今回はTeachableのDashboard画面の見方を解説していきます。Dashboardというのはスクールの管理者としてログインした時にトップに出てくる画面です。今は作ったばかりのコースなのでまだ何も出てないのですが、運用を始めると日々の売上、お客さんの登録状況といったものを見ることができます。ここで見ることができるものは4つあります。
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Step1. TeachableのDashboard画面で見ることができるもの
1つ目は「レポート」です。レポートというのはこのような売上のレポートですね。今日、今月、1週間といったいろいろな区切りでどのくらい売上があったかをグラフにして見せてくれます。2つ目は「ライブフィード」ですね。ライブフィードというのは、 Dashboard画面の右側にあるもので、お客さんがスクールに登録しました、商品購入してくれましたといったことを書いています。3つ目は「サービス変更履歴」です。サービス変更履歴というのはTeachable側でこういうシステムに変更を加えたよということを見ることができます。4つ目は「スクールを見る」です。管理者の権限の画面から自分のスクールのこの部分はどうなっていたか見に行くことができます。この4つを順番にやっていきましょう。
Step2. 売上のレポート
まずはレポートですね。レポートはここの一番大きい部分です。まずはどのようにフィルターを掛けるかを設定することができます。利益、売上、Course Sales、New Signupsは新しくスクールに登録した人で、これは購入した人ではなくアカウントを作ってくれた人の数です。あとはActive Studentsの数、Lecture Completion、これはどのくらい皆がレクチャーを完了してくれたかとかいうことですね。レクチャーというのはコースの中の1つずつの話のエピソードなのですが、それとは別にCourse Completionでは、コース単位で完了の進捗度合いを見ることもできます。いつからいつの期間と区切って表示することもできますし、Daily、Weekly、Monthlyのそれぞれ変化をグラフで見ることができます。
実際に運用を始めるとこのようになります。ここでは今日、そして今月の実績をグラフではなく数字として見ることができます。左の縦の列が今日、右の縦の列が今月です。
Step3. ライブフィード
あとはライブフィードですね。今はお客さんがいないのでライブフィードは何も表示されていませんが、実際にお客さんが来るとこのように表示されます。これはお客さんの名前を白で塗りつぶしているのですが、誰誰さんがエンロールしました、どのコースにいくらで購入がありましたという情報がずらっと並びます。これは13時間前で、これは1日前という感じでタイムラインとして出てきますね。
Step4. サービス変更履歴
サービス変更履歴はここです。このように数字で未読の件数を教えてくれていて、数字の部分をクリックするとTeachable changelogといってTeachableがこのような機能を付加したよということを見ることができます。Newと書いているものは新しい機能として追加したもの、そしてImprovementと書いているものは既存の機能を改善させたものですね。例えばExpansionと書いているこれはなんでしょうね。見てみましょうか。中身を見てみると、Teachable Paymentsという決済の仕組みがあるのですが、それを使える国が増えたよということを言っていますね。これはニュースのようにたまに見ておくといいと思います。できなかった機能、不便だった機能が直っているといったことを教えてくれます。
Step5. スクールのトップページを表示する
では最後ですね。スクールを見るということで、管理者の画面から自分のスクールを見に行きたいときはView Your Schoolをクリックすると自分のスクールのトップページを表示してくれます。
ということでDashboard画面の見方は以上になります。いろいろと売上が立ったり、お客さんが入ってきたりしたら、このように日々の売上などを見るのに使ってみてください。