろで販売するバックエンド商品からの売上
なるほど、だからHさんはこんなにもお金を持っているんだ…と納得しました。
だから僕は聞いたんです。どうやっているんですか?と。
アドバイスに従いこれまで3冊の本を出版しました。
いずれもベストセラーになり、Udemyのコース売上を超える印税収入、マーケットプレイスからの途切れない集客の2つを獲得しました。
6. 理想の記述
僕たちコースクリエイターの仕事は4つに分かれます。
- 集客
- 教育
- 決済
- 納品
お客さんを集めて、彼らと信頼関係を築き、オンラインコースを売り、オンラインコースを納品する。
あらゆる産業の中でもネットビジネスほどDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んだところはありません。ネットビジネスをやっているほとんどの人は、教育・決済・納品の自動化に着手し、それに成功しているはずです。
でも唯一、集客だけは手動でやる必要があった。
広告のクリエイティブを何度も作り直し、TikTokで踊り、Instagramに不味そうなランチの写真をアップし、Facebookで誰も見ていないライブ配信を繰り返し、自己満足のインターネットラジオをやり続ける。
でももうそういった成果につながるかどうかわからない集客活動はしなくていいんです。
集活、さようなら。集客の悩みに今日、終止符を打ちましょう。
UdemyやAmazonなどのマーケットプレイスに手数料を後払いするだけで、彼らがあなたの代わりに集客をしてくれます。
7-1. あなたにもできる
こういったノウハウを聞くと、自分にもできるのだろうか?と疑問符が浮かびます。
誰だってそうです。僕だってそうでした。
2018年の7月、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「アトリウムラウンジ」で出版の打ち合わせをしてから、Kindle出版の師匠・Hさんにノウハウを聞き、実際にAmazonに本を出すまでに4年もかかりました。
でも最終的には「やった」ことで道は開けました。
サーフィンでもオランダ語でも金儲けでも、どんなノウハウもそうですが、体系的にやり方を教えてもらいそれを実行に移せば、ほぼ100%上達します。きっとご自身の過去を振り返ってみても思い当たる節はあるはずです。
重要なのは「体系的に」学ぶことです。断片的な情報と上辺だけの知識を寄せ集めてもがいても上達しません。
さあ、ここからが本題。いよいよこのワークショップのノウハウ部分に入っていきます。
7-2. ノウハウ
電子書籍出版で一番重い作業は執筆です。執筆して文章さえ完成させれば、あとは表紙を作ってePubファイルをAmazonにアップロードするだけです。この執筆部分をどう効率的にやるかが問題なんです。
僕たちは4つの執筆方法を使いこなしています。
簡単に紹介すると、1つ目は「1人で書く」という方法、2つ目は「誰かとミーティングをする」方法、3つ目は「プレゼンをする」方法、そして4つ目は「既存の資料をリライトする」方法です。今日は4つある執筆方法のうち最初の1つ「1人で書く」を紹介します。
これは、本の執筆を7日間で完成させることを想定した方法です。ちなみにですが、4つあるうち残り3つの方法「ミーティング」「プレゼン」「リライト」の方法では、7日間よりも短期間で完成させることを目指しています。
「1人で書く」方法は、自分1人で本の執筆をしたい場合に適しています。この方法では、頭の中を1人で整理整頓をして、スケジュールをきっちり守る必要があります。
簡単に言えば、キーボードの前に座って、徹底的にタイプし続けることで、本を完成させるというやり方です。頭の中にあるものを、キーボードを通して文章に起こしていくのです。では具体的な7日間のスケジュールを見てみましょう。
1日目:執筆のための準備をする
初日は、執筆のための下準備に使います。7日間で執筆を終えるために、物理的にも精神的にも準備を行っておくことが重要になります。
まずは、きちんとした仕事場を準備しましょう。ここで大切なことは、執筆に必要な物理的なものをすべて揃えることです。そして、気を散らす可能性のあるものはすべて排除します。
これは今の僕の作業スペースです。左側にワインボトル、真ん中にナッツの空き袋、右側にyusukinのハンドクリームがありますが、比較的綺麗な机ではないでしょうか。ワインはついさっきまで小川さんとミーティングしながらカメラにうつらないようにこっそり飲んでいました。
