今回はTeachableで受講生があなたのサイトにサインアップした登録経路を見てみましょう。
今回お届けするノウハウはこちら
Step1. トラッキングするためのURLを作成する方法
どのようにトラッキングするかということですね。結論から言ってしまうと、URLにパラメータをつけるんです。例えば「myschool.teachable.com/p/course-name/」はセールスページのURLですが、後ろ側に「?src=◯◯」とあります。◯◯の部分にemail、twitter、blogなど、自分の分かりやすい名前をつけることで、あとで受講者を管理する画面からその受講者のサインアップソースを見ることができるようになります。
具体的にやってみましょう。例えばこのような無料のコースがあるとします。セールスページのURLをまずコピーしてください。「・・・」から「Copy URL Link」を選択し、URLをコピーしてメモ帳に貼りつけます。「school.morefree.me/p/10-canva-salespage」にソース、「?src=◯◯」を付けていきます。ではpodcastでやってみましょうか。「school.morefree.me/p/10-canva-salespage?src=podcast」をPodcastの紹介URLとしてPodcastのところに貼っておけばいいですよね。
ここからアクセスしたお客さんはどうなるのか見てみましょう。お客さんが「school.morefree.me/p/10-canva-salespage?src=podcast」というURLで来ますよね。ここにはソースのURLがまだ入っています。コース参加画面に進むと、通常のURLになっています。しかし、ここでサインアップをしたあとでお客さんの情報を見ると、きちんとサインアップソースが残っています。
Step2. トラッキング情報を確認する方法
ではサインアップしたお客さんの情報を見ていきましょう。今「Test」というアカウントでサインアップしたので、このお客さんの中身を見てみます。お客さんの個別のページからInformationに入ってStatsのSignup Sourceを見てください。「email」とあります。emailというサインアップソースのURLから登録したものだということです。このようにしてお客さんのサインアップソースを見ることができます。
ちなみに先ほどの検索画面で、フィルターの条件としてSRC Containsに「email」と入れているように、特定のサインアップソースのお客さんだけをフィルターすることもできます。このようにお客さんの登録経路をトラッキングするためにURLを発行することができるので、ぜひやってみてください。今回は以上です。