この記事を執筆している時点(2016年9月)で、うちの会社には3つの月額課金サービスがあります。DRM企画(¥4,980/月)とOM企画(¥1,000/月)とUdemy企画(¥1,000/月)です。(編集:現在はOSBに統一)お互いに関連しあっているというか、フリーランスとして必要であろうスキルがこの3つです。ダイレクト・レスポンス・マーケティング、コンテンツマーケティング、商品開発の3つですね。Udemyで成功するためにマーケティングのスキルが必要かと問われれば、あればベターと答える程度であり、Udemyで最も重要なファクターではないことを強調しておきます。Udemyである程度(仮に$1000以上/月としましょう)の額を稼ぐには、マーケティングのスキルを優先させてビジネスモデルを構築するよりも、純粋に良い動画コンテンツを作る商品開発のスキルを優先してモデルを構築する方が効率的です。
今回お届けするノウハウはこちら
Udemy企画 = 商品開発のスキル
はい、このUdemy企画では商品開発のスキルを学んでいただきます。もちろん副産物として、ネットビジネスの知識を深めることも可能ですが、メインは商品開発です。マーケティング的な要素は限りなく排除して、DRMやOM(オウンドメディア構築)のスキルがなくても理解できるようにレクチャーを作っていくつもりです。さらに時給を上げたい方に限りDRM企画やOM企画を検討いただき「月々10万円程度の不労所得があれば満足です」という方はこのUdemy企画だけで十分です。
ではどうやってUdemy企画で先生デビューし、月額$1000を稼ぐのでしょうか。以下のプロセスをみてください。この過程は、僕がUdemyで月額$1000を突破した全貌であり、Udemy企画に参加している先輩方が不労所得を構築した手順そのものです。
いや、不労所得という言葉を使うのはよくないですね。確かにインターネットビジネスの世界では、仕事がないことは良いこととされています。ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが1日6時間労働の仕組みで回っているように、うまくいっているネットビジネスの会社は労働時間が減っていくようにできています。物理世界で働いている人には信じられない話かもしれませんが、ネットビジネスの世界では労働時間が減れば減るほど収入は伸びていくのです。「仕事がない = うまくいっている」の等式は成り立つのです。
じゃあ全くの不労が最も成功しているモデルのあるべき姿か、と問われれば口元が若干歪んでしまいます。うーん、そうではないんだな。完全に不労で所得を得ることも可能だけど、少しだけ働くことを推奨する・・・これがUdemy企画のスタンスです。あとのレクチャーで詳しく説明しますが、例えば Udemy受講生との信頼関係を構築するEducational Announcement や、直接的に商品を販売する Promotional Announcement は月に2〜3回ほど送信した方が収益は伸びます。実際にUdemy企画の中でもトップクラスに稼いでいる先生方は、まめにこれら Announcement の機能を利用して、受講生との関係作りに時間を投下しています。ということで、完全なる不労所得はできないこともないけど、Udemy企画では目指さない、としておきます。
さてプロセスを確認しましょう。このプロセスを「5つの手順」と命名しましょう。
- WordPressでブログを開設する
- スクリプトをブログに書く
- スクリプトをもとにKeynoteで資料を作る
- スクリプトを読み上げ撮影する
- Udemyにアップロードしコピーを書く
- 1に戻る
この繰り返しです。Udemyで活躍している先生はもちろん、UdemyやLyndaなどのエドテック企業そしてエドテック市場そのものが迷走している状態ですから、こうやったら必ず成功する!といった法則みたいなものがあるわけではありません。このプロセスをぐるぐる回していくうちに、なぜかわからないけどスゲェたくさん売れるコースが確率的にポツポツと生まれてきます。1年かけてたった1コースだけを作り、それがロングセラー化するのを祈るよりも、1年で10個くらいコースを作り、そのうちの幾らかがロングセラー化したら嬉しいな・・・というスタンスの方が成功確率は高いと考えます。こんなことを言うと、じゃあ薄いコースを1年で1000個作ればいいんですか?みたいな愚問を投げてくる人が一定数で存在します。説明するのもシンドイんですけど、薄いコースを作っちゃダメだし、そんな薄いコースはUdemyの審査段階ではじかれます。そもそもそんな考えを持つ人が今日において・・・
野暮ったいので説教しません。
さて、5つの手順でいくばくか説明が必要な部分もあるかもしれません。例えば、なぜブログが必要なのか?とか、なぜスクリプトを読み上げて撮影する必要があるのか?とか。
Udemyで成功するのに何故ブログが必要か?