さて、僕が実際に行っている方法は、いつもの場所から離れることです。いつもの場所だと新鮮さが無く、ダレることが多いと誰もが感じているはずです。自宅の空き部屋、カフェ、近くのコワーキングスペースでも良いでしょう。コワーキングスペースなら、普通のカフェよりも集中して作業できるかもしれません。
スペースマーケットのようにデスクのある部屋や会議室を1時間から借りられるサービスもあります。他人がいるカフェやコワーキングスペースが苦手な人にオススメです。1時間単位で使えるので、月額制のコワーキングスペースを契約するよりも手軽に利用できます。また合宿形式で寝泊まりしながら集中するために、7日間だけAirbnbを借りても良いでしょう。
僕は、2013年に西麻布で会社を作った時に、近くの六本木ヒルズの49階にあったアカデミーヒルズというコワーキングスペースで仕事をしていました。意識高い系と呼ばれるような人たちが沢山集まる場所でした。
規模は小さいですが、沖縄の宜野湾にも同じような場所がありました。Gwave Cafe(ジーウェーブカフェ)というんですが、僕はそこでも原稿を書いていました。
つまり僕がここで言いたいのはいつものイスや机ではなく、わざと座り心地の悪い椅子に座って、慣れ親しんだ環境から完全に離れるのです。その理由は、徹底的に作業に集中するためです。もちろん、気が散るようなものを持ち込んではいけません。電話もメールもFacebookもTwitterもゲームも、すべてオフにします。スマホの集中モードを使ったり、作業中は電源をオフにしても良いかもしれません。
初日にやることは、明日以降の執筆をスムーズに進めるための準備です。しかし、準備をするとは、単にキーボードとパソコンを用意することだけではありません。準備とは、完璧な仕事環境とアウトラインを用意することであり、あらゆる写真やケーススタディ、参照図書などの資料を用意することです。
事前準備は、次の日から文章を書く際に、何にも邪魔されないために行うのです。この方法での執筆作業は、ジェットコースターのようなものです。一度動き始めたら、もう行くしかないのです。途中で降りることはできません。そのために準備をしているのです。これはとても重要なことです。
ですから、書くことだけに集中する環境作りは非常に重要です。7日間のうち、この日が最も大切だと言えます。
2日目:執筆を行う
2日目からは、いよいよ執筆に入ります。この日は、45分から60分の間隔で区切り、15分の休憩を挟んで書くことにします。目標は、45分の執筆と15分の休憩を1セッションとすると、最低でも3回のセッションを行うことです。
実際の執筆方法は、ペンでもキーボードでも、何でも構いません。できればタイピングの方がスピードが上がるのでおすすめです。しかし、タイプが苦手で1分間に10語しか入力できないような場合は、ペンで書き出して誰かに渡し、お金を払って入力してもらった方が効率的でしょう。
音声入力で執筆するという方法もあります。Google Docsにも音声入力機能が用意されていますし、iPhoneにあるSiriのディクテーション機能はかなり優秀です。音声入力にはコツが必要なので相性は人によって違います。ですが上手にやればキーボード入力よりも早く書けるかもしれません。ただし、音声入力した後も誤字脱字を少し直す必要があることは頭に入れておいてください。
ここで重要なのは、執筆作業はアウトラインのどの場所から始めても良いということです。本を書くときに、最初のセクションから書き始める必要はありません。なぜなら、大切なことは執筆の勢いをつけることであり、その勢いとは書き始めることで出てくるものだからです。
これは作業興奮という心理学用語でも説明がつきます。ちなみに僕の場合、本の冒頭が一番書きにくいと感じます。ですから最初の部分を書くのは、他の部分をすべて書いた後になることが多いです。
もしも執筆途中で行き詰ったら、アウトラインの別の場所に移動して、そこから再度書き始めてください。もう一度行き詰まったら、また別の章に移動して書き始めます。これを繰り返して、ひたすら書き続けるのです。何があってもキーを押し続け、ペンを動かし続けてください。おかしなやり方に見えるかもしれませんが、実際にこの方法はとても効果的です。
3日目:執筆を行う
さて、3日目に突入しました。この日やることは、「書くこと」です。2日目と同じように、45分の執筆と15分の休憩を、最低でも3セッションは行ってください。
