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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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現在の場所:ホーム / Udemy / #46 MailChimp(メルマガ)でUdemyコースを大量販売した方法

#46 MailChimp(メルマガ)でUdemyコースを大量販売した方法

Last updated on 2017年8月3日 By 石崎 力也

MailChimpは今の所、英語ベースなので英語が苦手な方は苦労するかもしれません。そういう方にはPR JAPANさんのVPS-NEOをオススメします。日本語ベースのメール配信システムで、僕も愛用しています。紙田社長をはじめ、スタッフの方々と侃侃諤諤の議論を重ね、使い勝手のいいシステムにカスタマイズしてもらいました。両方とも長所・短所があるんですけど、長いスパンで考えればやはりMailChimpの方がいいかもしれません。紙田社長には申し訳ないんだけど、WordPressやその他米国系サービスとの連動ではMailChimpには軍配が上がります。

今回お届けするノウハウはこちら

  • Lead InとMailChimpを連動する
  • メルマガには2つの概念がある
  • ウェルカムシーケンスとは
  • ライブメルマガとは
  • まとめ

Lead InとMailChimpを連動する

まずLead In(編集:今はHubSpot Marketing Free に名称が変わりました)とMailChimpを連動しましょう。MailChimpからAPIをコピーして、Lead Inにペーストすれば連動終了。あとの作業は全てMailChimpの画面上で行います。ちなみにLead inは無料プラグインですが、MailChimpは有料です。リストの数に応じて、月額の支払額は変動します。

メルマガには2つの概念がある

メルマガはメルマガだろ、と思っている人がいるかもしれませんけど、メルマガには2つの概念があります。

  1. ウェルカムシーケンス
  2. ライブメルマガ

の2つです。

ウェルカムシーケンスとは

ウェルカムシーケンスは、予め書き溜めておいたメールを順番に送るものです。このウェルカムシーケンスには、見込み客の教育とラポールの構築をする機能があります。いきなりライブメルマガに来られたとしても、普通の人はついてこれないんですね。ライブメルマガの中では専門用語が散りばめてあったり、知識や情報が公理として使われていたりするので、まずはウェルカムシーケンスの中で見込み客のリテラシーを統一する必要があります。あとは発行者は誰ぞや?と、自己紹介を含めてのラポール構築の役割があります。ラポール・・・打ち解けて話し合える間柄とかそんな意味です。ラポールの構築せずに、ライブメルマガでいきなり「ハロー」とか「元気ー?」とかやっても白けちゃうだけです。MailChimpではオートメーション機能がこのウェルカムシーケンスに使えます。

ウェルカムシーケンスで書くこと

仮にあなたがコピーライティングのUdemyコースを開講したとしましょう。

  • 自己紹介(件名:石崎力也です。コピーライターとして食っています)
  • What – 結論、説明(件名:コピーライティングとは何か?)
  • Why – 理由(件名:なぜコピーライティングが必要なのか?)
  • What if – 事例(件名:コピーライティングで収入アップさせた人たちの声)
これらをベースに、その他、相手の気持ちを高揚させるストーリーも用意しておくと商品を販売した時の成約率が上がります。
  • 緊急性(件名:今すぐコピーライティングを学んだほうがいいです)
  • 恐怖・不安(件名:コピーライティングのスキルがなかったら家族離散してたでしょう)
  • 具体的な結果(件名:コピーライティングを学び、僕の年収は1.73倍になりました)
What if – 事例は他人の事例で、具体的な結果はあなたが得られた具体的な結果、あるいは見込み客が具体的に得られる結果を紹介します。さらにウェルカムシーケンスでは、ライブメルマガに登場するであろう専門用語や基本的な概念が紹介されているとベターです。
  • 専門用語の解説(件名:CTAとは – Call To Action)
  • 基本的概念の確認(件名:QUESTフォーミュラとAIDAの違い)

ライブメルマガとは

ライブメルマガはみなさんご存知のいわゆるメルマガです。ウェルカムシーケンスで見込み客の教育が終わりました。知識や情報のボトムアップも済んでいますので、いちいち基本的な概念を解説することなく好きなような文章を書くことができます。ライブメルマガは、テレビ番組を想定しながら書くないようを組んでいくとうまくいきます。僕自身は2008年以降、もうテレビはずっと見ていないんですけど、まあ大体どういう構成かは想像がつきます。

テレビ番組の構成

  • エンタメ(お笑い、アニメ、映画)
  • ニュース(スマップ解散、ベッキー不倫、舛添さん辞職)
  • 教育番組(放送大学、NHK英会話)
  • CM(トヨタ、東電、パナソニック)
テレビは結局のところ、CMがメインです。CMで洗脳された人たちが商品を購入するからこそ、企業は電通や博報堂にCMのお金を払えるわけですね。コナンくんが「この番組は、XXXとご覧のスポンサーの提供でお送りしております」とかつては言ってましたが(今も?)、まさにコナンくん自身が「スポンサーがなかったら、名探偵コナンは放映されません」と宣言しているようなものです。かつて放送されてた「あるある大辞典」とかは、エンタメと教育番組の融合型ですね。これらバランスよく構成するのが肝です。全部NHK英会話だけだったり、全部CMだけだったら、誰もテレビを見なくなります。

ライブメルマガで書くこと

ライブメルマガで書くことも基本的にテレビの構成と同じです。

  • エンタメ(件名:38度の熱が出て、シーツを汚しました)
  • ニュース(件名:米国調査→人工知能がコピーライターを殺す?)
  • 教育番組(件名:神田昌典がPASONAを放棄したそうです)
  • CM(件名:コピーライティングのコースが3日限定で50%です)

まとめ

まずメルマガには2つの概念があることを理解し、ご自身のビジネスモデルに必ず両方とも組み込んんでください。成約率がかなり変わりますから。ライブメルマガは、原稿代が出るわけではないので、書くモチベーションを維持するのが難しいかもしれません。しかし間接的に原稿代以上のお金を生み出していることを知るべきです。僕自身は、メールを一通送るたびに「やべ、またメルマガ預金に100万円貯金したわ」と思っています。実際にCM(セールスメール)を一通送るだけで50万円とか100万円稼ぐことは可能なんだから、メールを書く作業は、実質お金を稼いでいるのと変わりません。良いメルマガをかけば、預金残高が増えるのは言わずもがな。預金からひい出したい時は、CMを打てば良いだけです。

カテゴリUdemy

About 石崎 力也

石川県金沢市出身。モントリオール在住。専門スキル:競艇、コピーライティング、DRM、アニメーション。このサイトの運営責任者です。2013年3月に六本木と西麻布で会社を設立し、同年11月までに全てのメディア・広告事業を軌道に乗せる。現在は、家族と一緒に、3か月に1度、住む国を変えながら生活をしています。

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