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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Teachable / 1-3 Teachableの初期設定の順序を知ろう

1-3 Teachableの初期設定の順序を知ろう

Last updated on 2021年9月30日 By 石崎 力也

今回はTeachableの初期設定を順番に解説します。Teachableのスクールを立ち上げたあと、初期設定はどこから取り掛かればいいのかがとてもわかりにくいですよね。その悩みにお答えする形で初期設定の順序を知ろうということでやっていきましょう。

今回お届けするノウハウはこちら

  • Step1. 最初に商品を作る
  • Step2. オンラインコース の販売を設定する
    • 2-1 オンラインコースに関する機能
    • 2-2 オンラインコースを公開する手順
  • Step3. コーチングの販売を設定する
    • 3-1 申し込み方法を選択する
    • 3-2 価格を決める
    • 3-3 マイルストーンを設定する
  • Step4. セールスページを設定する
  • Step5. スクールをカスタマイズする
  • やり方を動画で見る

Step1. 最初に商品を作る

今はスクールを立ち上げた段階で無料体験の状態です。初期設定の順序としては1.商品を作る 2.サイトをカスタマイズする、となります。サイトのカスタマイズを最初にしてもいいのですが、サイトのカスタマイズって退屈じゃないですか。そのため、あなたがお持ちの商品やコンサルティングでもいいですしデジタルコンテンツ、コースのようなものでもいいのですが、そういう動画があってもなくても最初に商品を作ってしまいましょう。商品を作るとこのようにコースを売ることができる、提供することができるというリアリティが湧いてくるので、その上でサイトをカスタマイズしていくとすごくいいのではないかなと思います。面倒なところをすっ飛ばして最初はいきなりコースを作ってしまいましょう。

Step2. オンラインコース の販売を設定する

では商品を作ります。Teachableの商品にはコースというデジタルコンテンツを見るだけのものと、コーチングといってコンサルティングを受けるためのものの2つに分類されます。どちらもコンテンツを追加する・商品ページを整備する・価格を設定する・コースを公開するという4つの流れに関しては同じです。それぞれ見ていきましょう。

まずはコースのほうでやっていきます。コンテンツを追加するということでコースをまず作りましょうか。左のPRODUCTSというところにある+ボタンをクリックしてください。そうするとCourseとCoachingのどちらにするのか聞かれます。先ほど言った通り最初はデジタルコンテンツのコースのほうでやっていくので、左のCourseを選択してNextで進みます。

Course titleはなんでも構いません。例えば「10分でオンラインコースを作る方法」としましょうか。Course subtitleもあれば入力してほしいのですが、あとで変えられるのでなんでも構いません。Select authorは講師の話ですね。このアカウントの名前は「Funnel Tester」としているのですが、もし他人とJVしていくような段階になったら、他のJVする方の名前をAdd new authorから追加すると他の講師の人と一緒にやっていくということになり、1つのスクールで収益の配分などの設定ができるようになります。今回は1人でやるというところなのでとりあえずこれでCreate Courseとしましょうか。そうするとTeachableが今コースを作ってくれていて一生懸命読み込んでいます。はい、簡単です。もうこれでコースができました。

2-1 オンラインコースに関する機能

  • Information:コースの概要などを決めるところ
  • Pages:各セールスページ、決済ページ、決済後のサンキューページなどを作るところ
  • サンキューページ:アップセルをオファーするのもいいと思います。
  • Curriculum:コースのコンテンツを入れておくところですね。動画だけではなくPDFやテキスト、音声データといったものも入れることができます。
  • Pricing:価格を作ることができます。
  • Drip機能:Dripについては、コースに入ると最初に全てのレクチャー、全ての中身を見ることができるという設定が普通ですよね。それがDripにすると、例えばコンテンツを買って1週目、買ってすぐは第1章だけを見ることができて、2週目になると第2章が公開されて……とコーヒーをドリップするときポタッポタッと垂れていくようにだんだんと公開してくことができます。もちろん週だけではなくて1ヶ月目、2ヶ月目という柔軟な設定もできるのですごくいいんですよね。お客さんにすべてのコンテンツを一気に渡しても見切れなかったりするので、少しずつ少しずつリリースしてあげることで親切にしてあげることができます。
  • Comments:Commentsは生徒たちが入ってきてここでコメントのやり取りをしていきます。Couponは割引クーポンや無料クーポンを発行するところですね。
  • Students:ユーザーのデータを見ることができます。ここだけ違うページに飛ばされるのでブラウザの戻るボタンで戻りますね。
  • Bundle Contents:Bundle Contentsはコースが1つだけあってもいいのですが、いくつかのコースを束ねたものをバンドルといってパッケージのようにして提供するときに使う項目です。
  • Reports:生徒の受講状況などを見ることができます。
  • Certificate:生徒がすべてのレクチャーを終了したときなどに修了証のようなものを出すことができるんですよね。それを作ることができるところです。