理由は2つあります。
- 初動を出す
- 収益を2倍にする
先ほど、確率的にスゲェたくさん売れるコースが生まれると言いました。僕はこの現象を「ハイウェイに乗った」と呼んでいます。かつてGoogleアドワーズを使い格安で広告出稿し比較的値段の高い商品がほぼ手放しで売れるようになると、インターネットハイウェイに乗った、と表現する人が現れました。そこから拝借しました。意図的にハイウェイに乗せることは難しいので、何度か鉄砲を撃って、そのうちの幾つかが的に当たればいいよね、と。的に当たったコースを、ハイウェイに乗ったと表現します。
ブログを使えば的に当たる精度を上げることができます。ハイウェイに乗るコースの数が増えます。なぜか。まず初動が出ます。Udemyがどういうアルゴリズムで、一部のコースを生徒に露出させているかは僕らにはわかりません。GoogleのSEOと同じくいろんな条件があることでしょう。どんなアルゴリズムがあるか?を調べるのは因果関係の解明にあたります。様々なSEO会社が勃興し、Googleが検索エンジンをアップデートするたびに倒産した歴史を見る限り、因果関係の解明は賢い選択とは思えません。それよりも、理由はわからないけど、こうやったらうまくいった!という相関関係を解明した方が良いと僕は判断します。
コーヒーの匂いを嗅ぐとガンの発生率が下がるといわれています。理由はわからないけど、たぶん人間が解明できていない何らかの要素が作用して、ガンの発生率を下げているんでしょう。これが相関関係です。Udemyとブログの関係も然り。ブログをやっている人はUdemyの成功確率が上がります。それらしい理由は、ペテン師を気取りいくらでも羅列することができます。例えば、、、
- スクリプト(脚本)が検索結果にヒットして、SEO経由で商品が売れた
- ブログを書くことで潜在顧客とのラポールが生まれLPの成約率を上げることができた
- ブログの熱心な読者にレビューをお願いすることでコースの評価が上がりアルゴリズムに好影響を与えた
などなど。でもUdemyが手の内を明かさない限り、これら理由の信ぴょう性は一向に担保されません。だから、こうやったら必ずうまくいく!という因果関係をさぐるよりかは、ブログを書くと何故だかUdemyのハイウェイに乗りやすくなったという相関関係を元に行動した方が成功確率は高まります。個人的には、ブログを書きブログの読者に販売することで、初動が出るからだと考えています。リリース直後に売れ行きの悪い商品は、そのまま死に筋商品となり、Udemyの数ある商品の海底に沈んで行きます。逆にリリース直後の初動売上の良い商品は、Udemy側も「売れる」と判断しさらに露出を増やす原因となり、どんどんと売れることで好循環が回りだすと考えています。ある程度アクセス数のあるブログを持つことはネガティブなことではないので、万が一Udemyとの相関関係がなくなったとしても、今後のフリーランス人生を楽にしてくれることは間違いありません。
またブログには収益を2倍にする効果があります。Udemyには2つの収入口があります。
- Organic
- Promotion