重要なのは、カレンダーに執筆する時間を記入し、それを命懸けで守ることです。僕は24時間の予定をきっちりと立てています。「今日中にこれをやろう」という予定の立て方では、他の用事が入った場合に、実行できなくなってしまう可能性があるからです。
そうではなくて、その日やるべきことは、「何時から何時にこれをやる」とスケジューリングします。本を完成させる必要がある場合は、具体的に執筆する時間をスケジュールに入れます。
これは時間を管理して結果を出す上でとても重要なことです。ちなみに、僕はこの方法を仕事とプライベートの両方に適用しています。
こんな風に時間割で管理しています。仕事は月曜の午前と昼過ぎまで。それ以外は、キックボクシング、オランダ語、テニス、ギター、水泳、柔道、ダンス、サーフィン、絵画、スケボーという風に曜日と時間帯を完全に固定して、家族の習い事を入れています。
結婚して子供ができる前、僕は毎日仕事をしていました。それこそ今のように時間割を決めずに仕事をしていたんです。そんな僕の口癖は「この仕事が終わってからね」でした。今思えば、ずっとやりたかったスケボーもサーフィンも、隙間時間でやろうと考えていました。
でも仕事の予定すら決めていない自分にとって、趣味の時間が作れるはずがありませんでした。シビレを切らした妻の「でもハネムーンは今しか出来ないよ」という言葉にハッと目が覚めたのを今でも鮮明に覚えています。
これは、僕がこれまでに受けた時間管理のための最高のアドバイスでした。なぜなら、彼女の言葉を聞いて、スケジュールを自分で管理しなければ、何も起こらないことに気付いたからです。
そして、これとまったく同じことが、本を完成させたいときにも言えます。つまり、自分自身とのアポイントメントを作るのです。そうしないと、何も実行できなくなってしまいます。今すぐにあなたのカレンダーアプリの中に、執筆時間帯をイベントとして登録してください。執筆時間を予約してしまいましょう。
4日目:執筆を行う
さて、4日目です。もう、何をするか想像できますね。そうです、とにかく書くのです。
この日は、できる限り多くの執筆機会を作ってください。最低でも3回、できるならば、4回、5回、6回とやってみてください。空いている隙間時間はすべて使う気持ちで望んでください。ここまでで既に3日間このサイクルで取り組んでいるのですから、集中して作業をするコツ掴んできているはずです。
あれは2016年の話です。まだ僕たちは金沢にいました。当時、まだTOEICの教材販売をやっていました。リードマグネットで217ページもあるeBookをタイピングだけで完成させました。
歩いて15分の距離にあるマクドナルドにMacBook Airを持ち込み、ダブルチーズバーガーセットだけで閉店ギリギリまで粘り、3日で完成させました。あれだけまとまった時間を取れた日々を懐かしく思います。今は10分おきに子供達の「なぜなぜ攻撃」と「お腹減った」のコールがかかりますから。
ちなみに、明日は本のまとめに入ります。5日目は全体を通して抜け漏れを確認する段階です。ですから、できればこの日までに一通りの執筆を終わらせておいてください。
5日目:抜け漏れの確認をする
さて、5日目です。この日に行うのは、今まで執筆したことのまとめです。
これまでに書いたものの全てを、順番に並べていきます。あなたはおそらく、アウトラインに沿って、それぞれの見出しを埋めるように文章を書いてきたでしょう。
ここでは、作成したそれぞれの文章を全部読んで、抜けや漏れがないかを確認してください。アウトラインに目を通してから、改めて文章をチェックすると、「ここはもう少し説明が必要だな、ここには例があると良い。これには統計を加えよう」というようなことが客観的に見えてきます。抜け漏れに気づいたら、その部分を全て埋めてください。
この作業で重要なのは、泥沼にはまらないことです。細かい点を気にしすぎてはいけません。ポイントは、本全体の見直しを一気に通してやることです。国語の先生のように「買う」「購入」のどちらの言葉を使うべきかに迷ったり、「この単語を何度も使ってしまった」という理由で書き直したりする必要はありません。
この作業にかける時間は2時間か3時間が適切でしょう。もしもこれが8時間もの作業になったとしたら、それは時間をかけすぎです。あくまで、本を構成するすべてのパーツが揃っていることを確認するためのものです。この確認作業を効率的に終わらせるためには、2つの良い手段があります。
一つ目は、Google Docsのスペルチェッカーでミスを把握する方法です。
