Premiere Pro で Kanazawa動画を書き出している間に・・・。
お、残り2分でエンコードが終わりそう。
たまにPremiere Proでビットレート足りないことありませんか?H.264のmp4(最高画質)で書き出しても、圧縮が目で見えるくらい酷い時ってありませんか?
Vimeo界隈にいるビデオグラファーの出力設定が見たくてたまりません。
カップルとして旅行している分には、まあ死んだら「ごめん」的なテンションで旅をしていても構わないけど、子供がいると「安全」がプライオリティのトップに来ますよね。
「家族 世界一周」でググり、出てくる家族たちのプリンシプルを見ても、一様にして”安全に帰国すること”が旅ルールの筆頭に来ています。
僕らカップルが結婚後に半ば強行した(東京のオフィスを畳んだので)世界一周では
- パタヤビーチから100km離れた動物園に向かうためスコールに打たれな柄250ccのビックスクーター(二人乗り)を時速150kmでかっ飛ばした
- カタンドアネス島でバイクが文字通り二転三転して奥さんが血だらけになってしまった
- シドニーの地下鉄で明らかにヤバい人に明らかにヤバそうなドラッグを販売され断ると激昂された
- ギリ島にあるダイビングスポットで奥さんが溺れてボートに助けを呼んだ
- etc…
と色々あったんですけど、もうこんな危険度の高いアトラクションはご法度です。スタントマンみたいなバックパッカーからすれば「君たちはアマチュアだね」と見下されそうですが、素人ながら(なので?)僕らは本当に何度も死にそうな目にあったんです。当時、僕らの命って本当に安かったなと思うほどです。そのくらい粗末に扱われていた。
しかしもうそんな旅はおしまい。赤ちゃんがいますから。
ということで、最近はもっぱら赤ちゃんがいても安全に住める国をずっと模索しているわけです。(まあ、来月からカタンドアネス島にバケーションするんですけどね)
で、オーストリアのウィーンを見つけた。マイルも20万ほどたまっているので、航空券に関して言えばタダです。往復ね。
もうね、絵がすごい。
僕らがコロラドのベイルでスキーを楽しんでいる時、うちの奥さんが名言を残しました。「スキー場がスキーを教えてくれた」って。
つまり環境がよければ上達も早いってことです。僕らみたいな北陸に住む人間は大抵の場合スキーは滑れるんですけど、うちの奥さん、雪のない場所で生活していた人間なので、スキーとは無縁なわけです。それでも、今、彼女はスキーができる。
“スキー場がスキーを教えてくれた”の名言に従い、何か新しいことを学ぶ時は出来る限り環境に投資をすることにしています。(あと、チューターみたいなマンツーマン講師がいるとベスト)
で、今回、僕らはビデオエディティングを練習している。ずーっとこまでフッテージを集めてきて、かなりの量がたまっていたんです。しかしそれをエディットする機会がなかった。だからこうやって練習を始めたんですね。
で、奥さんの名言が蘇る。そう、環境に投資せよと。
赤ちゃんのセーフティと、ビデオエディティングのスキルアップが両立する場所はどこだろう?この謎々が目下の課題というか、暇があれば考えていることなんです。で、ウィーンが降ってきた。
ほら・・・。
写真にはパワーがある。動画にはもっとパワーがある。そう信じて、アメックスのポイントをマイルに交換しました。