OrganicはUdemyの努力で商品が売れた場合に計上される場所。Promotionは先生の努力で商品が売れた場合に計上される場所。Udemyが広告を打ち、その広告経由でUdemyのサイトに人がやってきます。彼らが商品を購入した場合、それはOrganicに計上されます。Organicで売れた場合、だいたい60%〜70%くらいUdemyに手数料として持っていかれると想定してください。持っていかれるという言い方は良くないですね。むしろOrganicはフリーランスにマネタイズの機会を与えてくれたと解釈したほうがいいでしょう。一昔前はネットビジネスをする人が集客スキルを持たない場合、それはGoogle経済圏での死を意味しました。無価値同然でした。しかし今はエドテックが僕らの代わりに集客をしてくれるので、彼らに手数料さえ払えばマーケティングスキルを持たない人ですらお金を稼げる時代になったということです。集客スキルがないせいでこれまでネットビジネスで歯がゆい思いをしてきた人には、希望の光とも言えるエポックメーキングな出来事です。結局ビジネスをする上で一番苦労したのは集客だったんです。
あるパーティでの話。年収1億円を稼ぐコピーライターを目の前にして「ゴミ」呼ばわりするマーケターを見たことがあります。僕の目の前で起こったことです。二人の間にある程度の面識はあったにせよ、そんなに率直に言うものかと驚きました。集客できない人間と集客できる人間の序列を目の当たりにした瞬間でした。どれだけ成約率の高いコピーを書いたところで、そのLP(ランディングページ)に人を集められなければ、収益は全く生まれません。今は、コピーライターという職業もそれなりに市民権を得て、それだけで食っていける職業に格上げされたような印象を受けます。それもこれも、集客力がなくても稼げる時代になったからです。
じゃあ全ての集客をアウトソーシングしてもいいかというと、そうではありませんね。Udemyの気分次第でコースの露出度は変わりますし、Udemyが規約変更をして殿様商売をした結果、Organic手数料90%みたいな状況になるかもしれません。いずれにせよ先生も集客力を持っていた方が良いに決まっています。集客力というと大げさかもしれません。ブログを書いてちょぼちょぼとアクセスを集め、アクセスのうち数%がコースを購入してくれたらハッピーですよね。先生のブログ経由で売れた商品はPromotionに計上されます。決済手数料の数%を天引きされて、残り9割以上の収益が先生の懐に入ってゆきます。1万円のコースをOrganicで売れば純利益3000円くらい。Promotionで売れば9000円以上が手元に残ります。
僕の場合、だいたい5対5です。Organicが10万円売ってくれたら、Promotionでも10万円売っているようなイメージ。Udemyが3個商品を売ると、僕も1個商品を売るようなペースでしょうか。僕個人なら10万円しか収益を得られなかったのに、Udemyが集客を手伝ってくれたおかげで更に10万円の収益が上乗せされたと考えれば、Organic経由での収益にも感謝できるはずです。Udemyめ!6割以上も手数料を取りやがって・・・と目の敵にするようなスタンスはやめてくださいね。見方を変えればOrganic経由での収益はもともとなかったものなんですから。OrganicとPromotionの収益が半々になるくらいの集客力があなたにあれば、かなり安定したビジネスモデルを構築したことになります。
なぜ脚本を用意する必要があるのか?
