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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Udemy / #13 Udemyのコース・タイプ(ビデオベース&スクリーンキャストベース)

#13 Udemyのコース・タイプ(ビデオベース&スクリーンキャストベース)

Last updated on 2017年8月3日 By 石崎 力也

あなた自身がUdemyのコースを受講するとわかることですが、コースタイプは様々です。例えばプログラミングのコースであればコーディングしている画面をスクリーンキャストで撮ったものをそのまま提供していますし、Adobe Premiere Pro の使い方であればPrのインターフェースをこれまたスクリーンショットで撮影しながら所々に顔を出して説明しているものもあります。Udemyの先生は基本的にほぼ全員顔を出しています。顔出すとプライバシーがどうとかそういうことはあんまり考えてなくて、単純に顔を出していない先生は、ぶっちゃけ面倒くさいだけです。男の子の僕でも髪の毛をセットする必要がありますから、めんどい時は僕も顔を出しません。

大きく分けると、2つのパターンがあります。

  1. ビデオベースのコース
  2. スクリーキャストベースのコース

今回お届けするノウハウはこちら

  • コースタイプ1:ビデオベース
  • コースタイプ2:スクリーンキャストベース
  • あなたはどっちを選ぶ?

コースタイプ1:ビデオベース

言葉で説明しても分かりにくいので、スクリーンショットで紹介します。

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ビデオカメラや一眼レフの動画モードを利用して撮影し、それをPremiere ProやFinal Cut Proで編集し書き出すパターンですね。一番下のホワイトボードに向かって帽子かぶり喋っている奴がいるんですけど、彼は石崎です。左手の手首に良性腫瘍(ガングリオン)を抱えて何やらTOEICの語彙について話しているようです。こう言うパターンもあるんですね。東進の先生みたいですね。東進受講したことないけど。ビデオベースのレクチャーはインパクトがあります。スクリーンショットの写真を見るだけでもそのインパクトが伝わるはずです。目の前に人がいるわけではないけど、目と目があうことでドキッとしますよね。そのドキっていう感覚があるかないかでは、視聴者のインボルブメントは全く違います。

ビデオベースのレクチャーはカンペが必要です。一番上の彼は「共有されるビデオがキングだ」ということで Sociable Videoという造語を提唱しているUdemy講師です。僕が今まで見た動画レクチャーの中で最もクオリティの高いコースの1つでした。彼はプロンプターを使っていると言っていました。オバマ大統領がスピーチをする際にチラチラと確認しているあのアクリルボード。あるいはニュースキャスターがカメラを見ているようで、実はその上に表示されている文字を目で追って読んでいるアレ。あれ、プロンプターとかテレプロンプターって呼ぶんですけど、ムッチャ高いです。安くても10万円。ちゃんとしたやつは100万円以上します。

プロンプターを使わずともビデオベースで話す人は、何らかのカンペが必要です。僕の場合はホワイトボードの上の部分(画面に映らない部分)に話す内容を箇条書きしておきました。キーワードをトリガーにして喋るパターンですね。アドリブで話すこともあります。何も見ずに自分の脳の記憶だけを頼りに話す。それでもうまくいくことはあるんですが、まあ過不足なく情報を伝えようと思ったらやはり多少なりカンペは必要になります。

このビデオベースは編集がめんどいです。まずデータをPCヘ移行しなきゃならない。他にもマイクの用意も大変です。先ほどの彼や二人のお兄さんの胸元をよーく見て欲しいんですけど(見えないかな?)ピンマイクついています。Shareという会社の受信機と送信機を使って無線でマイクから音を飛ばしているんですね。僕の場合は、ショットガンマイクをビデオカメラの上につけて音を拾っていました。ビデオカメラ内臓のマイクはしょぼすぎるので、必ずマイクへの幾分かの投資が必要になります。

コースタイプ2:スクリーンキャストベース

こちらはScreenFlowやCamtasiaなどのソフトウェアを使い、PCの内臓カメラあるいはWebカメラで自分を映しながら(顔出ししない人は移さなくてもOK)、PCの画面をキャプチャして動画を作るパターンです。僕、このコースがほとんどです。ビデオベースに比べてやはり制作が楽です。PowerPointやKeynoteで資料を作り、それをPC画面一杯に広げて撮影すればそれで出来上がり。実際にどんな絵になるか見てみましょう。

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一番上の奴はやはり石崎です。右下に自分の絵を見せながら、画面一杯にiMindMapというプレゼンソフトで作った資料を広げて説明しているパターン。その下にあるのも僕のです。これはKeynoteに伝えるべきことを箇条書きにして、一個一個説明していくパターン。その他に、Adobeのソフトを起動して撮影したパターンや、コーディングの画面を撮影したパターンなどがあります。Excelの使い方など、ソフトウェアの操作方法を教えるのにスクリーンキャストは使えます。もちろん僕のようにKeynoteを読み上げるパターンでも使えます。

繰り返しますがスクリーンキャストベースのコースは作るのが非常に楽です。編集も楽チン。愛用するCamtasia Studio for Macを使えば、タイムラインのフッテージをちょきちょきといじりながら最後にくっつけて「コマンド+E」を押すと書き出しが始まります。赤ちゃんの面倒を見ながらたった2ヶ月で70のコースを作った背景には、Camtasiaの多大なるサポートがあったからと言えましょう。

あなたはどっちを選ぶ?

あなたはどちらのタイプを選びますか?僕はスクリーンキャストベースのコース制作をお勧めします。いずれにせよコストはかかるんですけど、スクリーンキャストベースの方が低コストですし、制作も楽です。楽だからいいってことではありませんが、まずは1つのコースを作り上げるためにもまずはスクリーンキャストベースで制作することをお勧めします。一発目からハイクオリティなコースを作りたい人は、各セクションに1つずつDSLR(一眼レフ)で撮影したレクチャーを挿入するといいですね。

 

カテゴリUdemy

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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