2-2 オンラインコースを公開する手順

1.コンテンツをアップロードする:最初はCurriculumから動画などのコンテンツをいろいろとアップロードみてください。ちなみにここにDraftと表示されているものはまだ未公開のものなのですが、こうやって一気に選択してToggle published settingをクリックするとDraftという表示が消えましたね。このように公開状態・非公開状態を変えることができます。

1つずつ変えるにはレクチャーの中に入って、ここでPublish・Unpublishを切り替えます。このボタンは押したらPublishするというボタンなので、Publishと書いている場合はまだPublishされていないということですね。Unpublishと表示されて赤くなると公開されているということです。Draftかどうか確認するには上に戻らないといけないですね。

2.商品ページを整備する:次は商品ページを整備するということでPagesをクリックします。ここでセールスページから順番に作っていくといいと思います。今どうなっているのかをViewで見てみましょうか。今作ったコースの商品ページ、セールスページはこのようになっていますね。英語で書かれていてデフォルトのままですね。Edit pageから入って編集していきます。おそらく英語がわからなくても、ユーザーインターフェイスがブロック形式というのでしょうか、わかりやすくなっているのでパズルを組み合わせていくように作れると思います。ページをどんどんと作っていって、ページができたらViewからいい感じでできているか見てください。

3.価格を設定する:次は価格を設定するということで、PricingからAdd Pricing Planをクリックすると、どういうものを作るのかという選択肢が出てきますね。無料なのか、一括決済なのか、Payment Planは分割決済、Subscriptionは毎月・毎年などを決めることができます。見てみましょうか。Frequencyはいろいろと選択できて、毎週・2週間ごと・毎月・3ヶ月ごと・6ヶ月ごと・毎年といったように柔軟な Pricing Planを作ることができます。

4.コースを公開する:ではコースを公開しましょうという段階になったらInformationに行ってください。ここのPublishというところは、先ほどのレクチャーのPublish・Unpublishという概念と同じで、作ったばかりのコースはまだUnpublish、非公開状態になっています。そのため、これを最終的にPublishにしてあげないと公開することができません。Publish Courseをクリックしたのですが、ポップアップウィンドウが表示されました。「You have 1 unpublished lecture.Would you like to publish it as well?」これは先ほどレクチャーを編集したときにPublishにせずDraftのままにしていたものがありましたよね。それもPublishにしてもいいかと聞かれています。Yes,publish bothをクリックすると先ほどのカリキュラムのところでDraftになっていたものも一緒に公開されます。もしそれを公開したくない、コースだけ公開したいという場合はNo,just publish courseを選んでください。そうすると先ほどと同じようにUnpublish Courseするというボタンが出てきたので今はPublish、公開されている状態になります。コースに関してはこのような感じですね。

Step3. コーチングの販売を設定する

ではもう1個商品を作ってみましょうか。次はCoachingですね。またPRODUCTSの+ボタンで進んでください。Coachingを選択してNextで進みます。Nameは、「いしこん2.0」という僕らのコンサルがあるので、そのまま入れましょう。

3-1 申し込み方法を選択する

そうするとどのようにお客さんをとってくるかという選択肢が表示されます。

  • Directly:そのままの決済ページで誰でも買えるよというものですね。
  • With an intake form:申し込みフォームを記入してもらって、その記入が終わると誰でも決済ページに行けますよというものですね。ビジネスの状況をヒアリングして情報を最初にとっておきたいという場合はこれがいいと思います。
  • With an intake form and your approval:上との違いはand your approvalなので申込フォームに記入していただいたあとに、あなたが承認するかどうかを決めてください、承認された人だけが決済ページに行けますという感じですね。

