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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

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TeachableのDrip機能でプロダクトローンチを実装する方法

Last updated on 2017年8月31日 By 石崎 力也

ジェフウォーカーの提唱したProduct Launch(プロダクトローンチ)。商品を市場に投下することをローンチと言います。まるでロケットがドカーン!(launch a rocket)と打ち上げられるかのように、初動で大きなエネルギーを使って商品を販売します。ジェフウォーカーの見込み客になってみるとわかることですが、彼はマーケティング・オートメーション・ツールのInfusionSoftを使っています。このMAツールで顧客の関係性をマネジメントしています。誰が、いつ、どのURLをクリックしたかをしっかりと計測し、見込み客の動向をベースにして自動化された次のアクションが発火されます。あの華麗な仕組み・・・いったいどうやっているんだろう?と不思議に思った方も多いはずです。あれ、TeachableのDrip(ドリップ)という機能を使って簡単に実装できます。では早速、そのやり方を解説します。

今回お届けするノウハウはこちら

  • 1. まずプランの確認から。
  • 2. 新規コースを開設する
  • 3. プロダクトローンチに使うコースの情報(タイトル、詳細)を記入する
  • 4. Teachableにプロダクトローンチ用の動画をアップロードする
  • 5. セクションを作る
  • 6. Dripでスケジュールを設定する
  • 7. 動画が公開されたらTeachableからメール通知が届くようにする
  • 8. Teachableで受講生(見込み客)からコメントをもらう設定をする
  • 9. 商品を販売する(ローンチする)

1. まずプランの確認から。

TeachableにはBasic($33.25/月)とProfessional($83.25/月)があります。僕はProfessionalプランを利用しています。よくみるとBasicプランにも Drip course content の機能があるようです。ということで、有料会員であれば(Basic以上であれば)Drip機能は使えます。

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2. 新規コースを開設する

左サイドメニューバーのCOURSESの右横にあるプラスボタンでも良いし、画面右上のNew Courseでも良いです。クリックして新規コースを作りましょう。販売者からするとプロダクトローンチを仕掛けることになりますが、見込み客からすると無料のコースを視聴することになります。そう、僕らはTeachableのコースの中にプロダクトローンチを埋め込んでいくわけです。

3. プロダクトローンチに使うコースの情報(タイトル、詳細)を記入する

新規コースを作るとコース情報(Information)を入力するように言われます。ここで気をつけるのはSEOだけ。キーワード・リッチとまではいかなくとも適切な検索されうる(Searchable)単語を使ってください。狙ったキーワードの出現率がXX%で・・・とかそういった古いお話はしません。コースの情報を適切に伝えてください。あなたがそのコースに一番詳しいはずなので、あなたの言葉で適切に単語を並べればそれで十分です。

4. Teachableにプロダクトローンチ用の動画をアップロードする

前も説明しましたが、Google Driveでレクチャーを同期しておくと作業の効率がアップします。Teachableへのアップロードもすごい早いですよ。ファイルにレクチャータイトルをつけておいたら、いちいち後でタイトルを変更する必要も無くなるので楽チンです。

5. セクションを作る

Drip機能はセクションごとに適用されます。もし1日に1個の動画を配信して5日目にセールスをしたいのであれば、5つのセクションを作り、それぞれのセクションに1つずつレクチャーを入れていくことになります。

  1. Curriculumの画面の右上にあるオレンジ色のNew Sectionをクリック
  2. Section Nameにセクションの名前を記入
  3. セクションにレクチャーを格納する

6. Dripでスケジュールを設定する

  1. 右側のSet Scheduleをクリックする
  2. コース受講直後(メルマガ登録直後)に動画を見れるようにしたければ 0 days
  3. コース受講(メルマガ登録)の次の日に動画を見れるようにしたければ 1 days
  4. コース受講から(メルマガ登録から)2日後に動画を見れるようにしたければ 2 days

0日目はコース受講直後って意味です。僕の場合は、1本目のコンテンツはメルマガ登録直後に見てもらいたいため 0 daysを設定し、次の動画コンテンツに 1 days、その次の動画コンテンツに 2 days・・・と設定してゆきます。

7. 動画が公開されたらTeachableからメール通知が届くようにする

  1. Set an Email Announcement をクリック
  2. Email Subject:件名(例…2日目のコンテンツにアクセスできるようになりました。)
  3. Email Body:本文

TeachableにライバルであるThinkificにはこの機能がありません。もしThinkificでプロダクトローンチを実装したければMailChimpとの合わせ技が必要です。結構ややこしいんです、これが。Teachableだったら動画が公開されたら自動でメールを送ってくれます。これすごい便利ですよね。メール本文からすぐに動画コンテンツにアクセスできるようにURLを貼り付けておくとユーザビリティはアップしますね。

8. Teachableで受講生(見込み客)からコメントをもらう設定をする

10 Teachableで受講生からコメントをもらう設定

これ簡単です。各レクチャーにアクセスして Comments を Onにすればいいだけ。プロダクトローンチの最大の鍵は「コメントだ」と言い切る人もいます。広告業界で使われるインボルブメントの法則ですね。一慣性の法則で説明する人もいます。見込み客が動画に対してコメントすることで「これは大事な取り組みなんだ」と自分自身を説得します。販売者の僕たちがセールスを仕掛けても「これは大事な取り組みだから購入する必要がある」と見込み客が商品の購入を肯定します。だから成約率が上がります。このコメントに対して1個1個、返信をすると見込み客との信頼関係をより強くできます。

9. 商品を販売する(ローンチする)

最終日(Dripの最後の日)に商品を販売しましょう。ジェフウォーカーは動画の中でセールスをします。僕の場合はメールの中でセールスをします。どっちでもいいと思います。動画で売るのか、文章で売るのか。僕は文章で売るのが得意なので、セールスは基本的にテキストで行います。セールスページのリンクを貼ることで、プロダクトローンチは完成します。

Filed Under: Teachable

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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