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現在の場所:ホーム / Teachable / 6-24 Teachableで自動メールの文章を編集する方法(Eメールテンプレート)

6-24 Teachableで自動メールの文章を編集する方法(Eメールテンプレート)

Last updated on 2024年4月8日 By 石崎 力也

Teachableで自動で送信される各種のメール文章を変更する方法を解説します。

Teachableには受講生がスクールに参加したり、支払いが失敗したとか、支払いが失敗してコースから自動で登録が解除されました、というメールが必要なタイミングで送られるようになっています。これらのメールの文章は最初デフォルトで英語になっています。それをスクール全体を日本語化するという意味でも、この自動メールの文章を変える方法を覚えておいてください。

今回お届けするノウハウはこちら

  • Step1. Teachableで自動で送信されるメールのポイント
  • Step2. Teachableのメールテンプレートの編集方法
    • 2-1. 管理画面のEmail > Template Editor
    • 2-2. SELECT A TEMPLATEで変更したいものを選んで、変更する
    • 2-3. 日本語化してSaveしてPublishする
  • Step3. 3種類のテンプレートが選べる
  • Step4. 使えるのはHTML、CSS、Liquid
  • Step5. Teachableにおける自動メールの種類
    • 5-1. LAYOUT
    • 5-2. STUDENT
    • 5-3. OWNERS & AUTHORS
  • Step6. 「Teachable日本語化」という商品のご案内
  • やり方を動画で見る

Step1. Teachableで自動で送信されるメールのポイント

今回はこのEメールテンプレートを変更していきます。ポイントの部分をまず先にお伝えしておきます。

  • 自動送信のメールの文章を変更できます。これはテンプレートと呼びます。そしてこの変更する機能はBasicプラン以上で可能で、無料プランでは使えません。
  • 自動メールの種類ごとにオンオフの設定がある
    • SettingsのところからNotificationsに行くとどんなときにメールを受け取りたいかというのが出てきます。今のところは全部オンになっていますが、これがオフだといくらメールの文章を変えたとしても、メールが届かなかったりしますね。

Step2. Teachableのメールテンプレートの編集方法

早速テンプレートを編集していきましょう。3段階で編集します。

2-1. 管理画面のEmail > Template Editor

1段階目はこの管理画面からEmailのTemplate Editorというところにいく作業です。Emailsを開くとTemplate Editorというのが出てきます。

2-2. SELECT A TEMPLATEで変更したいものを選んで、変更する

次に、SELECT A TEMPLATEというところで変更したいものを選んで、それを変更してください。例えば、これは Issued Certificate、修了証が発行されましたよというものです。そうすると、見てください。You have been issued a certificateということで、こんな感じで英語の文章が出てしまいます。

2-3. 日本語化してSaveしてPublishする

英語になっている部分を例えば、修了証を発行しましたという感じの日本語にしましょう。それでSaveすると、日本語の修了証っぽくなってきたと思います。

こんな感じで修正を入れてきます。修正したものがあったらSaveします。ボタンがPublishになっていまくてUnpublishのボタンが出ているということは、Publishされた状態ですね。ここでPublishのボタンが出ているときはPublishがされてないということです。修正したら忘れずにPublishしておきましょう。

Step3. 3種類のテンプレートが選べる

SELECT A TEMPLATEで3種類のテンプレートが選べるようになっています。

  • CSSとHeader(LAYOUT):Receipt以外のメール全てに適用されるものですね。CSSとかHeaderなのでこのメールのデザインや雰囲気を決めているものがここのLAYOUTという2つにあります。
  • 受講生が受け取るメールのテンプレート
  • 管理者、Owner、Authors、といった管理側が受け取るメールのテンプレート

3つに大別されますので、それを踏まえた上でテンプレートを編集していってください。

Step4. 使えるのはHTML、CSS、Liquid

メールの編集で使えるのは普通のテキストとHTMLです。HTMLがほとんど主ですが、CSS、あとLiquidが使えます。Liquidは、Shopifyが作った簡単なプログラミング言語みたいなものです。例えば画像のように2つの括弧に囲まれてcourse.url と記載されています。コースにアクセスするためのURLですね。

こういうのがschool.nameとかcourse.nameみたいな感じで決まっています。Teachableの中で使えるLiquid言語の解説に関してはLiquid on TeachableというTeachableのヘルプページを見てみてください。Liquid on TeachableでGoogleで検索しても出てくると思います。そうすると、いろんなカテゴリーごとや場合ごとにどういう変数を使うかが決まっています。

MainChimpで言う置換文字、マージタグのように動的に特定のデータを呼んでくるイメージです。例えばコースAに関するメールを送る場合は、このAというコースの名前を出したいですよね。ですが、Aというコース名をここのテンプレートの編集画面に直接書いてしまうと、ABC全部のコースに対して、Aのコースの名前が出てしまいます。それを防ぐためにABCのコースごとに動的に変更したい場合は、こういうLiquidを使うと便利になっているわけです。基本的にはこういうふうに英語の部分を日本語にしていく、あとは語順を変えたりして日本語と英語のちょっと変なところ、英語の部分を日本語に自然に直していくというのがいいんじゃないかなと思います。リンクになっているところも変えられますね。

Step5. Teachableにおける自動メールの種類

メールの種類がたくさんあるので、どれがどのメールかがちょっとわかりにくいと思います。なのでそれをちょっと解説していきましょう。そしたらLAYOUTからいきましょう。

