こんばんは。
石崎です。
2月もあとちょっとですね。
那覇は相変わらず寒いです。うん、暑い・寒いの二択で言えば寒い。本島に住まれている方と比べると確かに16度(iPhoneの天気アプリを確認)はあったかいかもしれませんが。仕事柄(っていうほど仕事していないけど)、1歳の息子を連れて外に出ることが多いので — 仕事柄1歳の息子を連れ出す?どんな仕事でしょう — 外は温暖じゃないとダメなんです。これが氷点下1度とか2度とかだったら、生活が成り立たない。ほら、気温16度くらいなら外でゲロとか吐いて服が汚れても、1枚脱がせて「よっしゃ、次行こう」となりますよね。でもこれがマイナス1度とか2度なら、一回服汚れたら、もう自宅に帰るしかなくなる。
ん。そんなことないかも。着替えを1つ用意しておけば、寒空の下に服を変えてあげればそれでOKなのかな。ほら、でも、着替えを常に持って歩かなきゃいけないっていう面倒くささがあるでしょ。何より、冬は移動するにも荷物が多くなる。ただでさえ慢性的な肩こりに悩んでいるのに、重ね着して更にアウターを着る。その上からエルゴ紐(抱っこ紐)で11kgの赤ちゃんを抱えて、着替えやらなんやらで両手が塞がる。これじゃあ何もできませんわ。だからこの時期に金沢にいると、河川敷の犀川に散歩することすら億劫になるんですよね。
地元の日本の気候への不満をこんなとこでつらつらと述べていても何も始まりませんけど。プロモーショナルアナウンスメントの前置きはいつもこんな感じで、それほどメッセージ性もなく、やる気もなく、喜怒哀楽に満ちることのない文章が続きます。
さて、本題にいきましょうか。コンテンツとコミュニティってお話。これ書いているのはミッドナイトの0:00ですから、もう寝る時間です。コンパクトにまとめてゆきましょう。ただの幻聴ですけど「もしフリーランスをやるなら、まず何から始めればいい?」という声が聞こえてきました。売りたいコースがあるから、数分前にでっち上げた幻聴です。
もうお分かりでしょうけど、コンテンツとコミュニティって答えます。独立・脱サラ・起業。なんでもいいけど、最初のお金を生み出したかったら、コンテンツとコミュニティを作るのが手っ取り早いです。この2つをフリーランスの2Cと呼ぶことにしましょう。
よし。一つ目。コンテンツとは何か。コンテンツは中身っていう訳語があてられますね。中身を入れる容器がコンテナーです。それが運ぶのがコンベアーです。この3つをメディアの3Cと呼ぶとか呼ばないとか。例えば新聞であれば、コンテンツは記者が書いた記事であり、コンテナは印字された新聞紙であり、コンベアーは朝4時ごろにブルルルとカブを走らせるオッチャンたちですね。僕のこの記事ですら、コンテンツなんですよ。Udemyのアナウンスメントというコンテナ、あるいはメールというコンテナに入れられて、インターネットというコンベアーで運ばれる。
ここでいうコンテンツは、誰かの頭の中にある情報が別の形で現れたもの、です。映画、音楽、書籍もコンテンツです。僕がUdemyで開講しているコースもコンテンツです。コンテンツのいいところ、特にネットというコンベアーに乗るコンテンツのいいところは、継続的にお金を生み出し続けてくれる点です。何を隠そう、僕が毎月毎月Udemyから得ている収益は、過去に作ったコンテンツから生み出されたものです。マーケットに対してコンテンツを投下して、そのコンテンツのニーズがある限り継続的に収益が発生します。
息子が生まれる前、マレーシアのペナンという小島で生活していたんですけど、隣のコンドミニアムにはアルゼンチンのカップルが住んでいました。このカップル、大の日本好きで、日本語が喋れる。二人とも超長身です。40歳をちょっと過ぎたあたり。男性はロン毛で、ジョンレノンみたいなメガネをかけていました。女性もロン毛で、こちらはオノ・ヨーコのような風貌でした。彼ら、セミリタイア組です。正確に話すと少し込み入るので、あえて脚色を加え単純化すると、彼らは金利だけで生きているとのこと。
