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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / アーカイブTeachable

Teachable

5-16 Teachableでスクールの月間収益レポートを見る方法

Last updated on 2022年6月12日 By 石崎 力也

今回はTeachableでスクールの月間収益レポートを見る方法についてやっていきます。

Step1. SalesからStatementに入る

月間の収益レポートは、SalesからStatementに入ると見ることができます。このようにずらっと並んでいて、PAYEEに「石崎力也のオンラインスクール」と表示されているのがスクール自体の収益ですね。それ以外の分が講師のステートメントです。講師に対して支払いをするための計算をしてくれるわけですね。

本来であればここにTeachableから自分たち、または講師たちに支払いが済んでいるか、またはまだ保留中なのかといったステータスが表示されます。僕たちはCustom Payment GatewaysでStripeに直接入金されるようになっているので、支払いがされたかどうかというステータスは表示されていません。

Step2. スクール自体の月間の収益

では中身を見ていきましょう。これはスクール自体の収益の部分です。一つ一つのトランザクション、売上に対して1行1行詳細を見ることができるようになっています。ここをクリックするとお客さんの情報が出てきて、この決済は誰のお客さんで、いくら入りましたということが表示されます。

今回は2022年の2月のステートメントなので1ヶ月分ですね。それをまるまる計算してくれています。ここにTOTAL EARNINGSがあり、「SEE MORE」をクリックすると、EVENTが出てきます。Sales Earningsはセールスのアーニングがいくらですよ、「Refunds from this period」はその間にリファンドされたのが何件でいくらですという情報です。「Refunds from previous periods」はその前の期間にリファンドされたものはいくらなのかということです。このように見ていってください。簡単に見ることができ、月ごとにまとまっていてすごく見やすいと思います。

Step3. Monthly Payment Gatewayを使っている場合

あとはMonthly Payment Gatewayを使っている場合は、僕たちや講師たちにTeachableが自動で計算をしてくれてドルで毎月毎月支払ってくれますよね。例えば講師への収益配分も自動で払い込んでくれるわけですが、それには各人がPayPalのアカウントを持っていて、そこに送金するようにTeachable上で設定をしますよね。例えばこの人に対して払い出しをしなければいけないのですが、今RAYOUT STATUSが先ほど言ったPendingとなっています。Monthly Payment Gatewayの場合、例えば1月に決済された分は2月を飛び越して3月の初めに支払いがされるのですが、それまでの間はPending、保留状態になります。もし支払いが失敗しているとFailedと出ます。その場合は何かの設定が間違っているのでよく確認してみてください。わからない場合はサポートに聞いてもいいと思います。ということで、このようにして月間の収益レポートを簡単に見ることができます。やってみてください。

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5-15 Teachableで売上履歴とレポートを見る方法

Last updated on 2022年6月12日 By 石崎 力也

今回はTeachableで売上の履歴、トランザクションレポートの見方についてやっていきます。

Step1. 合計データの見方

SALESからTransactionに行ってください。そうするとこのように売上の履歴が見えるようになります。一番上にこの期間の合計値が出てきていますね。1番左のTOTAL SALESがトータルの売り上げです。

Step2. Earnings(取り分)の考え方

一番上のこの期間の合計値、次はMY EARNINGSです。earningsは聞き慣れない言葉かもしれませんが、稼ぎということです。アフィリエイターや共同講師などに何パーセントか支払いますよね。支払ったあとの残りの分、自分の取り分のことをmy earningsと呼びます。自分の稼ぎですね。

  • AFFILIATE EARNINGS:自分がアフィリエイトした分の稼ぎです。
  • REFUNDS:返金の合計ですね。
  • CHARGEBACKS:お客さんが不満からクレジットカード会社にこれは使っていませんと補償を求めるような制度があり、その件数ですね。

Step3. 一覧表の見方

では個々の売上に対する見方ですね。1番左はDATEです。これはUTCという世界協定時ですね。世界協定時で出ているので日本時間とは少し違ってきます。UTCに+9時間してあげれば日本時間になります。これはサマータイムなど関係なしに、常にUTC+9時間が日本時間だと思ってください。例えば、UTCで朝の5時なら、+9で日本は14時ということになります。