5-1. LAYOUT

  • LAYOUT:Receipt以外の全メールに適用される基本的な項目。
  • Email Header:Eメールのヘッダー部分。
  • Email CSS:CSSっていうのはHTMLとかとセットで使われること多いですけども、デザイン部分を司っているようなものです。受講生用のメールですね。

5-2. STUDENT

  • Issued Certificate:修了証明書が発行されましたという通知です。
  • New Lecture Comment Notification:レクチャーに対する新しいコメントの通知です。
  • Upcoming Subscription Reminder:次回のサブスクが30日後に迫ってるよっていう30日前に送られてくるようなリマインダーのメールですね。
  • Automatic Product Unenrollment Notification:あなたはコースから自動で登録解除されましたという通知です。これはアクセス期間が設定されている買い切りのプロジェクトでも、5700円で買い切りなんだけども30日間しかアクセスできないコースみたいのが英語圏あるんですけども、そういうコースはあんまり日本ではないですよね。でもTeachableではそういうアクセス期間を、受講できる期間を限定したコースっていうのを作ることができます。その場合に、そのアクセス期間が終わったら登録解除の通知が送られるということですね。
  • Reset Quiz Notification:採点済みのクイズがスクール管理者によってリセットされたという通知です。ここでいうクイズはTeachableの中で小テストみたいなものが作れる機能ですね。その小テストの、例えば足切りラインが7割で、7割以上点数取らないと次に進めませんとかコースを終了できませんみたいなそういう制限をかけることができるんですけども。一旦、例えばクイズをやって採点ボタン押して、1回しかクイズ受けられない、それで一発不合格で終わりみたいなそういうクイズも作れるんですね。その場合にどうしてももう1回受けたいからスクールの管理者にお願いをして、クイズの結果リセットしてよっていうふうに言うことができます。それでもしリセットされた場合はその旨の通知が届きます。
  • Nonpayment Cancellation:受講生自身の支払いの問題によってカードが通らなかったりした場合に、「あなたのサブスクは、支払いに何回も失敗したので自動で解約されちゃいました」という通知です。
  • Payment Authorization Required:支払いを完了させるために追加のこの支払いの手段の確認作業っていうのが必要ですよっていう通知です。
  • Custom Email:手動送信のメール打つこともできます。その際に使うテンプレートがCustom Emailです。
  • Drip Content Release:Drip形式と呼ばれるちょっとずつ、1ヶ月目はこのモジュール1、2ヶ月目がモジュール2みたいな感じで講義を少しずつ公開していく方法があるんですけども、その形式をTeachableで設定できます。Drip形式で次のコンテンツが公開されましたよという通知のメール。これがDrip Content Releaseですね。
  • Failed Payment:定期支払が失敗したという通知です。
  • Free Trial Reminder:無料トライアル付きのコースに限定されるんですけども、その無料トライアルの終了日が迫っていることの通知です。終了の7日前に送信されます。
  • Free Trial Receipt:無料のトライアル期間があるコースの場合は、その無料トライアルの領収書です。
  • Receipt:コースの購入時の領収書です。

5-3. OWNERS & AUTHORS

あとはオーナー向け、管理者向けのEメール通知です。

  • New Student Signup:スクールに新しい受講生が入りましたよという通知ですね。名前と登録されたEメールアドレスが通知されます。
  • New Enrollment:新しく受講者がどの商品とかコースに登録されたという通知です。
  • Nonpayment Subscription Cancellation:受講生の支払いの問題によって、この人のサブスクが自動で解約されましたっていう通知なです。この通知は前述した通り、受講生の方にも届きます。なので管理者と受講生両方に届くようになっているということですね。
  • Manual Subscription Cancellation:マニュアルなので受講生自身が自分で手動でサブスクを解除したという通知ですね。この人は解約しましたというお知らせです。
  • Student Outreach:受講生が、スクールの一番右上のところにクリックするとメニュー出てくるんですけども、そこの問い合わせフォームから連絡してきましたよという通知です。
  • Billing Error:定期支払が受講生の支払いの問題によって失敗しましたという通知です。
  • New Lecture Comment Awaiting Moderation:承認待ちのコメントがあるよっていう旨の通知ですね。
  • Affiliate Onboarding:新しく登録されたアフィリエイター自身に向けて送信されるメールです。Affiliate Onboardingなので「アフィリエイトに登録してありがとうございます。おめでとうございます。あなたはこういうことをしてくださいね。あなたはこういうふうにアフィリエイト活動やってくださいね。」という感じのことを書いておくといいと思います。スクールにアフィリエイターが追加されたタイミングで自動的に彼らに送信されるものになります。
  • Student Details:新規登録した受講生の氏名、国、メールアドレスなどの詳細な情報を見ることができる通知です。

Step6. 「Teachable日本語化」という商品のご案内

こんな感じでいろいろできます。特にStudentに送られるものは日本語化しておくことをおすすめします。僕たちも「Teachable日本語化」という商品を持っています。左が英語ですね。右が僕らが英語を日本語化したものですけど、例えば、「Hi 〇〇さん」というところは、「〇〇さんこんにちは」という文言にしたり、Liquidを活かしつつ、きちんとした文言になるように変えています。画像のように綺麗に日本語化して、例えばボタンやハイパーリンクになってるところなども日本語にしてあげるとすぐ使いやすくなるかなというふうに思います。こんな感じでやってみてください。

やり方を動画で見る

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カテゴリTeachable

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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