うちの会社のUdemyアカウントでは英語圏向けにも商品を販売しているので、インターフェースの言語は英語にしてあります。Udemyでコースが一般公開される前に、Udemyのスタッフさんとコースの出来についてフィードバックをもらいます。フィードバックは2種類に分かれます。絶対に直してね、直さないとコースを公開しないから・・・が、Need Fix です。直したほうがもっと受講生を増やせるよ、直さなくても公開してあげるけど・・・が、Recommendedです。Need Fixには、例えば「音質が悪いからこのままでは公開できません」とか「サムネイル写真にタバコが写っています。タバコは規約違反です」とか「最低でも720pで書き出してください」など、絶対に直さなきゃいけない項目が並びます。
今回紹介する脚本は Recommended(修正を推奨する)に分類されます。かくいう僕も、しゃべりはアドリブが多く、余談のライブ感を出すために意図的にその時のテンションで話すことがあります。案の定、Udemyのスタッフからは「あなたよく噛みますね。つまる箇所も多いわね。脚本作ってそれを読み上げたほうがいいわよ」とレコメンドされます。もしこの脚本用意が推奨条件から必須条件(Need Fix)に変わると、コース作成の敷居が上がり、Udemyでビジネスをしようとする先生の数がガクッと減っちゃうから、やりたくてもやれない・・・ってのがUdemyの本音だと思います。
僕の場合、脚本を用意するコースが半分、用意しないコースが半分くらいです。仮に脚本を用意したところで、脱線、余談、体験談のオンパレードなので、全部アドリブでやっているように思われちゃうんですけどね。
脚本を用意することの効用は何か。
- SEO経由で集客ができる
- 淀みなく話すがことができる
脱線しました。脚本を用意するとスムーズに話せることができるよ。スムーズに話せると動画作成のスピードがアップするよ。これらを伝えたかったのです。
有料で販売する動画の内容を無料で公開してもいいのか
元マイクロソフトの日本支社長・成毛眞さんは、本好きでも有名な方です。読書を最大の娯楽としてきた・・・と著書の中でおっしゃっていました。そんな彼が「ディスカバリーチャンネルを1時間観れば、本を2、3冊読む以上の情報量を効率良くインプットすることができる」と言います。実はこの文章を書いている現在、フィリピンのカタンドアネス島というかなりマニアックな場所にいます。マニラ・ニノイ・アキノ空港から、月・水・金のフライトがあり、いずれも午前5時のクレイジーなスケジュールで運行されています。カタンドアネス市民のもっぱらの楽しみはテレビと海水浴です。男性の場合はここにビールが入ります。いずれにせよ、ネットはないし、停電はしょっちゅうだし、本屋もないし・・・できる娯楽は限られているのです。しかもフィリピンのテレビはドラマばっかり。
日本人よりも日本語が上手なデーブスペクターさんは「日本のテレビ局はよくやっている」と言います。「ドラマを除いては」と。アメリカ留学をした日本人が、海外ドラマにはまって夏休みを一つ丸ごと潰してしまったのはよくある話です。Breaking Badを観た後に、日本のドラマは観れません。そんな大げさなリアクション普通せんやろーとか、カメラワークがファックレベルやなーとか、ぐちぐち言いたくなるのが日本のドラマです。その未熟な日本ドラマをさらに100レベルくらい退歩させたのがフィリピンのドラマやと思ってください。
うちの奥さんは、かなり韓国びいきの女性で、だいたい10月くらいになると「韓国料理食べたいね」とか言い出します。尻に敷かれて早5年。石崎は「はい」とだけ言い、スカイスキャナーで関空発仁川行きの航空券を取ります。以前、韓国に行った時「私もあんな風になりたい」と広告に掲載されていた韓国人の女性をiPhone6Sでパシャり。その写真をそのまま近くの美容室へ持って行き「私もこんな風になりたいです」と言い出す。1時間後、レンジでチンしすぎた冷凍食品のパスタが爆発したような髪の毛で美容室から出てきた奥さん。その時の写真を、今でも面白がって各国で出会った人に見せているんですけど、フィリピン人に見せた時だけリアクションが異なります。