  • STUDENT:スチューデントの名前が出てきますね。
  • PRODUCT:売れたプロダクトの名前です。
  • OFFER TYPE:アップセルか、アフィリエイトか、それとも通常の売り上げなのかということですね。
  • COUPON:クーポンは割引クーポンなど、どのクーポンが適用されたかというクーポンの名前が出てきます。
  • AFFILIATE:アフィリエイターのことで、アフィリエイトしてくれた人の名前が載っています。
  • SALE PRICE:セールスプライスの合計の売上額ですね。
  • EARNINGS:売上額から諸々を差し引いた自分の取り分です。

Step4. 個別データの見方

これは一つ一つ見ていくこともできるんですよね。試しにクリックしてみましょう。Buyer Nameにはお客さんの名前が入ります。Delivery Addressはお客さんの住所、そしてPricingはどの価格プランで買ってくれたかということですね。

右側に行くとBuyer Emailはお客さんのEメール、Transaction Dateは決済が起こった日ですね。Transaction Dateは購入日とは少し違います。分割払いやサブスクの場合は毎月決済があったりしますよね。例えば購入日が1月1日だとしましょう。そして分割払いで6回払いだとしたら、2月1日、3月1日と1ヶ月ごとにトランザクションがあると思うのですが、分割払いやサブスクの定額の課金によるそれぞれの月の支払い日がTransaction Dateの日付になります。

Payment GatewayはStripeとなっています。ペイメントゲートウェイのレクチャーでも解説しているのですが、僕たちはCustom Payment Gatewaysで、Stripeを直接連携して使っています。「Resend Receipt」ボタンは、お客さんからレシートをもう1回送ってくださいと言われたときに押すと、お客さんの登録されたEメールにレシートが再送されます。

次はRefundに行きましょう。Refundはお客さんに返金をするところですね。「Refund Transaction」という返金ボタンがあります。

Step5. 個別データの内訳

下に行ってみましょう。下に行くとPayment Breakdownとあります。このお客さんの購入金額の内訳がどうなっているかということですね。「Listed Price on Online Course Creation」は商品名です。まずPayment Planは5回払い×39,700円のものでした。一回ごとに支払う金額は39,700円です。Couponはどのくらい割引になったか表示されます。今回はクーポンを使っていないのでゼロですね。

Amount Refundedは返金の金額ですね。パーシャルリファンドという、全額返金ではなく半額だけ、1万円だけ返品返金しますよということができるのですが、その返金の金額ですね。それも見ることができます。

Amount Charged via Stripeは、Stripeでチャージされましたよということです。ここを見てください。ドル表示になっています。Teachableの場合はドルで換算して表示するのが一般的になっていますが、Stripeでコネクトしている場合、実際には円でそのまま39,700円が入ってきます。ただ、Monthly Payment GatewayなどでPayPalと繋がっている場合はドルでの払い出しになるので、ここの1円=0.80 USDというレートが使われます。1ドル=いくらというほうが馴染みがあると思いますが、こういう換算でやっています。

Affiliate Feeはアフィリエイトの手数料です。Credit Card Feeはクレジットカードの手数料です。TeachableBackOfficeは、TeachableのBackOfficeを使っている場合ですね。TeachableにはBackOfficeという便利な機能があるのですが、それを使っている場合、通常は2%が課金されます。

次はAuthor Revenue Shareですね。Authorは共同講師のことで、共同講師に対する支払いがいくらですということが表示されます。最後はEstimated School Earningsです。スクールとしての稼ぎはいくらですよということが出てくる部分になります。

Step6. 一覧データのエクスポート(CSV)

このトランザクションのレポートは、「Export CSV」をクリックしてCSVでエクスポートすることもできます。フィルターを使って、例えば必要な期間を区切ったり、この商品だけ、このアフィリエイターのものだけと絞り込んで出すことができます。その絞り込んだ値をエクスポートして、あとでじっくりとExcelや、MacならNumbers、ほかにはGoogle スプレッドシートなどにインポートして見ることもできます。このように売上のレポートを詳しく見ていくことができます。今回は以上です。やってみてください。

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5-14 Teachableのアフィリエイター用の管理画面を見る方法

Last updated on 2022年6月12日 By 石崎 力也

今回はTeachableでアフィリエイター向けの管理画面の見方についてやっていきます。

アフィリエイト・ダッシュボードといって、アフィリエイターとしての収益をチェックしたり、支払先を設定したりできるものがあるので行ってみましょう。

Step1. ダッシュボードの中身(EarningsとRevenue)

