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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

年収1000万円以上のネットビジネス経営者を対象にデジタルコンテンツの販売方法とマーケティングオートメーションの導入方法に関する情報を発信するブログ。

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現在の場所:ホーム / Udemy / #22 弊社人気UdemyコースのKeynote資料を解剖します

#22 弊社人気UdemyコースのKeynote資料を解剖します

Last updated on 2017年8月3日 By 石崎 力也

うちの商品ラインナップの中でも結構売れている「免許皆伝:DRM」というコースがあるんですけど、どうやって作ったか詳しく解剖してみましょう。まず、使ったのはKeynoteです。WindowsユーザーじゃないのでPowerPointは使いませんでした。でもPowerPointでも同じようなこと実現できるはずです。PCユーザーは適宜言葉を置き換えながら聞いてください。

今回お届けするノウハウはこちら

  • ワイド(16:9)を使う
  • 1セット8スライド
  • サブヘッドとブレットを別々のスライドにする
  • タイトルスライドには、タイトル、名前、商品名
  • 最後には「名言っぽい」まとめ
  • 毎回8スライドの理由

ワイド(16:9)を使う

新規で書類を作る時に(コマンド+N)標準がワイドを選べます。ここでワイドを選んでください。すでに説明した通り、16:9の1080pで書き出してほしいためです。標準を使って16:9で書き出すと、左右両サイドのスペースが空いてしまいます。

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1セット8スライド

資料を作る際に、1レクチャー8スライドに収めるようにしています。だいたいこの長さで5分前後に収まるからです。構成もすごいシンプル。

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ちょっと見にくいですけど・・・。構成はこうなっています。

  1. レクチャータイトル
  2. サブヘッド1
  3. ブレット1
  4. サブヘッド2
  5. ブレット2
  6. サブヘッド3
  7. ブレット3
  8. まとめ

サブヘッドとブレットを別々のスライドにする

よく見る資料のパターンとして1枚のスライドにサブヘッドとブレットを詰め込むのがあります。以下のような感じ。これすると、1枚の資料にごちゃごちゃと文字が入るので個人的には好きじゃないんです。だからサブヘッドはサブヘッドで独立したスライドを用意します。ブレットも同じく、ブレットだけのスライドを用意します。

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こんな感じです。サブヘッドで1枚のスライド。

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ブレットで1枚のスライドを用意します。

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見ていただいたら分かりますが、ブレットも詰め込み過ぎません。多くても五個から六個にとどめます。やはり文字でごちゃごちゃするのは嫌ですから。このサブヘッド+ブレットで1セット。これを3セット用意する。合計で6枚のスライドを使うことになります。

タイトルスライドには、タイトル、名前、商品名

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レクチャーの最初のスライドには商品名とタイトルと名前を入れましょう。成功しているUdemy講師はコースを売るのではなく人間を売ることに成功しています。どれだけ素晴らしいコースを作ったとしても、名無しさんだったら、いずれ生徒の記憶から消えちゃうでしょう。僕の場合は最初に「どうも石崎力也です」と名前を言います。覚えてもらいたいですから!

最後には「名言っぽい」まとめ

終わり良ければすべて良し。社会学者の宮台真司さんがゼミ生に繰り返し言う言葉らしいです。確かに最後のインパクトが強ければ、全体の印象をガラリと変えます。アマチュアボクシングの試合はほとんどが判定に持ち込まれるんですが、コーチはボクサーに向かってこう言います。「最後はとにかく手を出せ。ジャッジの印象をよくしろ」と。残り30秒の印象でポイントが変わるから、がむしゃらにパンチを出せ、と。

Udemyでも然り。もちろん良いコンテンツを作っていただきたいのですが、仮に、仮に、仮に!コンテンツがしょぼかったとしても最後の一言を名言っぽくすると印象が若干よくなります。毎回名言で終わることで生徒も「あ、このスライドでレクチャーが終わるな」と安心できます。良いコンテンツを作り、良い名言で締めくくるとレクチャー全体の印象が良くなるのは当然ですが、強く生徒の記憶にも残ります。

毎回8スライドの理由

スライド数を毎回一定にする理由は、1レクチャーの収録時間を5分前後に収めたいから!だけではありません。生徒に予想させるためでもあります。毎回8スライドの1パターンで終えることで、生徒は「そろそろ終わるな」と予想ができます。予想できれば安心できます。3分のレクチャーがあったり25分のレクチャーがあったりすると、生後は迷います。例えば隙間時間が10分あるとしましょう。あなたはどちらのレクチャーを見ようと思うでしょうか。毎回5分前後で終わるレクチャー。講義時間にばらつきのあるレクチャー。

またスライド数が同じということは、1レクチャーに詰め込まれる情報量が常に一定であることを指します。やはりこちらも生徒が予想でき安心できます。毎回与えられる情報量が同じであれば、心の準備がしやすいですね。もちろん全てを8スライドに収める必要はありません。なるべく8スライドになるよう努力はするけど、どうしても詰め込みたい情報があれば9スライド、10スライドになっても構いません。

カテゴリUdemy

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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