Google Docsで原稿を書いていない場合でも、Google Docsに原稿を貼り付ければスペルや文法のチェックを自動で行ってくれます。誤字などの単純なスペルミスは赤線、文法や表現の誤りは青線で表示されます。瞬時に見つけることができるので、ぜひ活用してください。
もう1つの方法は、友人に連絡を取って「本を書いたんだけど、試しに読んでみてくれないかな」と頼むことです。
この方法を使うためには、事前準備をしておいた方が良いかもしれません。初日の準備日に、友人たちにこう宣言するのです。「僕は本を書いているんだ。長くない本だから、1週間で完成すると思うんだけれど、出来上がったら今週末に読んでもらってもいいかな?」
この時 「本の編集をしてもらいたい」とは言ってはいけません。なぜなら、編集という言葉を使うと、何か重大な作業がイメージされるからです。「メールを読む時間もないのに、どうやって本を編集するんだ」と思われ、断られてしまう可能性があります。
ですから、あくまで「ちょっと見てもらえない?」と軽く言ってください。簡単なチェックだけを求めるのです。お願いする人数については、できれば5人から10人がいれば良いと思います。
チェックを依頼する相手は、友人でもいいですし、既にビジネスの顧客がいる場合は距離の近い顧客にお願いするのも良いでしょう。作家の村上春樹さんは、奥さんに原稿を読んでもらうと話しています。家族でも同僚でもビジネスパートナーでも、誰でも構いません。人に原稿を読んでもらうだけで、スペルミス以外の内容的な不足についても気づくことが出来ます。
5日目の段階では、彼らにお願いしたり、実際に原稿を送ったりしましょう。
6日目:友人に原稿のチェックを依頼する
さて、6日目に入りました。昨日連絡を取った知人に、まだ原稿を読んでもらえていない場合は実際に友人たちに原稿を読んでもらいます。
あなた自身ももう1度電子書籍を読み直し、見逃しているミスや抜け漏れがないかチェックしてください。そして、まだ昨日チェックを依頼した友人たちに送っていない場合は、書籍の原稿データを送ります。
おそらく、電子書籍の長さは50〜80ページ程度となっているでしょう。1日に3〜4回の執筆作業を行っていたとしたら、本の執筆に時間を充てた3日間の合計で9〜12回のセッションになります。1回のセッションで4〜7枚の執筆と仮定すると、最低でもそれくらいになるでしょう。
合計のページ数が何ページであれ、友人に原稿を送る際は「そんなに大した量じゃない。長くても2、3時間もあれば読み終わるはずだ。君の助けが必要なんだ」と念を押してください。
友人に本を書き直してもらうような労力のかかる作業は依頼してはいけません。あくまで、誰もが気づくようなスペルや文法などの明らかなミスや、ちょっと分かりにくいなという部分を指摘してもらうだけです。
そして、依頼する際には、簡単な作業だということを強調してください。「ちょっと、気になることだけを教えてくれる?」とお願いするだけです。
7日目:最終修正
さて、最終日、7日目です。この日で本を完成させなければなりません。やるべきことは単純です。友人たちから返ってきたフィードバックをもとに、電子書籍を完成させていきます。フィードバックを受け入れるかどうかを決め、最終的な編集を行って、完了です。
ちなみにですが、ここまで行っても、電子書籍は完璧なものにはなりません。しかし、完成です。完璧なものなどないのですから。
完璧ではないかもしれませんが、あなたはこの時点で、「いつか本を書こうと思っている」「そのうち、電子書籍で成功したい」と思っている99.9%の人の先を行っていることは間違いありません。つまり、口では本を書きたいと言いつつも、行動に起こせない人が大半です。
僕もなんやかんや言い訳して4年間、行動に移せませんでした。
でもおめでとうございます。あなたは7日間でそれをやり遂げることが出来たことになります。あなたは既に電子書籍ビジネスを成功させる道を進んでいます。
執筆を加速させる3つのコツ
さて、今紹介した執筆方法はとにかく書いて、書いて、書いて、というやり方です。「書く」部分を効率化するために、今日はさらに3つのコツを紹介します。この3つのコツは、執筆1日目の準備期間にやることをお勧めします。
一つ目のコツは、フォーカス・ステートメントの作成です。
集中できる環境を整えたら、フォーカス・ステートメントを作成し、あなたの心の準備をします。フォーカス・ステートメントとは、自分がなぜ本を執筆するのかを明確にした文章のことです。僕が作ったフォーカスステートメントの例をお見せします。
この本は【 サブスクリプション 】に関するもので、【 オンライン上に新しい収益を作りたい人 】を助けます。【 英語圏の知見・ツール・ノウハウ 】を紹介して、【 毎月100万円の安定収入 】を約束します。