一番厳しいものにしてみましょうか。

3-2 価格を決める

次はPriceをどうするか聞かれています。Subscriptionで年額にしてみましょうか。通貨をJPYに変えて、FrequencyはEvery yearを選択しましょう。Priceはいくらでもいいのですがとりあえず100万円とします。これでOKですね。Nextで進みます。

3-3 マイルストーンを設定する

次のSelect a start dateは、Coachingは入ってから標識になるようないくつもの段階を経ていろいろなことをやっていくんですね。それをマイルストーンと呼んでいて、それが始まる日付をどうするかというものですね。On the enrollment dateは、例えばAさんは1月1日から始めました、Bさんは2月1日から始めましたとなったときにAさんとBさんは入った日が1ヶ月違うのですが、同じように1月1日からカウントしてマイルストーンが始まっていきます。Bさんの場合はAさんよりも後に入りましたが、その1ヶ月の遅れはまったく影響なく2月1日からコンサルのマイルストーンを進んでいくという感じになります。

On a fixed dateはもうわかると思いますが、みんな一斉に1月1日から始めます。2月から入ってきたBさんは1か月遅れてしまいますね。そのため挽回して頑張ってねというような感じになります。通年通して募集したいので上のOn the enrollment dateにしましょう。

そうするとファーストマイルストーンを作ろうと言われるので、Titleを「ようこそ、いしこん2.0へ」とします。Descriptionは適当に内容を書きますね。

例えば最初はミーティングをしましょうかとなったときに「いしこん2.0では初回ミーティングであなたのビジネスの方向性を話し合います。以下のURLからご都合のよい日時でご予約ください。」というようにします。そして後ろにCalendlyなどミーティングをスケジュールできるサービスのURLを入れておくと、お客さん自身で空いてる時間帯を見て予約してくれるのでいいのではないかなと思います。Nextで進みましょう。

これでSave and continueですね。内容を確認して、問題がなければセーブしてください。今のところがコンテンツを追加するところですね。マイルストーンがコーチングのコンテンツになってきます。次はページを整備しましょう。もう価格も設定しちゃいましたよね。

そうしたらenrolled spaceといって、これはお客さんが見るところなのですがどんな
感じになっているのかというと、「Hey [Client Name],let’s make some progress today.」と表示されます。これも日本語でできるので安心してくださいね。今日も進めましょうと書かれています。最初のマイルストーンはこれですということも書かれていますね。いい感じですね。

Step4. セールスページを設定する

セールスページもEditで入っていくと普通に作ることができます。ブロック形式になっていて、例えばこのように簡単に順番を入れ替えられます。戻るとこのように先ほどの見慣れたページになります。これを見ると見慣れた感じになるので少し安心しますよね。ではこれでコースを公開していけばいいと思います。Make visibleをクリックするとコースの公開がスタートします。

Step5. スクールをカスタマイズする

あとはスクールのカスタマイズですね。この辺も少し駆け足でいきましょうか。スクールのカスタマイズは左のバーのSettingsからできます。まずはGeneralでスクールの名前、あなたのビジネス名、ホームページの最初のタグライン、例えばデザイナーのためのオンラインブートキャンプといった1行の謳い文句を入れたり、あなたのアドレスを入れたり、いろいろなオプションがあるので見てみてください。わからない部分があればGoogle翻訳を使えば大体の意味はわかると思います。Paymentsは決済手段、あなたが受け取る収益の支払い手段ですね、そういうものも設定できますし、この辺もいろいろな設定項目があるので見てみてください。

このようにいろいろと整備していくのですが、 Site にサイトデザインがあるんですよね。ここでサイトのロゴやスクールのサムネイル、ファビコン、フォント、カラーなどいろいろ選べますね。トップページは Site からPagesの中のHomepageから編集できます。

トップページを整えたらあとはサイトメニューですね。サイトメニューはここのNavigationから設定します。今スクールはこのように見えているのですが、上にこのようにナビゲーションのバーがあります。こういうものも変えることができるので、新しいリンクを追加するなどナビゲーションをカスタマイズしてみてください。

ここまできたらスクールを公開するところまでできるので、設定をやりましょうか。SettingsからGeneralを選択します。ずっと下に行くとスクールの公開ができるTake My School Onlineというグリーンのボタンがあります。今は無料体験にしているので押せませんが、支払いが終わったらここのボタンを押せるようになるので、これでスクールをアクティブにしてみてください。ということでTeachableの初期設定の簡単な流れは以上です。やってみてください。

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Filed Under: Teachable

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