今回はTeachableでスクールの月間収益レポートを見る方法についてやっていきます。
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Step1. SalesからStatementに入る
月間の収益レポートは、SalesからStatementに入ると見ることができます。このようにずらっと並んでいて、PAYEEに「石崎力也のオンラインスクール」と表示されているのがスクール自体の収益ですね。それ以外の分が講師のステートメントです。講師に対して支払いをするための計算をしてくれるわけですね。
本来であればここにTeachableから自分たち、または講師たちに支払いが済んでいるか、またはまだ保留中なのかといったステータスが表示されます。僕たちはCustom Payment GatewaysでStripeに直接入金されるようになっているので、支払いがされたかどうかというステータスは表示されていません。
Step2. スクール自体の月間の収益
では中身を見ていきましょう。これはスクール自体の収益の部分です。一つ一つのトランザクション、売上に対して1行1行詳細を見ることができるようになっています。ここをクリックするとお客さんの情報が出てきて、この決済は誰のお客さんで、いくら入りましたということが表示されます。
今回は2022年の2月のステートメントなので1ヶ月分ですね。それをまるまる計算してくれています。ここにTOTAL EARNINGSがあり、「SEE MORE」をクリックすると、EVENTが出てきます。Sales Earningsはセールスのアーニングがいくらですよ、「Refunds from this period」はその間にリファンドされたのが何件でいくらですという情報です。「Refunds from previous periods」はその前の期間にリファンドされたものはいくらなのかということです。このように見ていってください。簡単に見ることができ、月ごとにまとまっていてすごく見やすいと思います。
Step3. Monthly Payment Gatewayを使っている場合
あとはMonthly Payment Gatewayを使っている場合は、僕たちや講師たちにTeachableが自動で計算をしてくれてドルで毎月毎月支払ってくれますよね。例えば講師への収益配分も自動で払い込んでくれるわけですが、それには各人がPayPalのアカウントを持っていて、そこに送金するようにTeachable上で設定をしますよね。例えばこの人に対して払い出しをしなければいけないのですが、今RAYOUT STATUSが先ほど言ったPendingとなっています。Monthly Payment Gatewayの場合、例えば1月に決済された分は2月を飛び越して3月の初めに支払いがされるのですが、それまでの間はPending、保留状態になります。もし支払いが失敗しているとFailedと出ます。その場合は何かの設定が間違っているのでよく確認してみてください。わからない場合はサポートに聞いてもいいと思います。ということで、このようにして月間の収益レポートを簡単に見ることができます。やってみてください。