どこから入るかというと、まずはこのようにアフィリエイターとしてログインをしてください。そうすると右上に人のアイコンがあり、クリックすると「View Admin Dashboard」があるのでクリックします。Admin Dashboardは管理者のダッシュボードなのですが、今回はアフィリエイターとして登録しているのでこのユーザーはアフィリエイターのダッシュボードに飛ばされます。

アフィリエイト料の詳細などいろいろな項目を見ることができます。まずはCommission Detailsです。COMMISSION RATEはアフィリエイト率が10%ですよということですね。アフィリエイトコードは、このAFFILIATE CODEのものを使ってください。COOKIE PERIODはアフィリエイトのリンクをお客さんが踏んでから何日間その情報が保持されてCookieという仕組みがあなた経由のアフィリエイトだと判別してくれるかということです。365とあるので、今日アフィリエイトリンクを踏んでもらったとして、今日から起算して365日以内であればあなたの経由の売上と見てくれますよという意味ですね。

次はEarningsです。稼ぎという意味で、あなたに実際に支払われるあなた分の稼ぎですね。今はデータが登録されていないので「N/A」、not applicableと書いていますが、実際にはLAST 7 DAYSは直近の7日間、LAST 30 DAYSは直近の30日間、ALL TIMEは全期間で、それぞれの期間の稼ぎが表示されます。

次はRevenueです。売り上げですね。例えばあなたが1万円の商品をアフィリエイトしたとしましょう。それが売れるとここは1万円になります。アフィリエイト率が10%なので、Earningsは1,000円ということですね。RevenueもEarningsと直近の7日間、直近の30日間、全期間と分かれています。

Step2. アフィリエイトリンクの作り方

次はアフィリエイトリンクの作り方ですね。アフィリエイトリンクの作り方はとても単純です。Affiliate Linksという項目にLink Generatorがあります。ここに入れるだけなんですよね。例えばこのようにいろいろな商品がありますよね。この商品のセールスページのURLをコピーして、Link Generatorに入れてください。そして「Generate」ボタンをクリックするとアフィリエイトコードが出てくるので、これをコピーすればOKです。

アフィリエイトリンクに関しては、管理者からアフィリエイターに対して、あなたはどの商品だけをアフィリエイトすることができますよと言われている場合があります。その場合は、Productsの一覧に、「Online School Building 3.0」「CashLab」「Teachable日本語化」そして「Evergreen Factory」というようにコースの一覧が出てきます。これらに対してアフィリエイトコードはもうすでに作られている状態ですね。これをコピーしてアクセスすればアフィリエイト報酬を作れます。

ここに書いている「外部 LP が許可されてる場合」とはどういうことかというと、アフィリエイトリンクをみてください。これはスクール内のセールスページなどに対してアフィリエイトコードをつけて発行するアフィリエイトリンクですよね。スクールによっては、外部LPでランディングページを作ってURLを発行していて、そういうものもアフィリエイトとしてカウントしますよと設定していることがありますね。そういう場合はLink Generatorに入れてあげると、外部のLPとアフィリエイトコードをくっつけてアフィリエイトリンクとして使うことができますということですね。

Step3. Transaction(売上高)とStatements(月次収益)

次はTransaction、売上高です。SALESから行ってください。TransactionとStatementという項目があるのですが、どう違うのかを見ていきましょう。これは実際のデータで、モザイクをかけています。Transactionは全て一つ一つの売上を見る場合に使います。 例えば、この商品はSALE PRICEが$299、EARNINGSが$98.67で、商品価格の約1/3が稼ぎです。Transactionはこのように一つ一つ見ていくパターンです。

ではStatementはというと、これは月ごとですね。例えば2021年の2月はEARNINGSがこれぐらいでしたと出ています。売上は既に支払いしているか、まだあなたに対して送金がされてないかどうかを調べることができます。

Step4. 設定(Enrollmentメール通知)

次は設定ですね。設定はどうなっているかというと、SettingsにあるEnrollment Notificationsを見てください。これはあなたを経由してアフィリエイトリンクを踏んだお客さんが商品を買った、またはコースに入った場合にメールで通知しますかということですね。上の「When a student enrolls in a paid product」は有料のプロダクトに対してのメール通知、下の「When a student enrolls in a free product」は無料のプロダクトに対してのメール通知です。無料のコースもアフィリエイトの対象にできます。それぞれ登録してくれたお客さんがいた場合にメールを送るかどうか、このチェックボックスで設定ができます。