フォーカス・ステートメントができたら、執筆期間中その文章を何度も何度も読んでください。少なくとも10回は読んで暗記してください。
この時、自分自身の心にこう話しかけてください。「僕は成功への下準備をしている。これはきっとすごいことになるぞ。僕は人生を変えようとしているんだ」と。フォーカス・ステートメントを使って自分を鼓舞して、心の準備をするのです。
二つ目のコツはアウトラインの作成と資料収集です。
頭の中にフォーカス・ステートメントを叩き込んだら、次は電子書籍のアウトラインを完全に仕上げます。アウトラインは、章立てのことです。もしこの時点でアウトラインが完成していない場合は、先に完成させておきましょう。
同時に、電子書籍を書くために必要な資料も集めておきましょう。執筆に必要となる可能性のある文献や写真、例、ケーススタディなどを全て揃えておきます。僕らの場合であれば、原稿に挿入するための写真やイラストを揃えておきます。
ストックフォトを使っても良いんですが、既視感があったり明らかにストックフォトだと分かる写真は逆効果になります。セールスページやブログでストックフォトばかり使っているものを見たこと無いですか?あれ明らかに変ですよね。綺麗すぎてリアリティが無いんです。
なので、僕らは出来るだけ実物のスクリーンショットや画像を使うことにしています。もしそれでも足りない場合は、Canvaで簡単なイラストを作って挿入しています。
さて、ここで事前準備についてもう一度、手短に説明しましょう。まずは執筆環境の用意。最も重要なことは、気が散るものを取り除くことです。次に、フォーカス・ステートメントとアウトラインを作成します。どのくらい時間がかかるかは人によって異なりますが、必ず初日のうちに終わらせてください。
最後、3つ目のコツは、執筆を完了している自分をイメージすることです。
仕上げにメンタルの準備です。
それは椅子に座って、楽しくそして熱心に電子書籍を書いている自分の姿と、目標期限内に書き終えることができた自分の姿を想像することです。具体的に言えば「今週末に、本が完成して喜んでいる自分の姿」です。
ここで重要なことは、それをイメージしている間、既に無事に執筆が完了したときの満足感を感じることです。本が完成した自分の気持ちを先取りして、今、この段階で感じるのです。
自分が執筆をしている姿をしっかりとイメージできたら、最後はリラックスしてください。初日は、準備の日です。今日から実際に書き始めるわけではありません。ここまでの準備を終えたら、必要に迫られて、どうしても待ちきれないとき以外は、電子書籍に関わることは何もしないようにしましょう。
信じられないかもしれませんが、あなたが休んだり眠ったりしている間に潜在意識が働いてくれ、明日からスムーズに書き始めることができます。
・・・いかがでしたか?以上が四つある執筆方法のうちの1つ、1人で書く、の説明でした。
さてここで、小休止。
僕はタイピングするのが好きです。僕個人の職歴は、そのままタイピングの歴史でもあります。
どこにいてもMacでタイピングしていた記憶があります。
盟友・山田どうそんさんと軽井沢で仕事をしている時もタイピングしていたし
台湾でもビール飲みながら、タイピングしていたし
やっぱりオランダに来てからも飽きずにタイピングしていました。
なんなら三人目の子供が生まれた時も、片手でタイピングしていました。
タイピングは瞑想のような時間です。忙しい子育てのある日常から忘れ、執筆活動をするのは至福の時間です。
かといって執筆瞑想ばっかりしていたら、妻から怒られます。「仕事ばっかりしていないで子供を迎えに行ってきて」って。
ビジネスパートナーの小川さんにも怒られます。「動画撮影してください」って。
だから過去に出版した3冊の本はいずれも、自分で執筆しない方法を採用しました。例えば過去に作ったコンテンツを再利用し、電子書籍を作る方法。
もちろん自分でゼロから執筆することも可能ですが、それだと時間がかかります。安定収入を得ることが目的であれば、執筆方法にこだわる必要はありません。
他にも超高速で本を完成させる執筆方法はあります。
1つは「対談」、もう1つは「プレゼン」です。
いずれも僕たちが使っている手法です。
まさか自分たちの喋ったことが本になるなんて想像できないかもしれません。ましてや、その本が来週の金曜日までに完成しているとなると、あなたは信じられないはずです。でも、できるんです。
8. 商品の紹介
安心してください。