「このペナンはね、物価が安いの。年間200万円もあれば、楽に暮らせるわ」とのこと。その200万円を金利だけで稼ぐって、一体、元本はいくらなんだろう。勝間和代さんは著書の中で、インデックスファンドをはじめて5%の利回りだったら上出来と言っていました。じゃあその上出来の5%で資産を運用できたとする。元本は200万円÷0.05で4000万円。なるほど、4000万円の利回りを5%で運用すると毎年200万円の収入になるわけね。以前、叔母さんに「株主優待で有名な棋士・桐谷さんが、3000万円あれば株主優待だけで生活できるって言ってたよ」と話したところ「あのねえ、リキ(親戚からはそう呼ばれている)。普通の家族が3000万円貯めるってのは本当に難しいことなのよ」と。
そっかあ。じゃあ4000万円になるともっと難しいわけね。あのアルゼンチンの二人はどうやって4000万円も貯めたんだろうって疑問が浮かぶ。それは空から降ってきたのかもしれないし、土俵を掘ったら出てきたのかもしれないし、夜のお仕事かもしれないし、人には言えないアングラなことをやっていたのかもしれないし。僕は聞きませんでした。
ちなみにこの200万円という数字。僕が2016年の2月から2017年の2月の1年間でUdemyから売り上げた金額とほぼ同じです。さっき見てみると$16,483 Your Lifetime Earnings as of Feb 26, 2017と表示されていた。Googleで16483米ドルと叩くと184.8万円という数字が出た。おお、僕もUdemy銀行から約200万円の収入を得ているぞ。棋士の桐谷さんが株主優待で生きるがごとく、アルゼンチンのあのカップルが利子だけで生きるがごとく、Udemyの収入だけで同等の収益を生み出しました。
ちなみに僕がUdemy銀行に預けたのはコンテンツです。元本はゼロ。ここが肝。株主優待で生活するためには3000万円の元手が必要だし、アルゼンチンカップのように利回り5%で生活するには4000万円の元手が必要です。しかしコンテンツを作るには元手はゼロでOK。正確には、新聞図書費・旅費交通費・取材費・消耗品費などの経費がかかるんだけど、それも100万円を超えることはありません。僕がUdemyのコースを作るために追加で購入したものはゼロです。パソコンとマイクとカムタジアは前から持っていました。ということで、文字通り元本0円でした。ほら、コンテンツってすごいでしょ・・・って話。
さて次。コミュニティについて。まあコンテンツの限界はそんなもんです。英語圏でビジネスをするでもなく、情報商材をASPでガンガン売りさばくでもなく、技術系のコースを売るでもなく、ただ自分の持っているノウハウ(情報)をデジタルコンテンツにして売る場合、稼げる額はこんなもんです。もし世間や社会の興味がオンラインコースに向き、パズドラでヒャッホー!となったガンホーのごとく、ポケモンGoでオリャー!となった任天堂のごとく、Udemyもフィーバーしたとする。それで、一介の日本人Udemy講師が1000万円を稼ぐとかはありえるか。うーん、なかなか想像ができませんねえ。
そこでコミュニティが登場するわけである。コンテンツビジネスをやっているフリーランサーが1000万円の壁を越えるためには、コミュニティを作れば良いのだ。
と最初に展開したストーリーを閉じにかかろうと思ったんだけど、どうやらこの文章の書き手は眠いようです。泡盛がつま先から脳天にまで渡りきったようです。気持ちよくなってきました。コミュニティの話は、また別の機会で。あるいは以下のコースを今すぐ購入して、繰り返し視聴してみてください。コンテンツビジネスやコミュニティビジネスの運用方法が理解できるはずです。
今飲んでいる銘柄のアルコール度数が30%なので、30%OFFのクーポン(AWAMORI)を発行します。ちなみにポーランドを原産地とするスピリタス(SPIRYTUS)はアルコール度数世界最高の酒として知られています。なんとアルコール度数は95度。やば。ということで、95%OFFのクーポンも10枚だけ発行します。最初の10名だけ SPIRYTUS。残りの方は AWAMORI で購入してくださいませ。
じゃ、おやすみなさい。有効期限は2/28(火曜日)までです。
SPIRYTUS:免許皆伝メルマガアフィリエイト(1200円)
AWAMORI:免許皆伝メルマガアフィリエイト(16800円)
SPIRYTUS:免許皆伝ダイレクトレスポンスマーケティング(1200円)
AWAMORI:免許皆伝ダイレクトレスポンスマーケティング(16800円)
石崎力也
PS:ちなみに泡盛はおチョコ1杯も飲めません。お酒弱い体質なんで・・・。