Step5. 支払い先の設定($100超えるとTax Formが必要)

次は大事な支払い先の設定に行きましょう。支払い先の設定はPayout Detailsですね。ここにPayPalのEメールアドレスを入れてくださいとあります。スクールの設定によっては、Teachable経由でアフィリエイターに自動でお支払いをしてくれます。そのように管理者が設定している場合は、ここにアフィリエイター側のPayPalに紐付いたEメールアドレスを入れてください。そうするとTeachableが毎月自動でアフィリエイターに報酬を渡してくれるようになります。

スクール側でスクールの管理者からアフィリエイターの人に手動でお金を渡す設定になっている場合は、ここと関係なく直接スクールの管理者からお金をもらってください。

支払いに関してですが、$100を超えるとTax Formの記入が必要になります。どういうのが出るかと言うと管理画面の上に、こういう表示が出てきますね。「W-9」「W-8」がタックスのフォームです。納税義務関係のものですが、これについてはまた別のレクチャーで詳しくお伝えしているのでそちらを見てください。タックスの諸々の手続きが必要になってきます。

Step6. FAQ

最後ですね。FAQです。アフィリエイターのダッシュボードの中にFAQがあります。翻訳してみるとわかりますが、いろいろとこういうときにはどうなのかというFAQが書いているので、わからなくなったらここを見てください。

ということでこのようにアフィリエイト・ダッシュボードで自分の売り上げを毎月チェックすることができます。今回は以上です。

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5-13 Teachableでアフィリエイターを登録する方法

Last updated on 2022年6月12日 By 石崎 力也

今回はTeachableでアフィリエイターを登録する方法についてやっていきます。あなたのTeachableのスクールを広めたり商品を広めたりするときにアフィリエイターを使うといいですよね。そのためのアフィリエイトの登録、アフィリエイト率の設定、アフィリエイトの収益の支払い方、そしてアフィリエイターの削除、この一連のプロセスを見ていきましょう。

Step1. 新しいアフィリエイターを登録する

まずはアフィリエイターの登録を新規でやっていきます。ちなみに、既存ユーザーをアフィリエイターにすることもできます。それはあとで見ていきましょう。まずは管理画面でUsersからAffiliatesに行ってください。今は誰もアフィリエイト登録がされていないので、「Add Affiliates」で新しく追加していきましょう。

Nameは「Test」、Emailは「support@haamalu.co.jp」とします。次はCommissionを設定しましょう。例えば10%としましょうか。このように名前、メールアドレス、パスワード、コミッションを入れます。パスワードはオプショナルです。入れなければ、アフィリエイターにメールが送られたときに自分で設定してもらうことができます。コミッションはアフィリエイトの率ですね。

下の「I confirm these users have consented to receiving emails from my school」はユーザーがメールを受信することを許可していますかと書いています。チェックを入れておきます。「Limit affiliate(s) to a specific course,bundle,or coachwork product」は、このアフィリエイターとして登録する人が、アフィリエイトできる商品を限定することができます。今回は限定しないでやっていきましょう。では「Import」をクリックしてアフィリエイターを登録します。

今右下に「User(s) successfully added.It may take up to 10 minutes for the new user(s) to appear」と書いていましたが、アフィリエイターを登録してから10分ぐらいはこの画面のまま出てこないことがありますので、そういう場合は少し待ってください。少し待ってみました。そうするとこのようにアフィリエイターが登録されました。

Step2. 既存ユーザーをアフィリエイターにする

次ですね。既存のお客さんをアフィリエイターにする方法をやっていきます。お客さんのProfileの中に入ってください。そしてAffiliateに行ってください。Affiliate Programという項目があります。Activeと書いているところのトグルボタンが外れていて、グレーになっていますね。これをクリックしてください。そうするとグリーンになってAffiliate Codeが出てきます。そしてAffiliate Linkも出てきます。このAffiliate Linkを使ってもらえれば、スクール全体に対してアフィリエイトが効くようになります。

Step3. アフィリエイト率を設定する

次はAffiliate Commissionですね。アフィリエイト率を決めることができます。例えば20%に変更してみましょう。変更したら必ずSaveをして、右下に「Affiliate commission rate has been updated」、アフィリエイトのコミッションが保存されましたという表示が出るのを確認してください。