短く髪を切り込まれた奥さんの髪型を見て「これはドメスティックバイオレンスだ」と深刻な顔して夫の僕を睨めつける彼ら。フィリピンドラマでは、ドメスティックバイオレンスをやる夫が一番にやることは、女性の宝である髪の毛を切ることらしいです。そのドラマを真に受けて、フィリピンのおばさまがた(特に50代以上)は、真剣に僕を叱りつけようとします。どんだけ情報弱者。まあそのくらい動画にはインパクトがあるわけです。
僕の場合、Kindle Unlimitedで9冊の小説と「日本人の知らない村上春樹」1冊をダウンロードしておいたので、海水浴できない時間はハンモックに揺られもっぱら本を読んでいるんですけど、ずっと読書するのも飽きてきたらケーブルチャンネルをつけます。ある程度教養のあるフィリピン人は、フィリピンのローカル・ブロードキャストのしょぼさを知っているので、毎月500ペソほど払ってケーブルを引きます。その中にはCNNからKIX、RED(アジアの映画)、Thrillはもちろん、ディスカバリーチャンネルも含まれます。ディスカバリーチャンネルは英語がわからなくても楽しめる内容です。ついさっきまで Naked and Afraid (裸と恐怖?)という番組を見ていたんですけど、確かに映像ならではの情報をたくさん仕入れることができました。仕入れるってなんか言い方が変ですね。楽しんで机に前のめりになって動画を見終えてしまった、という表現が正しいかもしれません。気づいたら1時間のプログラムが終わっていた。プログラムの構成も素晴らしいし、トピックも素晴らしい。成毛さんの言うように、本を2、3冊読むより、効率的に情報を手に入れられます。ちなみに Naked and Afraidは、無人島に見知らぬ二人が一つの条件下で生活することを強いられる番組です。その条件は、Naked(裸)です。フルちん、フル(女性の場合はなんていうんですか?)で、サバイバルする設定。ああ、無人島に放り出されたら私はきっとこうなるのね、と予想しながら見るとすごい面白いです。
どこぞの大きな企業がスポンサーをしている未来授業というプログラムがYouTubeで公開されています。養老孟司さんが2回登場しているんですけど、両方とも人生に大きなインパクトを与えるくらい素敵な内容で、哲学的なコンテンツでありながら、僕のような無教養な人間にも理解できるようにお話しされています。あの未来授業・・・実は、Kindleで活字化されて有料で販売されています。買いました。動画を何十回と繰り返し見たせいで内容を完全に暗記しているにもかかわらず、別の媒体(文字)でもう一度触れたいと思ったから購入しました。そういえばカーネギーメロン大学の教授が最期の授業と題して愛する子供に残した The Last Lecture もYouTubeで公開されていますけど、やはりKindleで購入しました。
別のパターンもあります。気に入っている本のオーディオブックを買うパターン。あるいはその逆。好きなコンテンツは、すでに内容を知っていても別の情報チャンネルでもう一度見たい・読みたい・聞きたいと思うものです。僕が紹介して、うちの奥さんがハマってしまった アーネスト・クラインのReady Player One という小説があります(邦題「ゲームウォーズ」上下)。VRの世界を描いた小説なんですけど、青年期にビデオゲームをしたすべてのボイズアンドガールズに勧めたい本です。気をつけてください。二日間潰れます。聞くところによると、スピルバーグ指揮のもと映画が撮影されているそうです。2018年に公開予定だったかな?もちろん観ますよ。内容もエンディングも全部知っているけど、観ます。
何が言いたいか。媒体さえ変われば、コンテンツは同じでも有料化可能だということです。ブログで公開された文字情報は無料で、動画は有料。全く問題ありませんよね。動画の方が情報量は多いし、言葉のアクセントや図表などのサポートがあるおかげで、文字情報で理解するより効率的に学習できます。
終わりに
このUdemy企画は#02、#03…と続いていきます。いつものパターンであれば、最初のマインドセットや前提知識などを解説した上で実践に入っていくんですけど、Udemy企画は#02から早速実践です。まずは手を動かしてもらいます。もちろん意図はあります。意図は後から説明します。知識的なことも全部後で話します。まずは手を動かしてください。そしてUdemyのエコシステムを理解してください。生徒とUdemyの関係。Udemyと先生の関係。先生と生徒の関係。これら3者がどうやって満足度をシェアしているのか理解してください。それでは、#02をお楽しみに。