わずか7日間で自分の電子書籍を書いて出版する方法を紹介する「7days eBook」という商品を作ろうと考えています。
7days eBookは、僕の10年以上のコンテンツ制作の経験に基づいて構築されたノウハウです。まだこの商品は完成していません。この先行販売で売れ行きが良ければ、商品を作りはじめます。
9. ベネフィット
あなたがこの 7days eBookで学べることを紹介します。
- 想像以上に執筆活動を楽しみながら、まあまあ売れる電子書籍を作るための秘訣…物書きの人たちが何ヶ月もかかるのはある1つの間違いを犯しているのです
- 実際に72時間以内にリアルな電子書籍を完成させる方法をステップバイステップでお教えします。
- 書いてすぐにオンラインで売れる絶対的な公式…あなたも薄々気づいているはず。あなたは今、僕の作ったコースが気になって仕方ないはずです。今度はあなたがやる番。
- インターネットに接続されているほぼ全ての人が購入して読めるように電子書籍を出版する「正しい手順」…僕が最初の1冊目を出版できな理由はこれでした。正しいやり方がわからない。
- 何を書けばいいのかわからなくても、自分でもびっくりするくらいの速さで儲かる電子書籍を作ることができる9つの証明された方法…そんなのあんの?あるです。。。
- 電子書籍の売上で10万円以上のお金を生み出すための最速かつ最善の戦略…信じられないかもしれませんが、時には数日で10万円以上の売上になります
10. 反論処理
こんないいことばかり並べたら、きっとあなたはこう思うはずです。
「本を書きたいけど、本を書く時間がない」と。
だからいったじゃないですか。自分でキーボードを叩こうとするから書けないんです。僕がこれまでKindleに出してきた本や、電子書籍ビジネスで使っているeBookは、全て僕以外の人が書いてくれました。
もちろん元ネタは僕です。僕と誰かとの対談であったり、
あるいは僕のプレゼンであったり、
あるいは過去コンテンツの再利用であったり。これら執筆手法を使うと三日から最大七日で電子書籍が完成します。
11. オファー
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商品の制作におおよそ3週間ほどいただく予定です。
12. 想像してみてください
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14. バリュースタック
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22. 反論処理(Q&A)
最後によくある質問を取り上げます。
Q. 商品はいつ届きますか?
A. はい、本日から30日以内に本編のコースを完成させて提供させていただきます。ボーナスは決済後60秒以内に受け取れます。
Q. 商品はPDFですか?
A. はい、PDFで配布されます。決済後60秒後以内にEメールが届きますので、そこからダウンロードお願いします。
Q. キーボードのタイピングが遅いですけど、本当に来週の金曜日までに執筆は終わるのでしょうか?
A. はい、4つの執筆方法のうち、「話し合い(対談)」「プレゼン」「過去コンテンツの再利用」のいずれかを選択してください。僕たちはこのやり方を使って、72時間以内に電子書籍を完成させています。
Q. 印税収入で生活はできますか?
A. 印税を得ることを目的としてAmazonにKindle出版することをこのプログラムの中では推奨していませんが、もしあなたが月々20から30万円ほどのお小遣い稼ぎ程度で満足できるのであれば、印税収入だけを頼りに本を執筆するのも1つのアイディアだと思います。かくいう僕もAmazonのKindleから得られる印税収入を毎月受け取っていますし、 その印税収入でパリのディズニーランドにもいきました。
Q. 電子書籍ビジネスを作ったらどのくらいのお金が稼げますか?
A. 僕はClickFunnels から1億円達成のトロフィーをもらいましたが、全ての人が同じようにできるとは限りません。でも、電子書籍でお金を稼ぐ方法を理解すれば、インターネット上に新たな収益源を作ることができます。印税収入もコース売り上げも不労所得のようなものですから、ファミレスに行く感覚で回らない鮨屋に入り、子供たちに好きなだけ習い事をさせて、長期休暇を使ってヨーロッパの隅々までテスラで移動することも可能です。
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