Step4. アフィリエイトリンクの作り方

次はAffiliate Linksです。アフィリエイトのリンクを生成するLink Generatorですね。下に「Enter a URL to generate an affiliate link (e.g. to direct users to a course sales page on this school)」とあります。コースのセールスページなどを貼ってください、そうするとアフィリエイトコードを含んだリンクを勝手に作ってくれますよと書いています。

例えばコースのページがありますよね。「More options」で「Copy URL Link」を選んで、ページのURLをコピーしてください。そしてLink GeneratorにURLを入れて「Generate」をクリックします。ここを見てください。「Here’s your affiliate link:」と書いてあって、アフィリエイトコード入りのURLを発行してくれます。とても便利ですよね。

Step5. アフィリエイト可能な商品を限定する

次は「Product Restrictions」ですね。これはアフィリエイト可能な商品を限定するものになります。このトグルボタンをクリックするとリストリクションが発生して、アフィリエイト可能な商品だけにチェックを入れていきます。このように既存のアフィリエイターに対する設定、そして新規のアフィリエイターに対する設定をすることができます。

Step6. アフィリエイト収入の支払い方法

次はアフィリエイト収入の支払い方法ですね。自動で支払いたい場合は、TeachableのBackOfficeが必要になってきます。BackOfficeの説明もしていきます。Teachableのペイメントゲートウェイの話に戻りましょう。Teachableのペイメントゲートウェイとは、Teachableで決済を受けるときの販売者側のシステムですね。どれを選ぶかによって使えるものが変わってきます。Teachable PaymentsやMonthly Payment Gateway、日本ではだいたいの方がMonthly Payment Gatewayを使うと思いますが、これにした場合はBackOfficeという機能があります。

BackOfficeが何だったかというと、アフィリエイターなどに対する自動の収益分配ですね。このアフィリエイト料を誰々さんに払いますというものです。そういうのを計算してくれて、毎月毎月自動で払い出しをしてくれます。この機能がない場合、例えばMonthly Payment GatewayでBackOfficeをオンにしてない場合は、いくら払うかについてはTeachableが計算してレポートを出してくれるのですが、払い込みは自分でしなければいけません。

Custom Payment Gatewaysの場合も同じですね。Custom Payment GatewaysはTeachableとStripeやPayPalを繋げることで、お金はすべてあなたのStripeやPayPalのアカウントに直接入ります。Teachableは講師やアフィリエイターに対して自動の収益配分はしないので、あなた自身が支払う必要が出てきます。

Step7. アフィリエイト有効期間の設定

次はアフィリエイトの有効期間の設定をやっていきましょう。SettingsからRolesに行ってください。Affiliate settingsの中にReferral cookie periodという項目があります。アフィリエイトもCookieを使っているのですが、一度アフィリエイトコードを使ってランディングしたお客さんが、最大何日まであなたの紹介だという情報を引き継いでくれるかを設定できます。例えば今日アフィリエイトリンクを踏んできたのに買ったのは次の日だった場合、その売り上げをあなたが逃してしまう、アフィリエイターが逃してしまうとなったらもったいないですよね。アフィリエイトコードがお客さんをトラッキングする期間をどのくらいにしましょうという話ですね。デフォルトは365となっていますが、「Edit」から例えば100日にするなど変えることができます。

Step8. アフィリエイターの削除

最後はアフィリエイターの削除ですね。アフィリエイターの削除に関しては2つの方法があります。まずはアフィリエイター自体のアフィリエイト権限をオフにする方法ですね。お客さんのProfileの中に入ってAffiliateに行ってください。Affiliate Programという項目があります。先ほど既存ユーザーをアフィリエイターにするときにオンにしたと思いますが、これをオフにしてください。そうすると、すべてのアフィリエイト権限が消えます。

あとはもうアフィリエイターとして使わない、コースの視聴もしないということであればお客さん自身をデリートしてしまうという方法もあります。このようにAffiliate Programを使ってください。今回は以上です。

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5-12 Teachableでコースを予約販売する方法

Last updated on 2022年6月12日 By 石崎 力也

今回はTeachableでコースを予約販売する方法についてやっていきます。

Step1. 予約販売用の価格プランを作成する

Teachableに予約販売という機能はないのですが、まず事前に安い価格の新プランを用意します。何月何日にローンチするのでそれまでの間、これを英語圏ではアーリーバードと呼ぶのですが、予約販売用の安い価格で販売しますよとしておきます。締切日が来るとそのプランを削除します。そうすると締切日以降は買えなくなります。

では買ったあとにレクチャーを公開にするまでの間はどうするかというと、Teachableには買ったコースを受講生に見せないで取っておくような機能は基本的にはありません。ただ、レクチャーの公開・非公開はワンクリックで変えられるので、その部分だけ非公開にしておいて、公開日になったら公開のボタンをポチッと押すというようにやっていきたいと思います。

Step2. Teachableでコースを予約販売する手順

ということで6つの手順を並べました。順番にやっていきたいと思います。

#1. 予約販売用の価格プランを作成する

まずはプライシングプラン、予約販売用の安いプランを作っていきましょう。コースの中に入ってPricingですね。「Add Pricing Plan」をクリックします。「One-time purchase」を選びます。Priceは日本円で6,800円としましょう。Nameは「事前販売用のプライス」と入れます。「Add Pricing Plan」をクリックすると、この商品のプライシングプランがひとつだけ表示されています。ということは購入できるのはこのプライシングプラン、6,800円のものだけということになります。

#2. セールスページに価格プランを表示する

次はセールスページに価格プランを表示しましょう。Pagesに行き、「Edit」からページの編集をしていきます。ここにPricingがあります。Heading Textは「プライシングプランを選んでください」と入れます。今は「こちらのコースは受講できません。」と表示されていますが、Select Pricing Planで先ほど追加したプライシングプランを選ぶとこのように出てきます。「Enroll now」と入っているButton Textは「はい、受講します」と変えておきましょう。「Update」をクリックして「Preview」からどうなるか見てみましょう。そうすると事前販売用のプライシングプランが表示されますね。

#3. カリキュラムでレクチャーを非公開にする

次はカリキュラムでレクチャーを非公開にする方法についてやっていきましょう。まずはレクチャー自体をすべて非公開にします。非公開にするとどうなるか「Preview」から見てみましょう。「Preview as student」を選びます。そうするとクラスのカリキュラムがこのように空白になってしまっています。空白になるのは避けたいですね。

ではどうしたらいいかというと、Curriculumに戻って、非公開(Draft)にしたもの以外に見える部分を作っておきましょう。

まず「New Section」をクリックして新しいセクションを作ります。Section Nameに「はじめに」と入れてセーブします。このセクションを一番上に持ってきて、「+Add new lecture」でレクチャーを追加します。そして、例えばここにテキストで「公開日は、5月1日です。それまでお待ちください」と書いておきます。そして上のレクチャーで「Toggle published setting」をクリックして公開します。これで今公開されているのが上のレクチャーですね。下の部分は非公開になっています。

「Preview as student」で見てみましょう。そうするとこのレクチャーだけが見えている状態になりました。カリキュラムに関してはこれでOKですね。レクチャーを買ったお客さんが公開日より先に見てしまうということがなくなりました。

#4. セールスページからコースを販売する

次はセールスページからコースを販売します。ここまでできたらいよいよ販売が開始できますね。セールスページの「more options」のところから「Copy URL Link」をクリックして、アドレスバーに貼り付けます。そうするとこのページで購入が出来るようになるので、このURLをお客さんに告知して販売していきます。

#5. 販売の締切日にセールスページを編集する

次は販売の締切日にセールスページを編集します。事前販売用の価格をもう買えないようにしたいという場合はPricingに行ってください。そして事前販売のプライシングプランを削除してみましょう。「Archive pricing」をクリックして、出てきたポップアップで「OK」を選ぶと削除が完了します。セールスページのプライシングプランの部分がどうなるのかというと、「こちらのコースは受講できません。」という表示になり、これで6,800円の価格はもう買えなくなりました。

#6. ローンチ日にコースを公開する

ではローンチ日の5月1日になりました。そのときにはどうしたらいいかというと、コースを公開します。Curriculumに行きます。本編の内容を「Toggle published setting」ですべて公開します。そしてお客さんにメールを出してあげましょう。「Students」をクリックすると、このコースを受講しているお客さん全員の名前が出てきます。そして「Email students」をクリックすると、受講しているお客さん全員にメールが送れるので、レクチャーを公開にしましたと教えてあげればお客さんも見に来られると思います。ということでこのような流れで予約販売をやってみてください。今回は以上です。

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